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地面師たち アノニマス
地面師たち アノニマス
新庄耕/集英社
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総合評価

74件)
3.5
7
25
34
4
0
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    『地面師たち』の前日譚。ハリソン山中の仲間たちがどのように彼と出会ったかを描いた短編集。 Netflixドラマの制作の後に書かれたようで、原作の設定の前日譚なのかドラマの設定の前日譚なのかが曖昧になっている。巻末のピエール瀧との対談によるとあえて曖昧にしているようだ。 いつかYouTubeで5分くらいのショートドラマで観れたらいいな。

    13
    投稿日: 2026.02.08
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    ドラマの評判で原作の存在を知り、原作よりも前に本作を読みました。とても読みやすい文章でサクサクと読むことができました。 各登場人物たちが原作でも躍動するのが楽しみです。

    11
    投稿日: 2026.02.02
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    ドラマ地面師たち、私もドハマりした1人です! そもそも土地やら不動産やらとは無縁で生きてきた私としては、こんな犯罪があるんだっていうところから発見でした。 たまたま見つけた本書は「地面師たち」に出てくる個性溢れるキャラクターたちの前日譚(ハリソン山中と合流するまで、もしくは地面師たちの術中にハマるまで)の物語。 キャラクターごとの短編集です。 ドラマからの地面師たちの印象は「純度の高い突き抜けた悪のプロフェッショナル集団」って感じだったけど、この本を読むとみんなどこにでもいる一般人で、自分なりの哲学を持って普通に悩みながら生きている人たちだったことに驚いたと同時に何とも言えない切なさを感じた。 そんな懸命に生きる人達がそれぞれのきっかけによって、悪魔に魂を売ることになる。 ハリソン山中の底のしれなさがやっぱり怖い… エピソードの中で特に印象的なのは法律屋・後藤の話と石洋ハウス・青柳の話。 もうひとつ後で詳しく書くけどニンベン師・長井くんの話。 正直地面師になった人達の方が善良市民だったような気さえしてくる…笑 それくらい石洋ハウスの青柳は無理だわ〜、、 彼がいる世界が狂ってるとしても、ねぇ。 長井くんの話は、終わり方が急展開かつはっきりとした描写がないから、あのあとニンベン師の長井くんになるまでの経緯がもう少し知りたかった。唯一読者の想像を任されてる感じ。 でもバックグラウンドの意外さは一番かも。 地面師たちの世界観が好きな人は楽しく読めると思います。 改めてドラマ見返したくなりました。

    0
    投稿日: 2026.02.01
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    2026/1/3読了。 「地面師たち」はだいぶ前にNetflixで見ただけで、本は読んでないので、登場人物の名前の記憶が朧げ。 そんな状態で読んだので、検索しながら「あーこの人か」とチェックしつつ読んだけれど あまり事前の情報がなくても短編集としてもそこそこ面白い。 「あーこういう人、いるだろうな」と思いながら読み進められるのが良いところ。 「ファイナルベッツ」も読みたいけれど、文庫になってからかな。 ハリソンは人間の心の隙間にすっと忍び寄る怪物なんだと改めて思う。

    8
    投稿日: 2026.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「地面師たち」の前日譚。 どう考えても別世界に思える地面師グループの面々が、どういった経緯でハリソン山中の元に集ったのか…という過去が書かれており、答え合わせをする感覚。 さくさく読めてあっという間に一日で読み切ってしまった。 本編ほどのハラハラ感や面白さはないが、前作を読んで面白かった人なら楽しめる内容だと思う。 真っ当に生きていた彼らが、なぜ詐欺師へと変貌してしまったのか。 辛いことがあったり、道を見失ったりした絶妙なタイミングで、ハリソン山中が現れるという…。 ただ、ハリソン山中の過去についてだけは触れられておらず、彼自身はやはり謎のままだった。 最後、ドラマ版に出演したピエール瀧さんとの対談がある。 ドラマは見ていないのだが、このアノニマスは映像とのリンクを感じながら書かれたものだというのも納得。

    0
    投稿日: 2026.01.13
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    ハラハラすることなく、そういう過去があってもおかしくないよねって感じでサクッと読めました。全てがハリソンの手のひらなのかと思うとちょっとだけ怖くなりますが。

    13
    投稿日: 2026.01.09
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    引き込まれて、2週間ほどで読了。 面白かった。 ネトフリで昨年話題でしたし、積水ハウス築住まいの身としては、興味深い内容でした。 会長と社長の権力争いの火種になったんですかね。 ハリソン中山出演の次回作もありですね。 NHKの未解決事件でも、積水ハウス取り上げられてましたね。 ネトフリドラマでは、豊川悦司さんは秀逸ですし、地元のピエール瀧、池田エライザさんは、これからも応援してます。 地上げは、バブル期に都内で仕事してたので、横浜駅の近く自宅売却した方の通帳を拝見、一億円の振込金額を実際に...❗️ 今は、大きな商業施設ですね。 土地が争い、災いの元は、昔からかな。

