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総合評価

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    あまり落語に詳しくない人でも立川談志さんの 名前は知っていると思います。 今はその弟子たちが、談志さんの遺伝子を受け 継いでいます。 その弟子の一人である、立川志らく氏が談志師匠 に弟子入りしてから現在までの日々を綴った エッセイが本書です。 理不尽な要求を弟子たちに対して突きつけることで 有名だった談志師匠ではありましたが、その本意は 「オレに気を遣わせるな。オマエがオレを快適にする ことを考えろ。オレひとりを快適にすることができ ないで、お客様を快適に出来るのか?」という言葉 に凝縮されています。 落語は現在でも人気のエンターテイメントでは ありますが、談志師匠が存在していなかったら 単なる伝統芸能として今では消えてしまっても おかしくない危機にもあったそうです。 落語の真髄と歴史も知ることができる一冊です。

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    投稿日: 2025.12.08
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    真面目な語り口なのに、淡々と面白いことを書いていて電車の中でひとりで笑ってしまいました。談志師匠偉大な方ですが、お弟子さんが、つらいことも悲しいこともみんなネタにしていて、お亡くなりになられてからもまるで現代を生きているかのようです。

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    投稿日: 2025.06.08
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    面白い。 昭和元禄落語心中は、この弟子2人がモデルだったんじゃないかと読み進めるうちに思えて仕方がなかった。

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    投稿日: 2024.06.13
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    こんな「師匠愛」に打たれるのは、昭和の人間だけかもしれません。でもテレビで活躍されている志らくさん、談春さんの若かりし頃の生き様が、心に刺さりました。寄席に足を運ぶ時間がなかなかないので、Spotifyで聞かせてもらいます。人は縁で人生が豊かになるということに、あらためて気づかされました。

    2
    投稿日: 2024.04.28
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    どこかの誰かが言っていたように、事実は一つだけど、その事実にどこから光をあてるか、で、その人にとっての真実になる。赤めだかを再読したくなりました。師匠、っていいですねえ。

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    投稿日: 2024.04.09
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    新聞の書評で気になっていたので、hontライブラリーで立ち読み。ものすごく面白くて、すぐに買って1日で読む。 プレバトでいい俳句を詠む落語家、という面しか知らなかった志らくだが、談志の一番弟子だったんだな。 テレビで見る皮肉屋で投げやりでプライドの高そうな志らくそのままの文章。 その視点で描かれる談志。談志のこともほとんど知らないのに、この二人の師弟関係が、生き生きと描かれて、読ませる。 談志って噂通りすごい人だったんだな。 こんなに弟子たちがこぞって談志との思い出を本にしたいと思うほどの。確かに魅力的でホンモノ感がある。 談春の「赤めだか」は泣けたけど、こちらはまた違った味わいだった。 落語聞いてみようかなと思うほど。

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    投稿日: 2023.11.20