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きみのためにできること Peace of Mind
きみのためにできること Peace of Mind
村山由佳/集英社
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総合評価

61件)
3.3
6
20
20
8
3
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    すぐ手が届く恋人と、手の届かない女優との間で心が揺れる。きみにできることは「寄り添う事」物理的でもあり、心情的でもある。物語はまだ進行形で5年、10年先に主人公たちがどのような道をたどったか続きが気になる。

    0
    投稿日: 2024.01.19
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    高瀬俊太郎には、彼女のピノコがいる。 しかし、音声技師の仕事で出会ったジャズシンガーで女優の鏡耀子に惹かれていく...

    0
    投稿日: 2022.11.01
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    新米の音声技術氏は、毎夜彼女とメールしながら 仕事をこなしていく。 淡々と進んで、淡々と終了しました。 仕事相手にちょっと心惹かれているというのに 恋人が大変な時、好意を寄せてきた同僚と 一緒に帰ったくらいで文句言っても…な感じです。 ものすごい責めた後で、のあのメールですから 怒るというより、悲しんでいるのかも知れませんが。 なのに最後のあれ。 …いや、そのまま恋人の方も、主人公を 罵ってすっきりした方がいいかと思います。

    0
    投稿日: 2022.07.01
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    やはり村山由佳作品。 徐々に盛り上がり、 最後は心がスッキリと落ち着く作品。 映画化されている?そっちも気になる!

    0
    投稿日: 2022.05.08
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    村山由佳さんの小説は、やっぱり最近のものの方が好き。 あくまでも主観的な好みだけどこの辺のものはどうもイマイチ…

    0
    投稿日: 2020.02.17
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    高校1年生の秋、文化祭で50円で買った。 物語は夜が明けて間も無くのところで終わるけど、ぼくが徹夜して読み終わったのもちょうど空が明るくなってきたときだったと覚えてる。 友達に貸すたびに返ってこなくて、何回も買い直すことになったな。

    0
    投稿日: 2019.07.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    二人の女性の間で揺れ動く、音声の男の人の話。 メールのやり取りで「あ」のつく、ひとことが楽しかった。感動も少し。 恋の悪いところと良いところを煮つめたみたいな作品。 夢に向かっている姿はキレイだと思う。

    0
    投稿日: 2017.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。 体の関係がなくても、気持ちが揺らいでその人の為に何かしてあげたい、という気持も浮気たと思うけど、もしこれが同性の友人であれば当たり前の事なのかな…と。 本人が浮気と(確か)思っているのだし浮気なんだろうし、ピノコの事を思うと殴りたくなるような男ではある。 最後は気持ちの整理もつけて、ピノコへちゃんと会いに行くし「待つよ」と言えるわけだけど、ピノコの「勝手なんだから」って言いたくなる気持も死ぬほど分る。 でも2人はなんだかんだ上手く続きそうな気もするけど…ピノコが実家の家業とどう折り合いつけるか、次第なんだろうなぁ。

    0
    投稿日: 2015.12.20
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    好きって気持ちに理由なんてないし、人の気持ちはほんとにずるいなって思う。でも2人を好きになってもその気持ちをちゃんと別に考えられた俊くんはすごいと思うよ。えらいとは思わないけど。恋愛ってほんと難しい。大切なものを大切だってなんで気づけないのかな。

