
総合評価
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powered by ブクログこの作品はいわゆる『主人公の悩み事を店主と美味しい料理で解消する系オムニバスストーリー』。 最近流行ってますよね。 みんな大好き、私も大好きなジャンル。 『朝ごはん』っていうのが新しい。 『〜系』というざっくりした注文で、よくこんなにヒットを放てるな。この料理、注文受けてから全部作ったのかな。 など、細かい部分が気になったけど、全体的にホッコリ出来て良かった。 続編が出ているようなので、そちらも読みたい。
0投稿日: 2026.08.05
powered by ブクログ本を買った時点で各章温まるラストなんだろうなという予想はつくけど、その既定路線がとても心地いいし期待値を超えてくる。各章の主人公は、年代も性別もお悩みも違うけど、全て共感できるストーリーで没入しやすくてよかった。 特に、 メニュー2 疲れた朝のおくすりスープの回は、 響きすぎて読みながら涙が止まらず。 日々忙殺されている時に、 心を満たしてくれるし、 自分をもっと大切にしようと思える。 近しいようなコンセプトの本あるけど、 その中でもわたしはダントツで好きでした♡ 手元に残したい本です。
1投稿日: 2026.08.02
powered by ブクログカフェどんぐりは、モーニングはお客さんの好みと予算に合わせて作ってくれる、少し変わったカフェです。人懐っこい店主が、おいしい朝ごはんでお客さんを元気にしてくれます。 この手のカフェごはん系小説は、「悩みを抱えた各章の主人公が、カフェに出会い料理に癒され、問題の解決策を見出していく」というテンプレが散見され、本書もある程度そのフォーマットに沿っているのですが、「主人公の日常」パートの描写と「朝ごはん」パートのバランスが良かったのか、飽きずに読みました。 朝ごはんの予算「1000円程度」って高くないか?ワンコインだろ!とは思いましたが... 好きなのは「ぼくが作った父の日朝ごはん」。主人公のゆうたは小学5年生、母が単身赴任で父も仕事が忙しく、朝ごはんはパンを焼いて一人で食べる生活です。そんな味気ないごはんが嫌で、朝食を抜いて学校に行っていたら、体調を崩してしまいます。そんな折に出会ったカフェの店主のアサヒさんに、火も包丁も使わずにできるアレンジトーストのレシピを教えてもらい、朝食の美味しさや料理の楽しさに目覚めていきます。なによりアサヒさんとの交流が楽しみに。この章はカフェで朝ごはんが提供されるシーンはありませんが、朝ごはんの無限の可能性や、食べること、料理することの楽しさを通してゆうたが成長していく姿が良かったです。 それにしても、「朝ごはん」って楽しい。いろんな国の朝ごはんがあるし、家庭ごとにスタイルもちがう。もちろんランチや夜ご飯も違うのだけど、「朝は忙しい」という制約があるぶん、手軽なものになっていく——そのギャップが面白いのかもしれません。
8投稿日: 2026.07.27
powered by ブクログ朝ごはんに救われ、生活リズムを取り戻したり、翌朝がわくわくするものに変わったり、いいなぁと思った。朝ごはんにこだわるのもいいなぁと思う。 朝を味わいたくなったら、また読みたい kindle unlimited
0投稿日: 2026.07.25
powered by ブクログ朝ごはんを食べる日と、食べない日 そんなに大きな違いじゃない気がするのに、 1日を過ごすための少しの活力や勇気が出る あさひさんの温かいご飯を食べて、 みんなの気持ちや考え方が少しずつ柔らかく解けていく様子が読んでいてとても温かい気持ちになりました
7投稿日: 2026.06.18
powered by ブクログ鎌倉にある「カフェどんぐり」 店主のあさひが、お客様ひとりひとりにあわせた 朝ごはんを提供している! こんなカフェがあったら、毎日でもいいくらい通いたいって思った。 気に入っている文を抜粋 「たまには思いっきり泣けばいいんですよ、大人も。スープが身体のデトックスになるなら、泣くのは心のデトックスです」 自分の食べたものが自分の身体を作る! 朝ごはんの大切さ、健康であることがいかに大事かを教えてくれた本です。
