
総合評価
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powered by ブクログ過去の生い立ちのせいで頭に血が上ると彼女に暴力を振るってしまう男性、居心地の良さから複数の男性と愛人関係をもつ女性など、問題がある登場人物ばかりだけど、みんなどこか憎めず愛くるしい。 私は「一言で表すのが難しい関係性」という要素が大好きなので、そんな人には是非とも読んでほしい。 お話の雰囲気と深沢さんの文体もあって、読了後にも心地いい余韻がずっと続くような作品でした。
0投稿日: 2026.02.07
powered by ブクログ「名前のつかない関係」に惹かれる方に全力でおすすめしたい短編集。 どの作品にも根底に「完全に重なり合えない寂しさ」のようなものがあり、でもそれを抱えたまま生きていくことへの肯定も感じられたのが良かった。 どの話もとても良かったけど、「明日世界は終わらない」「家族の事情」が特に好き。
0投稿日: 2026.02.07
powered by ブクログとても面白かったです。 どの登場人物もカッコよくてかなりタイプな男の子でした。すべての登場人物を好きになった小説は初めてです。 こんな素敵な人に出逢いたいと思える作品でした。
0投稿日: 2026.02.04
powered by ブクログめっちゃ好き。誰にも言えない寂しさを抱えてる人に読んでほしい。 ダメ男好きの双子の姉が弟に、貴方の義兄にしていい人を探してきてと言われた話が1番好き。 寝れない夜に読みたい静かな雰囲気を宿ってる短編小説。登場人物がみんな淋しさを抱えていた。
0投稿日: 2026.01.20
powered by ブクログ単行本も持ってるけどもちろん文庫も購入しました。やはり持ちやすいサイズが好き。 何度読んでも心地よい余韻が感じられる。 書きおろしの話も好きだった~。深沢仁は夜と終わりが似合う作家だ。 あとがきがあったのもうれしい。夜行性なんだ、どうりで。 特に好きなのは「明日世界は終わらない」「家族の事情」「砂が落ちきる」 何度も言うけど、わたしは成田光洪に滅ぼされたいの。
2投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
書店でおすすめされていたので手に取った一冊。 すごく好きな作品集だった。 「明日世界は終わらない」が一番好みではあるけれど、全部良かった! こういう切ない余韻を味わえる作品、久しぶりでドキドキする…。 友情や恋愛とかいうわかりやすい何かに分類されない、なんともいえない関係のなんともいえない感情が詰まっていて、日常では味わえない複雑な気持ちになりました。(いい意味で) いやー、本当にキャラが魅力的!好きだな、と思うキャラがたくさんいて、たまらなかった。
0投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログなんだろー。 ちょっと描かれてる女性が島本理生さんの描く女性と似てる気がしてなんか既視感がある気がしたけど、全体的にこの世界観が好き。 不思議な感覚。 なんか切ないというかいつまでも読んでいたいと思う心に残る感じ。 どの作品も好きだけど、「家庭の事情」の杏子はちょっと怖い笑 何気に番外編の「そしてゆっくりと眠る」が1番好き。
10投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログ短編で、ここまで余韻が残る作品は初めてだと思う。 すっごく良かった。すきだーーー。 もっとこの世界に浸っていたい。この人たちのその先を見てみたい。
0投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログ単行本で読んだ時とても大好きと思った短編集。文庫化にあたり1編新しく追加されたとのことでそのために文庫版も買いました。追加された1編は他の5編に比べるとだいぶ短いですがあの大好きな雰囲気がありました。正直もっと読みたい思いがあるので満足ではないですが、文庫化されてもっとたくさんの人が読む可能性が高まるのはなんだか嬉しいです。
0投稿日: 2025.12.01
powered by ブクログ初めて読む作家さんの連作小説。共通して登場するのは、名前がつけられない関係性のひとびと。 恋人?夫婦?友人?家族?知り合い? 一般名詞のつながりではないけれど、ときに、そういう名状しがたい関係のほうが、恋人よりも家族よりも、ずっとずっと濃くて深い情緒でつながり合うこともある。 「夜」という時間帯の魔法のせいかもしれないけれど。 「砂が落ちきる」という作品に出てくる成田光洪(なりたみつひろ)という男性が、とてつもなく魅力的に描かれていて、行間の彼に恋してしまった。 この作家さんの「二人の窓の外」という作品も面白そうなので読んでみよう。
0投稿日: 2025.12.01
powered by ブクログ不器用ながらも自分を見失わずに生きる大人たち。 家族、友人、恋人、同僚、名前のない関係性。 背景が異なるそれぞれの短編に、間違いなく愛があった。 切なさも苦しさもあるけれど、それでも人は誰かと生きていく。愛おしい人生の物語。 誰かの幸せが自分の幸せであると感じられることは、これ以上にない愛だと感じた。
0投稿日: 2025.11.30
