
総合評価
(6件)| 0 | ||
| 3 | ||
| 2 | ||
| 1 | ||
| 0 |
powered by ブクログ自衛隊と防衛産業の関係性について、筆者の経験を元に記述された本。「軍産複合体」という著書名は少し言い過ぎではないかと感じるが、防衛産業がどれほど悲惨な状況にあるか、その実情が描かれている。 本書を読んで、特に改善が必要だと感じたのは、競争入札が不適切であるという点。どうにかして変わって欲しいなと思う限りである。 本書により、防衛産業というものに興味を持つきっかけとなった。なかなか実態を知ることがない産業であるため、ここまで悲惨な状態であるとは知らなかった。それを知る第一歩として良い本であったと思う。 一方で、本書の中で著者が主張する内容は、議論が甘いと思われる点も多い。防衛産業の現状をレポートしているが、その背景にある原因などの考察はかなり甘く、筆者の個人的な考えが多く記述されている。その点で星-2とする。
0投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログ自衛隊と防衛産業の課題を指摘するもの。仕組みや制度的な制約による課題も見られたが、結局大元にある原因は日本の国力低下だと思った。防衛費が増額された今、改善しておかないと揺り戻しが起こった時に防衛産業は壊滅的な打撃を受けるのではないかと心配になる。国産は性能どうこうではなく、有事の際に装備品を日本自ら生産できるかどうかに関わる問題なので、この機会に育成して欲しい。
38投稿日: 2025.11.27
powered by ブクログ2010年まで現役で防衛省との仕事をしていた小生だが、法制的に様々な取り組みが出来てきており防衛生産の基盤が整いつつあると感じた.2023年6月の防衛生産基盤強化法がそれだ.ただ、アメリカのDARPA(Defense Advanced Research Projects Agency)とは比較にならないが、それらしいものを我が国も作る必要があると思っている.取材のしにくい分野だが、よくまとめたと思う.
1投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイトルから、これまでの著書との違いを期待したが、相変わらずの内容。 帯にあった「陸上自衛隊の制服はなぜ不揃いなのか」は、ようやく問題に切り込んだかと期待したが、意図的に?制服(常装服)の問題を作業服・戦闘服の話にすり替えるなど論点をずらした記載。 防衛省と防衛省に紹介された企業のいつも通りの国産礼賛。さすがにこれまでの読者から指摘のあった半長靴にも触れているが、自衛隊のアンケート結果を持ち出して、問題なしとの結論。基本的に問題提起するが、答えは防衛省・自衛隊の言い訳回答。この著者は本気で信じているらしい。 それこそ(著者の好きな文言である)命をかける自衛官は私物装備を使用するが、この方々から直接、ヒアリングしていないのではないか。 一度くらいは疑問を持って、防衛省のツテではなく自らの足で情報を取ってもらいたいところだが、防衛省という上得意様の顧客を失うので期待できないか…。
0投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログ2024年60冊目。満足度★★★★☆ 自衛隊と防衛装備品を製造する企業に関して、現状と問題点をコンパクトに解説 知らないことだらけだった 日本人は知っておくべき内容
0投稿日: 2024.09.28
powered by ブクログ軍事産業の状況説明 日本の軍事産業のおかれている厳しさを丁寧に説明してあり、養護する側の意見である。その通りだと思うが、一般人向けのためか、数値データが全くないのが残念。
0投稿日: 2024.09.23
