
煙突掃除令嬢は妖精さんの夢を見る ~革命後夜の恋語り~
倉世春、長門さわこ/集英社
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総合評価
(3件)4.0
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何となく、革命っていいことのような気がしてたけど、そう単純なものでもないんだなと思ったり。 ニナとジャンの未来はまだ前途多難そうだけど、二人で幸せになってほしいな。
1投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ面白かったです。 本に出てきた煮込み、食べてみたい…。あと、星空も見てみたいです。(って、煙突登れないから無理だ) 過去の話で感動しました。ジャン君優しすぎ。出会ったとことか、最後で笑いました٩( ᐛ )و
0投稿日: 2024.03.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
粗筋から、てっきり煙突掃除人として働く少女「たち」の話かと思ったら、女性で煙突掃除やってたの主人公だけだった。 レア枠。 フランス革命を思わせる、国王と王妃が処刑され、王太子だった少年は病死し、革命のなされた国での物語。 これまた予想よりは重くて生々しいというか、安心して読めないというか、きな臭いというか、ハラハラする話だった。 思ったのは、ニナにしろジャンにしろ個人で突っ走りすぎ、相談しろよ!という点。 ニナに至っては忠告を何一つ聞かなかったしね……ゆえに情報を得る色仕掛け的な展開で処女捨てるし、ジャンはジャンでそんな処女もらっちゃうし。 頭抱えたよ……そんな展開まであろうとは。 そうなる前に人を頼れよきみたち。 終盤は色々巻き込んだ(相談した)お陰で、どうにかなったけれども、とにかく若気の至りでは済ませられないほど暴走する二人のが終始心配でした。 ニナの弟さん、あちらで頭抱えてないといいけど。
1投稿日: 2024.02.27
