
総合評価
(266件)| 86 | ||
| 95 | ||
| 60 | ||
| 11 | ||
| 0 |
powered by ブクログ8ヶ月の娘を育てる親として、何か子育てのヒントが見つかればという気持ちで読み始めました。この本に出会えて良かったです。 私の子育てはまだ始まったばかりですが、この先の未来きっと私もこんな言い方をしてしまってただろうとハッとされられることが沢山ありました。完璧な家庭生活はない。この本を読んだ後でもこれから親として何度も間違いをしてしまうかもしれないけど、娘の立場に立って感情に寄り添い、どんな時でも受け皿になってあげたい。 「赤ちゃんはそこに横たわって自分の気持ちに浸ることしかできない。」そらそうだよな。泣いてるってことは何か理由がある。夜泣きで睡眠不足でヘトヘトな毎日だけど、この瞬間は一瞬なので沢山観察して何をして欲しいかな〜?って考えることに全力を注ぎます。 何度か読み返したい一冊です。
0投稿日: 2026.04.13
powered by ブクログ全体としてのメッセージは、子どもを一人の人間として信頼し、オープンで誠実でありましょう、ということ。 それを難しくするのが、親自身の感情であり、子育てをする中で生じる強いネガティブな感情は、子供のせいで生じているのではなく、自分の子供時代の親子関係の引っ掛かりが悪さをしているらしい。 子育てが始まると思うと、親となる自分がちゃんとしなきゃ、自分がコントロールしなきゃと力が入りがちだけど、良い人間関係を築いていこうというモチベーションで良いのかも。
0投稿日: 2026.04.12
powered by ブクログ大変よかった。子どもの親として、親の子どもとして、家族の関係性構築のための勉強になった。 印象に残っているのは、子どもと接するとき、 「あなたの決断が事実にもとづいているようなふりをしない。実際にはあなたの感情や好みにもとづいているのだから。」という言葉。ついつい、子どもは何時までに寝るべきだ、ゲームやテレビは何時間までにするべきだ、というように言ってしまいがちだが、それは事実ではなく自分がこうしてほしいという感情・私見なのだと気付かされた。
0投稿日: 2026.04.10
powered by ブクログ親→子 上下関係ではなく、対等に向き合うことがテーマの本だった。自分に余裕がなくなると、あるべき姿を追い求め頭ごなしに怒ってしまうが、一度立ち止まり、自分が子どものころ、物事をどのように捉えていたか、思い出す努力をしたいと思う。 親の役目は、子を正しく導くのではなく、子が辛い時に話を聞いてあげる、安全地帯になること。
11投稿日: 2026.04.06
powered by ブクログ妊娠8ヶ月の今、自分が子供のだった頃を思い出しながら読んだ。 子供の頃、母は尊敬する一番の人物だった。 しかし、中1で両親が離婚することになり、家庭内の喧嘩、父から母への暴力、両親から聞かされる相手への悪口。 私たち子供に対しての愛情も、だんだん懐疑的になっていた。 離婚する時も、その後、2度再婚する時も私たちには何の説明もなかった。子供であっても、説明が欲しかった。 ただ、これからどちらと一緒の住むか考えなさいだとか、再婚相手の期限を損ねるなだとか、共感という文字からは程遠い思春期だったと思う。 姉妹の関係もフェアではなかった。 門限が私は大変厳しかったのが、私の時に大丈夫だったからと妹にはうるさく言うことはなかった。 読んでいて、あの頃、親にこんな風にしてもらえていたらと思うところがたくさんあった。 親も1人の人間であり、女性であるから、思うようにいかないこともたくさんあったはずだ。 育ててもらった恩、そして自分の中で折り合いもつけられた今、親を憎んだりという気持ちはない。 今度は、私が親になる。 私は上手くできるだろうか。 少なくとも、自分の気持ちを子供にはたくさん伝えたいと思っている。
0投稿日: 2026.04.05
