
総合評価
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powered by ブクログちょっと 思い返してみれば 50〜60年ほど前の日本では、 「食べる」→「出す」→「撒く」→「収穫」→「食べる」 と言うサイクルは当たり前でしたよね 時代は移って、技術的なことは多少変わっているだろうけど、考え方としては至極真っ当な事柄だと思います。 ご先祖返りしたんだと思います。
9投稿日: 2025.12.09
powered by ブクログたまには、今の仕事に関係する本でも読もうと思い、購入した本。環境、特に水処理や資源循環の分野は、学生時代から専門としていることもあり、サクサク読めました。 著者は今後の国内のリン不足を予測し、汚泥やし尿に含まれるリンの有効活用法を提言していました。方法の一つとして堆肥化を促していましたが、現代の日本ではハードルが高いように思います。 著者のいうとおり、重金属によるリスクは昔と比べ下がっているのかも知れませんが、やはり、「し尿や汚泥由来の肥料で育てた野菜を食べたいか?」と問われると、生理的に抵抗を感じるくらい現代の日本人は潔癖になっているのではないかと思います。 とはいえ、リンの値段がひきあがっている昨今において、あまり悠長なことも言ってられないのも、また事実なのだと思います。リンの循環利用というのは、長年考えられてきた非常に難しい課題なのでしょう。 下水に関わる色々な施設への取材もしていて、初学者にもわかりやすいように書かれているので、いろんな人に読んでほしい本です。個人的には、もっと技術的、科学的な部分も知りたいと思ってしまいました…。
10投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログ啓光図書室の貸出状況が確認できます 図書館OPACへ⇒https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50405553 他校地の本の取り寄せも可能です
0投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログ内容はだいたい帯に書いてある通りだが、ウンコや下水処理に関する情報が網羅的にまとめられているので理解しやすく、全ページ「ウンコ」の3文字が散りばめられているため、非常に真面目かつ実用的な内容なのに、笑えるやら和むやらで楽しい。ウンコ好き必読書。 とにかく、はしがきから最後のページまで、ウンコにまつわる目から鱗の情報ばかりで素晴らしい。 特に心に残ったのはウンコバンクと現在フィナーレを迎えつつある大阪万博。その会場である夢洲は大阪府民が50年積み上げたウンコで出来ており、メタンガスによりいつ爆発するかも不明な状態のまま開催されているらしい。今も多くの人々が喜んで大枚叩いてウンコ島に行っているのだと思うと笑える。新自由主義が極まったお金にがめつい大阪万博が、かつての「金肥」の山で開催されている。こんなにふさわしい会場もない。あと神戸市のウンコが肥沃であるのも笑った。やはり富とウンコには縁があるようだ。 完全循環型社会だった江戸時代においては金肥として宝だったウンコが、近代化による社会衛生の進歩につれ次第にゴミと化してゆくという歴史も興味深かった。言われてみれば昭和初期の小説なんか当たり前のように紳士が「さなだ虫」と共存していてギョッとする。いまや清潔好きとして有名な日本人も、ほんのちょっと昔まで「下肥え」につきものの寄生虫と共生していたのだから、国のイメージなどいい加減なものだと思ったし、有機農業は先進的なイメージがあるが、実はそうでもないよなと考えが改まった。 もちろん今では寄生虫を処理する技術も上がり、虫なしの有機肥料も作れるだろうし、ウンコからリンを抽出するシステムはすでに神戸で運用中だそうだから、中国との国交がますます難しくなってきた現在、農作物に欠かせない肥料の供給源として再びウンコが宝に返り咲くのかもしれないと、本書を読みつつ未来にワクワクできて良かった。
0投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログ●ウンコという資源に、いかに価値を見出し、経済の活性化につなげることができるのかが本書のテーマ。 ●世界で化学肥料の争奪戦が起こる将来に向けて、ウンコという資源をうまく活用できるといいなと感じた。それと下水道局の温室効果ガスの排出量がかなりのものだと知って驚いた。
0投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログhttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO89776950T00C25A7BE0P00/
0投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログリンの大半は中国からの輸入、リン争奪戦が起こっている 生命はリンがなくなるまで増える。その後は何者も避けることのできない非情な停止である。アシモフの1959年のエッセーの警句(生命のボトルネック) 最近は海がきれいになりすぎて貧栄養価が進み海産物の収穫の低下 日本の富栄養化は輸入元の貧栄養化(養分収支)
0投稿日: 2025.06.24
powered by ブクログ下水処理で出る汚泥・焼却灰を肥料にする、下水熱を使って凍結防止する、発酵させてメタンを作るなど活用する話が書かれている。 下水処理場の95%は重金属の安全基準値を満たしているそうだ。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/515166280.html
5投稿日: 2025.05.22
