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転売ヤー 闇の経済学(新潮新書)
転売ヤー 闇の経済学(新潮新書)
奥窪優木/新潮社
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総合評価

17件)
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    673.36オクク ポケモン、推しグッズ、化粧品…「旬」のアイテムが金になるそのカラクリがわかる本。闇の経済学というタイトル通り。

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    投稿日: 2025.12.03
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    この本、おもしれー! 転売ヤーの実態がよくわかるし、その商売の奥深さを教えてくれる。正直、ゲーム的な面白さがある点には同意。やってみたくなる(やらないけど) 。 実例をもとに書かれているので読みやすい。

    1
    投稿日: 2025.08.27
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    「現代の闇市だ……」 これが本書を読み終えての一番の感想でした。 中国転売ヤーだけでなく、転売ヤーを本業にしてしまった日本人S氏の話など、興味深いと言ったら語弊はありますが、ぐいぐい引き込まれるような本でした。 「安く仕入れたものに利益を足して売る。これが経済の本質だ」と彼らは言うけれど、定価の何倍もの値段で情報弱者に売りつけたり、買い占めで他のお客さんたちに迷惑を掛けながら“仕入れ”をする転売ヤーたち。 プレミアム商品券で転売商品を購入する手法に関しては、税金が彼らのために利用されたように感じて嫌な気分になりました(し、そんなもので国民に還元と謳う政治家たちに辟易としたのも事実)。 一方で、「お金を稼いだもの勝ち」や「貧富の差、貧困の増加」という点では転売ヤーたちが増えてしまったのは、「生きるため」とも考えられるかもしれません。 その点だけで言えば、そんなことをするに至らせた社会構造の歪みも見えてきます。 が、他人の迷惑顧みず、自分の利益のことしか考えていない彼らに同情する気にはなれず……。 スマホ転売などでは犯罪組織に利潤が回っていたりと闇深い転売ヤーたちの世界。 対策が講じられても、イタチごっこにはなってしまうんだろうな……。 何と言うか、“商魂たくましい” 彼らの姿をまざまざと見せつけられる、そんな思いで読んだ一冊でした。

    2
    投稿日: 2025.07.11
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    ポケモンカード、PS5、ディズニーグッズ、ジャパニーズ・ウイスキー、スマホなどの転売事情。半分くらいは中国人転売ヤーの話。最後の方は闇バイトの話みたくなってしまい本書の趣旨から外れている感あり。 転売は商売の基本ともいえるのに転売ヤーが叩かれるのは彼らが水の流れを堰き止めて、本来なら大勢にいき渡ったはずの水を高額で売りつけるような真似をするから。また、転売ヤーから買える人と買えない人の格差が明らかになるというか、経済的な不平等感を自覚させられるからでもあるだろう。 少し前に東博で開催されたハローキティ展のグッズを転売ヤーが買い占める動画を見たときは、キティにまったく興味ないにも関わらず不快な気持ちになった。自分が好きなジャンルであんなのやられたら、好きなものってのは自分の一部を形成している要素だから、自分が侮辱されたような気持ちになるだろう。 転売をなくすには「転売ヤーからは買わない」がもっとも有効。 プロ転売ヤーは売れそうなイベントやグッズの情報を常に調査している。不快な思いをしたくなければ人が群がるようなものには目を向けず、人のいない方面へ目を向けた方がよさそう。マニアックな方へ。旅行もそう。観光地は人が多すぎてそこがいいところでも人の多さで台無しになる。まだ知られていない場所を自分で開拓する。難しいことだが。 フリマアプリやSNSなどテクノロジーの発達が転売を容易にした。自分も15年近く前無職だったとき、生活費の足しにしようと不要品をアマプラで売っていた時期があった。俺の場合は仕入れて売るのではなくただの不要品の売却だったけど、おかげで助かった面がある。あの頃メルカリがあったらアマプラではなくそっちで売っていただろう。メルカリの登場は大きい。スマホで出品でき、対面なしで発送できる手軽さ。人の意識を変えてしまったんじゃないか。買って失敗したらメルカリで売ればいいや、と思えるようになった。

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    投稿日: 2025.07.04
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    配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01438530