13投稿日: 2026.06.13
powered by ブクログ私は朝ごはんが好きなので、手にとった。どうしても「喫茶ドードー」シリーズと重なってしまう雰囲気。続編があるのか、カフェの店主あさひさんについては今回説明がなかった。 夫婦がゆっくり朝ごはんを食べる話が好き。
0投稿日: 2026.05.19
powered by ブクログ悩みを抱えた老若男女がひょんな事からカフェどんぐりで朝ごはんを食べて前向きになっていく姿に励まされる癒される。店主あさひさんの持つ朝食の引き出しの数が凄い。どれも美味しそうだしロケーションも素敵なカフェどんぐりに行ってみたくなった。
0投稿日: 2026.05.15
powered by ブクログカフェどんぐりのお店の世界観が素敵すぎ。 ツリーハウスがあったり、 本物のリスが走っていたりで、まるで童話のような世界。 店主のひなたさんもいつも押し付けることなく栄養たっぷりのその人にあった美味しい朝食を提案してくれる優しさ。 朝ごはんって大事なのねー。 正直、そんなに朝ごはんにこだわったことって無かった。 反省。 夫や子供の、朝ごはん、もっと工夫したいな。
12投稿日: 2026.05.04
powered by ブクログ優しいお話です。こんなカフェがあったら、夜勤明けで利用したいなぁと思います。ただご飯を食べるだけでなく、店員さんとの関係性がいい。誰かを思って作られた食事はさぞかし美味しいだろうなと。
0投稿日: 2026.04.29
powered by ブクログ鎌倉にあるカフェどんぐりは、路地の奥にある、大きなどんぐりの木があるカフェ。ガーデンテラスもあり、あさひが飼っているシマリスもいる。朝食を食べずに迷い込んできた人たちに、おまかせ朝食を振る舞うことを楽しんでいるあさひが店主。おにぎりやスープ、スイーツや和食とバラエティに富んだ朝食が出てくる。連作になっていて、全体を通して楽しむことができた。
12投稿日: 2026.04.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
生活の中の朝食の時間を、 自分と向き合う、自分のための時間にするって素敵だなと思った。 難しいことじゃないけどなかなか気付けないから、読んでよかった1冊。
5投稿日: 2026.04.15
powered by ブクログ「菓子先輩のおいしいレシピ」の作者さんの 栗栖ひよ子さんがかいた本なので気になって読んだ1冊です! 短編集なので色々な感情を楽しむことができました!例えば、友情系だったり様々な人の物語みることができました! 一人一人に一つの料理が出てきて、それも味や食感、具材が細かく出てきて、「おいしそー」と思いながらみていました! 読み終わったときは母に「これ作ってほしい!」というほどおいしそうでした! 2巻も出ているのでとてもみたいと思いました !
3投稿日: 2026.04.01
powered by ブクログ『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』 表紙カバーを描かれているヤマナカハルナさんつながりで…♡ わたしの〈〈近所にあったらいいなシリーズ〉〉に加入決定✨ おだやかなやさしさに満ちたあさひさんに会って、朝ごはんを作ってほしい♡ 登場してくる料理も美味しそうで(๑´ڡ`๑) 悩めるお客さんたちの気持ちに感情移入しちゃって、私も しっかり癒されました 『疲れた朝のおくすりスープ』 かなり好みなお話✨ そして な、なんと!! 2026.3.23 シリーズ2作目となる 『カフェどんぐりでのんびり朝ごはん』が発売♡ 表紙カバーイラストもヤマナカハルナさんが担当されていますᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ
67投稿日: 2026.03.24
powered by ブクログ【あらすじ】 鎌倉の路地裏にある〈カフェどんぐり〉ではモーニングタイムに朝ごはんを提供している。メニューはなく、お任せだ。 店主のあさひの料理と人柄が疲れた人々の心を癒していく。 【感想】 ここのところ、美味しいものが登場する小説ばかりを読んでいる気がしますが、今回も御多分に洩れず(^^;; 登場するお料理がどれも素敵な上に、店主のあさひの人柄も素敵で、ニコニコしながら読み進めました。 昨年の夏にお気に入りのお店が閉店してしまって落ち込んでいたのですが、またお気に入りのお店を見つければいいんだ、と前向きな気持ちになれました。 〈カフェどんぐり〉みたいなお店、見つけられたらいいなぁ。
