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蝶として死す
蝶として死す
羽生飛鳥/東京創元社
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総合評価

3件)
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    室町時代を舞台に、 平清盛の異母弟、平頼盛を主人公に紡がれる ミステリー短編集。 清盛の生前は蛹期。 あまり推理にもキレがなく、読み味はイマイチ。 清盛の死後は蝶期。 思考が羽ばたき、果てまでを見通す。 1冊としては後半にしっかり上がっていく構成になっていて、十全の仕上がり。 結局清盛には一矢も報いていないように見えてしまって、そこは消化不良の感も。

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    投稿日: 2025.09.24
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    テレビで紹介されていて、手に取りました。 時代物のミステリーは初でしたが、 ロジカルに進んでいくので、 思い描きやすい描写だと感じました。 言い回しが少し難しいのでとっつきにくいかも。 面白かったです。

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    投稿日: 2024.10.04
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     平清盛の異母弟・池大納言・頼盛を主人公としたミステリー・タッチの歴史小説は実にユニーク。平清盛の配下の若者の殺しの背景、高倉天皇の愛娼の死、源義仲の依頼による斉藤実盛の屍体の分別、源頼朝の娘・大姫の謎の行動の真相、北条時政の依頼による清盛の曾孫・六代の行方探索などの事件・課題に取り組んでいく。頼盛が名探偵としての活躍をするという物語は楽しく読めたが、どこまでが事実なのか?平家一門きっての知恵者は兄・平清盛から疎まれて、一門を裏切ったという前提そのものが、そうなのか?高倉天皇、義仲、頼朝、時政との会話の場面が実際にあったのだろうか?小説としては面白かった。

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    投稿日: 2024.08.27