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なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)
なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)
保阪正康/新潮社
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総合評価

11件)
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    証人の裁判での証言だけじゃなくて、その裏側にで本当の事を言っている人がたくさんいるって事。東京裁判は、半分肯定、半分否定。高度経済成長は、大蔵官僚、経済官僚が、軍部を中心に復讐戦争を戦ったと言うのは、腑に落ちた。

    0
    投稿日: 2026.01.23
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    日本人は世界から見てどこか異質のように思う。状況を見て取れないというか、物事の本質を見抜けない。先の戦争も軍部の暴走が引き起こしたことだが、国民が納得したものであったのか?いつのまにか戦争に巻き込まれていた感がある。今の現状に似ていないか?

    10
    投稿日: 2026.01.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    そこそこ知ってるつもりで生きてきた 実際は何も知らないし ただただ戦争は反対だと言ってきた 情けない 傲慢さと無知の知を思い知られる 1番ぞっとした所 中国戦線で床候を出す。30人いれば30人の ほとんどが殺される。任務の上で殺されるのは 仕方がないとしても、その後が問題なんだ。 殺されて、両の腕と脚が切られた ダルマのような死体が20〜30メートル間隔で 道端に並べられていて、中には性器が切られて 口に突っ込まれたのもある。 行軍する日本兵たちはそれを見て気がおかしくなる。 それを知るからこそイギリスは中国奥地で戦争など しなかった 漫画キングダムの六大将軍さながら 精神的な極限でこのような事件が起こる そりゃ何かが起こる予感はあるし実際起きている 人類は戦争によって発展し思想や科学の恩恵をうけて 生活しているのは事実である 原爆を落とされたアメリカを 復讐するなんて言う人は聞いた事がない ここに至るまで日本人は戦争から距離を置いてきた のだから、知恵や教訓にとどめず、理性や知性に 置き換える作業をしなくてはならないと思う。 新しい理念が必要だ それができるのが日本の皆様である これがこの本の結論 高度成長期の田中角栄さんの箇所もすごくよかった これは本当に素晴らしい本だった 星7あげたい本

    0
    投稿日: 2025.12.23
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    保阪さんてこんな人だっけ? 大丈夫か?どうしちゃったんだ保阪正泰と言う気持ちになる本。 乱れぶりを楽しめるといえばいえる。

    0
    投稿日: 2025.11.16
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    表題に対する答えは書かれていないようだ。わずかに、「戦後」という括りをなくすべきということが書かれているが、それはそうとしてそれだけでは分からないだろう。 「あの戦争は何だったのか」のまとめとして、後進帝国主義による先進帝国主義への自滅的挑戦だったという。その通りであろう。 もしどこかで踏みとどまっていればいったい今どうなっているのか、考えてみたい。 日中戦争について、「中国の巧妙な罠に嵌ったという見方もできる」というが、それは少なくとも始めたあと、やめられなくなった時のことではないのか。

    0
    投稿日: 2025.10.30
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    戦後80年日本は平和を享受してきた。私自身もその中で豊かさを享受してきた1人だが、日本の平和は日米安保つまりアメリカ軍に守られた歪んだ平和という事実がある。 日本は2度と戦争はしてはいけないという意見を否定する人は少ないだろう。そのための手段が左派と右派で大きく異なる。 筆者は唯物史観をベースとした左派も皇国史観をベースとした右派も否定し、あくまで実証主義をベースとして歴史を客観的にみるべきと主張する。 日本はペリーの来航以来、戦前も戦後も現在も良くも悪くもアメリカの影響を受け続けている。 無批判に戦前の軍国主義を否定し、戦後民主主義を肯定するのは思考停止であり、自分の頭で平和とは何か、どうやって実現するかを考え続けろと言われている。

    0
    投稿日: 2025.10.05
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    著者が東條英機は優秀ではあったが人の心がわからなかった、といい、田中角栄は学はなかったが人の心がわかったと評している。敗戦後に生まれた私は、当然のごとく平和を享受しているが、その平和は現実には米によって守られている、という事実は認めなければならない。そして経済復興も。 ずっと昭和史を追ってきたという老境の著者の達観したような筆致も好感が持てた。

    0
    投稿日: 2025.10.05
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    2025/09/22「なぜ日本人は間違えたのか」保阪正康 著者の「昭和史への見識・真摯さ」 多くの戦争経験者からヒアリング、その実証性に敬意。 ただしオーソドックスであり、国内事情に傾斜し、世界事情は弱い。 (『武藤章』の切れ味はない)

    0
    投稿日: 2025.09.22
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    共感できる部分もありましたが、左翼への嫌悪感が随所で目立って、スッキリしませんでした。 主に昭和の戦前・戦後をどう見るかが、著者の取材や考えをふまえて述べられていますが、個別の人物像からの分析が多い印象で、社会情勢や環境の変化など社会科学的な体系化とは違ったアプローチで、個人的にはモヤモヤして終わりました。うーん。

    3
    投稿日: 2025.09.13
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    歴史を片目で見ようとせず実証主義的に史実を精査する必要を訴えてる割に、なかなか偏った事実の抽出・評価をしている印象を受け、新鮮な歴史観という感じもしなかったので、後半はざっと読み飛ばしてしまった。

    7
    投稿日: 2025.09.01
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    昭和10年代に戦争を進めた軍人に真の軍人はいなかった、尖頭に勝てば戦争に勝った気になった 開戦のの通告の遅れを東京裁判で外務省と海軍は責任のなすりあった 東京裁判は残虐行為への復讐(すべいぇ残虐行為にかかわった陸軍のみ、海軍には絞首刑社はいない) 田中角栄はアメリカ民主主義からはなれようとした(キッシンジャー激怒) 田中角栄は無作為の社会主義者 農村出身者主体の部隊は南京虐殺はしなかった(たて社会の人間関係) 反米である必要は全くないが、かといって果上に親米である必要もない(保阪) 毛沢東(戦争がなかったら大変なことになる) 階級や階層、支配・被支配が固定化 人類として成り立たない?

    0
    投稿日: 2025.07.24