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阿修羅のごとく
阿修羅のごとく
向田邦子/文藝春秋
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総合評価

105件)
4.0
30
34
25
3
1
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    Netflixで観てどハマりしたので原作も。 いやー、すごく面白かった。 ドラマを見た時も思ったけれど、四姉妹を始めとした会話のテンポ感と言葉のチョイスが生粋。 女同士の会話ってこうだよな〜、話題も喜怒哀楽の感情もコロコロ変わるから、男性の登場人物は結構たじたじ。 女性作家だから、女性の繊細な感情表現もしっかりと描かれていて、誰が読んでも刺さると思う。 特に不器用な滝子とこれまた不器用な勝又のロマンスの過程と、巻子夫婦の不倫案件の終着点が良かったなあ。 これぞ不朽の名作。

    0
    投稿日: 2026.03.04
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    冒頭だけ読んだ。よく見たら、ドラマの脚本を元に、向田邦子さんとは別の方が小説にされたそう。小説というかドラマの副音声のようで断念。ドラマは大好きです。

    0
    投稿日: 2026.01.12
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    ずっと読んでみたかった向田作品。でも、こちらは向田邦子原作の脚本を文庫化した作品とのこと。ちょっとがっかり。 それでも描写が妙にリアルで、情景がありありと浮かんできて、何度もクスリと笑いながら楽しめる作品でした。 本人達にとっては深刻な出来事も端から見ると滑稽だったり、女性の嫌な面を描いてもどこか人間味が溢れていて可笑しかったりするところがこの作品の魅力。「姉妹って、一番の味方かと思うと、一番の敵なんだなあ」というセリフに思いっきり共感しました! 次は直木賞受賞作が収録された「思い出トランプ」を読んでみたいな。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    2025年 是枝裕和監督がNetflixでドラマ化したことで、興味をもち、読んでみた。 1970年代に書かれた原作は、ドラマの脚本家である向田邦子の作品だ。 「阿修羅」 インドの神様で、崇高なようにみせて、裏では悪口や妬みを抱いている象徴。 本作では、昭和時代の女性の強さや弱さを、緻密な心理描写で綴っている。 50年以上前の作品なのに、引き込まれる面白さがあった。

    0
    投稿日: 2025.12.26
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    セリフばかりで読めたものではない。小説にするならちゃんと小説の形をとってほしい。 素直にドラマを観よう。広瀬すずとかのやつ。

    0
    投稿日: 2025.12.04
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    この時代、そうそうこんな感じだったんだろうとかろうじて想像できる。親の世代よりは若くて、でも自分からみるともう少し上の世代…? ただ、近い世代だとしても私が育ってきた周りではあまりお目にかかる人たちではなかった。 4人姉妹には憧れるし、それぞれの家族もいい感じでゆるくつながってるし、何より自分の親や実家をいつも念頭に置いた生活をしているのが羨ましい。 でも、同じ娘としてまた妻として、結婚とか子供の成長とか親の世話とか、ちょっと変化するだけで人生が変わってしまう立場から言うと、姉妹が多いのも面倒だなと…などなど思いつつ、しっかり本の世界に入ってしまった。 向田邦子さんの作品はまだなかなか読めてないので、これから少し読んでみたいと思えたのはこの作品のおかげだと思う。

    0
    投稿日: 2025.11.11
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    凄い本です♪ よくここまで人の気持ちが書き込めるものです。すばらしい才能ですよね! 流れるように読みました

    13
    投稿日: 2025.10.17
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    ネトフリのドラマの復習のような気持ちで読んだ。四姉妹ならではの台詞回しは本だとなかなか分かりづらくて、本当にドラマのためのお話だと実感。そして、改めて展開もそれぞれの台詞も本当に秀逸。 この小説で、ふじさんや恒太郎さんが改めて興味深い存在だと思った。國村隼さんは、原作の恒太郎そのままで、台詞少ないキャラなのに台詞に無い部分もしっかり表現されてたと思った。 向田邦子さんは男の目線も女の目線もしっかり盛り込んで、浮気や不倫を加害・被害というだけでないものとして、描いていた。

    0
    投稿日: 2025.09.24
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    NHKのドラマの録画はもう何度見返したかわからないくらい。それが忠実に小説化されていて、読んでいてあらゆる場面がくっきりと目に浮かびます。

    0
    投稿日: 2025.09.05
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    先日読んだ若草物語に続き四姉妹小説。 ドラマは見てない。 年老いた父に愛人発見、長女不倫中、次女の夫に浮気疑惑、三女独身で心が荒む、四女同棲相手とのゆくえやいかに…。これは波乱の予感しかない。 何とかして父に愛人がいるということを母に隠そうとする四姉妹。その中でそれぞれが自分自身の問題にぶつかり、姉妹に八つ当たりし、でもなんだかんだ姉妹の絆は強いということを実感するお話。 男女関係の問題が山ほど出てくるけど、常にわちゃわちゃしている会話劇で4人それぞれのシーンがテンポよく進んでいくので、ドロドロしている印象はあまりなかった。 家族だから遠慮ないし、みんなありのままをさらけ出していて面白い。 「水気絞ったら絶対網子姉さんの方が多いわよ」 「大根おろしじゃあるまいし…」 向田さんのエッセーは読んだことあったけど、小説も人間味溢れ出ていて面白いな。結構好き。

    27
    投稿日: 2025.04.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    女性作家で、ピークを過ぎた男の寂しさ、中産階級の男の達観した風みたいなものを描かせたら右に出る者なし。

    0
    投稿日: 2025.04.13
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    最初ナンジャコリャヨミニクイ、4姉妹の名前似すぎてて誰が誰状態。読みにくいがストーリーとしてはおもろい、それぞれの苦労話。

    0
    投稿日: 2025.03.25
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    初めての向田邦子作品。 4姉妹と母ふじ、彼女らのパートナーの男たちの言動が面白かった。 男は働き女は家を守る…という時代だったのだと思う。男尊女卑が当たり前の時代にこうも女は魅力的に生きていたのだな、と感心してしまった。 私がうら若き乙女だった高校時代、箸が転げてもおかしくて、通学の電車やバスでいつでも友達とおしゃべりして笑っていたのを思い出す。恋バナもあれば学校の先生の話もあればテレビの話も…たいていはしょうもない話だった。 そして今も職場でも休日でも、とりとめなくしょうもない話で花を咲かせている。 あ、女ってこういう生き物なのか。 向田作品を読んで我が身を振り返り悟った。 面白かった!