powered by ブクログ育児に関する本を読むと、両親の子育てが完璧なものからは程遠く、自分の欠点となる気質が両親の行動のせいだと思ってしまうことが多々あります。今ほど情報のアクセスしやすさも、子育て環境の整備も無かった時代であり、仕方のないことなのかなと思ったりもしますが、どうしても許せないと思ったりもします。 でもどうしたって過去には戻れないわけで、両親とは異なる子育てをするために、どうして自分はこうなったのかを知ること、そしてより良い家庭環境とは何か?ということに関心を持ち続け、改善する努力を続けていかなければならないと改めて思いました。 この本は子どもとの良好な関係を築くために必要な一番大事なことが書いてあります。 「私たちがどう育てられ、それが私たち自身の子育てにどう影響するか、親としてどんな間違いをおかし、そのなかでも最悪の間違いはどれか、それにどう対処したらいいかを書きました。」 ※p.3 まえがきより この本を通して、親の立ち振る舞いがいかに子どもの心・発達に影響を与えるのかを理解し、子どもとの接し方を考え直すきっかけとしていただくと共に、過去に自身が受けた仕打ちによって傷付いたあなた自身の心のケアにも繋げてほしいと思います。子育て世代に限らず、多くの人に読んでほしいと思います。
2投稿日: 2026.04.02
powered by ブクログこれから出産・育児を控えているため読みました。 本書には10代の子どもとの関わり方なども含まれており、現時点ではやや早いかな?と感じる部分もありましたが、ハウツー本というより「考え方」を扱った内容のため、概念として今のうちに理解しておく意義はあると思います。 数年後、必要に応じて部分的に再読したいと思います。 この本を読んでいると、「親の接し方が原因で自分はこのような気質になった」という思いも湧いてきます。 しかし今さら親を責めても仕方のないことです。 親の関わり方が子どもに与える影響を理解し、それを自分の子育てに活かしていくことが大切だと感じました。(その過程で自分自身のケアにもつなげられれば、なお良いと思います。)
7投稿日: 2026.04.01
powered by ブクログ【とりあえず待て】 アンガーマネジメントでよくある6秒待つ前に口が動いています。大噴火。 我が子の寝顔を見て自分の今日を振り返るなんて迷信かと思っていました。 他所の子には出来るのになぜ我が子には出来ないのか。 本書を読んで待つこと、観ることは分かった。 あとはその時の自分のコンディション次第だな。
0投稿日: 2026.04.01
powered by ブクログ翻訳本だからか少し読みづらいが、言ってる内容はよい。タイトルが目を引くが、自分が子どもにどう向き合えばよいかという指南。
0投稿日: 2026.03.28
powered by ブクログ人生観が変わる本と言っても過言ではない。 これから子供を持つ予定の人も持たない予定の人も両方にお勧めできる内容です。
0投稿日: 2026.03.26
powered by ブクログもうすぐ第一子が生まれるタイミングで、ずっと前から興味があった本書を読みました。 私自身は親との関係性があまり良好でなく、自分自身もあまり良い人間だと思えていない節があるのですが、その原因の一端が少しわかった気がします。 両親を恨んでいる訳ではありませんし、育ててもらったことを感謝しています。一方で、幼少期から私自身の気持ちを受け入れてもらったり、共感してもらったりした経験がほぼありません。いつも親に文句を言われない行動を取るように心がけたり、親の意に反するようなことは隠してきました。本書にてそのことがズバリ指摘されているようで、心が少し痛くなりました。 我が子には同じ思いをさせたくないという気持ちが根底にあります。本書をお守りにして、ここで連鎖を断ち切らねばならないと震える思いです。
0投稿日: 2026.03.26
powered by ブクログこれは子育て本としては非常に優れてると感じる。 読んでから結構経ってしまってるので詳しくは書けないが、また読み直したいレベル。 考え方がとても参考になる
0投稿日: 2026.03.25
powered by ブクログ子供が産まれて6ヶ月、古本屋にあったから買って読んでみた。 親子関係の築き方と考え方について、とても良いことが書いてあった。 対象の子供の年齢も、幼児からティーンエイジャーまで幅広く。 これは定期的に読むべきだと思った。
0投稿日: 2026.03.11
powered by ブクログこの本に出会えてよかったと思えましたが、今まで子どもにしてきた行動に懺悔しました。繰り返し読んで今の子育てを矯正していきたいです。
9投稿日: 2026.03.03
powered by ブクログこんなに付箋をつけた本は 今まで一度もなかった。 私が親に言われてきたこと、 そこから学んで息子に接していること、 とは真逆の見解すぎて、 少し読むのが辛かったです。 この本の提示する母親にはまだまだ 本当にすっっごく遠いけど、 子供と毎日を過ごす中で小さい トラブルに出くわすたび 「真逆の見解だってあるんだよな」と 無意識に頭に出てくるくらいには 影響を受けた本です。