    1
    投稿日: 2014.07.04
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    久しぶりに本を読んだ。 最近会社近くの図書館に昼休み行くことを始め、折角なので借りてみた。 村山由佳の作品はいくつか呼んだが、青春プラトニック恋愛小説というジャンルなのかな? 読み始めてすぐ、一度読んだことがあるような気がすると思ったが、ここに登録されていないのでおそらく読んでいないのだろうが、過去に読んだ村山作品と作風は同じだった。 15年ほど前の作品ということになるが、時代の進化を実感する。 作品でのキーワードは、パソコン通信によるメールのやり取り。 今であれば携帯電話のメールやLineでリアルタイムの文字のやり取りができるが、15年前はまだ携帯メールは一般的ではなかったんだと思い出させる。 それでもメールがない手紙の時代に比べれば、何日も待たずにその日のうちに思いが届く便利なツールとして描かれているパソコン通信の、でもどんなに便利になっても文字だけでは人間は生きられないと言いたげなテーマの取り上げ方になっている。 今の時代から思えばはるかに情緒的な時代ではあるのだが。 今読むことで技術が進歩して便利になる一方で人間の感情や気持ちの変化の仕方はぜんぜん違うものになっていくということを感じさせる作品。 きみのためにできること 村山由佳 集英社文庫 ISBN978-4-08-748861-6 495円(図書館)

    0
    投稿日: 2014.05.17
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    「どうして今まで、こんな簡単なことに気づかなかったのだろう。 メールは、確かに気持ちを伝えるのには向いていても、お互いを抱きしめることまではできやしない。どんなに思いのたけをつづった手紙でも、相手が三十秒抱きしめてくれる温かさにはかなわない。」 このセンテンスにぐっときました。 ほんとにね、そう。しみじみ思う。 ストーリー的にも面白いです。 ただ、主人公の俊太郎があまり好きになれない。 ひとりの女性だけをずっと思い続けるような、芯からの強さを持っていてほしいと願ってしまいます。

    0
    投稿日: 2014.02.04
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    爽やか。 好きな人がいても、少し違う魅力をもった人を好きになってしまう。そこから色々崩れる関係。身近に転がる話題をスライドショーみたいに透明感のある言葉で綴っていて、気持ちよかった。 よくあるよね…後で後悔するけど。ダメだね、オトコは。

    0
    投稿日: 2013.08.13
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    僕が必要としているヒト 僕を必要としているヒト 二人の人を同時に好きになる。きっと世間では許されないこと。 でも人は弱くてずるいから、求めるものが違うからと言って、できてしまうんですね。 様々な場面の情景がとてもきれいに描写されていて、その場所へ行ってみたくなりました。

    0
    投稿日: 2013.01.05
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    村山由佳さんのデビュー後数冊はどうもピュア過ぎて私には苦手。人物設定やストーリーがあまりにも小奇麗な理想論過ぎて、うーん。まず、男ってもっと身勝手な生き物だし、数年にも及ぶ不眠症ってもっと誤魔化しのきかない深刻な問題だし、違和感を感じてしまった。

    0
    投稿日: 2012.08.21
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    はじめて付き合った彼氏とこんなメールのやり取りをしていたことを思い出した。 主人公が全く理解できないわー。

    0
    投稿日: 2012.08.16
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    優柔不断な主人公にイライラしながらも最後まで読んでしまう。 不思議といい作品に思えてしまう、そんな本です。笑 初期の村山さん特有の爽やかさがあって好きですね。

    0
    投稿日: 2012.04.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    村山由佳らしい話なぁと思いました この人の小説はいつも恋愛という要素でいっぱいなはずなのに また恋愛とは違った所にテーマがあるような気がします 主人公のだらしなさや身勝手さには厭きれましたが どうしても嫌いにはなれませんでした 人間は誰だって自分の居場所というものを求めていて 一度それを手にしてしまうと"自分の居場所を失う"ということには鈍感になってしまって 気づいた時にはそれは跡形もなく消え去ってしまっているかもしれないのに 今悩んでいるこの瞬間にも 恋愛にはタイミングが大切ということを思い知らされました

    1
    投稿日: 2012.03.24
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    音、それも音楽ではなく、音そのものにこだわる主人公、 その設定が新鮮だった。 主人公の優柔不断さみたいなもの、それが恋なんだろうな と思わせる小説。さらっと読めます。