    1
    投稿日: 2025.12.31
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    これまでの登場人物の過去を描いた作品。本編に至るまでの背景がよく分かる。背景から本編での行動原理が見え、落ちるところがあった。

    1
    投稿日: 2025.12.15
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    地面師たちがそれぞれどのようにしてハリソンに出会ったのかが描かれている。さまざまな過去があったんだな。ハリソンの情報収集能力恐るべし。巻末対談も裏話的でおもしろかった。

    1
    投稿日: 2025.12.11
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    地面師2冊読んでから本書を読みました。なるほどなるほど。なぜ地面師に落ちていったか、落とされていったか。ハリソン山中は充分怖いけど、さらに怖い。ここまで酷い悪党だと、もう突っ切ってしまってお見事!と思ってしまうのが不思議。 ドラマ見たいな。 街の光(辰) ランチビール(後藤) 剃髪(川井菜摘) ユースフルデイズ(長井) 戦場(青柳) ルイビトン(竹下) 天賦の仮面(麗子)

    26
    投稿日: 2025.12.09
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    ネトフリの地面師たちを観て、「続きがあるの!?気になる!!!」と即買った本です。ハリソン山中にもう一度会えたことは嬉しい一方、なんだか腑に落ちない気持ちで読み終えてしまいました。ネトフリの新作では本作と場面をがらりと変えるとのことなので、ifだと思って楽しみに待とうと思います。

    2
    投稿日: 2025.12.06
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    100億円という前代未聞の不動産詐欺を成し遂げた彼らが地面師になるまでを描く、それぞれの前日譚――。 こうやって地面師たちが出来上がったのかぁ〜ととても面白く読めた。 ピエール瀧さんの対談も良かった。 いつか、ぜひドラマを観てみたい!

    14
    投稿日: 2025.11.30
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    地面師、地面師アノニマスを読んでから本書を読みました。 どれも大好きな作品です。中でもキャラクターも印象的で当然ハリソン山中もいいキャラしてますが、私は特にルイヴィトンこと竹下さんが好きなので、この本にエピソードがあって良かったです。

    2
    投稿日: 2025.11.20
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    あの不動産詐欺事件に関わったメンバーが、どのように“地面師”へと堕ちていったのか。 その来歴を描くスピンオフ7編。どうも、ドラマ化された後に書かれた短編集らしい。 巻末には、ピエール瀧×作者新庄耕の対談。 瀧さんは、実写版で司法書士の“法律屋”役を演じたとのこと。悪役が似合う、確かに犯罪組織の中で静かに牙を隠すような人物像にはよくハマりますね。作者も「俳優さんのイメージをお借りした」と語っていて、ドラマ未視聴でも、その佇まいがイメージされます。 そして短編に何度も顔を出す ハリソン山中。 圧倒的な権力を手にした男だが、そこに至るまでの履歴書はまだ語られない。 彼の過去でもう一作あるのかしら。 地面師に堕ちた人のスピンオフもよろしけど 日本で優良企業と思っていた被害者側のスピンオフとか面白そうなんですが、却下でしょうね。

    104
    投稿日: 2025.11.19
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    彼らがなぜ地面師になったかが分かるスピンオフ短編集。アノマニス読了後に本編を読むと、より彼らの行動の動機付けが理解できそう。

    1
    投稿日: 2025.11.07
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    狂わせる側の登場人物たちにも過去があった どん底の生活からハリソン山中と出逢い 狂わせる側へと転身していく 前日譚で犯人たちの過去を知った状態で 本編を読み返したらより一層楽しめる

    1
    投稿日: 2025.11.05
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    地面師たちの登場人物の前日譚 Netflixのドラマにどハマりして小説も読んでみた ぶっとんだハリソンはちょっとやりすぎ感で興醒め 後藤、麗子は感情移入できました

    1
    投稿日: 2025.10.26
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    それぞれの登場人物が地面師になるまでの話。 ストーリーも良かったが、巻末のピエール瀧さんと新庄耕さんとの対談だけでも読む価値ありです。

    9
    投稿日: 2025.09.30
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    あの詐欺師たちがどうして詐欺師になったのかを描く前日譚。 納得、それぞれやむを得ない事情があったのねって納得するわけない。 でもその経緯がわかっって興味深く読了。 共通してることはみなお金がそれも大金が喉から手がでるほど欲しいってこと。理由はそれぞれ会社の解雇、子どもの塾代(ピエール瀧)競馬で借金と覚醒剤中毒(北村一輝) 元の顔がないくらいの美容整形(小池栄子) 天才ハッカーのあの顔のケロイドの原因もバイク事故でガソリンに引火で火に包まれたからだったのが判明。裏社会で生きるしかなくなったのね。この人だけは同情するわ。 肝心のハリソン山中はどうしてあそこまで悪党になりえたのかの言及がなかったのがちょっと不満。