    9
    投稿日: 2025.03.08
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    70を過ぎた父の浮気に気づいた4姉妹。夫の浮気を知ってか知らずか淡々としている母。そして4姉妹も其々が心の裡に誰にも言えない葛藤を抱えていた。印象的なシーンの連続。まさにホームドラマの金字塔。

    0
    投稿日: 2025.02.19
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    ネトフリでドラマを見てから本を読んだ。 脚本が先というだけであって、ドラマの通りでとても絵が浮かんだ。 最後のお墓参りで「阿修羅」の回収をするシーンはドラマだけなんだね。今はちゃんと説明しないといけないんだなあとしみじみ思った。 表情の微妙なニュアンスとかドラマで推し量った分を回収できてとても満足した。 向田邦子が好きなのかな?と思ったけどまだちょっとわからず。今度別の本を読んでみようと思う。

    0
    投稿日: 2025.02.17
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    ドラマの再放送を見て、この本を読んだ。 ドラマも本も両方面白い。 人物描写、人の感情の機微など感心する。この作家が飛行機事故で亡くなった事が本当に惜しまれる

    0
    投稿日: 2025.02.08
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    今から半世紀程前の放送台本を小説化された本作。 向田邦子さんと言えば、やはり昭和を代表するホームドラマの脚本家というイメージが強くて、読んでいる最中でも登場人物が躍動しているような賑やかさを感じた。 昭和の作品だけあって、現代と明らかに異なるのが、男女の恋愛模様や結婚観。ジェンダーバイアスなんて言葉が聞かれる程、ジェンダー問題が叫ばれる昨今の感覚からは、あまりにかけ離れているので違和感を通り越して愉快に感じる。時の流れで人の感覚って、確実に変わり続けているんだなぁと妙に感心してしまった。 是枝裕和さんによるNetflix版『阿修羅のごとく』が公開されるのをキッカケに読んだが、イメージが固定されない様に本作を読み終わるまで、Netflix版のキャストは見ないように我慢・・・笑 そして読後にキャストを確認して、ひとりニマニマ。 いやぁ〜流石にキャスト選ぶの上手いなぁ。 でもね、小説も負けてはいないんですよ。 なんてったって、解説は、な、なんと! 女優の南田洋子さんですからね!! うーん、現代っ子だと通じないかも。長門裕之さんとおしどり夫婦の南田さんですよ。って、無理か。笑 昭和の色濃い賑やかな作品。 四姉妹それぞれの悩みや葛藤、そしてこの時代の男達の不器用で愛らしいこと。たっぷり堪能させていただきました。

    34
    投稿日: 2025.01.31
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    Netflixのドラマを見てから原作を読んだ。原作の方が父の心情だったり、当時と現代の不倫に対する考え、娘より息子という意識の違いが分かる。鷹男さんと勝又さんが良いキャラ。

    1
    投稿日: 2025.01.18
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    不倫はいけないことなのはもちろんなんだけど、人ってそんなに清廉潔白に生きられるほど賢くなくて。誰しもひとつやふたつ後ろめたいところがあるからこそ、どこか滑稽で、愚かしくて。そんな滑稽で愚かしい相手に諦観に近い感情を持っていて。ロボットのように、正しい行いだけをして、正解だけの人生を歩めない。愚かしい人のサガというか業というか、そういうのを愛をもって描くから、向田邦子や有吉佐和子の作品って深く沁みるのかも。 向田邦子の描く長女はしっかりしているようで、甘え下手ゆえに一番大切なところで選択ミスをしている。そこが人間臭くて切ない。

    1
    投稿日: 2025.01.14
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    40年以上前が舞台なので価値観や男女観は当時のままなのだが、嫌味な押し付け感やジャッジがない。昔の男性文豪の小説を読むときに感じる嫌ったらしさがない。女性の描く女性と男性の描く女性ってやっぱり違うなあとしみじみ。 そして向田邦子が凄いのは、古くなっていないところ。時代の流れで移り行く価値観よりももっと深いところにある家族の愛憎が、淡々としたなかにもしっかりと描かれていて沁みた。何気ない会話に味があって本当によかったなあ。 Netflixのドラマも1話観てみたけれど如何にも演技している演出が原作のイメージとあってなくて残念だった。本の方がおすすめ。

    2
    投稿日: 2025.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    四姉妹のわちゃわちゃした、愛憎溢れかえる日常が楽しいこと楽しいこと。ラスト間際の病室でのシーン大好き。

    0
    投稿日: 2025.01.02
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    両親と4姉妹が行き来できる距離に住めば様々なことが起きますよね。年老いた父の浮気疑惑から話が始まり…。 「姉妹って、へんなもんね。ねたみ、そねみも、すごく強いの。そのくせ、姉妹が不幸になると、やっぱり、たまんない」@滝子。相手の奥さんに怒鳴り込まれても不倫を続ける度胸に驚くし、浮気相手への間違い電話を聴くなんて想像しただけでも恐ろしい。

    1
    投稿日: 2024.03.29
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    昔も今も女性の可愛らしさって変わらないなと。旦那さんに対する「愛」。女性は強い、強くなった!って言われるけど、もともと強い。だけど、つつましいところがあり伝えられるない女心を感じ微笑ましくもあった。

    0
    投稿日: 2024.02.21
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     好きな本。四姉妹もの。 長女 綱子(45)   未亡人。お花の先生。  既婚男性と交際中。 次女 巻子(41)  夫と一男一女を儲ける。おっとりした性格。  夫の不倫を疑っている。相手は秘書? 三女 滝子(30)  未婚。交際歴なし。司書。  融通が利かず素直に甘えられない性格。 四女 咲子(25)  小さい時におみそにされた事を根に持ってる。  デビュー前?のボクサーと同棲中。 父 恒太郎(68) 母 ふじ(65)  物語は父親の不倫現場を三女が目撃してしまったところから始まります。母親に気付かれないように、どうにか収めたい四姉妹だけど、それぞれも問題を抱えていて、、、。  昭和54年のドラマの脚本を書籍化されたようです。(多分)。次女と三女の間が11年空いてるのはお父さんが出征されてたからのようです。昭和54年頃の生活も覗けて面白かったです。豆腐屋さんがラッパ吹いて売り歩いてたり、電話はアパートの管理人室にあって呼び出しだったり。  今から45年近く前の話なので、結婚観とか色々違う。45年で大きく変化したのか、少ししか変化出来てないのか。女の人が働いて1人で生きていくのも、離婚も珍しい時代だったろうから、夫に依存せざるを得なくて、、、グッと堪えて耐え忍ぶ女性陣。そりゃ阿修羅にもなるよね。  姉妹同士でたくさんケンカするけど、他所の人が姉妹の誰かに危害を加えようとすると味方になる感じは、昔の私と妹の関係に似てるな。    