1投稿日: 2026.02.28
powered by ブクログ親の目線で子どもを決めつけないこと(頭ごなしに否定しないこと)、子どもとじっくり向き合うこと、子どもの目線で考えてみること、子どもの感情を(そして親自身の感情も)理解すること、何より子どもに最大限の愛情と敬意を示すこと。たくさんの学びと気付きを与えてくれる本です。
0投稿日: 2026.02.26
powered by ブクログ「うまい」「へた」など、評価や判定をやめる 子どもの感情を受け止める=子どものそばにいて、子どもが感じていることを知り、受け入れ、それでいて圧倒されることはない状態。場合によっては子どもの代わりに感情を言葉にして、表現する適切な方法を示す まずは親が自身の感情を受け入れる 子どもの感情を真剣に受け止め、何かを決めるときに考慮にいれる。否定したり気を逸らしたりしない なにもせず、ただそばにいて子どもにリードさせる。これを子どもと一緒にいるときの習慣にする。よく観察して手を貸すことを考える。問題を解決しようとする子どもに手を貸すのであって、私が代わりに解決するのではない。 子どもに時間を使う必要があるのは同じなので、最初にポジティブな形で投資したほうが良い。遊んでと言われたら最初に付き合う、トラブルを防止するために最初に言葉で説明したり子どもの気持ちを言葉にしてみたりする。 子どもの行動の舵取りをするときは親子の勝ち負けの問題にせず、自分が協力や協調の見本になる方法を考える。親子で一緒に問題解決の方法を考える。①自分の考えを明示して問題を明確にする②行動の背景にある感情をつきとめる③その感情を受け止める④意見を出し合って解決方法を考える 境界線をひくときは、 冷静に優しく断固とした口調で。言ったことは必ず実行する。できるだけネガティブな要素を減らして話す。客観的であるふりをせず、 自分の気持ちをはっきり伝える
1投稿日: 2026.02.23
powered by ブクログペリー氏は、子どもが身につけるべき、「ストレス耐性、柔軟性、問題解決能力、相手の視点で物事を捉える能力」を重要視しているようだ。 結論 子育ての本質は「手法」ではなく「関係性」にあり、親が自分の感情の歴史を理解し、子どもの感情を否定せず受け入れる「入れ物」になることである。 根拠 1. 過去の連鎖(遺産)の自覚: 親が自身の親から受けた養育態度や、未解決の感情的傷跡は、無意識に自分の子どもへと投影される。これを自覚しない限り、負の連鎖は止まらない。 2. 感情の妥当確認(バリデーション): 子どもの不快な感情(怒りや悲しみ)を「そんなことないでしょ」と否定したり、即座に「解決」しようとしたりせず、ただその感情を認め、共感することが信頼の礎になる。 3. 修復こそが重要: 完璧な親である必要はない。ミスをしたり感情をぶつけたりした際、それを認め、子どもに対して誠実に「修復(リペア)」を試みるプロセスが、子どものレジリエンスを育てる。 実行手順 1. 自己観察: 子どもの言動に対して自分が過剰に反応したとき、「これは今の子どもの問題か、それとも自分の過去の記憶が反応しているのか?」と自問する。 2. 感情の受け入れ: 子どもが泣いたり怒ったりした際、アドバイスや否定を封印し、「あなたは今、こう感じているんだね」と言葉にして共感を示す。 3. 「修復」の習慣化: 自分が間違ったときは、意地を張らずに子どもに謝罪し、何が悪かったのか、次はどうしたいかを対話して関係を繋ぎ直す。
1投稿日: 2026.02.15
powered by ブクログ話題になってたので読んでみた本。 自分は虐待なんて受けてないし愛されて育ったから、親からマイナスな影響なんて何一つないと思っていた。でも、この本を読んで、大なり小なり影響があったんだろうなと思い直した。そして、それで子育てで感情的になってしまう原因のひとつかもしれない。安易な子育てハックではなく、大変だけどそれ相応の効果がある内容が詰まっていると思う。
0投稿日: 2026.02.11
powered by ブクログ子供との向き合い方を具体例を交えて記載された本。親が子供の感情や考えを決めつけるのではなく、安心して表現できる関係性と受け入れて共感するプロセスが大事だと学んだ。 今は行動指標に出来るけど実際に子供と向き合った際にそういった考えで動けるか、、、。 将来悩んだ時にはまた読み直したい。 •••••••••••••••••••••••• 星5:周りに全部読んで欲しい、4:一部or要約版を読んで欲しい、3:家には置いておきたい、2:読むのは一回でよい、1:時間が無駄だった •••••••••••••••••••••••••