    1
    投稿日: 2025.09.19
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    地面師たちがどうして犯罪に手を染めるようになったのか? それぞれの人生が描かれていた。 多くはお金を得るためとの発想が多い中、それだけではなかった人間模様が書かれていて、非常に興味深く読めたので、おもしろかった。

    2
    投稿日: 2025.09.07
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    先日読んだ、「地面師たち」が結構面白かったので、登場人物それぞれの前日譚となる本書を購入しました。 読了しての率直な感想としては、各章の物語をもっと掘り下げて書いてほしかったですね。 登場人物は、皆、魅力的な人物ばかりなのですが、各章の分量が短く、やや勿体ないと感じました。

    1
    投稿日: 2025.09.02
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    地面師★3 地面師一作目の登場人物のアナザーストーリーって感じ。それぞれがどういう経緯であのプロジェクトに関わっていたのかを明らかにする。人間が堕ちていく様子が描かれている。

    5
    投稿日: 2025.08.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Netflixで実写ドラマ化され社会現象となった『地面師たち』の前日譚にあたるスピンオフ短編集。100億円もの前代未聞の不動産詐欺を成し遂げた地面師集団が、いかにしてその道に足を踏み入れたのかが描かれている。 物語は、後藤(法律屋)、長井(ニンベン師)、麗子(手配師)、竹下(図面師)といった主要メンバーに加え、刑事の辰、大手ハウスメーカーの青柳、尼僧の川合菜摘といった周辺人物にも焦点を当て、それぞれの背景や人間模様を掘り下げていく。『地面師たち』本編での冷徹さや狡猾さの裏側に、こうした過去や人間性があったのかと驚かされる。 たとえば、後藤を主人公に据えた「ランチビール」では、ピエール瀧のエセ関西弁が脳裏によみがえり、麗子を描いた「天賦の仮面」では、小池栄子のツンとした強気な声が聞こえてくるよう。。いずれの短編にも、豊川悦司演じるハリソン山中が登場し、低音ボイスでスカウトを持ちかける場面はドラマの余韻を鮮やかに蘇らせてくれる、ドラマは見ていないんだけど、、、。 本書は単なるスピンオフではなく、映像作品と小説とが響き合い、キャラクターの輪郭をより濃く描き出す一冊でした。読後には、ドラマを見たくなるほどの吸引力があります、、、Netflixの契約していないから見れないけど。

    1
    投稿日: 2025.08.18
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    Netflixドラマ「地面師たち」の前日譚。巻末に作者とピエール瀧の対談もあり、楽しめました。ファンブックのような内容。薄い文庫本で、すぐ読めます。あの人が何で地面師になった?かがわかりました。

    18
    投稿日: 2025.08.11
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    「地面師たち」の登場人物の前日譚。 ハリソン山中の、ヒヤッとするような気味悪さがいい。 それぞれにドラマがあるので、それを踏まえてもう一度「地面師たち」を振り返ると、より面白く感じるかもしれない。

    1
    投稿日: 2025.08.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「地面師たち」シリーズ第1作目の前日譚。 ハリソンの仲間だったキャラクター達が、なぜ仲間になったのか、地面師詐欺をする前は何をしていた人なのか、などが丁寧に書かれている。 「地面師たち」が面白かった人達には、それぞれの人物が掘り下げられているので、楽しめる内容になっている。 個人的に1番可哀想だなと思ったのは、後藤。 20年もプライド持ってやってきたのに、自分のアイデンティティを全否定されて、社会人になると、こういう理不尽、普通にあるんだよね、と妙に刺さった。

    1
    投稿日: 2025.07.23
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    地面師たちの前日譚。 地面師たちで出てきたキャラクターが地面師になるまでのきっかけが詳細に描かれており、どのキャラクターも納得するものであった。地面師になりたくてなったのではなく、ならざるを得ない状況をハリソンが上手く汲み取り勧誘したということであったと思う。ファイナルベッツも楽しみ。

    11
    投稿日: 2025.07.23
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    読書記録25-27.28 『地面師たち』 『地面師たち アノニマス』 実際の巨大詐欺事件をベースに、巧妙なプロットと魅力的な登場人物で構成された現代クライム小説 登場人物達が出会う前日譚を合わせてオーディブルで耳読書 配信ドラマが人気だったようだが、耳読書だと自分の頭の中に描かれるキャラクター達の悪そうな顔が、自由自在に浮かんでくる 地面師たちを追う刑事、辰の地道な捜査が彼らを追いつめていく様が渋い 続編もあるようなのでいつかまた、ハリソン山中に会いに行こう #本好き #読了 #부엌독서실 #本のある暮らし