    9
    投稿日: 2023.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個人的には昭和に書かれたとは思えないぐらい読みやすかった。ドラマの脚本から文庫になったのも読み終わってから知った。70歳の父親が不倫していることを知って母親の気持ちなどを含め話し合う四姉妹の話だけど、四姉妹もそれぞれ事情を抱えていてそれぞれの視点で話が進んでいくのがとても面白かった。

    8
    投稿日: 2023.11.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    向田邦子さんの小説は「あうん」以来です。登場人物のキャラが濃い、話が面白いのはもちろんなんですが、特に、この小説はストーリーの組み立て方が際立っているなと思いました。 細かいところは間違ってるかもですが、分かりやすくそう感じた箇所を具体的に書くと、、、 国立の実家で三女の滝子とその恋人である勝又が、四姉妹の長女・綱子と次女・巻子を迎えて会話をするシーン。滝子が勝又のダメ男ぶりを姉達に話す。冒頭、勝又の話しが下手で順序がまるでなってない!と滝子は勝又の愚痴をこぼし始める。もともと口下手な勝又は所在なげな顔、「彼氏を立てなさいよ」と諌める綱子と巻子の姉達。 そこへ、浮気の調査を行う興信所に勤めている勝又が姉達に相談を持ちかける。その内容は、まず、ここに二つの封筒がある。片方は5万円の入った封筒、旦那の浮気調査を頼まれた女性からの報酬。もう片方は10万円の入った封筒、その浮気をしている旦那から口止め料。勝又は自分がどちらを受け取るべきだろうか、と言う。その答えとして、長女の綱子は、浮気なんてダメよ!と言って5万円の方にしなさい、とたしなめる。 それからあーでもないこーでもないと皆で議論した後、最期の最期に勝又の口から、その浮気している旦那が枡川という料亭の主人であることを告げられる。つまり、この旦那の不倫相手は綱子である。それを聞くや否や、綱子は態度を豹変させる。「10万円を選びなさい!」と、綱子の不倫を知らない一同は、その一連の綱子の慌てっぷりに怪訝な表情を浮かべ、巻子は綱子の浮気への疑念を深めていく。 ズブの素人ですが私は思わず唸ってしまいました。滝子の「勝又の話す順番がおかしい」から展開して、それ庇う綱子が早速そのせいで迷惑を被るというストーリーは、漫才のようにフリオチがあって読んでいて「おお!」と膝を打ちましたし、巻子だけが綱子の不倫をじっと観察していて滝子は気づかない、気づかせないという構図は見事に後々のストーリーの展開に生かされ繋がっていきます。この阿修羅のごとくからは、こういった組み立ての巧みさ、上手さが随所に感じられます。 このような良さに加えて「あうん」でも感じた向田邦子さんの描く"人間"の描写力はこの本でも健在で、理屈は分かりませんが登場人物が本当に動画のように動いて見えます。本当に面白いですし、本書はご本人が執筆された脚本をどなたかが小説に起こしたものだそうなのですが、そこに対する違和感は全くありませんでした。 咲子と貞治の妻・豊子がかわいそうに感じ後味が少し悪い部分もありつつ、全体的にまとまった印象でとても面白い小説でした。

    2
    投稿日: 2023.05.23
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    1979年と1980年にNHKで放映されたドラマを小説化したもの。子どもながら、このドラマのテーマ音楽は強烈に印象に残っているが、ストーリーは記憶にない。最近、NHK BSで一挙再放送されたのを録画して観て、この本も読んでみた。当たり前のことながら、TVドラマの通りのストーリー。現在の家族像を、向田邦子なら、どう描いたのであろうか・・・。

    0
    投稿日: 2023.01.30
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    四人姉妹、それぞれの恋愛事情を抱えながらも家族会議をしている様子が面白くもあり、緊張感もあり。 女は浮気されると見過ごさないとって思うんだけど、でもやっぱり許せないし気になる。そんな様子がとてもよく描かれていて面白かった。

    0
    投稿日: 2022.10.22
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    先日舞台を観た作品 この舞台があるときいて 行きたいと思い 行く前に読んでおきたいと 思って手に取った作品 向田邦子さんといえば わたしのなかでは寺内貫太郎一家、だいこんの花かなぁ。どちらも小学生の時に見ていたドラマ。なかでも寺内貫太郎一家は印象に残りすぎ。 どれも家族がテーマ。 阿修羅もこの時代だから当たり前のように読める作品だが。 この時代にしたら内容はちょっと刺激すぎるのでは と思ったぐらい それは違うかな。 自分が大人も大人。おばさんになったからかな(笑) 娘たちの家族の場面場面の展開が後半になるほど早く 情景がサッサッと変わって映像をみてるような気分になりました。 四姉妹。みんなの性格があるから喧嘩もする。いざこざがある。でもやっぱり同じ親から産まれた子供。納得いく結末でした そう思うと先日の舞台は 同じ舞台に四姉妹の家の ことが同時進行で進んで それが電話などのやりとりで繋がっているのが 今さらながらすごいと思いました

    0
    投稿日: 2022.10.16
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    舞台公演が決まり、観劇の前に読了。初向田作品。 ドラマができた後に本が出版されたらしく、セリフが多いので読みやすい。笑うとこなのだろうが内容が内容なだけに私には、笑えなかった。舞台は、素晴らしかった。

    0
    投稿日: 2022.10.06
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    女はアシュラだよ。アシュラってのは、外っ側は仁義礼智信を標榜してるんだが、気が強くて、人の悪口言うのが好きで、怒りやシンボルだそうだ。 勝ち目ないよ、男は。 名台詞である。この点に関しては、昔も今も変わらないと見える。 向田邦子作品は、やはり素晴らしい。人間描写、セリフ、全て。 植物人間となっている男の足の裏に、へのへのもへじなんて、テレビ的でもあり、悲しみ、寂しさ、開き直りとか、色々表現されていて、さすがだと思います?