    0
    投稿日: 2012.02.17
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    リアルな恋愛観にあふれた作品でした。 高瀬俊太郎とピノコ、そして鏡輝子。 まったく異なるタイプの、ふたりの間で揺れ動く気持ち。 でもやっぱり、当たり前だったり平凡だったりすることがすてきなんだと。 かけがえのない存在って、ちかくにいるもんなんですね。 ハラハラドキドキしましたが、心温まるお話でした。

    0
    投稿日: 2011.09.15
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    数多く読んだ村山由佳さんの作品の中では最高傑作だと思う。 主人公の高瀬俊太郎は歴代の男性の主人公の中でも一番現実にいそうな感じで、かつ小説の登場人物らしい心情の変化をして行くところが素晴らしいと思いました。 作者は二人の間で揺れ動く男性主人公を書かせたら天下一品。

    0
    投稿日: 2011.09.10
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      最初のメールのやり取りが微笑ましくて照れくさくて、つい顔がほころんでいました。5年経ってもなおあんな風な関係でいられるっていいな、と素直に思いました。私が遠距離恋愛をしたことがあるからか、どうしても気持ちがピノコに偏ってしまっていた気がします。だから展開が読めてたとはいえ悲しくなったり。   最後に俊太郎は「どんなに思いのたけをつづった手紙でも、相手が30秒抱きしめてくれる温かさにはかなわない」と気づきピノコの元へとバイクを走らせるのだけど、ここでやっと止まってたピノコと俊太郎の時間が再びゆっくりと流れ出すのを感じました。 ・どれだけ大事に積み上げてきたつもりでも、なくなる時は一晩。 なくなってしまえばおんなじよ。 ・実際、どんなことでもして奪い取るくらいに考えないと、欲しいものなんて何ひとつ手に入らないのよ。 ・お互いに好きになり、想いを深め、体を重ね合って・・・相手の何もかもを手に入れたつもりでいても、それはたぶん錯覚なのだ。人の心なんて不確かなものだ。今は好きだと言っていても、愛していると言っていても先のことまではわからない。相手を信じるしかないとおもっても、信じている自分の心の方が変わらないという保証はどこにもないのだ。

    0
    投稿日: 2011.07.06
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    その結論か!と思った。なるほど。してあげたい、じゃなくて、してほしいと思える相手。。確かにそうかもねーと。

    0
    投稿日: 2011.05.29
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    女性作家で女性視点、とか、男性作家で男性視点はもちろんすんなりいくけど逆はどうなんだろう?といつも思う。この作品は女性作家で男性視点ですが。男性の気持ちはわたしにはわからないけど、こうやって大人になってゆく過程は誰にでもあるし共感できる部分も。

    0
    投稿日: 2011.03.15
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    新米の音声技師、高瀬俊太郎には、夢がある。憧れの人、木島隆文の音を超える凄い音を創りたいという強い思いだ。そんな彼を支えてくれるのは、幼なじみのピノコ。仕事が忙しく逢瀬はままならないが、メイルがふたりを結んでいる。そんな折、テレビの仕事で遭遇した女優・鏡耀子の妖しい輝きに、俊太郎は引かれていく。だが、耀子は不倫の恋に傷つき、心を失いかけていたのだ。二人の間で揺れながら、彼は少しだけ大人になっていく・・・。 あとがきでも触れられているが、メールという手段を介してしか登場しないピノコという人物に対する想像を膨らませることができて、とてもおもしろかった。 二人の女性のどちらもが自分にとって大切だと感じる俊太郎の心の在り様はわからなくもないが、ピノコや耀子にとってそう簡単に割り切れないあたり、人の心は難しいなぁと思う。

    0
    投稿日: 2011.03.14
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    2009/04/17読了 メール送信ミスはあるよね。 鏡が本当に嫌なやつだった。オイコーで言う星野みたいな。だいたい、鏡を気にしすぎる俊太郎も悪いんだけどさ。 そこまでいう鏡はどんな人なんだよ。 ピノコもすごく苦しかったはずなのに TV業界の裏サイドを見ました。