    3
    投稿日: 2025.07.20
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    地面師のスピンオフですね。 ドラマを見て無くて原作を読んで無いのでよく分から無かったです。 ドラマが話題になったから出た本のように思います。 ドラマを見ればいいのかな。

    9
    投稿日: 2025.07.14
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    『地面師たち』のスピンオフ短編集。 登場人物のそれぞれにストーリーがあり、人物像となりがあり、それに至るまでの人生がある。 私の知らない世界ばかりで、楽しめた。 しっかり者でソツのない印象のレイコが、実は元不細工で整形を繰り返していたのが印象的だった。

    1
    投稿日: 2025.07.04
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    「地面師たち」の小説においては第三弾!と言ってもいいのですが、話し的には前日譚で彼らがどうして地面師になっていったのかという内容。いわゆるエピソード0ですね。私はNetflixは見ていない。第一弾から小説は読んでいる。あとがきの対談に書いてありましたが、本作はNetflixドラマの俳優のイメージを参考にして書かれたようです。短編集でどの編も読後の感想としては話的にはあんまりかな。。という感じでした。ちょっと強引かな(こじつけ)と思わざるをえない場面も多々ありました。 やっぱりなんだかんだ第一弾の小説が一番面白い。

    17
    投稿日: 2025.06.28
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    この前日譚は、大ヒットしたドラマ版の影響を受けてストーリーを執筆したとの事。短編で構成されているから読みやすいし、地面師たちのファンは読んだら嬉しいはず。

    0
    投稿日: 2025.06.27
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    アノニマス…。 匿名、ハッカー集団という意味らしい。 ネトフリで大ヒットした地面師たちの登場人物の 事件前の話の短編集。 まぁ、金に詰まるとこうなるのかと誰にでもあり得る話。不幸の連鎖が続き追い詰められると人間は崖に落ちる。 怖い話です。 ただ、地面師たちの事もう半分以上忘れてしまっていて、後藤と竹下がどっちがピエールでどっちが北村一輝だったっけ?とか、長井って誰がやってたっけ?あー綾野剛か?とか、もうそんなありさまだったので入り込んで行く事がどきませんでした。

    0
    投稿日: 2025.06.02
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    「地面師たち」の前日譚。 彼らがハリソン山中と出会う前に送っていた人生。 なかなか興味深かった。 そしてハリソン山中の怖さを更に感じることになる。 弱っている人に近付き、仲間にして使う。 変態キャラもまたおぞましい。 2025.5.24

    9
    投稿日: 2025.05.24
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    批評ではなく、登場人物たちに起こる不幸があまりに身近で、エンタメとして楽しめなかった。ただただリアルで辛い。 誰しもの側に地面師と繋がってしまうきっかけは転がっているのではと感じ、読んでいて息苦しくなる。心が元気なときに読んだほうがいいかも。

    0
    投稿日: 2025.05.12
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    1冊目、2冊目ら読了済み。 短編集で読みやすい。 Netflixの地面師たちの俳優たちのイメージを借りた書かれたとのこと。 長井の話が1番好き。

    0
    投稿日: 2025.05.10
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    2025,05.07 こういうスピンオフ作品を見たり、読んだりしたときに思うことはいつも同じ。 オリジナルのキャラクターの「強さ」がスピンオフになると一層際立つということ。 筆者の思惑とは別にキャラクターたちが走り出すからこそ生まれるのがスピンオフ作品だと思うので、そのキャラクターがみずから備える魅力がスピンオフではわかりやすく示されると思う。

    6
    投稿日: 2025.05.07
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    地面師たちが、地面師になるまでの話。いずれも結局ハリソン中山が仕掛けている。それぞれが、運命を変えたれて、それこそハリソン中山に引き寄せられていく様はかなりゾッとするものがある。特に長井は、前途洋々たる人生をはっきりと曲げられている。地面師が、大型詐欺を仕掛けたタイミングと時間的な流れを整理しながら読んでいかないと、少し混乱するが、周到に準備されて、仲間にされていることがよくわかる。恐ろしや・・・

    0
    投稿日: 2025.05.04
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    audible 。5年ほど前に読んだ作品の続編かと思っていたが予習不足でした。続編に続いて出た前日譚の短編集という正体。えらく短いのであれって思ったのです。 彼らそれぞれが地面師になる前のお話でした。なかなか面白かったです。

    4
    投稿日: 2025.04.27
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    率直におもしろかった! 正直、前に読んでから時間が経ち、役回りとか忘れてました。でも思い出すと共に短い中にぎゅっとつまっていました。

