
とんちき 蔦重青春譜(新潮文庫)
矢野隆/新潮社
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総合評価
(3件)4.0
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powered by ブクログ蔦重が面倒を見ていた4人を知らずに完読。ホントびっくり、知らない分だけ、よりワクワク読めました。 創作なのかリアルなのか、でも芸術家になるヒトとなりを感じました。どんな人生でも職業でも、明るく情熱的な志がないと続かないですね。
0投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ歴史の教科書で学んだ人が、歴史の本に載る前の話を物語を記している。歴史は、この様に、物語で知ると理解度が増す。この時の時代も感じながら、楽しみながら学べることが良かった本。
0投稿日: 2025.01.04
powered by ブクログ蔦重の店に集まった、若き日の曲亭馬琴、東洲斎写楽、葛飾北斎と十返舎一九。 それぞれの性格や苦悩と熱情が描かれ、興味深く読ませてもらった。 特に鉄蔵が、瑣吉を探しに歌麿のところに行ってバカ騒ぎをする場面は、くすくす笑いが止まらなかった。
0投稿日: 2024.11.09