    0
    投稿日: 2011.03.10
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    村山由佳の文庫作品はほとんど読んだと思っていたら、この作品を読み落としていた。 90年代の作品なので、シンクパッドやら電話回線のジャックなど、今となっては古い設定のものが物語の鍵となる。今読むとそれがかえって、いい演出をかもしている気がする。 ただし、時代が変わっても変わらないものがある。大きな意味で言うとそれは「愛」であり、もっと言うと愛と恋の区別かもしれない。いずれにしても、恋愛において何が大切なのか、その一つの答えを著者は描き出しています。

    0
    投稿日: 2011.01.03
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     あえて言うならほほえましく、「いやあ若いもんは大変だな」なんて思いながら読んでいたのだけど、ラストはちゃんと感動した。こうやって人間って成長していくんだよね。自分自身のこととか振り返ったりしてみて、それから今の自分のいろんな琴もたぶんいつか振り返ってみるんだろうなって思ったりして、まるで自分の大切な思い出を甘酸っぱく思い出すみたいな気持ちではいりこんでしまった。  音声さんって仕事の話はとても魅力的だった。音声そのものも魅力的だったけど、プロの人たちの、真剣さといい加減さが奇妙に入り交じっている感じがリアルで、そういう世界が描かれているからこそ、主人公の若さがくっきりみえてきて、妙に感情移入してしまうのである。こういう一途さとずるさ、弱いからこそ守っちゃうもの。そういうものがきっちり書かれているから、説得力があるのだと思う。  パソコン通信とか、家電とか、都合よく行かないものがいっぱいあったよね。携帯がでまわっている今だったら、たぶんこういう話、成立しないかな。あまりにもお手軽で。相手の気持ちがわからず、こちらの思いも届かぬ3日間があるから、見えてくるものがあるんだよね、きっと。  ちょっとした違和感は、女性たち。すごく魅力的だけど、ちょっと男にとって都合よす時じゃないだろうか。2年後の物語を読みたいものです。 2009/2/1

    0
    投稿日: 2010.09.10
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    繰り返しの毎日の中で、大切なものを見失うことがある。だけど、手放してからじゃもう遅くて、大切ならしっかりとつかんでなくちゃいけないんだ、ということを教えてくれる作品。

    0
    投稿日: 2010.07.16
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    う~ん… 自分勝手にしか思えなかったな。 どうして男の人は1人の女性では満足しないのかな? 主人公もキジマさんも… 何故2人の女性を必要とするのかな? 女性2人が切ないと感じる作品でした。 タイトルにリンクしてる最後は素敵だったけど。 まだ完全に理解できない私が子供なのかな。 もう少し大人になってから読みたい1冊でした。

    0
    投稿日: 2010.06.22
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    購入済み 内容(「BOOK」データベースより) 新米の音声技師、高瀬俊太郎には、夢がある。憧れの人、木島隆文の音を越える凄い音を創りたいという強い思いだ。そんな彼を支えてくれるのは幼なじみのピノコ。仕事が忙しく逢瀬はままならないが、メイルがふたりを結んでいる。そんな折、テレビの仕事で遭遇した女優・鏡耀子の妖しい輝きに俊太郎は引かれていく。だが、耀子は不倫の恋に傷つき、心を失いかけていたのだ。二人の間で揺れながら、彼は少しだけ大人になっていく…。

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    投稿日: 2010.01.24
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    小説では珍しく、テレビ音響マンが主人公の作品。 同業者としても、そんなにリアリティーを損なう事も無かった。よくテレビ業界を描写している。 ただ、音響と、恋愛を上手くミックスしている感じがしないのは物足りない。