    7
    投稿日: 2025.04.26
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    読んでしばらく経ってから、この本が『地面師たち』の前日譚であったことに気付きました。 でも、全く違和感なく入り込めたので、一つの作品としても優れているのだなと思います。 もちろんこの後は、『地面師たち』の本編を読んでいきます。

    0
    投稿日: 2025.04.26
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    地面師たち アノニマス **著者** 新庄 耕 **あらすじ** 100億円という前代未聞の不動産詐欺を成し遂げた地面師たち――。本書は彼らが“地面師”と呼ばれる存在になるまでの前日譚を描いた、スピンオフ短編集。司法書士歴20年の後藤が、娘の塾代に悩む中で不正への誘惑に葛藤する「ランチビール」など、全7編を収録。巻末には、俳優・ピエール瀧との対談「小説と映像、溶け合う境界」も収められている。 **感想** 地面師たちの過去に焦点を当てた物語でありながら、彼らがかつては「真っ当な」職業に就いていたという設定に非常にリアリティを感じました。不動産という大きな金が動く世界において、どこか一線を越えた瞬間に、人は簡単に転落していく――そんな怖さがじわじわと迫ってくる作品です。 「闇金ウシジマくん」などでも感じる、“自分とは無縁の世界”だと思っていた闇の側面が、実は紙一重のところにあるのかもしれないという感覚。それはこの作品でも強く印象に残りました。騙す側も、騙される側も、切羽詰まった状況に追い込まれて初めて、理性では想像できなかった選択をしてしまう。それが現実としてあり得るのだと、改めて考えさせられます。 「自分は絶対に騙されない」と思っている人こそが、実は最も危ういのかもしれない。そう感じさせる描写が随所に散りばめられており、フィクションでありながら現実を突きつけられるような読後感でした。 エンタメ作品として楽しみながらも、現実にこうした詐欺が存在しているという事実に、目を逸らしてはいけないと強く思わせられる一冊です。

    20
    投稿日: 2025.04.15
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    前代未聞の不動産詐欺を成し遂げたメンバーが、地面師になるまでの、それぞれの前日譚。 薄給に喘いでいた、司法書士歴20年の後藤は、山中と名乗る実業家から、300万円で不正への加担を依頼されますが、事務所の所長を裏切れないと拒否。 しかし、事態は一変していき・・・。 地面師たちのスピンオフ短編全7編。 前日譚も面白いです。

    0
    投稿日: 2025.04.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

     地面師たちの「その前」オムニパス。長井のが、じんときたな。これからどうやってハリソンたちと出会うのかまでは書いてないけど、それぞれの「人生の狂ったとき」はいつ自分たちに来てもおかしくない悲劇だ。  それにしても、まるでドキュメンタリーのように時代を映す新庄氏の手腕はすごいな。まだまだ面白いものを書いてくれそうで期待しかない(こういう書き方はすきじゃないけど、使ってしまいました)。  

    0
    投稿日: 2025.04.01
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    地面師たちの前日譚、スピンオフ短編集。 ドラマ版の役者のイメージが、原作小説にフィードバック。 ピエール瀧演じる後藤が歌う曲のセレクトがいい。

    2
    投稿日: 2025.03.24
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    配信されたドラマが面白かったので読みたいと思ったのだけれど、期待したほどの面白さはなくて残念。ドラマのヒットを受けてのスピンオフらしい。登場人物のいわばエピソードゼロ版。

    1
    投稿日: 2025.03.17
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    続編ではなく短編のファンブック的な作品 物語としては緩急なくもう一度!とはなりませんでしたが、1作目で深堀られなかった人物たちの物語を垣間見れたのは良かったです。(地面師たちの世界をまだ味わえて嬉しい的な?) ドラマの逆輸入もあって、読者も視聴者も楽しめるのでは…!

    2
    投稿日: 2025.03.16
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    ガーン。これ「地面師たち」のスピンオフ作品だった。 先にこれ読む自分が最悪。だってナニコレどこが面白いか全然わからん。そりゃそうだ、本作を読んでないんだから。 ちゃんと本作読みます!

