Reader Store

総合評価

14件)
2.8
1
1
6
3
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    開国に向けて活躍した人達、その際の悩みや苦労がとても読みやすく理解できた一冊。今野敏さんの他の小説も読みたくなる作品でした。

    0
    投稿日: 2025.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    幕末の外国との交渉については吉村昭の『勘定奉行川路聖謨』など史実に基づいた重厚な作品があるが、これは史実を読み込むのがめんどくさくて、なんとなく開国に至る交渉の雰囲気を味わいたい人にむけたゆるい小説だと思う。

    0
    投稿日: 2025.06.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本史好きな人には多分面白いんだろう。私は、歴史を知ることは嫌いではないのだけど、今野敏には警察物を求めているから、何となく頭に入ってこなかった・・・。

    0
    投稿日: 2025.06.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    幕末に海防に関わることになった御家人の話なんだが、イマイチようわからんかった。長崎や蝦夷地で日本との通商を目指す列強とのやり取りなんか描いている。終わりも半端な気がする。

    1
    投稿日: 2025.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    嘉永六年(一八五三年)六月、浦賀にその姿を現した四隻のアメリカ軍艦。強大な武力をもって日本に開国を求める艦隊司令長官・ペリーの対応に幕府は苦慮していた。 清国がイギリスとの戦争に敗れ、世界の勢力図が大きく変わろうとするなか、小姓組番士・永井尚志は、老中首座・阿部伊勢守正弘により、昌平坂学問所で教授方を務める岩瀬忠震、一足先に目付になっていた岩瀬の従兄弟・堀利煕とともに、幕府の対外政策を担う海防掛に抜擢。 オランダは遊郭の女がスパイ。オランダ人がいつ何しにくるか知っている 着服する役人。上層部に告げても、返却せず。 オランダから古い蒸気船を献上される。スクリュー式ではない。オランダ人から研修をうける。日本人だけで長崎から品川まで。天候が悪く命がけ。21日でかかる 北海道にいった後輩は武士がアイヌを見下している。ロシアにアイヌが懐柔されたら 日本が樺太を失ってしまうと上層部に論文提出。 長崎だけは、街中をオランダ人が歩いている。ペリーが来ただけで大騒動の江戸 長崎は外国船がきても驚かない。商売にかかわる人達で賑わう。通訳は町人。 3階級に分かれている。交渉時の通訳の訳に疑問。相手が威圧的に言ってないのに和訳は慇懃無礼。個人宅で通訳。目付と話す相手が権力がない。日本の提案に対して、文書で回答。お互いに時間稼ぎ。勝臨太郎はオランダ語もだめ、勉強もできないがオランダ人うけはいい。位の下の武士仲間を見下している。本人も低い出身。江戸に帰る準備を勝がしているが、できが悪いのがばれる研修費用を減らされるので江戸に返さない オランダ人を読んで研修をうけるより留学させたほうが早い。 大海を蒸気船を操縦している。かなり差がある。 イギリスはアヘン戦争後、厳しく船内を検査されている。ロシア、フランスは日本条約を結びたい。長崎で経験したことで幕府で一番詳しくなってしまった

    0
    投稿日: 2024.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「天を測る」に次ぐ幕末歴史小説の2作目。と云っても直接的な繋がりはなく、むしろ時代は少し前。永井尚志、岩瀬忠震、堀利熙も前作の小野友五郎同様に全く知らなかったので、それは興味深い。時代も、ちょうど関口宏のBSの番組で、この時代の解説をやってるのを見てるので、そこから続く流れで面白い。しかし、ちょっと退屈でもある

    0
    投稿日: 2024.12.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    嘉永六年六月、浦賀に現れた四隻のアメリカ軍艦。 日本に開国を求めるペリーの対応に幕府は右往左往。 世界の勢力図が大きく変わろうとするなか、小姓組番士永井尚志は、老中首座阿部伊勢守正弘により、昌平坂学問所で教授方を務める岩瀬忠震、目付になっていた堀利煕とともに、幕府の対外政策を担う海防掛に抜擢されます。 日本の行く末を決定づけた重要な転換期を描く、幕末外交。 このような方々が活躍していたとは、全く知りませんでした。 さすが今野敏、圧倒的な筆力で読ませます。