    0
    投稿日: 2009.06.23
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    人が自分以外の誰かを好きになるのは、 しょせん自分は独りなのだということを知るためでしかないのかもしれない 主人公高瀬俊太郎が最後に悟る・・・。 高瀬はいまの私と同世代。 社会人2年目のまだまだ若輩者と言われる世代の男である。 同級生ピナコとプラトニックな恋愛を維持しつつも 大人な女優鏡に惹かれていく。 ピナコが他の男性と関係をもっているのではないかと思うたび、 焦る俊太郎は人間の醜い部分というか弱い部分を曝け出しているように 思える。 ひとはいろんな人に魅了され、恋をする。 それは、自分と違うからなのかもしれない。 その人を通して、自分という人間を知ることができるから。

    0
    投稿日: 2009.01.10
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    新米の音声技師、高瀬俊太郎には、夢がある。憧れの人、木島隆文の音を越える凄い音を創りたいという強い思いだ。そんな彼を支えてくれるのは幼なじみのピノコ。仕事が忙しく逢瀬はままならないが、メールがふたりを結んでいる。そんな折、テレビの仕事で遭遇した女優・鏡耀子の妖しい輝きに俊太郎は引かれていく。だが、耀子は不倫の恋に傷つき、心を失いかけていたのだ。二人の間で揺れながら、彼は少しだけ大人になっていく…。

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    投稿日: 2008.11.02
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    途中まではとても面白かったです. しかし,物語終盤のくちゃくちゃな人間関係模様に自分は耐えられなかったです... 読み終わった後,しばらく凹んでしまいました... 浮気とか不倫とかに免疫が無い人は読まない方が良いかと思います.

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    投稿日: 2008.10.06
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    一つの関係に二つの思い・・・そういうことですな. 人間関係はどんな時でもそう. だから・・・ そんな本です.

    0
    投稿日: 2008.09.14
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    最初から最後まで素晴らしく癇にさわる主人公です。本読んでまでこんな気持ちにはなりたくない、って思わせてくれるくらい生々しい。それってちょっとすごいことですよね。

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    投稿日: 2008.08.02
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    病院の待合室で読んでいて、涙がブワッと出てきたので、あわてて読むのを止めた本。 読む場所を選ばないとね・・・。 音響技師の青年、高瀬が主人公。 遠距離恋愛で、とっても大切なピナコがいるのに、女優にも惹かれていく。 でも、大切の度合いが違うんだよね。 メールを送り間違えてしまうところで、ベタなんだけど、ピナコに感情移入し、また高瀬に感情移入し、涙が出てきた。 電話で言葉を伝えるよりもメールの方がいいと思っていた高瀬が、職場の「おとな」達にも背中を押され、30秒抱きしめるために行動するところでは、主人公の変化がなんだか嬉しかった。 最後はハッピーエンドを予測させるさわやかな読後感。 この小説はパソコン通信の設定だが、携帯メールが当たり前の現在なら、どんな展開だったろう?!とかいろいろ考えてしまった。 私は、電話と手紙世代なので特に、今、恋愛世代だったら、きっと、全然違う人生を歩んでいたかも?! で、どちらかというと、女優に年齢が近いので、そちらにも共感する所があるのですが、「旅人の木」の様に癒しを与えてくれる高瀬は、心のよりどころとして、必要だったんだろうな。 そこを浮気とか言われてしまうとつらいかも・・・。

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    投稿日: 2008.07.01
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    主人公はテレビカメラマン ある番組で共演した女優と親しくなっていき、 彼女の悩みを聞いてあげるようになる。 これは恋なのか…? だが、主人公には恋人がちゃんといる。

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    投稿日: 2008.05.10
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    あーこの気持ち分かる・・・と妙に主人公の男の子に共感。 文中に出てくる恋人同士が交わすメールの文章にいちいち泣きそうになったり微笑んでしまったり。 読みながら自分も恋してる気分を味わったり。

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    投稿日: 2008.03.24
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    自分が一生涯において、人を幸せにできる数はほんの一握り。だからこそ、きっちりと見極め選ばないといけない。