    0
    投稿日: 2022.09.05
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    口語体に時代を感じてなかなか読みづらく、馴染むのに時間がかかった。 今の時代の本も、未来の人が読めば同じ感覚に陥るのだろうと思うと、おもしろい。 価値観も大分変わっているように思う。ただ、当人たちにしたら大事で、なんとかして丸く収めようと画策する日々のものごとも、まとめれば至極シンプルに済むのにと、無駄が多く滑稽にみえる。他人からはそう思える。 人間、それは時代を経ても変わらないのかもしれない。

    0
    投稿日: 2022.09.04
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    親、特に父親への尊重感が今はない感覚だなあと。今というか私にとっては。 なんか、みんな人間臭くて泥臭すぎてなあ。自分に姉妹もいないしあまり共感は出来なかったけど、面白かった 結局何があろうと人生は虚しく続くし、すっきり解決するのはフィクションの世界だとおもうと、結構この小説はリアルなのかも

    0
    投稿日: 2022.06.22
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    面白かった、面白かったけど読むのに時間がかかった。なんでだろう。自分より前の世代のリアルな茶の間が舞台になってるから没入しづらかったんだろうか。 いわゆるお茶の間劇場というのはもう何昔も前の世代のスタンダードで刺激が足りない?いや、今でも日常系と言われる作品群はあるのだからそんな事もないかしら。 そして何だか展開があり過ぎて思考がキョロキョロしちゃって落ち着かないのかもしれない。 ある時期の作品の金字塔として読む価値はあったかなー。向田邦子さんのシナリオの方を読んでみるとまた少し印象も変わりそうなもんだ。

    0
    投稿日: 2022.05.11
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    これは向田邦子の台本を中野玲子氏が小説化したもの。 附箋 ・四人姉妹の末っ子で、なにをやってもだめなみそっかすだ。 ・パジャマの上に腹巻してンのか 子供ンときみんなやらされたのよ。 ・オレさえ死ねばいいだろう、なんて、甘ったれてるわよ ・太いサインペンで素早く文字を書き込み、 ・姉妹というものは、ひとつ莢の中で育つ豆のようなものだ…バラバラになってしまう

    0
    投稿日: 2021.10.03
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    高校生の時に読んで以来の再読。 向田邦子による放送台本を中野玲子(諸田玲子)が小説の形にしたものだけど、向田邦子自らによるノベライズだと勘違いして手に取った人もいただろうと思われる。それぞれの人物の関係性とそれに伴う空気感というか、生活感というか、そういったものが特に四姉妹の台詞に宿っており、この「」の中の会話は完全にそこに存在しているというか、生き物から発せられていると感じる。からかって敬語で皮肉を言ったりするところの自然な感じなんかもまったく「創作の会話・家族」という雰囲気がない。 先日「夜中の薔薇」を読んでからというもの、向田邦子にとても興味がわいてきた。来年は没後40年とのこと。いい機会なので主なところをちゃんと読んでおきたいと思う。

    0
    投稿日: 2020.12.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。四姉妹の名作といえば、『若草物語』『細雪』などがあるが、これも四姉妹。当然四姉妹にはそれぞれの悩みがあるのに、年老いた父に愛人が発覚。母に隠し通せるか。これだけの設定をまとめあげるのは大変だ。タイトル通り皆「阿修羅」です。誰もが阿修羅を心の中に隠し平気なふりをし、相手の阿修羅を見て見ぬふりをする。四姉妹で致命的に対立しないのは、阿修羅のおかげなのだろうか。

    1
    投稿日: 2020.05.30
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    静と動。それぞれの心の動きがリアルで面白かった。 映像が目に浮かぶ。タイトルもいいね! 【2020.03】

    0
    投稿日: 2020.03.14
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    向田邦子 原作「阿修羅のごとく」、1999.1発行。竹沢恒太郎68歳とふじ65歳、その娘たち、三田村綱子45歳、里見巻子41歳、竹沢滝子30歳、竹沢咲子25歳の4姉妹の、とりとめのない話。ドラマや舞台(南田洋子さんがふじ役を演じたそうです)だと面白いかと思いますが、小説としては読むのに時間がかかりすぎました。(5日間)

    0
    投稿日: 2019.12.12
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    内容(「BOOK」データベースより) 年老いた父に愛人がいた!四人の娘は対策に大わらわ。だが、彼女たちもそれぞれ問題を抱えていた。未亡人の長女は不倫中、次女は夫の浮気を疑い、三女は独身の寂しさに心がすさみ、四女はボクサーの卵と同棲、そして母は…肉親の愛憎を描き、家族のあり方を追求してきた著者の到達点ともいうべき力作。

    0
    投稿日: 2019.11.05
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    始まりはファミリードラマのようでこんなワイワイがどこまで続くのかといささか食傷気味でしたが、読み進めるうちにどんどんスピードアップして、真ん中以降はものすごいスピードで読んでいました。 高校生の頃、滅多に本なんか読まないガールフレンドが電車の中で珍しく文庫を読んでいるのに出くわし、「何読んでるの?」と聞くとそれが向田邦子さんでした。その頃は司馬さんにハマっていたワタシはちょっと彼女を軽蔑したものですが、女と男の心の様子を性的な描写抜きでしっかり描けていて、会話も軽妙で、本当に楽しく読むことができました。

    1
    投稿日: 2019.06.22
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    4人姉妹と両親のドタバタを描いた向田さんの脚本を小説化した作品。40年以上前に描かれたものだけど、家族の問題、人間の寂しさみたいな本質は現代と何も変わらない。 自分の母親や祖母の若かった時代の生活感や時代背景も分かって面白かった! 向田さん作品は、人間の素直な感情を描くのが本当に上手くて、今なお愛される理由がすごく分かる! これまで、たくさんの女優さんによって演じられてて、それぞれを観てみたいな〜と思った。 なんか今テレ朝昼帯枠とがでやってみてもよさそう!もちろん徹子さんがナレーション!

    0
    投稿日: 2018.02.17
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    脚本家だからか、とあとから納得の 会話やらのテンポのよさ。 たださすがにちょっと感じが古すぎて ちょっと共感できなかった。 概ね、男が不貞を働いているからこその 女たちのあれこれなのに なぜ男に女は阿修羅だ、と 言われなければいけないのか。 非常に憤りを感じる。 お前らが浮気してなかったら 毎日平和ににこにこ暮らせるわ! と言いたい。

    0
    投稿日: 2017.11.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    幾多の男と女のしがらみを切ない喜劇に仕上げた著者は、さすがの放送作家だと感心した。状況がおのずと浮かぶ会話がいい「へのへのもへじ」は笑うのだろうか? 解説が南田洋子と云うのがスパイスとなっている

    0
    投稿日: 2017.10.26
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    初 向田邦子。脚本の書き起こしなので、独特。父の浮気発覚を軸に、家族、姉妹、夫婦、親子の様々な立場での葛藤。昭和ホームドラマ的に気軽に楽しめた。

    0
    投稿日: 2017.03.08
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    なるほど、ひと昔前の女性が男性を立てるというのはこういうことなのか。現代の女性像とはだいぶ離れているけど、本質な強かさは変わってないのかなとも思ったり。一見保守的に見える三女が結局は一番風通りの良い新しい夫婦像を実現させていたところが面白いと思った。