    0
    投稿日: 2024.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    怒られちゃうかな? こんな評価付けたら怒られちゃうかな? 今野敏製作所の株主ひまわりめろんさんに怒られちゃうかな? はい、★1です! だって面白くなかっ( ゚∀゚)・∵. グハッ!! そもそも1Qくんは日本史好きでないですから じゃあ、読むなよ!って… だって、今野さんが書いたならファンとしては一応読んでみたいじゃないですか! けど、ダメでしたわ…w 株主も言ってました 「歴史小説書いてる暇があったら竜崎もっとばんばん書いてよ」と この意見に賛成でーす!(^^)/

    45
    投稿日: 2024.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不平等、とひとくくりにするのは簡単だけど、結果はどうあれ奔走した人たちが確実にいたことを知れて嬉しい読書でした。途中難しくて集中が途切れかけてましたが、テンポの良い会話や今野さんのならではの心情描写に助けられました。

    2
    投稿日: 2024.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    良くない 非常に良くない 見出しを付けるとすれば 「今野敏製作所が高い技術力を転用し新規事業開拓に成功」 と言ったところだろうか 株主として非常に不安 今野敏製作所が世界に誇る技術力とは他社の追随を許さない圧倒的な読みやすさにあると言える 老若男女あらゆる層を問わず読みやすいと感じるのは抜群に会話文が上手いからだと思われる 特に会話の中にいわゆる「説明」をぬるっと潜り込ませるところ まさに龍角散「お薬飲めたね」だ (甘いゼリーの中に薬を混ぜて子どもに飲ませるあれ) そして、さらに物語を分かりやすく展開させる会話技術があって、それが近年では今野敏製作所のお家芸とも言える変人と常識人の会話にある 常識人とはもちろん読者の分身である この常識人が愚鈍に変人と会話を重ねることで、なんとなく変人の中身が見えてきて魅力が分かりやすく表に出てくるのだ 会話の中身が変わっていくことで、常識人はどんどん変人を理解し好きになっていく それが読者の身にもいつの間にか起こるのだ そしてここで今回の新製品『海風』である 本作は幕末の時代に諸外国との交渉にあたった幕府の役人たちの奮闘を描いた歴史小説なのだが、今回その会話を現代風にアレンジすることで、圧倒的な読みやすさを歴史小説という舞台でも発揮できることを証明した また、言うまでなく、歴史の転換期に登場した偉人たちは奇人変人の宝庫でもある つまり今野敏製作所がもつ技術と歴史小説の親和性が非常に高いことに他ならない これは良くない これからは歴史小説もどんどん生み出して行くことになるとすれば、少なくとも自分はそんなことは望んでいない あくまでも本業に精を出すべきだ 今さら新規事業などに限られたリソースを振り分けるべきではないと思う 次回の株主総会で強く主張してこようと思う 歴史小説書いてる暇があったら竜崎もっとばんばん書いてよ 読者ってわがままよね 読者違う株主

    61
    投稿日: 2024.09.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    永井尚志、岩瀬忠震、堀利熙の3人を主人公とした物語というがここでの中心は永井だ。若い俊秀達と引き上げ、仕事をさせる。そんなシステムをきちんと以っていた幕府とそれに応えた若者達。素晴らしい。 現代語かつタメ口で話す阿部正弘のキャラクター眼科面白い。彼がもっと長生きしていれば日本はもっと早く進んでいたのではないか。 この3人のうち2人は長生きせず、一人も余り恵まれなかった。幕府方の俊秀達の悲哀だ。

    2
    投稿日: 2024.09.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鎖国時代いよいよ開国に、10年以上に渡る物語は同時それに携わる人々は大変だったと思う。言葉も理解するに難儀しただろ。日米和親条約を結び更にその他の大国とも条約を結ぶという途方もなく大変な仕事を成し遂げることは!なかなか読み応えあった一冊であった!流石今野さんだ!

    1
    投稿日: 2024.09.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    テンポの良いほぼ会話のみで構成され読みやすい。勝海舟でしか馴染みのないベランメイの江戸弁が、時代のうねりの深刻さを和らげる。日本の未来を夢見て汗を流した幕臣もたくさんいたんだ、当然だけど。3人がどうなったのか知りたい。

    2
    投稿日: 2024.09.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    歴史ドラマを現代語の会話で行われる、某大河ドラマのような違和感があった。 ペリーをはじめとする欧米列強からの開港要求に携わる幕府の臣下が苦悩する。 歴史小説的な時代小説なのだが、警察小説では秀でた今野敏も幕末期の小説では今ひとつであった。

    2
    投稿日: 2024.09.21