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    投稿日: 2008.03.06
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    クライマックス的な箇所をそこまで感じられなかった。 けれども、ラストは共感できると思った。 久しぶりに読んだ本。

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    投稿日: 2008.01.19
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    同タイトルの絵本もありますが、こちらは恋愛小説。ラストの主人公の言葉・・・最高です。何度読み返したか分りません。きみのためにできること・・・本当に沢山あったのに、結局、何もできなかった自分が情けない・・・。思い出の一冊です。

    0
    投稿日: 2007.10.09
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    おもしろかった。主人公の気持ちがなんだか、揺れ動きすぎてピノコがかわいそうに思えた。  もうチョット違う視点からも見てみたいと思う物語でした。  話的には結構満足かな。

    0
    投稿日: 2007.09.11
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    夢と希望に満ちた主人公・俊太郎が魅力的。22歳のいい意味でも悪い意味でも若い素直な心の動きが鮮烈に描かれている。「人が自分以外の誰かを好きになるのは、しょせん自分は独りなのだということを知るためでしかないのかもしれない。一度は血を見ないと戦うことをやめられないと同じように、実際に誰かを本気で好きになってみない限り、僕らは自分が結局は独りなんだということをきちんと理解することができないのだ。」(07年7月22−23日)

    0
    投稿日: 2007.07.24
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    「キスまでの〜」の次に読みましたが、こちらのほうが好きですね。ざっと言えば、遠距離恋愛の話(ちょっと違うか?)忙しすぎる主人公(男)と、地元で待つ彼女(OL)はうまくいくんでしょうか???私はピノコ(彼女)と同じ性格かもしれないので、よけいに高瀬俊太郎(主人公)にやきもきした。そんな彼が「きみ」のために、何ができるのか・・・・。そういえば、これ、映画化されたんですね。DVDさがしてみようかなぁ?

    0
    投稿日: 2007.07.11
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    なかなか話が進まなくてじれったかった。まぁ俊太郎とピノコが元の鞘に戻ってよかった。ピノコの待っているのがかわいかったかな。

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    投稿日: 2007.03.18
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    村山由佳3作品目。やっぱり星々の舟の立体感が好きで村山作品を読むようになった私には、どうもこの平面さというか凡庸さは納得いかない。 ピノコはあまりによくできすぎた女性で、たしかにこういうよくできた女性も世の中にいるのだろうが、それにしてもピノコが現実離れしているように感じる。ここまでできた女性を描くのであれば、高瀬の心境をつづるだけではなくピノコの側の日常を描いてほしいところ。 後半、 お互いに好きになり、想いを深め、体を重ねあって…… 相手の何もかもを手に入れたつもりでいても、それは多分錯覚なのだ。人の心なんて不確かなものだ。 今は好きだと言っていても、愛してると言っていても、先のことまではわからない。 相手を信じるしかないと思っても、信じている自分の心のほうが変わらないという保証はどこにもないのだ。 こんなふうに考えるのはつらいことだけれど、人が自分以外の誰かを好きになるのは、 しょせん自分は独りなのだということを知るためでしかないのかもしれない。 というくだりがあるが、作者はこのくだりを書くために前半を編んでいったように思える。仮にそうだとするなら、高瀬と鏡、その彼だけでも充分に描けそうな気がするのだが… おそらくは、ピュアな景観描写のなかに若い高瀬の心の模様を描くのがこの作品のめざすところ、だったのかな。 単に私の好みに合わないだけで、読む人によっては「好き」という人もいるだろう。映画化したくらいだからね。

    0
    投稿日: 2006.12.29
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    読むのは2度目だけど、ずいぶん昔だったから結構忘れてた。主人公高瀬俊太郎に妙に共感出来た話だった、いい意味でも悪い意味でも。女流作家なのにピンポイントに男性心理が描かれててちょっと感心。他の村山由佳作品がちょっと気になってみた。また別のを読んでみよう。そしてピノコがステキすぎ。 夜遅くまで読んでたら、起きれず翌日の勉強会ブッチしてしまった。。どーん

