
ときときチャンネル 宇宙飲んでみた
宮澤伊織/東京創元社
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総合評価
(3件)4.0
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powered by ブクログ同居する女二人(動画配信に熱心な社会人と、配信に乗り気でないマッドサイエンティスト)の、ライブ配信中の漫才めいたやりとりと視聴者のコメントで展開される物理学SFの連作短編。 「インターネット3」なる普通はアクセスできない所から情報を得ていろいろな装置を作り上げるマッドサイエンティスト…とは、新手の「キテレツ大百科」だな。
0投稿日: 2025.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新人配信者の十時さくらが自身の《ときときチャンネル》で、同居人のマッドサイエンティスト・多田羅未貴が発明したガジェットを紹介する。ただそれだけのお話しなのだけど、そのガジェットに由来して発生する超常的な現象が大変面白いSF連作短編集でした。設定がぶっ飛んでいるけど科学的な説明がしっかりしているので、まあそういうことならあっても良いか…と説得されてしまう。そして、ほんのり百合風味もあるのがまた良し。二人の配信を実際に観てみたくなる楽しい作品でした。続きが気になるシリーズですね。
0投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログ配信の形式で宇宙や時間や空間が語られる不思議な本だった。物理学などの知識が全く無いために時に呆然としながら読んだのだけれどマグカップの中の宇宙を飲んだり時間を飼って散歩させたりランダムに生成された家の中を迷ったり。非現実的なことが常に起きるのに配信の理由が二人の生活費だったりすることが可愛い。インターネット3の存在を思うとインターネットをとても懐かしく感じてしまう。変なの。
0投稿日: 2025.09.28
