
総合評価
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powered by ブクログ著者は小鳥の歌の進化と機構から、人間言語の起源について研究している人らしい。 なんだか運よく成功していくお話なんだけど、嫌みなく楽しく読めた。底抜けに明るい人だからかな。 印象的だったのは以下 「自分の気の多さを認める。あえて他の分野への興味をそぎ落として1つに絞ってみれば何かの業績はあったはず。 でも、日に流されていくつかの流木によじ登りかけると他の流木がうらやましくなる。それが俺の芸風。流されることが悪いことだとは思ってない。」 余談だけど、アメリカで研究していた時の話で、3時に仕事を終えると「銀行か!」って言われるらしい。 アメリカの銀行も3時に閉まるんだと驚いたり。
10投稿日: 2026.02.14
powered by ブクログ289.1オカノ 物心つくころから動物が大好きな少年だった岡ノ谷氏。動物も自分と同じような心を持っているのか疑問に思っていた。動物の鳴き声は、人間の「言葉」のように、心の表現なのかを知りたくて研究の対象にしている。この本には少年が研究者になるまでへの道のりが描かれている。教育機関に勤め、研究室を運営しはじめるまでの青春体験談。
0投稿日: 2026.02.05
powered by ブクログ「動物の音声コミュニケーションから言語や心の機嫌を探る研究で知られる」という大学教授である著者の青春記。 研究を続けることの苦労、ポスドク問題、研究の実利性問題などにも忌憚なく言及しており、まさに研究職にある人の生の声が伝わるように感じられた。 ユーモアのある語り口で、良くも悪くも昭和の雰囲気が伝わってくるのも懐かしい。
14投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログ『中瀬ゆかりのBOOK ソムリエ』で紹介されていた本。 『考える人』で66回に渡って連載したものを改稿・再編集しているせいか、文章の雰囲気が章によって違ったり、一人称が「俺」「私」僕」になっていたりと、バラバラになっています。それが「おっ?どうした?今回はすごくフレンドリーな文章」とつっこみながら読めるところが面白い。 動物心理学者という肩書なので、文系のお話かと思っていたら、実験はがっつり理系。論文のことになると私にはちんぷんかんぷん。それでも淡い恋愛のところや、頑固な先生たちの話にほっこり。 研究者の厳しい現状を知り、人との繋がりの良さを感じることができる本でした。
49投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
p8 一部の脳科学者は、青春を「前頭前野の成長が、大脳辺縁系の成長に追いつかない時期」と定義する。要するに、自己制御の能力が、欲望に負ける時期のことを言う これらの用語は、定義しないで使い始め、用法を通して理解していくしかない。そう、青春もおなじなんじゃないかな
1投稿日: 2025.10.01
