
総合評価
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2026.01.12 (月) 乙一作品はどれも私にヒットするから読んできたけど、初めてハマらなかった……薄味で淡々とした語り口だからかな……読みやすかったけど、あっさりしていた。 感涙必至と謳っているけど、感動せず……ユウナと線香花火を通しての話が長くて、最後のもう一度だけタイムカプセルの線香花火を使ってユウナに会えるってとこからがペース早かったような…… おかげで余韻も残らず冷めてしまった。 あらすじに書いてある「4、3、2本と減り――」は全部使ったのち減ったのではなく東京に行った時に持って行った本数のことだったのね… 親戚の子供達に線香花火を発見され節約すれば約1年分の線香花火を使われてたのはいたたまれなかったな……… ユウナと最後、分かれたあとの大地くんを見てみたかった。エピローグみたいなものがあったらまた違った印象を受けたのかもしれない。
0投稿日: 2026.01.12
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フィクションの中に現実味が詰まっていて面白かった。死んだ幼馴染に再会できたとしても易々と気持ちを伝えられる訳ではない。線香花火が軸にある作品だし、そんな風にするりと終わりが来るのも正しいのかもしれない。
0投稿日: 2025.08.23
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乙一先生の作品を見始めて自身3作目の作品。 幼馴染の大地とユウナの届きそうで届かなかった恋愛物語。 線香花火をもとに再び2人の関係が成り立つが 物語の途中その関係が終わってしまったのかと思ったが、終盤また再開が出来たシーンに嬉しさがあったが最後は切ない。 正しく線香花火のような終わり方だった。 また、乙一先生の情景描写を魅せる文体は本当に優れており読んでいて情景を考え感じることがとても楽しい。
1投稿日: 2025.07.31
powered by ブクログとにかく読みやすくて好き 読み手に希望を持たせる描写が多く、ある程度予測できるが、それ以上に主人公の成長が嬉しくて泣いてしまった。
0投稿日: 2025.05.28
powered by ブクログ好きだった幼なじみが事故で亡くなってしまう。線香花火をつけると彼女が少しの時間現れ、やり残したことをやっていくが、線香花火の本数はかぎられ……。こんな純粋な初恋に主人公の今後にyell。最後は少し( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)読みやすく他も読んでみたくなった乙一さん❣️
7投稿日: 2025.05.25
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ユウナも大地も、かわいそうすぎるし、切なすぎるよ。 でも、ちょっと、線香花火に関する大地の立ち回りが気になってしまい、途中から感情移入ができなくなってしまった。 線香花火の条件を見つけた後に、まだ理論的には試せることがいくらでもあったろうに、市販の線香花火を探し回って諦めてしまっていることや(描かれてないだけ、もっといろいろ試してはいるとして)、残り本数が少なくなってしまった後の使い方の計画性のなさ(誰にも相談できないから、決して頭が良くない大地なりのアイデアなのだろうけど、、、もったいない!)、途中何度もアドバイスしてあげたくなってしまった。 と、大人が読むにはツッコミどころ多かったのだけど、中高生にはぜひこれを読んで切なさに浸ってほしいし、大切な人との時間は無限じゃないよ、当たり前じゃないよって言うことも学んでほしい。 乙一さん作品は大好きなので、他の作品もまたよませていただきます。
0投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ片思いの女の子が亡くなった後、線香花火をつけている間だけ幽霊として現れる恋物語。 あらすじだけで大体結末はわかったし、はたしてその通りに終わったけど、それでも涙が止まらない。 線香花火欲しいな。誰も降りて来ないけど。
0投稿日: 2025.04.03
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遠藤大地 一ノ瀬ユウナ 夕七。大地と同い年。十七歳で死んだ。 笹山秀 大地と保育園時代からの顔なじみ。眼鏡をかけた秀才タイプ。 三森満男 大地と保育園時代からの顔なじみ。家はお菓子の卸売業者。ふくよかな少年。 戸田塔子 大地と保育園時代からの顔なじみ。活発なスポーツ少女。 一郎 ユウナの弟。 矢井田凛 ユウナの親友。
0投稿日: 2025.04.01