0投稿日: 2026.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
24年年間ベストセラーという謳い文句で読んでみた 350ページ びっしり字が詰まっているが、育児に困っている身内にプレゼントしたくなる本 ・子どもと断絶しても、いつでも修復できる 親からの働きかけが必要 ・子どもに謝るのを躊躇する必要は無い ・イギリスでは25%の子どもがひとり親で育つ 日本は10% ・離婚後3年で7割の男は子どもと連絡を取らなくなる ・こどもの感情を予想して言葉に出してみると、コミニュケーションが生まれる ・他社の気持ちになって見る練習をしてみると今まで見えていなかった景色が見えてくる ・妊婦がチョコレートを食べると、血圧腎症が40%低下 子どももよく笑う ・母親と触れ合っている赤ん坊は泣き止む時間が1/5 ・おしゃぶりは、話す事がアピール出来なくなるので一時の利用に留める ・泣いても親の注意が引けなかつた子どもは、大騒ぎする癖が抜けない ・シーとよく言うと、子どもは自分が歓迎されていないと思ってしまう。 ・子どもの癇癪の対応 勝ち負けでは無く、理由を深堀りしてみる。聞いてみる。 ・境界線を引く時は、決めつけるのでは無く自分の気持ちを明示し、自分自身の感情が理由と認めて会話をする ・人間には自分を笑顔で迎え入れてくれる人が必要 ・乳幼児は親が自分を見て嬉しそうな顔をすると自己肯定出来る
0投稿日: 2026.02.04
powered by ブクログ分かりやすくてどんどん頭に入ってくる! 子供の立場で考えるって意外とできてないし難しい。 子育てに行き詰まったら立ち返りたい本。
0投稿日: 2026.02.03
powered by ブクログXでバズっているのを見てから図書館で予約して、約一年半もかかってやっと順番が回ってきた。 おもに乳幼児を子育て中の親がぶつかる一通りの悩みを網羅し、それに対する適切なアドバイスと解説が論じられている。 タイトルから想像したのは成人した親子の関係性を問い直すような内容だったので、読む前に抱いていた期待とは異なったし新しく得られる視点は正直わずかだったけれど、読んでいて思い出すことも色々とあって、なんだか久しぶりの感覚だった。 我が家の娘はもうティーンになったわけだが、それでも愛着の形成方法、ひいては子育てにおける本質のようなものは、何歳になっても変わらないのだなと思った。 娘を決めつけず、尊重をもって接する。母親はつねに自分を主語に、気持ちをきちんと言葉にして伝える。 〈自分の愛を誰かに代理で示してもらうことはできません。ある程度の保育の代替ならかまいませんが、愛はだめです。愛は先延ばしにすることもできません。週末まで待てないのです。〉
9投稿日: 2026.02.02
powered by ブクログこの本を読んで良かった。子どもとの関係で、具体的にこの場合はこうした方が良いと言う例が沢山あり、大変参考になった。子どもが成長するタイミングで、また読み直したい。
0投稿日: 2026.01.30
powered by ブクログとてもいい本だと思った。自分の過去の経験が子育てに影響を及ぼすことを知らなかった。子供にこんなに丁寧に向き合えていないしなかなか難しいと思うけれどやってみたいなと思える一冊だった。またゆっくり読み直したい。
0投稿日: 2026.01.28
powered by ブクログこの本が人気を博しているのはタイトルと表紙のデザインだと思う。もちろん内容も良いけれど翻訳特有の固さがあり読みづらい。 一番読むべきターゲット層は子育て真っ只中の親だと思うが、時間のない子育て世代が読破するのは難しいかもなー。という感想を抱いた
0投稿日: 2026.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
子どもは親が言うことではなく、することをマネする。親にされてきたことを子どもにもしてしまうものなので、されて嫌だったことはその連鎖を断ち切る必要がある。自分が子育ての中で苛立つなどマイナスの感情になる時は、過去の自分の経験が関連していることが多い。 子どもの感じたことを否定したりごまかしたりせずに受け入れること。 これは子どもだけではなくパートナーにも意識していきたいと思った。