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    投稿日: 2006.12.11
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    表題とおり『きみのためにできること』。自分と恋人、恋人のため出来ること。くだらないこと、つまらないこと、なんでもないこと。どんなことでも相手を想って自分の出来る限りの事をしてあげたい。

    0
    投稿日: 2006.11.29
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    高瀬俊太郎という音声技師は、幼馴染のピノコと付き合って5年経つ。2人は仕事で忙しいけれども、メールで連絡を取り合っていた。でも、テレビの仕事で遭遇した女優の鑑耀子に俊太郎はひかれていく。この耀子は不倫の恋で傷つき、心を失いかけていた。あるとき、耀子あてのメールをピノコにあてて送ってしまう。『ピノコにも必要とされ、あなたにも必要とされることが僕には必要なんだと思う。』などと書かれたメールを見てから、メールも読んでくれず、電話もでてくれないピノコ。耀子の不倫のことを知って、彼女の部屋から戻ってきた、俊太郎はピノコのもとへ行こうとする。あることに気づく。『鑑耀子がつらい時そばにいてやりたいとは思っても、自分が辛いときにそばにいてほしいと思ったことはない。僕がそれを望むのは、ピノコに対してだけだ。今までどんなことがあった時も、ピノコだけが黙って僕の痛みを和らげてくれたのだ。』そして、急いで彼女に会いに行く。『きみが誰かにしてほしいことは、これからはみんな僕がする。手の届かない宝物を壊してしまうんじゃなくて、きみという、手の届く宝物をだいじに守る。』…感動。

    0
    投稿日: 2006.11.05
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    「どんなに思いのたけをつづった手紙でも、相手が30秒抱きしめてくれる温かさにはかなわない」ここだけが好き。

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    投稿日: 2006.10.18
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    あの忌まわしい時期に読んでいた本。ほとんどタイトル買い。 映画も観たけど、面白くなかった・・・。

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    投稿日: 2006.10.04
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    一緒にいてホッとする相手とドキドキする相手。ありがちなテーマを扱っているのにきちんと面白く読めるのが、村山由佳の凄さだと思う。ただ今回の主人公は音に関する姿勢以外好きになれなかった(苦笑)

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    投稿日: 2006.07.14
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    何かしてあげたい相手 何かして欲しい相手 自分と照らして 1年後くらいにまた読んでみたい。

    0
    投稿日: 2006.07.07
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    長く付き合うと相手の存在が当たり前になってくる。他の人がよく見えてくる。でも嬉しいことがあったとき報告したいのは?支えてあげたいし支えてもらいたいって思うのは?身近な話題ですごく共感できる作品。

    0
    投稿日: 2006.06.23
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    なかなかよかったです. 『メールは,確かに気持ちを伝えるには向いていても,お互いを抱きしめることはできない.どんなに思いのたけをつづった手紙でも,相手が三十秒抱きしめてくれる温かさにはかなわない』 これはちょっとドキッとしました.でも,確かにそうなんですよね.

    0
    投稿日: 2006.02.09
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    村山由佳さん独特の微妙に暗い感じの話でした。 暗いと言ったら語弊がありますね。重いです。 まだこの作品は明るくテンポも良い方かも知れませんね。 物語はとある映画界の重鎮を尊敬し、一流の音声を目指しマスメディアの世界で働く主人公の話。 主人公には高校から付き合っているピノコというあだ名の可愛い(しかもすごく良い子)彼女がいる。 主人公にとって彼女は安息の場所であった。 そんな中、撮影ロケで有名女性ジャズシンガー兼女優との出会いをする。 彼女は、勝気で貴高い女性だった。 ロケ中何故か主人公だけが彼女が弱音をはく所に出くわしてしまう。 それがきっかけで、次第に彼女のことが気になり始め二人の女性の間をフラフラしてしまう自分に対し情けなくなったり苦しんだりする。 そして、女優の彼女は実は自分が尊敬する人と不倫をしている事を知り彼女に対する気持ちが次第に高まってしまう。 そんな中、付き合っている彼女と致命的な喧嘩・・・。 悩み苦しみようやく気がつく。 自分にはピノコにいて欲しいんだと。 そんな純粋な男の恋心を描いた作品でした。 読んでて「あぁ〜!わかるわかる!!」と思える心境が数々出てきて、思いっきり肩入れしながら一気に読んでしまいました。笑 かなりおすすめです!!