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パイセン本。小学四年生の夏休みに遠藤大地と一ノ瀬ユウナは出会い『週刊少年ジャンプ』で絆を深めていく。しかし高校2年の夏、豪雨に見舞われたユウナは事故で命を落とす。ショックで立ち直れない大地はユウナが好きだった線香花火に火をつけると、ユウナの幽霊?に会える事に気がつく。著者はデビュー作を読んだきりホラー作家の認識だったので永らくご無沙汰してましたが、今作は大地少年の挫折と成長を見守り電車の中で涙腺が決壊しそうになったりしてなかなか良かった。姉妹本も貸してもらっているので、続けて読みたいと思います。
0投稿日: 2024.12.19
powered by ブクログ幽霊と線香花火のお話ではあるけれど、当たり前だけれど数ヶ月前に読んだサマーゴーストとはまた違った内容です。 なんとなく結末がわかってはいるものの、主人公の気持ちの描写がとても丁寧で感情移入しやすく、切なくもあたたかい気持ちになれる1冊でした。
0投稿日: 2024.11.30
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乙一さんの作品が大好きで、当時出版されてたものは 全部持ってたけど、それからもう書いてないと思って いたので、書店でぶらぶらしている時にこの本を見つ けて驚きました。 早々にユウナが亡くなってしまったので、タイトルか らどんなお話になるのか期待してましたが、少し期待 外れでした。 一般的には切ない…のかな? 私が親になってしまったからなのか、切なさは感じず、 ユウナの出現は一度だけで終わり、大地には前に進ん で欲しかった。(その後に又思いがけず…というのはア リだと思うけど) ずるずると何度もは誰のためにもならない。(現実的) 十年は長すぎる。 平凡なお話で終わったという印象。 ただ、乙一さんの文章はやっぱり好きだと思いました。 念能力の系統の説明でも、退屈させない書き方で、小 さなことかもしれないけど感動しました。 あと、「蕾」から「散り菊」を意識して、線香花火がし たくなりました。
0投稿日: 2024.11.22
powered by ブクログ描かれるのは別離のモラトリアム。それゆえに、読者には結末が分かっている。分かりきった結末に向かってしまうほど、切ないものはない。
0投稿日: 2024.11.08
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乙一の書く切なさが大好きなので期待していたのですが、なんていうかあっさりしすぎていて普通だったなという感想です。 あの花に似てるなと序盤で思ったので、どうしてもハードル上がってしまいますよね。 幼なじみ、線香花火、会える時間が限られている、など切なくなる要素満載なのに、起こるすべてが予想の範疇に収まっていて全体的に薄味。
37投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログあの花を思い出すような青春もの。さくさくテンポよく読めた。全体的に爽やかでとても可愛い。夏に読み直したくなる。
0投稿日: 2024.10.29
powered by ブクログもう設定から面白いのが約束されていたようなもの。異性の幼馴染、死別、限られた逢瀬、そして本当の別れ、、最後の一本の線香花火、明らかに2人の心が重なった瞬間、何よりも明るくて輝いてて幸せな時間だった。 予定調和で衝撃的なことは何もないが、若者のピュアな恋に心が洗われた。さすが乙一というか、青春小説ってこんな感じでちょうどいい、そんな優しくて綺麗にまとまったお話だった。
0投稿日: 2024.10.02
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特定の線香花火だけでしか、でてこれないゆうなのために、 その花火を探すところが一途で好きです。 結構思ったよりも切ない話でした。
0投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログ切ないお話。 心の中の細かな描写や、変化の移り変わりが絶妙に表現されていてとても好き。 乙一さんってなんでも書けるんだなあと思った。
0投稿日: 2024.09.07
powered by ブクログ不慮の事故で死んだ幼馴染みのユウナが好きだった線香花火を灯すと、幽霊となった彼女が現れる―――。 という、いかにも乙一さんが描きそうな青春ラブストーリー。 恐らくジュニア向け作品にあたると思うけど、シンプルな筋立てで読んでいて切なくなるポイントは押さえてあるし、過去のつらい記憶を乗り越えていく成長物語(10年かかってるけど)としても読めるし、普通にいい作品なのではなかろうか。 まあ個人的には、あれもう終わっちゃうの?って感じで物足りなさはあったのだけど、ジュニア層をターゲットにしているのであればこのくらいの長さがちょうどいいのかも。 セツナ系の作品もいいんだけど、そろそろダークな作品も読みたくなってきた。『ZOO』みたいなのはもう書かないのかな?