    8
    投稿日: 2025.03.08
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    短編集だからスラスラ〜と読み進められる。短編だけど内容の物足りなさは感じず、登場人物の背景を知るにはちょうどいい量。ただ読み返すことはないかも。

    1
    投稿日: 2025.03.06
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    ネトフリのドラマから入ったので、ドラマを頭に置いて読み進めてしまい少し混乱してしまった。ドラマの脚本が描くキャラクターとは少し変わっていることを先に理解して読めばよかったかな、、長井くん、、、。

    1
    投稿日: 2025.03.03
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    「地面師たち」の登場人物の前日譚を描いた短編。Netflixドラマの人気を受けて書かれた安直なファンブックのような小説だが、楽しく読めた。

    15
    投稿日: 2025.03.02
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    昨年、Netflixのドラマで人気沸騰のドラマ『地面師たち』を観ただろうか? 僕も昨年7月に原作本を読み、ドラマも観ました。 実際に積水ハウスが騙された地面師事件をモデルにした『地面師たち』は、めちゃくちゃリアルでドラマもよくできていた。地面師のリーダーのハリソン山中を演じる豊川悦司中心に役割分担され、ピエール瀧、綾野剛、小池栄子らのキャスティングもよかった。ドラマではピエール瀧の言うセリフ『もうええでしょう』が流行語大賞にノミネートまでされた。 この本は彼らが地面師になるまでを描く、それぞれの前日譚のスピンオフ短編、全7編である。 ちなみに『アノニマス』とは『匿名の』『無名の』と言う意味。地面師グループに加担する前の『普通の人』と言う意味合いなのか。騙す側も騙される側も、何かのキッカケであり、そう変わらない…そんなことを思った。 まあでも、ドラマを観ているからそれぞれのキャスティングがずっと頭に浮かび、『ああ…そういうことなのか』と地面師グループに身を置いた理由がある程度理解できたが、ドラマ(小説)を観ていなければ面白く無いかもしれないなあ。『地面師たち』がヒットしたから、もうちょっと稼ごうかなぁ…という魂胆が少し伺えるかな。 最後に一言だけ。 地面師たち…もうええでしょう!

    1
    投稿日: 2025.02.27
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    前日譚と言う事で、それぞれのキャラクターに  深みが出て面白かった 読みやすく書いてあって、 ちょうど良いボリュームでした

    27
    投稿日: 2025.02.24
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    地面師事件の前日譚。Netflix映像化後に書かれた作品とのこと。地面師たち(本編やネフリ)に出る主要人物たちそれぞれがあの事件の関係者になるまでの気持ちの変化が短編で描かれていて、各人物に対する解像度が上がったし、同情した。 巻末の著者とピエール瀧の対談も、本作の解説がされていて、本作品への理解がより深まった。必読。 また、本作を通じて、日常生活で突然ぽっかりと穴が空くとき(悲しみや苦しみに落とされる時)、そこに悪が流れ込んでしまう余地ができるのかなども考えた。根っからの悪党でなくとも、これらの人物になってしまうちきっかけがあったんだと感じる。犯罪を仕掛ける方も、仕掛けられる方にもそんな心の隙ができてしまったんじゃないか。決して他人事でもない話であると感じた。

    1
    投稿日: 2025.02.09
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    Netflixで地面師たち観たあとに読むと面白い作品でした。7人の過去の物語がショートストーリー形式になっており、飽きずに読めました。 ファイナルベッツも楽しみながら読もうと思います。

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    投稿日: 2025.02.08
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    当人も言ってるけどもネトフリドラマを経てのスピンオフてかファンによる同人誌みたいな感じか。 ちょっとオマージュしすぎちゃう?ってところもあり。まさにもうええでしょうって気分で読み終えて巻末の瀧さんとの対談で随分救われとるわね。 これをファンブックとして手に取らないとしたら果たしてどうかな?というところで星は冷静な評価で。

    3
    投稿日: 2025.02.03
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    「地面師たち」の前日譚の短編集。図書館で見かけたので借りた。各キャラクターのそれまでが書かれている。読んだことでキャラクターに厚みが付いたように感じた。 そして、読みながら考えたことが色々。 猫と暮らす平穏な暮らしは私の現実であるけれど、その暮らしを担保している旦那の会社勤めは、あるいは「地面師たち」に描かれるようなシビアな現実によって成り立っているのだなぁ、とか思ったりした(別に旦那は普通のサラリーマンですが)。 阿呆な顔をしていれば骨までしゃぶられる(あるいはケツの毛まで毟られる)ような世間もどこかにはあり、それに表面的には関わらずに済んでいることは私は幸せだなぁ、と思うと同時にそんな世界の入り口はそこここに口を開けて待っているような気がして、気が引き締まったのでした。 巻末に作者とピエール瀧の対談が付いていて良かったです。作者の新庄 耕さんはなかなかの男前だった。

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    投稿日: 2025.02.01
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    地面師たちの登場人物のスピンオフ7編 ハリソン山中の情報収集能力の高さに驚く 大きなプロジェクトの割にメンバーが弱いのではないかと思っていたが、これもハリソンにとっての嗜虐性のゲームなのではないだろうか 長井が裏社会に落ちた理由や、辰の娘のその後などが気になる ハリソン山中本心のスピンオフがないのが残念だが、得体のしれなさを維持するには知らない方がいいのかも。 小指はどうして、二連のリングは、が知りたかった