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    投稿日: 2025.07.02
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    だいぶ前のことになるが、高校生時代にお金に困ってテレビゲームを転売したり、実体験のあったことなので興味深く読めた。 ディ〇ニーで爆買いする中国人の実態や、ポケモンカード転売がや○ざのしのぎに使われているなど、社会の闇とも言える部分が書かれていて面白かった。 社会の暗部は自分とは縁がないからこそ興味が湧く題材であり、読んでよかった。

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    投稿日: 2025.05.19
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    闇と言うほどでもないが、それなりに需要があり且つ利益の出る商品を見極める力も必要なので楽な仕事ではないなと思った。 どんなに企業側が転売対策しても転売ヤー側は抜け道を探してくるので、なかなか難しい問題。 プレミアム商品券の不正入手は自治体も対策を強化してほしいところだが、こちらも限界がありそう。

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    投稿日: 2025.05.13
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    転売がなぜなくならないか、転売ヤーの生活やその手法などが事例としてまとめられており、大変興味深かった。 想像以上に闇の深い世界でもあるようだ。

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    投稿日: 2025.05.04
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    中国の転売ヤーは別にして、このs君は就職してもうまくやっていけるんじゃね?闇に足突っ込んじゃったみたいになっているけど。

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    投稿日: 2025.05.04
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    転売ビジネスの構造や業者の手法を、いくつかの商品カテゴリや販路ごとにわかりやすくまとめた一冊。 なるほどと腑に落ちる部分もあるが、大きな驚きや発見があるわけではなかったかな。

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    投稿日: 2025.04.16
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    転売ヤーの手口と1人の学生が転売ヤーになっていく様を追った一冊。商品を供給しないことと出品されていても買わないことを徹底しないと、こういうのはなくならないんだよなあ。

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    投稿日: 2025.03.05
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    経済学の本ではないが、転売ヤーの生態をコタツ記事的に書くのではなく実際にインタビューして書いている点がリアル。転売はしないけど日々の消費生活に役立つちしきもあった。

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    投稿日: 2025.02.16
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    販売者と正規のファンを苦しめる「転売ヤー」の実態を追ったレポート。高価値の商品を安く仕入れ高く売るという合理的な手段ではあるがそのやり口は犯罪にも近い。驚く事に高収入でありながら転売に加担する男性も登場する。現代の病理ともいえるこの行為に警鐘を鳴らす1冊。 なりふり構わずディズニーグッズを買い占める者、不正取得した個人情報でスマホを多数購入する者、組織的な行為は他国の在留者が行っている事が書かれている。市場を歪め、その上澄みだけを啜る転売ヤーは法の網を掻い潜りどんな市場にも現れる。「転売ヤー消えろ」の投稿すら利用し次の商品を狙う。

    11
    投稿日: 2025.01.17
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    金の匂いがするところに蠅のように湧く、市場経済の癌、転売ヤーの生態が描かれる。本自体は自分の知らない世界を知れ、おもしろかった。

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    投稿日: 2025.01.02
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    書店でタイトルに惹かれ、手に取った。 転売ヤーがどう動いているのか、どんなものをターゲットにするのか、どう儲けるのか、ときに著者も直接同行しての実態調査は、自分の知らなかった世界を垣間見せてくれた。 著者が触れたりもするが、結局転売を目論む人だけが原因ではなく、それを求める客、なんとか売上を確保したい店側といった要素が複合的に絡んでこうした自体が生じていること、加えてコロナ禍がそれらを拍車をかけてしまっているということを、複数の事例の中で強く感じた。会社などで働くのでなく転売を生業にしたいという中国人留学生、実際に生業にしている新卒の学生の存在も、含めて候補者がなくなることはなさそうと思ってしまう。 途中のコラムでどのように対策をしていくかを弁護士の方が書かれているが、イタチごっこにならないための割と具体的な提案がなされているように、個人的に感じた。

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    投稿日: 2024.12.31
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    貰い物でそんなに期待せず読んだけど意外と面白かった。 転売ヤーの生態が詳しく書かれており、興味深い。筆者の取材力に拍手。

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    投稿日: 2024.12.11
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    オアシスのチケが正規3万→9万とかで転売されてる 多くは転売ヤーなんじゃないか と、この本で確信 ポケモンカードを利用したマネーロンダリング 限定グッズを欲しいファン、クリスマスに子供を想う親、ディズニーファンなどから搾取する 資本主義の歪んだ現実。

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    投稿日: 2024.12.10