    0
    投稿日: 2016.11.17
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    台本調の本ってどうかなと思ったけど、これはドラマを見ているようにすんなりと読み進められた。次はどんな展開かなとわくわく(ぞくぞく)しながらページを繰るので、眠れなくなる(笑)

    0
    投稿日: 2016.09.27
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    男って結局浮気性だね。 女ってくらいねって気になります。 幸せな人がいない姉妹に少し気が滅入ります。 人の幸せってなんなんだろう。

    0
    投稿日: 2016.05.05
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    やっぱお正月は向田邦子だ。新年にいつもドラマ観てたのが懐かしいなぁ。四姉妹全員に何かしらがあって話しがドラマティック過ぎな気もするけれど、さすが向田邦子というか猜疑心とか嫉妬とか女の得意?とする感情の描き方が大変うまい。映画なりドラマなりも視聴してみようと思う。ひとつ、向田邦子が脚本家な故に描写がシナリオっぽいのが読むのに少し気になる。こういうもんだと慣れればなんてことはないけれど、作家とはまた違い、彼女は見たままを書き付けていくタイプだ。それが読みやすい人もまたいるでしょうが。毎正月の向田邦子ドラマがなくなった今は、毎正月には必ず1冊読もうと思う!

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    投稿日: 2016.01.10
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    四姉妹と、その父親・母親。旦那。愛人。子供。 四姉妹が四姉妹とも、性格も違えば考え方も違う。そんな4人が、互いに抱える問題を、干渉しすぎるでもなく、でも気にかけていて。 実際の家族ってのも、こういうもんなんじゃないかな、と思う。 個人的には、父・恒太郎が、口数は少ないが、やはり四姉妹のことを常に気にかけているところに、人間の暖かみを感じる。 たまに出てくる核心をつくような発言にヒヤリとしたり、納得したりしつつ。 気づけばあっという間に読破。 さて、この物語が書かれたのが昭和五十四年頃だという。まるで現代小説のように読み進めていたが、、おそるべし、向田邦子。 向田邦子の作品は今回はじめて読んだが、具体的に「こうだ」と語られなくても、読者に「ああ、きっとそういうことなんだろうな。」と思わせるところが、なんというか、機微 と言いますか、、 そう感じさせるところがすごいな。 他の向田作品も読んでみたい。

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    投稿日: 2015.07.19
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    家族の愛憎劇をつづった内容。 父の浮気から4人姉妹が人間模様を繰り広げる。 向田作品なのでドロドロとはいかないが 飽きさせず最後まで読ませるのは、人情の機微をうまく表現しているからだなと思う。

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    投稿日: 2015.05.24
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    父・恒太郎の不倫疑惑をきっかけに、4人の姉妹が策を練る。しかし四姉妹もそれぞれ悩みや隠し事を抱えていた。家族、姉妹、男女―それぞれの人間模様から、人の抱える「阿修羅」を見る。1979年のNHKドラマの脚本、その後映画化、舞台化された本作。 なんて寂しく、孤独で、人の生き様を正直に描いた作品なんだろう。両親と四姉妹からなるひとつの家族と、その周囲の人物。それぞれが心の内に黒く苦々しい想いを抱えつつも、表面的には出さず「今」を維持して平穏を取り繕う。 母・ふじが家族に見られないところで襖にミニカーを投げつけ、その後にこっそり千代紙で修復して何食わぬ顔で過ごす描写が強烈に印象的で、この作品全体を表しているようだった。 10代では気付けなかった現実が年齢を経て心に刺さり、平穏や幸せは努力と忍耐の賜物なんだと思わずにはいられない。ずしりとしたテーマを背負っているからこそ、途中から三女滝子と勝又の不器用な恋模様は良い小休止になった。 近しい間柄だからこそ感じる愛憎や歪みを第三者的視点で見つめる。読む時期によって感じ方や感情移入する人物が変わりそう。 2003年版の映画キャストが好きだったので、観てみたいと思う。

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    投稿日: 2015.05.19
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    最近、新し目の本ばかり読んでいたのですが。。面白かったです。 自分の周りではこんな事は起きていない、起きないだろうと思いながらも、何故か普通に読んでいました。普通の感じの中に『阿修羅』が見えたような気がします。よかったです。

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    投稿日: 2014.12.13
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    ちょっと古い感じもしますが、面白かったです 個性の違った四人姉妹と 夫の不貞を知りながら、何事も無かったかのように暮らす母ふじ 中を覗くといろんな問題が潜んでいる家庭 危ういようで、ガッチリ繋がっている家族 言いたいことを言い合って、喧嘩して、思いあって、姉妹ってめんどくさいけど、良いなぁって思いました

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    投稿日: 2014.11.10
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    不可思議で宿命的な人生の機微を淡々と、しかし愛おしさをもって描いている。言葉にならないものを無理に言葉にしようとしないところに作者の体温を感じます。

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    投稿日: 2014.06.23
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    竹沢家と里見家、特にふじと巻子の対比がこの物語の中核を成しているような気がするようなしないような。"世の中"を知りつつも自己を押し殺して耐え忍んできた母ふじ。情事に溺れる長女綱子。色恋の何たるかを知らない三女滝子。人生勝組になって上を見返すことに心血を注ぐ四女咲子。そして母を偲びつつもその母と同じ境遇に置かれた次女巻子が、女家族や娘洋子の言動を通して女としての在り方、生き方を考える。 とにかく男女間の思考回路の違いというものが鮮烈で、男という生き物についても非常に上手くとらえていると思う。そのため読み進めながら何度か思わずへぇーとひとりで漏らしてしまった。 (14.05.30.)