0投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログこの手の本は、親を通して自分の気持ちをがリフレインしてくるので辛くならないか心配でもあった。 読んでみるとそれはまぁいい加減で現れた。 私は子供の立場と親の立場で思いを馳せて、親の気持ちも理解できたりした。 まずは深い深い愛が底で膨らんだり萎んだりしながらも家族という形が心地よくなると良いと思った。
30投稿日: 2026.01.24
powered by ブクログ読んでよかった。きっと、折に触れて読み返す一冊になると思う。 読むのに半年くらいかかってしまった。翻訳が読みにくかったとかではなく、子どもへの態度や言動を振り返って、少ししんどくなっては他の本を読み…というのをやっていた結果。 でも、この著者ならこの場面ではきっとこう言うかな?と予測できるようになった中盤からは、わりとスムーズに読み進められ、大切な言葉にも出会うことができるようになった。 ページの右上折るところありすぎて、本がポッコリになった。 この本の好きなところは、これまでの、自分の子どもへの接し方に後悔することがあったとしても、気付いたなら、いつからでもやり直せると教えてくれたところ。 子育て以外の人間関係の築き方に対しても、示唆を与えてくれた。ありがとうございます。
1投稿日: 2026.01.24
powered by ブクログ今年初めての自分のが産まれるかもしれなくて手に取った本。 いろんな家族エピソードから、自分の親から欲しかったのは支配ではなくて対話だったんだなあと感じた。
0投稿日: 2026.01.21
powered by ブクログ親としての子との良い関わり方について、実例を交えて示されています。 いずれも親が意識するかどうかで全く結末が変わるやり取りであり、「自分がどう感じているか?」を伝えることで、決めつけにならず対話と解決に繋げることができる点は大きな気付きになりました。 また、相手への共感を示しこちら側から言語化することで、結果的に子の自身の感情の言語化を促すことになり、円滑な関係構築に繋がることも学びになりました。 一方で、親側の時間と心の余裕が大いに反映される内容でもあり、日々の時間の使い方、心の使い方を見直すことも必要になると感じました。 早速、これからの生活で実践したいと考えています。
0投稿日: 2026.01.19
powered by ブクログ妊娠中に子育てについて学びたくて購入。 勉強になることも多かったけど、心配性の自分は途中から「子どもを生かし続けられるかだけでも不安なのに、こんなことまで気にしないといけないのか…」「人一人育てるのにこんな大変なのか…」と自分を追い込んでしまい、ちょっとしんどくなってしまった…。 無事に産まれて、少しだけ子育てに余裕が生まれたら読み返したいかも。 ▼学び ・子どもの感情を大事にする。「〜できなかったから悲しかったんだね」と言葉にしてあげる ・「私はこれをされると悲しいからやめてほしい」とアイメッセージで伝える ・子どもから影響を受けることを受け入れる。主従関係ではなく対等な一人の人間として考える。
3投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログ育児に対するマインドセットをしてくれた本。育児本のバイブルになりそう。 子どもは親の鏡、とか、親の気持ちが子供にも映る、とか、頭では分かってたけど、なぜそう言われるのか、なぜそうなのかが本に書かれていたので、納得度合いが深い。 子どもの行動の先にある「感情」を理解すること。 子どもとも、夫婦でも「ファクトテニス」にはせずに、「感情」を伝え合うこと 子どもの行動にネガティブに感じることは、実は自分の幼少期が大きく関係しているということ。内省、振り返りにも繋がることだった。
1投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