0投稿日: 2026.02.22
powered by ブクログ正和堂書店のオンラインショップ”【2-22. AKAITORI 割れチョコ&ココアセット】鎌倉のカフェを舞台にした温かな連作短編集”より おまかせ朝ごはん。友井先生のスープ屋しずくみたい。 朝、動きたくないこと、あるよねぇ。そんなときにカフェどんぐりに出会えた人たちは「当たり」だ。元気になれるだけの力を持っている。
21投稿日: 2026.02.09
powered by ブクログ素敵な店員さん、あさひさんが出す素敵な朝ごはんがカフェで食べられるなんて、と夢のような素敵なお話。素敵って何回言っても足りない。 『メニュー2 疲れた朝のおくすりスープ』はかつての自分を思い出して心が痛んだけど、スープによって救われて、自分から変わっていく姿に応援したくなった。 カフェで朝ごはんを食べるだけで変わっていく人々にほっこりした。
4投稿日: 2026.01.17
powered by ブクログあったかい気持ちになれる。 朝ごはん大事。食べない人ある意味すごいなと思う。 何日かに分けて読んでいるのもあって、老夫婦の話と最初の女子高生の話が繋がっているのが最後でようやく気づいた。 それ以外にもそことそこが繋がるのか!と感動したり。現代社会あるあるの働き方とかを見ていて、自分も気をつけようとなる。
0投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログ1日の始まりに食べる朝ごはんはやっぱり特別で大切な食事なんだなと思う。 最後の老夫婦の話が良かった。
0投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログ読んでいて気持ちがほっこりする。 最終編の「どんぐりの業務日誌」が最高。 カフェの店主のあさひさんみたいな好青年いいなぁ。 文中から たまには思いっきり泣けばいい、大人も。スープが身体のデトックスになるなら、泣くのは心のデトックス。 もし明日世界が終わるってなったときに、一番後悔することってなんだと思う?一番多い後悔は「もっと自由に生きれば良かった」なんだって。 幸せな一日は、幸せな朝ごはんから。お昼や夜にカフェに来る人は、一仕事終えたあとにホッとするために来るのだけど、朝の場合は、これから学校や仕事に行く人が来る。学校に行きたくなくても、仕事が苦痛でも、朝ごはんをおいしく食べられれば「よし行ってみるか」という気力が持てる。そんな役割があるのは朝ごはんだけだ。だからあさひは朝ごはんカフェをやっているらしい。これから一日を過ごす人にエールを送るため。
2投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログほんわかあったかで、疲れた時に読むと癒される…!おまかせメニューなんて、現実味がないけど(材料の調達とか調理時間とか)、小説だからよし、と思う。 私だったら、どんな朝食つくってもらえるかな?と想像するだけで楽しい。
0投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログ「食べる」って大事! 食べる事で体も心も生活や身体のリズムも全てが「整う」 全く関係のないことも「食べること」がきっかけで整うことがある。 分かっているつもりでも「食べる事」がおろそかになってしまうこともある。 改めて食べることは生きること!を再認識した気分。 あさひさんのさりげない気遣いや言葉、朝ごはんに救われる。 行ってみたいな…カフェどんぐり
14投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログ鎌倉のカフェどんぐりで素敵な朝食に出会い、人生を一歩?半歩?進めていく人々のお話し。 もうただただ幸せで、素敵で、心がホッとする一冊でした。 NHKでドラマ化しそうな感じで、その際はあさひさんは宮沢氷魚一択でお願いしたい(笑)