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    投稿日: 2014.05.30
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    女の姉妹の家族の繋がりはこんな感じというのが、浮かぶ会話や物語のテンポの良さ。 昭和な部分は多々あるのに、古さはあまり感じない読みやすさ。 ドロドロをこんなに書いてしまうのに、後味は悪くない感じはさすがだと思った。

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    投稿日: 2014.04.11
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    読後の第一印象は、大人のための超辛口な「若草物語」。主人公の4姉妹は心にどうしようもない阿修羅を抱えて、ままならない人生を生きている。彼女たちは互いの境遇に悩み、はげしく罵り合いながらも、姉妹の誰か一人が危機に陥るや全身全霊で守ろうとする。終盤の滝子と咲子のエピソードがすごく好きだ。そうそう、女きょうだいって喧嘩ばっかりだけど、こういう時はこういう行動をとってしまうものなんだよなあ。不覚にもほろりとさせられた。 泣いて、わめいて、それでもしたたかに生きていく女たちは強い。 ポンポンと飛び出すテンポのよい会話、懐かしくあたたかみのある昭和の情景も読んでいて楽しい。

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    投稿日: 2013.11.30
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    どうも読みづらいと思ったら、向田さんが書いた脚本を他の人が小説化したものだからセリフだらけだし、心理描写がない。 でもその読みづらさを克服できるぐらい、話の内容はめちゃくちゃおもしろい。 先日、NHKの番組で澤地久枝さんが、「向田さんは日常をいきいきと描く人」と評していたが、日常だけでは退屈する。日常のその先、日常の中の大混乱、という感じ。 仲がいいんだか悪いんだか、まぁよく集まってはぺちゃくちゃとよくしゃべる四姉妹。未亡人の長女綱子は妻子ある男性と不倫中。次女巻子は夫の不倫疑惑に悩み、三女滝子は男に対して異常にかたくなで、いまだ独身。末っ子咲子はボクサーと同棲中。そして物語は、滝子が老いた父親に別の家庭があることをつきとめ、姉妹を呼び寄せ相談をするところから始まる。 昭和のドラマだから、なんとなく橋田壽賀子的な内容を想像していたが、なんのなんのホームドラマにしちゃあお色気たっぷり。 男と女のズルズルな関係をきっちり描いてます。 文庫本の解説が南田洋子で、四姉妹の両親役を長門裕之と演じたと書かれてあった。向田さんも含め、三人とももうこの世にはいない。ひと時代が終わってしまった寂しさにかられる。

    0
    投稿日: 2013.09.06
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    4人姉妹、それぞれ欠陥ありの男女関係にいながらも、集まると騒々しく意地を張りあったり喧嘩したり、結局なんだか楽しそうに思えてしまう。そこらへんに女の逞しさを感じた。

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    投稿日: 2013.05.19
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    女性としてとても共感できる部分が多かった。舞台は昭和だが、人間の感情や行動は時代が変わってもほとんど変わらないのだなと思った。

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    投稿日: 2013.02.20
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    向田邦子の小説は初めて読んだ 本人は脚本しか書いてないからか、わかりにくさがあったのと元が連ドラだから山場を頻発させすぎてた感はある そういう制約から自由に書いたのを読みたかった 内容としては引き込んで読まされたが消化はまだしてない感じ 面白くはあった 男も元気でなくてはならんなあと自戒

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    投稿日: 2013.01.21
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    女は阿修羅だ。 かなわない。 そう思わせるストーリー。 女のしたたかさ、醜さ、弱さ、 全て含めて”女”なのだと身震いするような、少し愛おしいような、不思議な気分になった。しかし、やはり、女は怖い。これは間違いない。

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    投稿日: 2013.01.10
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    ―――父親の愛人問題にやきもきする四姉妹。 だが、彼女たちもそれぞれ複雑な問題を抱えていた。 赤裸々に描かれた家族のエゴと愛憎 借りもん 著者が放送作家なだけあって 会話のテンポとセリフまわしはさすが 書かれたのは30年近く前やけど、ほとんど違和感なく情景が浮かんでくる それにしても女の腹の中怖ぇwww

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    投稿日: 2012.12.30
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    なかなか面白い。 10年前に映画を見て以来、気になっていた。 全編浮気。生々しい。 でも、清々しさが残るのは不思議なもの。

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    投稿日: 2012.09.18
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    ドラマの台本を小説化しただけあって、サクサク読めました。不倫が真ん中にあって、それを取り巻く四姉妹+母の阿修羅の顔が見え隠れ。う〜ん、何か物足りなかったなぁ。

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    投稿日: 2012.08.14
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    脚本という体裁に慣れないため、最初は読みづらくて話に入っていくのに苦労した。連続ドラマの脚本なので各話に山場があり、一気に読むと毎回大騒ぎしている印象でせわしない。が、女の情念の描写が見事で、それを阿修羅になぞらえるセンスには感服。女性たちの台詞や思想にかつての日本の姿が見えて勉強になった。

    0
    投稿日: 2012.06.07
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    日常の中に潜む阿修羅を、たくさんの個性豊かな登場人物の中に描き出している。破綻せずに、成り立たせる筆力がすごい。機会を作って、ドラマや映画の映像作品を観たい。

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    投稿日: 2012.05.07
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    昭和初期の家族模様を、四姉妹の有為転変を軸に描いた作品。人間味あふれる家族模様は、もうたぶん、この人を最後に書けないだろう、と思わせる、パーソナルな筆力にあふれた本。

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    投稿日: 2012.03.23
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    家族って、何だろう。 うっとおしかったり、有難かったり。自分の家族のことを考えさせられた。 本書では著者からのメーッセージのようなものはひとつもない。 四人姉妹は自分達の周囲で起きる様々な出来事に対して、膝をつきあわせ、あるときは反発し合いながらも向き合っていく。 親と子で、夫と妻で、姉と妹で、それぞれが言うに言えない問題を抱えている様子は一見異常にも思えるが、うるさいくらいに干渉し合うことで、少しずつ気持ちがほぐれていく過程は微笑ましい。そうして落ち着きを取り戻して、またそれぞれの日常に戻っていく姿は、「人生そんなもの。なるようにしかならない。」と開き直りもときには必要なのだと語りかけているかのようだ。 「家族の絆」などという綺麗な言葉ではとても表せないくらいドロ臭くて生々しいが、どんなに衝突し反目しようとも、それでもやっぱり家族は家族。十年以上前の本作だが、今のような時代にこそ読まれるべきかもしれない。 余談だが、あとがきを故・南田洋子さんが執筆されており、舞台化にあたり、夫の長門裕行さんと夫婦で夫婦の役を演じることになった、と触れられているが、既にお二人とも亡くなっていることに時の流れを感じさせられた。

    0
    投稿日: 2012.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    向田邦子作品。四姉妹の物語。昭和のガールズトークが炸裂。(笑) 様々なものを抱え生きていく様が、リアルに描かれる。女性の奥行を感じると同時に、男とはなんとアホでシンプルな生き物だと思う。

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    投稿日: 2012.03.13
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    20120219 初めての向田邦子の長編。姉妹の会話が直裁で聴いてられなくなってくるくらい。ドラマ見てる様な気分で一気に読み終えてしまった。