子供と対等な立場で共感し、向き合い、ともに成長しながら絆を深める、そのような自分を時には失敗する自分を内省することはとても尊いと感じた。子育ては親自らを育てることでもあり、それは子供から実は親育てもしてもらっているのかもしれない。 印象に残った点 ・子どもは、親が言う通りにはしない。やるとおりにする。14 ・「過去からのメッセージ」33 ・判定して断ずる(例:算数が得意)よりも、目にするものを表現し高く評価する(計算に集中しているのがとてもいいと思った)41 ★子どものいる家族としての関係へ移行するには慣れる時間が必要。そのうえ、ようやく慣れたと思っても状況はまたすぐに変化します。子供も家庭も成長し続けるから。こうした変化は苛立ちの一因にもなるから、自覚することが大切。53 ・「ファクトテニス」(お互いの理屈をネット越しに言い合う)55 ★衝突をすべて遠ざけていると、親密さも遠ざかってしまう。56 ・難しい話題を話すとき:①自分の感情を認め、相手の感情を考慮、②自分自身の気持ちを明示し、相手の気持ちを決めつけるのはやめる、③すぐに反応せずじっくり考える、④自分の弱さを恐れるのでなく、受け入れる。⑤相手の意図を決めつけない。63 ★相手の試みにこたえるのは、相手の感情的なニーズを満たすことにつながる(6年後既に別れていたカップルはこうした反応が30%以下)66、家族の投げかけに敏感になる68 ★あなたが子どもの感情に敏感に反応すれば、こどもは自分の感情との健全な付き合い方を覚えます。それがどんな感情であれ。70 ・受け皿になる74 ★感情と直感は密接につながっている。直感は安全のためにも重要。76 ・当時はひどく時間を食うことのように思えたはずだが、結果的には一番の近道79、毎晩2時間は息子と過ごすことを最優先とする、その間は絶対にスマホを見ないようにする。88 ★★「子どもが話せる相手になる」(怪物がいるとの子供の発言に対して)即座に切って捨てるのではなく、どんな感情が怪物の形をとって表れているのか親が言葉にしてあげる。96 ★★相手の注意をそらそうとする発言は、一時的に不満を忘れる助けになるかもしれないが、きちうんと受け止めなかった感情はあとで戻ってくる101、乳児の目をのぞき込めば、嘘偽りのない目でまっすぐ見返してくる。子供は何歳であろうと誠実さを向けられるに値する存在。「子供の気を逸らすというのは誠実さのない小手先のテクニック、子供の知性への侮辱」102 ・我が子幸せでいてほしいと強く願うあまり、子供の怒り・悲しみをはねつけてしまうこともある。112 ★★子育てを効率よくこなせる仕事か何かのおうに自分の都合でコントロールできると思っている親をよく見かける。ティーンエイジャーや大人になったときにあなたがは話したいと思っても、子供は心を開かないでしょう。116 ・人間関係において一番ストレスがたまるのは、自分が相手に何の影響も与えられないこと。181 ・スマホ依存の影響194 ・幼いころに必要なものを得られないとつの成長段階から抜け出せなくなり、関心を向けてもらおうとし続けることがある。202 ・「そっと押す」、自分でできるはずのことに手を貸して子供の力を奪うのはやめる。そっと押すくらいがいい。221 ★★子供が本当に伝えようとしていることは何なのか。そして一番きつい疑問は-この子のふるまいに、私の行動はどう影響を与えたのだろうか。234 ・柔軟に頭を働かせれば簡単239 ・親の関心を求める気持ちが非常に強いせいで、まったく関心をむけられないくらいなら、ネガティブな関心を向けてもらうほうがマシだと思っているだけ。241 ・感情の爆発や不機嫌は、子供の意図的な厄介行動というよりは、発達の節目242 ★子供は自分が受けた扱いから、どういう態度を身に着けるべきか学ぶ244 ・親として、涙や悲鳴の根底にある子供の感情を受け入れるのはつらいと感じるかもしれない。その苦しみに名前をつけたら、悪化してしまうと思うかもしれないが、状況はたいてい好転する。255 ・子供の大好きいつもの手順から外れるつもりなら、十分な予告と、いくらかの想像力、できればリハーサルを。256 ★「甘くする」自分なりの基準や期待を一切子供に伝えないこと。リスクを嫌う子育てへの反動262 ・癇癪を起したら、子供の望みをかなえるのでなく、その不満に共感する。感情的になるより、頭で考えるほうがいい。268 ・親は、苛立っているときにめったに自分に目を向けない271 ★すべての感情は、背景をしれば納得がいくもの271 ・現実から子供を守るために嘘をついたり情報を隠したりするのは、子供の直感を鈍らせる行為。278 ★★親が目指すべきは、子供が赤ちゃんから大人になるまでの間、コミュニケーションの回線を開いておくこと。感情や態度が不都合なものであるときも、子供があなたに本当のことを話せる、すべての感情を受け入れてもらえると思ってもらえることが重要。親は子供の感情を受け入れ、子供が見せたり話したりする内容に過剰に反応せず、決めつけ判定を下さず、子供と意見を出し合って可能な解決策を探す。288 ・限界に達する前に境界線を明示する。292境界を設定するときはなるべくネガティブな要素を減らす。