
総合評価
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powered by ブクログ「校歌」という切り口からの論考が 面白く 興味深い どんな人も 「学校」という「時間」を持っている それが良かったか否かは 別として そこに付随してくる「校歌」 どんな形で 成り立っているのか なんて 思いもよらない視点です その「校歌」が どの時代に生まれ出でてくるのかを 論考している過程で当然のことながら その成立(歌われ始めた)時の 「時代の匂い」が立ち上がってくる その時代(時期)ならではの なぁるほど が見事な分析で浮かび上がってくる ーみんなで一斉に歌う ことは極めて苦手なことではありますが このような視点での「校歌」論考は いゃあ 面白い
0投稿日: 2024.10.22
powered by ブクログいや面白かった。歴史もあり地理的広がりもあるのにまだほとんど研究されてないジャンルに漕ぎ出す著者の先生の楽しそうさが伝わってきました。テンポの変遷に興味を持ち、特に母校でもない高校の運動会のテンポズレてる音源聴いて「イイ・・・」ってなってるのあまりに楽しそうすぎる。
0投稿日: 2024.09.23
powered by ブクログ序章 校歌という文化資源:校歌は「芸術作品」? 第1章 「コミュニティ・ソング」としての校歌 第1節 「コミュニティ・ソング」の誕生と世界進出 第2節 「近代国家」日本のなかの「コミュニティ・ソング」 第3節 「学校文化」としての校歌のもうひとつの顔 第2章 「校歌」以前の校歌:「替え歌校歌」の時代 第1節 「旧校歌」の謎:「校歌」という概念自体の変質 第2節 「下から」の校歌:校友会の文化と校歌 第3節 「替え歌」文化の近代 第4節 「替え歌校歌」の実態 1. 校歌と応援歌のおりなす世界 2. 《アムール川の》:「替え歌校歌」、「替え歌応援歌」の定番 3. 《天は晴れたり》:もはや「替え歌」ですらない? 第3章 校歌の「戦後処理」 第1節 校歌の直面した「戦後問題」 第2節 守るべきか捨てるべきか:下妻一高の「校歌改正問題」 第3節 「戦後民主主義」の理念と現実:浜松北高の新校歌制定をめぐる混迷 第4節 男女共学という「異文化接触」:旧制中学校+旧制高等女学校=? 第5節 「男女共学化」のなかの校歌:横浜平沼高校の事例 第4章 生き延びる校歌 第1節 校歌と「現実」:「公害校歌」をめぐる顛末 第2節 「校歌らしい」校歌?:「いまどき校歌」への道 第3節 《勇敢なる水兵》の3つの命運:「大合併」の時代と校歌 1. 「右肩下がり」の時代の文化 2. 校歌とともに失われる地域共同体:栃木県立烏山高校 3. 「戦時」と「戦後」をくぐりぬけて:新潟県立新発田高校 4. 旧校歌という「学校文化資源」:兵庫県立兵庫高校 第5章 「学校文化」のなかで:校歌を取り巻くインフラストラクチャー 第1節 高校野球と対校戦:校歌・応援歌の文化を育んだ「制度」 第2節 「バンカラ応援団」の虚実:「応援歌指導」の現在地 第3節 吹奏楽部という切り札:音楽と応援のはざまで 第6章 校歌をこよなく愛する学校:埼玉県立春日部高校の事例研究 第1節 春日部高校の校歌の成り立ち 第2節 演奏テンポと編曲:生きた伝承を可能にした「装置」 第3節 「春高ジェンカ」の誕生:校歌が歌われる場としての学校祭 あとがき
1投稿日: 2024.09.01