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    投稿日: 2025.01.17
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    「地面師たち」の登場人物たちのその前の物語 そうなるよね、とかそれでこうなったのか、などいろいろ納得したりおもしろかったです。 現実も、人っていろんな人生や背景があって今があるんですよね。

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    投稿日: 2025.01.16
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    地面師たち、前日譚。 ドラマから書いた話みたいで、イメージが湧きやすかった 落ち込んだり辛いことがあったりして、心の隙ができた時に闇堕ちしてしまうんだよな、怖い怖い。 そしてハリソン山中の性癖もえぐいえぐい。 長井の話とれい麗子の話が印象的でした 作者の新庄耕さんも67万のフィッシング詐欺に遭ってるのは笑った笑

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    投稿日: 2025.01.05
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    Netflixで高評価だった地面師たち。 地面師詐欺で55億円を騙し取られるという。 映画やドラマで描かれそうな話しだが、積水ハウス地面師詐欺事件。2017年6月1日に、積水ハウスが地面師グループに土地の購入代金として55億5千万円を騙し取られた実話である。 その事実を知ったのはつい先日。 興奮冷めぬうちに事実を確かめるべく、森功の著書(地面師)を読後。 Netflixで描かれるキャストがどハマりしているなと思い好奇心に火がついた。 物語を非現実的な世界に飛び込みたいと思い、新庄耕の著書(地面師たち)(アノニマス)(ファイナルベッツ)を貪るように味わった。 特に印象的な描写はハリソン山中の紳士的外見や、にべもない振る舞いに登場人物は翻弄されて行く。ハリソン山中と出会い、自発的に金の欲望に支配され溺れてゆく。しかし、それは組織の駒でしかなかった。実際ハリソン山中の背後にも暗躍した組織に翻弄されているのだとしたらと思うと...ハリソン山中の生い立ちも気になるところだ。 スリリングな描写と物語の一抹は実際に起こった事件と合わせて腹に収めるのがおすすめです。

    9
    投稿日: 2025.01.04
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    これは小説を読んで、ドラマも観た人向けか。巻末に作者とピエール瀧の興味深い対談があり、その中で、今作はドラマから影響を受けたとある。竹下の話なんてタイトルが「ルイビトン」なんで、ドラマ観てたら笑ってしまう。他にも、これドラマの影響を受けて書いたな、と思う部分がチラホラ。ハリソンは原作準拠で、得体の知れないド変態のままです。全体のボリュームは多くはないが、サイドストーリーとしてどの話も本編を補強してくれるので、面白く読める。続編的なものでも良いので、またこういうのも欲しいな。

    20
    投稿日: 2025.01.03
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    2024年を代表する大ヒットドラマとなったNetflixの『地面師たち』の原作小説のスピンオフ。脇役キャラがそれぞれ主役になった短編集となっている。巻末には著者とピエール瀧の対談が掲載されており(これがめちゃくちゃ面白くて裏メインという感じ)著者も「だいぶ映像に依存している」と語っている通り実写化からの逆輸入がたくさん。脳内で登場人物の顔をはっきり思い浮かべながら読めるのが楽しい。竹下が主人公の『ルイビトン』はタイトルの時点で勝利確定w

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    投稿日: 2024.12.31
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    ドラマ化された第1作と、続編な第2作に続いて、この前日譚も読んでみました。 ドラマ化により登場人物のビジュアルが固定化されたので、明らかに(というか作者もそんな発言してるが)役者さんに寄せた、いわゆる”当て書き”的な内容。 各エピソードはサクサク読めるし、それになりに面白かった。なぜ、綾野剛(辻本正海)のを載せなかったのか、それだけが疑問です。(なんらかの伏線なのかも。。)

    2
    投稿日: 2024.12.21
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    本編キャラクターたちのスピンオフ集、全くメインで描かれていないのに、どうしてもハリソンの怖さへとつながってしまう。

    2
    投稿日: 2024.12.20
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    おそらく原作と違って、ドラマ版をかなり意識して描かれたスピンオフなんだと思う! めちゃくちゃ面白かったドラマ版といーーい感じにリミックスされてて、とても面白かった。 ハリソン山中っていうネーミングセンス、やっぱいいなぁ。めっちゃ言いたくなる名前。語感が最高。 ドラマ版も小説も、様々にセンスがいい作品だと思う。

    1
    投稿日: 2024.12.18
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    本編の流れのまま、書店で見つけて。 本編の登場人物の過去が知れて、よりストーリーに面白さが増す感じ。続編も早く文庫化されないかしら。

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    投稿日: 2024.12.08
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    本編やNetflixを見た後、続編後に発売されている。内容としては本編やNetflix編に繋がるモノなので、そちらを見てから同書を読むと楽しめる。映像後のイメージがあるので、それをイメージしながら読め楽しめる。

