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鯉姫婚姻譚(新潮文庫)
鯉姫婚姻譚(新潮文庫)
藍銅ツバメ/新潮社
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総合評価

8件)
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    表紙と書名から、ほのぼのキュンキュンの 軽めの小説を思い浮かべてたんですが、 出てくる異類婚のおとぎ話が結構本格的で魅入りました。 そして開いた口が塞がらなくなるラストシーンは圧巻です。 弟の、兄に対する執着も、 この物語の愛のひとつだなぁと私は思いました。

    0
    投稿日: 2025.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【収録作品】猿婿/八百比丘尼/つらら女/蛇女房/馬婿/鯉姫 ラストに衝撃を受けた。だが、確かに異類だと納得。同じ理が通じると思うのがおかしいのだろう。

    3
    投稿日: 2025.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文体は一部引っかかるところがあったものの、読了。別に主人公もヒロインも魅力的とは思えず、最初から最後までふーんとしか思えなかった。それと途中でだいたいラストが察せれたので、ラストを事細かに描写されてもなー。あそこだけ冗長なのは一体何だったんだ。あと合間合間の人外と人間の婚姻譚が気持ち悪いとしか思えなかった。

    0
    投稿日: 2025.08.08
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    選考委員が全員一致で驚愕したラストとは⁉︎ という帯の文章にひかれて読んでみたが、本当だった、、、ラストが知りたい人はぜひ一読を。

    1
    投稿日: 2025.04.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ※ネタバレ注意 異類婚姻譚史上最高のラスト! というオビの文句に惹かれて買ったが、まったく予想の範疇を超えてこなかった。 オビを見た瞬間に「どっちかがどっちかを食うとか?」と思い、おたつが食欲旺盛になったあたりで「おたつが食うほうで孫一郎が食われるほうかな?」「このふたりの話自体が誰かに語られるのかな?」という予感がして、結局その通りになった。 おたつが竜になったのだけは良かったが。 連作短編的に語られる異類婚姻譚がどれも面白いし、文体も好きだし、ラストも行くべきところに行ったなという納得感はあるのに、期待しすぎてしまったせいで読後にガッカリが残ってしまったなあ。とっぴんぱらりのぷう。 異類婚姻譚て、私は相手と自分の違いに葛藤するところが好きなんだけど、おたつの「自分が考えた最高の成就!」をためらいもなく押しつけてくる感じが、あんまり好きになれなかったな。完全に清吉と同じ目でおたつを見てしまった。好みの問題ですね。 孫一郎の生活力なさげだけど善良でのほほんとした感じが好みだったぶん、余計におたつ憎し(?)になってしまったかもしれない。 結局は馬婿の話が一番おもしろかったです。

    0
    投稿日: 2025.03.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    カバーと帯で「こういう話かな」と予想をつけて読んでみたら、だいぶ違った。 まあでもこの結末以外無いか…と納得はしてる。 人魚の『おたつ』に人間である自分との結婚を諦めさせるため、異類婚姻譚を語り聞かせる孫一郎。 いずれも不幸な結末を迎えるものの、おたつは「いい話だ」と言う。 孫一郎の語る5つの物語に共通するのは、人間にとっての幸せと人ならざるものにとっての幸せは違うということ。 つまり、そういうことですよね? だから本編読了後にこのカバーを見ると、(おたつにとっては)大正解だなと思ってしまう。

    1
    投稿日: 2025.03.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ファンタジー系はちょっと苦手意識があるけれど、これはとても読みやすかった。 グイグイと引き込ませるようなストーリーで面白かった。 ラストはグロい、ホラー、とかそういう感想をいくつか見たけれど、わたしはとても美しい…と思いました。しかも泣いた(笑) とっても好きなラストでした! 人と人じゃないものの恋愛話、ここ数年いくつか知ったけれど興味深い。

    2
    投稿日: 2025.02.15
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    いくつもの人と人ならざるものの婚姻譚を経て、少しずつ変わっていく人間と人魚の関係がたどり着く結果として、考えれば考えるほど、この結末しかない、と思える。ただ最善ではない!あと表紙にだまされてはいけない!ちょっとグロ注意もあります。でも繰り返すがやっぱりこの結末が納得なんだよなあ…。

    3
    投稿日: 2025.02.04