0投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログ乙一さんの作品はホラーしか読んだことがなかったので、表紙を見てどうかなと思いながら読みましたが、さすがの読みやすさと心情描写でした。
0投稿日: 2024.08.19
powered by ブクログ------------------------- 死んだ彼女は、 線香花火を灯すと 現れる。 なぜなら――。 線香花火のように儚く、 切なさ溢れる青春恋愛長編。 乙一の真骨頂! 感涙必至! 今の季節にぴったり! ------------------------- 集英社文庫のナツイチからの一冊です。 乙一と言えば、 ホラーとかミステリの印象でした。 私が子供のころ、母親がZOOとか読んでた記憶です。 幼馴染だったユウナが死んだ。 失意と喪失感のなか、大地は彼女が大好きだった線香花火に火を灯す。 すると死んだはずの彼女が…。 彼女と過ごせるのは有限。 終わったはずなのに、 終わりの先の終わりが見えてくる。 だけど、自分の気持ちはどうか。 ちゃんと彼女に対して伝えられるのか。 結末は見えているのに、 表紙のユウナちゃんがかわいくて 作中のユウナちゃんも勿論かわいくて とても切ない。 突然奪われた日常から、 突然現れた非日常で、 残されたわずかな日々で終わりに向かっていく。 久しぶりに他の乙一作品も読みたくなりました。
6投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ切ない恋物語。 線香花火という儚くも煌めく夏の風物詩を通じて、亡くなった想い人と短い時間を共に過ごす。 想いが強いからこそ、忘れられない想い出の数々に、本来ならあり得ない新たな想い出の数々が積み重なっていく。 着実に近づくお別れに、突如としてやってくるお別れに、奇跡的な再会に。 どれも切なく胸が苦しくなった。 切ないながらも、爽やかで夏らしい風の吹き抜ける読了感だった。お盆に読むことができてとてもよかった。
0投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ線香花火を灯して主人公が死んだ幼馴染みと会話する場面はいつも切なく、どこか『あの花』を思い出すような雰囲気や主人公たちのやり取りが印象的でした。「お盆に読めて良かった。」と思った作品だった。
4投稿日: 2024.08.15
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言葉選びが綺麗。 『彼岸と此岸に分かれていても向こう岸の相手の幸せを思う』 来世があれば、どうか今度こそふたりが幸せに結ばれますようにと願わずにはいられない。 2001年生まれの彼らは私と同い年だから、親近感が湧いて友だちのような視点で読めた。 以下愚痴 勝手に部屋に入った挙句線香花火使い切った子どもや親にはイライラした。 線香花火云々がなくても人の部屋に侵入して物荒らすとか盗むとか家族間であっても犯罪。 知らなかったとはいえ大地が何より大事にしていたものを滅茶苦茶にして、大地に絶縁されても文句言えないレベル。
1投稿日: 2024.08.05
powered by ブクログ読みやすくてよかった。線香花火で会えるというのがすてきでした。ユウナが一緒に東京の大学に行こうと言って、大地が東京に行ったように、誰かとの会話や約束、誰かの好きなもので、自分の人生が変わることってある。感謝し合えてる二人がいい。 ―夢はかないましたか? かなわなかったとしても がんばったのなら それでいいですよ。
0投稿日: 2024.08.02
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久しぶりの乙一作品は、「乙一の真骨頂!」との帯の文言通りの、切なく、気持ちがギュッととなる恋物語だった。 今回の作品でイチオシの部分は、恋をした男性が一途に最後までその女性を思い続けてくれるところだ。周りの人たちが少しずつそれぞれの人生を歩み、変化をしていっても、彼はずっとずっと彼女を思い続けているのだ。 線香花火が無くなってしまい、彼女に会うことができなくなってから、最後にもう一度だけ会える時までの、時の流れの描写が好きだ。 それまでの流れに比べると早すぎる感じはあるけれど、もたもたすすんでも重すぎるだろう。 季節ごとの記念写真がスライドショーで現れては消えていくように、彼女を思い続ける彼の姿が断片的に分かるのが、また、切ない。 最後は、潔いぐらいにスパンと終わる。 恋しい人の死を受け入れるのに、10年という時は、長かったのか短かかったのか。空で消えた彼女の顔と、それを見送る彼の顔がパッと浮かんで消えた。 いい話だった。 (アニメ映画になりそうだけど、ならないでほしいなぁ)
1投稿日: 2024.07.28
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淡々とした語り口調で進むのに、線香花火でユウナと再会したところから、じわじわと切なさがせまってきます。東京デートや最後の別れのシーンは切なくてじ~んときました。告白が2人ならではの会話で終わるのもよかった。 暗くなりそうな設定だけど、ユウナの明るくてほんわかした雰囲気や幼馴染たちのキャラがそれを和らげていて、主人公大地の長い恋をやさしい気持ちで見守りきった、そんな心地のする本でした。
0投稿日: 2024.07.19
powered by ブクログあれ、今回はペンネーム変えないんだ‥と思ったら 普通の現実世界ではあり得ない状況が乙一さんらしく書かれてて納得。 乙一なのにラブストーリー?と思い抵抗がある人もいるかもしれないが、「失はれる物語」が好きなら読んでハズレはないと思う。 死んでしまった片思いの相手が 思い出の線香花火に火をつけた時だけ 幽霊として現れてくれる話。 展開が読める部分もあったけど最後は感動したし読後感が良かった。 文章量が多くなく、すらすら読めるので普段本を読まない人にもおすすめ
0投稿日: 2024.07.18
powered by ブクログこれまで乙一さんの小説は GOTHやZOOなど、 少し猟奇的なものしか読んでいなかったので、 本当に同じ人が書いているのと 驚きました。 悲しくて、少し切ないお話 親戚の小僧、 親の躾がなっていない! 全体的に、いいお話でした。 お勧めします。
11投稿日: 2024.07.10
