
総合評価
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powered by ブクログ狭間の世界と過去の2人の世界が交互に進んでいく。 7つの大罪を章に。 狭間の世界と現代のストーリーもリンクする。 上手い。面白い。 中盤でおおよその内容は分かってしまうが、ワタルとサチのお互いを想いやる気持ちが切なくて、、、。 本のタイトルも読む前と読み終わりで感じ方が変わる。 初めて読む作家さん。 機会があれば他の本も。
9投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログ生と死の狭間の世界で出会ったワタルとサチのお話 内容的にティーン向けかな?と思ったけど、前半と終盤の展開が丁寧にリンクされていて、おとなも楽しめると思いました
0投稿日: 2025.07.28
powered by ブクログ生と死の「狭間の世界」 死に向かう人が死ぬために過ごす経過の世界 なぜ二人はここに来たのか なぜここで過ごすのか この二人はどんな世界で生きていたのか ゆっくりと見えてくる社会があって あなたたちはそこで、そんなふうに生きて来たのねと思う そして こんな終わり方も有るのねとも思う
1投稿日: 2024.11.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
訳のわからない設定だが、実は現実的な話。心に突き刺さる会話の数々。それがそう繋がるかという展開。全て好き。 『明日、世界がこのままだったら…』タイトルを何度も読んでしまう。
3投稿日: 2024.11.06
powered by ブクログタイトルが意味深で面白いなと思って購入。 予想以上に良かったなー。 ふたりのエピソードと「狭間の世界」が交互に進んでいく構成も好きだし、七つの大罪が章のタイトルになっているのも個人的には良かった。(ブラッド・ピット主演の『セブン』を思い出した。あの衝撃はいまだに覚えてる。) 二人同時に「狭間の世界」に来たってことは、事故かなんか?と推測しながら読んでいく。 だんだん二人の接点が見えてきて、全貌が明らかになってくるあたりはゾワゾワっ。後半は一気読みだった。 終わり方も良かったな。残酷なんだけどなぜか爽やかな読後感。 映像化して欲しい。
75投稿日: 2024.11.04