296 ★目の前の状況を子供の視点でとらえることが普段からできていれば、そう多くない将来、この一家のように子供と一緒に笑うことができる。311 ・親子の役割は入れ替わることもあります。気が付けば子供が親の役割をしていることも320 ★★323の総括、ひとことでいわば子供との関係を宝物のように大切にする。324 ★逆説的に聞こえるかもしれないが、親が子ともに幸せでいてほしいと思うと、子供に無用なプレッシャーを与える。そばにいて支えるだけていい。328 ・子供が好きなことに興味を持つ324 ★★過度な期待をかけられた上の子は、親ではなく下の子を恨むようになる。342
0投稿日: 2026.01.06
powered by ブクログ【感想】 世の中の育児に携わっているすべての方に手に取って欲しい本。 今までも育児本をいくつか読んできたが、子どもが考えていること、接し方、対処法が分かりやすくそして実践したくなる内容がたくさん書かれている。この本を読んで子どもとの関わり方が大きく変わったと実感している。子どもが起こす行動すべてにちゃんと意味があり、そこに上手く対応すればお互いに楽しく過ごせることが分かった。まだ実践途中なので実感を出来ている事は限られているが、この本に書かれていることを続けてみて親子関係がどうなっていくのかを楽しみにしている。 【学んだ事】 親自身が幼少期に経験してきたことを自分の子どもしてしまいがち 自分が幼少期の時、どんなことをしてもらったか、どんなことが嬉しかったか、嫌だったかを振り返り整理すること 子供にまつわることで怒りを感じたり、感情的な他の反応が起こるのは、自分が子供の時に抱いた感情から自分を守るための手段 今目の前に起こっている事への感情ではなく、自分の過去の中にあるべきものかもしれない 断絶と修復 断絶→お互いを誤解した時、間違った思いこみをした時、誰かを傷つけたりする時に起こる 修復→自分の引き金を意識して今までとは違う反応をすること 特に子どもには親から修復の働きかけをすることが大事 求められているのは完璧な親ではない。誠実で信頼できる親 「大人が正しい」と教えこんでしまうと大人の誰に対しても信じ込むようになり、騙されるようになってしまうかもしれない。 いい母親、悪い父親、など形容詞を付けたがるのはラベリングする事で安心したいから。そこから考えることを避けようとするから。 特に子どもは常に成長するもの。 騒がしい子とか落ち着きのない子、と決めつけず柔軟に受け入れることが大事 褒める時も、絵がかけた事自体を褒めるのではなく、その絵の何が良いと思ったのかを伝えることが自己肯定感につながる。 離婚後、子どもを引き取った後に相手のことを子供の前で悪く言ってはいけない。たとえ近くにいなくても子供にとっては唯一無二の存在。それを大事な人に批判される事は自分が批判されているものだと等しい。 意見の相違で口論になりそうな時 相手に対してすべきことは自分の意見を勝たせる事ではなく、理解してもらうこと。 口撃や非難ではなく、その問題に対して自分はどう感じているかを伝えること。 議論をする時に上手くいくコツは主語を「自分」にすること。 例:スマホばっかり見てあなたは私をいつも無視をする→× スマホばっかりいじっていて無視をされると私は傷つくからやめて欲しい→〇 他人から決めつけられ批判されることに良いと思う人はいない。 言われたことに対して、なぜ相手はそう言ってくるのかを一旦考える。自分が正しい、相手が悪いだけで判断しない。俯瞰視点を持つことが大事。 思いやりとは、自分の意見を曲げたり犠牲にしたりすることではなく、自分がどう感じているかを相手を責めたり侮辱せず伝えること。 子どもに対して親は感情の受け皿になることが大事。見ていてくれてなだめてくれるけど、決め付けられない。そうされると大きくなった時に自分の感情がコントロール出来るようになる。 怒りを言葉にしてあげて怒りを表現する適切な方法を教えてあげることも重要。 自分自身にも同じことが言える。 感情に目を背けたり気を逸らす事をせず、なぜそういう感情になるのかを認識し、理解を深めることが大事。 子どもが悲しい、嫌だと思っている感情に対して否定や不満を言うのではなく、受け入れることが重要。それを繰り返すことで将来自分で立ち直る力が身につく。大したことでは無い、と心が成長してくれる。自分で向き合い方を学んでいける。 自分自身の感情に対しては客観視する事が重要。感情と同化しないこと。 