0投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログカフェどんぐりは朝から営業しているカフェ 店主のあさひさんとかわいいシマリスのお店です 5話プラスαと短編集のようになっていて飽きずに読むことができました 特に自分や自分の周りと境遇が似ているお客さんの話だとページが進みます わたしの場合は、 ・仕事に追われてごはんをまともに食べていない、疲れ切ったサラリーマンのお話 ・旦那さんが定年退職してから家に閉じこもりがちのご夫婦のお話 が、自分や家族と重なる内容が多く、うんうんわかるなぁと頷きながらあっという間に読んでしまいました 毎話癒されつつ「朝ごはん、大事にしよう」と思わせてくれる作品です
10投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ最近ちょっと疲れたなぁ、と思っていた時に出会えた本です。カフェどんぐりでの朝ごはん。やさしい気持ちの栄養を頂けるお話です。ほっこりしたい方は是非^_^
0投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログこれ好きでした。初めましての作家さんでしたが、読んで良かった。 なんと!お任せモーニングwithシマリス。 美味しくて優しい。そっと背中を押してくれる癒し系短編集。 悩める人たちが「カフェどんぐり」に出会い、気分の晴れなかい日々が少しずつ変化していく──。 何が出てくるか分からない朝ごはんにドキドキ。そして様々な地域や国の料理が、目もお腹も心も満たしてくれます。 「カフェどんぐり」に流れるおっとりゆったり、静かで寛げる雰囲気もいいなぁ。 清々しく優しい気持ちで読了。 疲れたときにピッタリな作品でした。 『いいんですよ。大人が泣いてはいけないなんてだれが決めたんでしょう。むしろ大人になってからのほうがつらいことが多いのに』
12投稿日: 2025.07.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでいるこちらまで幸せになれた本。予算内でお任せモーニングを作ってくれる。その後もレシピを教えてくれたりして身体だけでなく心も癒してくれる。 *自分を粗末に扱っていないか?食べるものや睡眠、心地いい事を手放すとマイナス思考になっていく。しっかり食べて寝て、本を読んだり体を動かしたり、自分が幸せだと思う事をしよう。
0投稿日: 2025.06.21
powered by ブクログ朝ごはんは大切だよね。 食べることって大切だよね。 小説のように問題が解決することはなくても、 現実でもちゃんと動く力をくれるから。
0投稿日: 2025.06.17
powered by ブクログ鎌倉が舞台のほっこり短編集。 ごはん系の小説が好きな人は好みの本だと思う。初めての作家さんだったが、すんなりとお話が入ってきて読みやすかった。 個人的に、トーストのアレンジ方法が参考になった!実際に作ってみたくなった。
0投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログよかったです。 とても癒されました。 ちょっと憂鬱な朝でも、カフェで美味しいごはんを食べて1日を始めれば頑張れるかもしれない。 うちの近くにもこんなカフェがあればいいのになぁ、と思いました。 作中に出てくる包丁も火も使わないトースト、試してみたい! ホットココアと一緒に!
5投稿日: 2025.05.17
powered by ブクログ自分を大切にする=自分自身と向き合うことにもなる。 今の体と心の状態はどうなのか、何が足りていて何が足りないのか… 心身共に自分との対話を続けて補うことが出来たら、人生がより楽しく豊かなものになりそう。 カフェどんぐりが理想的なお店過ぎて、現実にしかも近場でもしもあったら定期的に通いたい。リスのどんぐりの業務日誌もとても可愛くて和んだ。