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    投稿日: 2024.12.08
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    前作があまりに面白く、本屋で見つけて即買い! ごく普通の人が闇に堕ちていくさまもリアルだし、荒んだ感情の隙間にハリソン山中が絶妙なタイミングで入り込んでくる。 「地面師になりませんか」 ゾクゾクがやっぱり止まりません。

    14
    投稿日: 2024.12.06
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    スイスイと読める。 悪いことではない。 のど越しのいいビールみたいなもの。 文学度が高いのはウォッカみたいなもの。 本編読んでる事が前提かなぁ。 読んでなくても読めるけどドラマ見るか原作読むかして前日譚も知りたい人向けかな。 いつかNetflixの映像作品も見てみたいです。

    2
    投稿日: 2024.12.01
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    ドラマ鑑賞後、シリーズ3作品続けて購入、毎回一気読み 新庄さんの他作品も、ニューカルマ、狭小邸宅と読んだが、一貫して読み易く、勢いがある 読み易く書かれた作品も、作者の文体や思考がぶっ飛んで反映されてる作品も、どちらもそれぞれ好き 今回の前日譚は、皆さんやっぱりそうだよね、辛い経験を経て、倫理観とかぶっ壊れてんだよね、という感じ ぶっ壊す側がのうのうと生き延びるのがこの国、社会、世界だから、"悪"側の物語が人気になるし、 自分も好きなんだろうな 期待通り 巻末対談はお得感がある

    3
    投稿日: 2024.11.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    だいぶNetflixのイメージに引きずられるし、作者も役者に寄せて書いてる感じ。 軽いから、内容もそんなにない。

    3
    投稿日: 2024.11.26
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    新庄耕『地面師たち アノニマス』集英社文庫。 『地面師たち』の前日譚。7編の短編を収録。巻末にピエール瀧と新庄耕の対談『小説と映像、溶け合う境界』を収録。 『地面師たち』はNetflixでドラマ化されていたのか。本作はドラマの宣伝と『地面師たち ファイル・ベッツ』へのプロローグといった位置付けなのだろう。 普通に働いていた人たちがハリソン中山の手の内で、犯罪者に堕ちる過程や様々な理由が描かれ、面白い。しかし、今の世の中を見渡せば、毎日のように特殊詐欺事件やトクリュウなどによる強盗事件が起きており、面白いとは言ってられない状況である。 『街の光』。『地面師たち』で100億円という前代未聞の不動産詐欺を成し遂げたハリソン中山を追う刑事の辰の前日譚。ハリソン中山の底知れぬ恐ろしさが伝わる1編。詐欺容疑でハリソン中山を逮捕した刑事の辰は中山にやり込められ、何故か山中は釈放される。 『ランチビール』。品行方正、実直な司法書士の後藤が如何にして転落の道を歩んだのか。司法書士歴20年の後藤は、一人娘の塾代に困るほど、薄給に喘いでいた。そんな中、山中と名乗る実業家から300万円で不正への加担を依頼される。喉から手が出るほど欲しい金額だが、事務所の所長を裏切れないと拒否するが…… 『剃髪』。穢れた世の中。不倫や汚職とオンナとカネにまつわるゴシップを耳にしない日は無い。夫の裏切りと不動産を巡るゴタゴタに巻き込まれ、母親も癌で失った川井菜摘は尼僧になる。 『ユースフル・デイズ』。タイトルは皮肉なのか。防衛省からもホワイトハッカーとしてスカウトされる程のネットの技術に長ける大学生の長井広司。大学の友人の立ち上げた企業の危機を救うが…… 『戦場』。土地の売買で戦場のような毎日を過ごす石洋ハウスの青柳。まさに一瞬先は闇。息を着く間も無い緊迫した日々。 『ルイビトン』。競馬で一発逆転の大穴を狙って10番人気の『ルイビトン』という馬に有り金を注ぎ込んだ竹下は案の定、オケラとなる。そこへ手下のマルがカネになりそうな話を持ち掛ける。 『天賦の仮面』。岩瀬麗子は如何にして地面師になったのか。役所に勤務する岩瀬麗子は純也と不倫を重ねていたが、ある日、役所に乗り込んで来た純也の妻にブスと罵られ、退職を余儀なくされる。麗子は闇金から見境無く金を借り、美容整形を重ね、銀座の高級デートクラブのマネージャーに収まる。そのクラブを利用するウチダという男と知り合うが…… 本体価格630円 ★★★★★

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    投稿日: 2024.11.26
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    話題の「地面師たち」(ドラマは観ておりませんが)の登場人物たちが地面師になるに至るまでの前日譚。7人登場の7短編、7つの人間ドラマ、長距離移動のバスの中で、サラッと読み終える。十分に楽しませてもらいました。

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    投稿日: 2024.11.25