    0
    投稿日: 2012.02.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まずは設定から、谷崎潤一郎の細雪を思い出した。 四人姉妹のにぎやかさは同様であり、 一人っ子の私としてはうらやましい様子。 問題が生じても姉妹のチームプレーが各所にあらわれ、 救いようのない状態まではいかない。 本では四人姉妹に以下の問題が起きるが、 その際の心もようをみせてくれる。 旦那の不倫 親の不倫 自分が不倫 オールドミス 夫の下積みと成功、そこからの転落 タイトルで阿修羅と形容しているのは女のこと。 問題が生じた際の女の様子を形容してる。 問題はようよう解決しないが、 問題との向き合い方、 そういうことが発生する人生との向き合い方の ヒントになる本である。

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    投稿日: 2012.02.09
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    私が付き合っている彼の浮気に悩んでいて、男と女とは、なんてちょっとやそっと考えたくらいじゃ答えなんか到底出ないことをずっと考えていました。 1年ぐらい悩んで煮詰まりきった頃、この本に出会い今まで悩んでた事が馬鹿馬鹿しく思えるくらい引っ掛かっていた物がスッと無くなりました。 良くも悪くも人ってこんなもんなんだという事を、愉快に軽快に教えてもらえた気がします。

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    投稿日: 2012.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あっという間に読み終わりました。 ハッピーエンド過ぎず、バッドエンドすぎず、ちょうどいい塩梅。 前に、NHKでやっていた胡桃の部屋っていうドラマとよく似てる。と思ったら、胡桃の部屋も向田作品なんですね。 こんなに似てていいのか。

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    投稿日: 2012.01.12
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    ドラマの印象が強く、タイトルを見るだけで、頭の中にテーマ曲が鳴り響く。脚本家が書いた本はドラマにしやすいのかな。子どもの頃から読んだり見たりしていたけれど、わかるようになったのは、だいぶ大人になってから。

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    投稿日: 2011.12.30
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    向田邦子の小説は音声がそのまま聞こえてくるよう。騒ついた、かしましい雰囲気がそのまま頭の中に流れる。これは読者の好みでしょう。私はあまりにうるさくて、少し苦手なときがある。

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    投稿日: 2011.11.28
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    NHKでドラマの再放送を観て続きが気になり読んでみました。自分は男兄弟しかいないから姉妹の関係性はわからないけど、滝子の"ねたみ、そねみもすごく強いけど、不幸になるのは、やっぱりたまんない"って言葉になんか共感。面白かったです。

    1
    投稿日: 2011.10.28
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    連続ドラマにしたら面白いだろうな、読みながらそう思っていたら、ほんとに元は連続ドラマで、それを小説に書き下ろしたのだという。 父と母はお互いの顔色をうかがいながら、何食わぬ顔をしてドラマを毎週楽しみにし、子供はどこかに嗅ぎ取れる大人の蜜の味にちらちらとドラムを隠れ見る。そんなドラマ見たいよな。

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    投稿日: 2011.10.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    思い通りにならない人生が共感できて面白い! 「女は阿修羅」だよ! アシュラっていうのはインドの信仰上の神様で、気が強く 人の悪口を言うのが好きで怒りや争いのシンボル。

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    投稿日: 2011.08.23
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    あ、脚本を小説に直したんだ。どうりで。画像を見ているようだなあ、とは思ったのです。 家族でも踏み込んで良いところと踏み込んじゃあいけないところがある。それにしてもこの姉妹は仲が良いのだか悪いのだか… 何があっても一緒に暮らしていけるのが家族なのかなあ、なんて思いました。

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    投稿日: 2011.08.08
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    あ・うん に続いて読了。どちらかというと、こっちのほうがしっくりきた。 女であることをあまり自覚したことがなかったけど、共感する部分が多かった。 ただこんなにうるさくはないかな?と思ったけど…笑

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    投稿日: 2011.08.06
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    そうなんだよねえ、女ってこういうものなんだよねえ。 腕力じゃない強さと怖さを持っている生き物なんだよねー。 …と、思い知る1冊。 また、出てくる男たちの弱いこと弱いこと。笑える。

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    投稿日: 2011.07.24
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    四姉妹とその家族の話。私の母が四姉妹の長女で親近感もわき、楽しく読めた。女同志だから、女だから、生まれる心情を「阿修羅になる瞬間」として表現し、それぞれに違う人生や価値観で折り込まれている。 まったく偶然だけど、この昭和54年頃にかかれた作品を、約10年前に南田洋子さんが解説していて、ご夫婦で舞台を演じたそう。読んだ後、夫婦役のお二人を重ねて、さらに深みを感じた一冊。

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    投稿日: 2011.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    亡人の長女は不倫をしていたり、次女は夫の浮気に心痛めていたり。 3女は冒険家というよりは、地道に日々を生きていくタイプのようだったし、4女はイマドキな感じで、プロボクサーを目指す少年に惚れている。 はたまた、この姉妹の60を過ぎた父親には愛人がいるらしいことが発覚し、それがこの4姉妹に多くの接点を回復させたようでした。 私がこの本の中ですごく好感をもてたのは、4姉妹の母親。 夫の愛人の存在など、まったく気がつかない素振りをしておきながら、母親の最期はとても切ないものだった。 多くの想いを言葉にしてぶつけあう、4姉妹。 多くの思いを黙って呑み込み続けた母親。 親子とはいえ、生きてきた時間や歴史も違うのだから当然だろうけど、いろんな女がいるなー。

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    投稿日: 2011.01.30
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    前読もうとした時は、脚本の形なのが馴染めなくて断念したけど、今回たまたま読み出したらするするいけた。 最後に特に何かが解決するわけじゃないけど、これが人生かなぁ~。みんな問題自体は解決出来なくても、許容範囲?が大きくなっていくのかな。成長ではないが…。

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    投稿日: 2010.11.11
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    4人姉妹ってどういう感じなのかまったく想像がつかない。 上2人同士、下2人同士でなんとなく意識しあうのでしょうか。 この「阿修羅のごとく」のように。 一番上の綱子は、生け花の先生。夫を亡くし、成人した一人息子が地方で働いている。妻子ある男性と不倫中。 2番目の巻子は、夫と2人の子どもがいる中流家庭の主婦。 夫が浮気をしているのではないかと疑っている。 3番目の滝子は、29歳の独身。図書館で働く、恋愛下手で生真面目な女性。 4番目の咲子は、喫茶店でウェイトレスとして働き、ボクサーと同棲中。 ある日、父親が浮気をしているらしい、という事実をつきとめた滝子が、他の3人に相談を持ちかけるところから話が始まります。 ここまで女中心で書かれると潔いというか気持ちいいですね。 女同士の探りあいとか、ねちねちした嫉妬とか、 かなり、「こわっ」と思うのですが、 そういうところを逃げずに正面からきちんととらえていて、 かえって骨太さが感じられます。 弱さ、醜さから目をそらさない強さのようなものが。 正直、読み終わって、「4人姉妹」について思ったのは、 怖さ4割、わずらわしさ3割、うらやましさ3割、でしたけど。 男の人がこれを読んでどんなふうに思うのか興味アリです。