0投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログうらやましい。こんなお店が近くにあるみんなも、そこの朝ごはんで日々を変えられるみんなも、こんな素敵なお店を運営できる彼も、ぜーんぶうらやましい!私の暮らす街は観光地の割にモーニングは9時からと私の生活リズムに合わないところが多くて、こんな心のゆとりを取り戻せるところ一ヶ月に一回でいいから行きたいなぁ。
0投稿日: 2025.04.19
powered by ブクログ栗栖ひよ子さんの本を読むのは初めて。 ほっこりするカフェの物語が読みたくて手に取りました。 舞台は鎌倉にあるカフェどんぐり。 ガーデンテラスやツリーハウスまである『都会にある森』のようなカフェの看板には、 【カフェどんぐり ご予算内であなただけの朝食お作りします】 とあります。 そして、店主のあさひさんのシャツポケットには何とシマリスが。 冒頭のカフェの描写から既に素敵が詰まっている連作短編集です。 「たまには遅刻するのもいいですよね。その時間、モーニングを食べながら、僕は学校ではできない体験をしていたんです」 そんな日があってもいいよねぇ。 「自分の場合は、ひとりで外食できるようになったときがうれしかったですね。自由に思いをめぐらせながらひとりで食べるのって、自立していてかっこいいじゃないですか」 私は気がついた時には孤食が得意(?)だったけれど、学校という場は、またちょっと違う気がします。 クラスメイトの目が異様に気になってしまうというか。 遙ちゃんの場合は、えいやっと勇気を出して行動に移せたけれど、なかなかそれができない人も多いでしょう。 でもそれを気に病むことは無いと思うのです。 いずれ通り過ぎる場所だから。 話が逸れてしまいましたが、第一話(メニュー1)から、孤独を感じていたり、モヤモヤを抱えている人の背中をそっとさすってあげたり、時に押してあげられるようなお話ばかりでした。 台湾の朝食プレート(鹹豆漿、油条、蛋餅、飯団、台湾烏龍茶) かぼちゃのポタージュ ミネストローネ 具だくさん味噌汁と中華がゆ まるごとミルクレープと紅茶 フランスの朝ごはん:パン・オ・ショコラとタルティーヌ、カフェオレ イギリスの朝ごはん:タッティスコーン やわらかく煮たポリッジ ポーランドの朝ごはん:ラツーシュキ 朝食御膳 ピザトーストのホットサンドとBLTスープ、焼きりんご あさひさんが作る朝ごはんはどれもおいしそう。 こんなカフェが近所にあったら、早起きが苦手な私でも通いたくなるはず。 (ちなみに私は朝ごはんはしっかり食べる派) あさひさんがゆうたくんに渡したトーストやお茶漬けのレシピ、私も試してみよう。 シリーズ化してほしい物語です。
0投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログ鎌倉にある「カフェどんぐり」は、ツリーハウスと広々としたガーデンテラスのあるお洒落なお店。 店主のあさひさんは、ふわっとした優しい雰囲気の男性で、さまざまな事情で朝ごはんが食べられなくなった人たちを誘って、特別な一皿を提供してくれる。 「カフェどんぐり」に導かれるようにしてやってきたお客さんたちが身も心も元気になっていく様子をみて、ほっこりとした気持ちになれます。 お母さんが単身赴任をしていて、お父さんと2人暮らしの小学生の男の子の話は、純粋すぎて感動してしまいました。 火も包丁も使わないレシピで作る朝ごはんは、とても美味しそう。 具だくさんの台湾おにぎりは、日本にはない発想で、朝食ひとつをとってみても、いろんな考え方があって自由な気持ちになれます。 幸せの輪が広がっていくような連作短編集です。
44投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログほっこりとした、あたたかい物語でした! こちらの作者さんは、「菓子先輩のおいしいレシピ」から知りました。新刊、楽しみにしていました。 読んでいて心地がよく、終わってしまうのが名残惜しかったです…! ぜんぶよかったのですが、 2話目のサラリーマンのお話がいちばん刺さりました。 朝ごはんは特別なものだから、ゆっくりいただきたいですね。これまで、慌ただしく詰めこんでしまいがちでした。自分の生き方について考えさせられるシーンも多かったです。 出てくる朝ごはんはどれもおいしそうで、真似してみたいです…!