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    投稿日: 2006.01.12
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    村山作品の中では、あんまり感情移入が出来ない作品なんです↓でも、だからいけないと言う訳じゃなくてこの作品にも魅力はたくさんあります^^男の人の方が共感できるかもしれません。 この話の舞台である96年当時は、携帯メールはいまのように普及してなくて、PCでのメールが一番身近な手段でした。夢を追いかけ都会に出ている俊太郎と、そんな俊太郎の幼なじみであり恋人のピノコは、いつもメールでやり取りをしています。 そんな時、俊太郎の前に現れたのが女優の耀子。耀子は、常に強気で大人な雰囲気をかもし出す不思議な魅力を持った女性。しかし、そんな耀子もある恋の悩みを抱えており、その相手の男がなんと俊太郎の憧れの人・木島隆文だったんです。 耀子の事情を知った俊太郎は、彼女を支えたいと思うようになってしまい、恋人であるピノコを最終的には裏切る形になってしまう。恋が上手くいかない一方で、憧れていた木島の知りたくなかったもう一つの顔を知ってしまい、自分の夢にも疑問を持ち始める。 純粋である故に、その純粋さが自分も他人も傷つけてしまう現実。そんな中で、俊太郎とピノコがするメールのやり取りがとても温かくてホッとさせられた。上手くいかない恋や人間関係を、分かりやすくリアルに書いてある作品でした。

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    投稿日: 2005.10.29
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    新米の音声技師、高瀬俊太郎には、夢がある。憧れの人、木島隆文の音を超える凄い音を創りたいという強い思いだ。そんな彼を支えてくれるのは幼なじみのピノコ。仕事が忙しく逢瀬はままならないが、メイルがふたりを結んでいる。そんな折、テレビの仕事で遭遇した女優・鏡耀子の妖しい輝きに俊太郎は引かれていく。だが、耀子は不倫の恋に傷つき、心を失いかけていたのだ。2里の間で揺れながら、彼は少しだけ大人になっていく……。

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    投稿日: 2005.10.29
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    新米の音声技師、高瀬俊太郎には、夢がある。憧れの人、木島隆文の音を越える凄い音を創りたいという強い思いだ。そんな彼を支えてくれるのは幼なじみのピノコ。仕事が忙しく逢瀬はままならないが、メイルがふたりを結んでいる。そんな折、テレビの仕事で遭遇した女優・鏡耀子の妖しい輝きに俊太郎は引かれていく。だが、耀子は不倫の恋に傷つき、心を失いかけていたのだ。二人の間で揺れながら、彼は少しだけ大人になっていく…。 少しだけ大人になっていく過程がとてもいい感じでした。

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    投稿日: 2005.07.22
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    村山由佳のきみのためにできることを読みました。この小説も読みやすく、すんなりと頭に入ってきます。天使の卵を読んで、ソフトクリームのような小説を書く人だと思ったのですが、それは間違いでしっかり内容もある小説も書く人だったんだなあ、と再認識しました。特にメールのあて先を間違って冷や汗を書くなんてことは、業務上でもあったら大変なことだし、間違いそうになったことも何度かあったりして小説の中だけの話とは思えません。直木賞も受賞したとのことだし、第1印象を修正してもう少し他の小説も読んでみようかな。

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    投稿日: 2003.07.22