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    投稿日: 2010.09.12
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    図書館で借りていた本を全て読み終わってしまったので 以前買ったまま読んでなかった本を出して読みました。 映画になったことで読んでみようと思ったのです。 とにかく深キョンも深っちゃんも好きなので映画を見たいなーと思いました。 内容は人間模様ですね。 4人姉妹ってすごい。 私は1人っ子なので兄弟姉妹の良さも悪さも正直分かりません。 未知だから欲しいとも思いました。 それに自分の子供は絶対1人っ子にはしないぞ!とも思っていました。 現実は1人でいっぱいいっぱいなんですけど。 未だに2人目は?と聞かれます。 「もういらない」とハッキリ言っても 可哀想だとか若いのにとか言われる。 いらない親が子供作って虐待したら責任とってくださるの? と何度言ってやろうかと思ったか。 常に育児の難しさに悩んでいる人間は簡単に切れるのです。 お気をつけ下さい。 って私の話をする必要はありませんでしたね。ハハ。 この本を読んでいると姉妹って要らないと思う時といてもいいかもと思う時がありました。でも欲しいとは思えなかった。 やっぱ女同士ってドロドロしちゃうのかなぁ?と思ったので読みながら疲れました。 兄弟姉妹が例えいなくても血の繋がった人の存在はありがたいものだなと思います。 それが原因で揉めることもたくさんあるだろうけれどね。 4人いる中で自分に似てると感じた人はいませんでした。 どの人の気持ちも理解出来るし、でも理解出来ない。 どの人の生き方にも自分を重ねる事が出来ました。 舞台設定は今から20年も前の話だとの解説がありましたが、それ程違和感はありませんでした。 いつの時代も女は逞しく美しいものなのです。

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    投稿日: 2010.02.06
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    1月下旬 そっか。これって「原作」なんですよね。小説に書き直しているのかと思ってた。昭和の家族の細やかな感じや賑々しい感じが伝わってきておもしろかった。この人の人生観ってこの頃だったらかなり急進的だったんだろうなあ。

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    投稿日: 2010.02.01
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    20年も前にこれを書いたという向田邦子がすごい。 今でも十分に通用する。今の家庭にもある情景。 綱子、巻子、滝子、咲子の4姉妹の問題がもつれている。 ふじの母としての姿が立派。 悲しさ。責任感。女だからこそ阿修羅になる。 途中で飽きちゃうと思っていたけれど、 全然そんなことなかった。

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    投稿日: 2010.02.01
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    生きていれば80歳、1929年11月28日に東京生まれ、1981年に台湾航空機墜落事故で51歳で亡くなる。

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    投稿日: 2009.11.28
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    かなりひさしぶりに読んだ向田邦子さんの本。しみじみ昭和を感じながら読んだけれど、テーマは現代でも十分通用するものだと思う。おもしろかった。

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    投稿日: 2009.07.28
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    ドラマの台本を小説にしたやつ、って読み終わった後に気づく。 もーちょーショック。 どおりで、誰の発言かわからないせりふがあるなあと、読みながら思うわけだよ。 せっかくだから原作で読みたかったな。

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    投稿日: 2009.05.23
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    これ向田邦子が書いたんだと思ってたら ドラマの台本を小説化したものでした。 そのためかちょっと誰がしゃべってるのかわかんなくなったり。 内容はけっこうドライでそこが阿修羅な感じ。 映画見るために買ったので学生証をゲットしたら借りに行かねば。

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    投稿日: 2009.03.23
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    『思い出トランプ』『あ・うん』に続きこれ。 朝用意をしながら今日読む本はあれにしようと考えていたのに それが何故かなかったため、急遽手にした本。 爆笑問題の太田の一番好きな小説家が向田邦子だと 知っていたから、きっと何か凄い力がある人なんだろうと思っていたけど、 過去に読んだ2作品ではいまいちピンと来ず。 これはテレビの脚本として書かれたものだから 小説としては展開が早すぎたり、文章が普通じゃない感じにも なっていたりするけれど、それを無視できるくらい引き込む力が この小説にはあったし、本当に上手い、と思った。 上手いだけだと白けるけど、それに真実みがあって、 加えて洞察力がずば抜けているだろう故、 家庭の人間模様の実状を見事に描いている。 そして多くの人の家庭のバイブルになるだろう。もちろん反面教師としての。 どの四姉妹もこうだけはなりたくない、、と強く思うのだけど 一歩間違うと、嫌間違わなくても気づけばそうなっている可能性は すごく高くてそれにビクビクしながらリアリティを持って読める。 これはもうドラマも見てみるしかない。。。

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    投稿日: 2009.01.31
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    台本になっても違和感がないような小説の書かれかただと思った。 後書きでも書かれていたが向田さんの作風って、女性っぽくないし男性っぽくもない、 なんだかんだで女性っぽいのかな、という感じでした。 不倫やらどろどろとしたものがテーマなのに さばさばっとした感じ。なおかつ肯定的。 (08/09/26記)

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    投稿日: 2008.09.26
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    言わずと知れた向田邦子の四姉妹もの。(そんなジャンルあるのか?) みよコ自身も四姉妹の長女なのですが、「鈴屋テトラ」(四姉妹もの。軽め)を読んで、「女ってそんな甘くねーぞ!」と思っていたときだったので(笑)ちょうどツボでした。

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    投稿日: 2008.03.07
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    「思いわずらうことなく愉しく生きよ」を読んで姉妹つながりでピックアップ。パンチドランカーに陥った4女の夫が玄関でトマトを靴に落とす仕草の、周りに与える不安さ。表現されるのは人の愚かさと滑稽さ、不思議な優しさ。大好きだっただけに訃報は本当に驚愕しました。

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    投稿日: 2007.09.30
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    女ってのはこんなに我慢しなけりゃいかんのか…って思ってしまう… 時代は違えども、あまり実際変わってない気もするし、読んでると結婚なんてするもんじゃないって思ってしまったりもするし、なのに最後はうやむやな感じで、まぁいっか的な感じだから、家族なんてそんなもんかなぁ??って思ったりもする… 向田さんの本はいつも同じような気持ちになる。

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    投稿日: 2007.06.15
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    両親のエピソードも娘たちのエピソードも とても秀逸な作品でさすが向田さんと感動せずにはいられない。

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    投稿日: 2007.04.22