5投稿日: 2025.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
朝ごはんは大事だよ!ってだけの内容ではなく 朝からご飯を食べることがキッカケとなって 日々の過ごし方なんかがじわぁ~と 変わっていく様子で描かれているのが リアル感があってよかった。出てくる朝食も おまかせでそんなに種類作れんのかってくらい バラエティーに飛んだメニューで どれも美味しそだし、その人たちに 合わせた朝食メニューが素敵でした。 作品自体は多少出てくる登場人物達が 上手くいきすぎてる感はあるものの 朝ごはんと言うキッカケをうまくつかって 前向きに進んでいく様はやっぱりいいですね。 訪れた人を癒してくれるカフェどんぐり 近くにあったら是非行ってみたいものです。 あと台湾おにぎりはちょっと気になる・・・
2投稿日: 2024.12.11
powered by ブクログ鎌倉にある、その人に合わせた朝ごはんを提供している「カフェどんぐり」。 お客さんに寄り添った優しいメニューが癒されました。 朝ごはんにこんな自分に合わせてくれた物が出てくるとテンション上がりますよね。近場にあったら通いたいです。 友達関係に悩む女子高生の気持ち、判ります。それを打ち破った勇気が格好良かったです。
5投稿日: 2024.12.09
powered by ブクログ鎌倉にある美味しい朝ごはんが食べられるカフェを舞台にした短編集。 朝ごはんが充実していると、その日一日元気に頑張れる気がするので、こんなカフェが近くにあったらいいなと思いました。
0投稿日: 2024.11.24
powered by ブクログ鎌倉にあるカフェどんぐりを舞台にした連作短編集。 色んな理由で朝ごはんが食べられなくなった5人のお客様に店員のあさひさんがぴったりな朝ごはんを提案&提供し、いってらっしゃいの言葉で送り出してくれる。自分の場合だとどんな朝ごはんが出てくるのか想像しながら楽しく読了。
10投稿日: 2024.10.15
powered by ブクログ読み終わりたくなくて少しずつ読む努力はしてみたけど、読み始めると続きが気になって一気に読んでしまう面白さで結局あっという間に読み終わってしまいました。 美味しそうな朝ご飯ばっかりだし、お話は面白いしで、読んでいる間ずっと幸せでした。 続編・・・、出ると良いなぁ。
2投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あさひさん、魔法使いか何かかと思うほど先読みしてません? コースターに書かれた文言が毎回違う上に、後々お客様に提供する朝ごはんに関わる国や地域の言葉だったので。 おまけで、彼の飼っているシマリス視点であさひさんの日常が描かれるけど、あさひさんのこの謎は分からないままだったなあ。 料理人としてはすこぶる優秀なことは伝わった。 予算とリクエスト次第で様々な朝ごはんを作ってくれるカフェ(朝ごはん以外は普通のカフェとして営業)とそこに偶然訪れたお客様のその転機の物語。 やってくるお客様は多くが朝ごはんをちゃんと食べられていない人たち。 その人たちが、このカフェどんぐりの朝ごはんによって気付きを得て、朝ごはんを「おいしく」食べるようになり、そこから生活が好転して、その好転の輪が次の人へ、例えば家族や友人へと広がっていく。 いい連鎖を見ました。 また出てくる朝ごはんが美味しそうなんですよね。 小学生の少年にあさひさんが指南した朝ごはんは、実際に自分たちも実践できそうなレシピで試してみたくなりました。 お客様たちは前述の小学生にや高校生、ブラック企業に勤める社会人や舞台俳優志望の女性、それにちょっとすれ違っていた老夫婦と様々。 それぞれがしっかりバックボーンが語られているので、妙にリアルでした。 仕事も違うのに書き分けがすごいなあと。 読んでいて思ったのは、朝ごはんは本当に大事だということ。 そして自己中心的な思い込みはよくないということ。 登場したお客様たちは多かれ少なかれ、思い込みから袋小路に陥っている印象を受けたので。 相談したり、言葉にするだけで、あっさり道が拓けることもあるのだろう。 自分で抱え込みすぎるのはよくないなと自戒した。 あと朝ごはん、しっかり食べなくては。
1投稿日: 2024.10.03
powered by ブクログ栗栖さんの作品で料理の品数が過去イチで多い作品。いつにも増して美味しそうな本です。 一話目。クラスのグループでのいざこざに朝食がのどを通らなくなった女子高生。 ニ話目。少しでも寝ていたいから朝食を抜く。そればかりか他の食事もただ胃に物を流すだけのものとなっているサラリーマン。 三話目。夢破れかけ食を味わう余裕もなくなった女優の卵。 四話目。孤食が寂しくて朝食が嫌になった小学生。 五話目。夫とのことに気鬱になりかけている老婦人。 そんな人たちがカフェどんぐりに出逢ったことから起きる小さな奇跡が詰まった短編集でした。 三話目の女の子を応援したい。カフェ店長さんが何者なのか気になる。
1投稿日: 2024.09.25