例:私は悲しい→感情と同化 私は悲しいと感じている→感情を客観視 子どもの感情を受け入れるのが難しいと感じるのは、自分と感じ方が異なる時。 子どもが怪物の話をしたり何かを怖がっている時、話自体ではなく、根本に感情としてどのように思っているかを考える必要がある。否定するのではなく受け入れて聞いてあげることが大事。 どうしようも出来ない事も否定するのではなく、それを言った意味を上手く引き出す。 例:赤ちゃんに居なくなって欲しい と言われたら?構ってもらえないことに不満を持っているのかもしれない。意味もなく言う言葉はないと1度冷静になる事が大事 共感力を鍛えるために自分とは違う思想の人、考えの人がなぜそういう考えに至るかを考えると良い 無理に気を逸らす事はその子の集中力が欠ける要因になる。嫌なこと、したい事を別のことに気を逸らすのではなく、向き合って伝えることが大事。 誰でも話を受け入れてくれる存在が必要。それも100%受け入れてくれる人。それはパートナーでもプロでも良い。 人間関係で最もストレスが大きいのは自分が相手に何の影響も与えられない時。 これは親子だけではなく、すべての人間関係に共通していること。 子どもからの影響を受け入れることで子ども自身も影響を受け入れやすくすることができる。 子どもが自分を表現出来るスペースを作る。そのスペースから子どもが発している表現を読み取り、共感する。 赤ちゃんと対話をするために、観察と順番のやり取りが必要。子どもが何を求めているのかを知るためには観察し、試し、軌道修正を繰り返す。パターンが出来上がると負担が軽くなっていく。遊んで欲しいサインなのかお腹がすいたサインなのかが分かってくる。 幼少期に関心を向けられないと大きくなってからより下品なやり方で気を引こうとする。ネガティブな関心は全くないよりマシという思いから来る。 子どもの成長やニーズはそれぞれ異なる。一般的な基準と違うからといって慌てる必要はない。子どもが親に引っ付きたがったら自然と離れるまで受け入れることが大事。満たされるようになったら自分から自然と離れるようになる。 子どもにリードさせる。子どもが自分でできるか、サポートが必要かよく観察する。全部助けようとしてはいけない。 遊びは大人になってからの集中力や同年代と遊ぶことによる社交性を身につけることができる。 親と遊びたいという時は最初に遊んであげる。そうすると徐々に自分で遊ぶようになる。拒絶してもせがまれるのでそれなら最初にポジティブな気持ちで一緒に遊んだ方が結果的に親の時間が生まれる。 子どもの行動から何を伝えようとしているのかを汲み取る。行動自体を「良い」「悪い」だけで分類しない。行動の真意を読み取る。そしてその行動は親である自分自身から影響を受けて起こったもの。何が影響させているのかも考えることが重要。 子どもの行動に関しては親視点ではなく、子ども視点で考えると役立つことがある。 ずっと変わらないことというのはない。一生おしゃぶりをする事はないし、一生誰かと一緒じゃないと寝られないということはない。現時点で最良の選択肢と思うなら実行すべきこと。 子どもが最もストレスを感じる時は新しい段階に進む直前か、新しいスキルを身につけようとする時。 自立しようとする前に不安になりやすい。 子どもの行動は①ストレス耐性②柔軟性③問題解決能力④相手の視点で物事を考える能力を身につけている速さの問題。親が子どもに対して甘いか、厳しいかは問題ではない。 子どもにはまだ先を見通す力がない。今目の前で起こっていることが全て。だから急に今の行動を止められて別のことをやるように言われるとストレスとなり、癇癪を起こす。そうならない為に事前に予告をしつつ、次の行動に移るためのクールタイムを設ける。そうすれば不安なく次の行動に切り替えられる。 子どもが大好きな手順から外れるとすごく不機嫌になる。親が行動をする前に子どもに予告することが大事。 問題解決に協力し合う事で、2人の関係に気を配り歩み寄りつつ問題を解決する能力を養うことが出来る。 癇癪を起こした時、起こしている理由を言葉にして伝えてあげる。なぜ癇癪を起こしているのかを親が理解していることを伝える。その後落ち着いたら癇癪を起こした時はどうすれば良いのかを伝えてあげる。 子どもに何か隠し事をしても雰囲気や感覚で悟ることができる。結果反抗的な行動などに出る。ちゃんと子どもが理解できる範囲の言葉で伝えることが大事。 子どもが嘘をついた時、それを大騒ぎして責めないこと。なぜ嘘をついたのかを冷静に受け止め話し合うこと。厳しくすればするほど子どもは嘘をつくようになり、その嘘の質が上がっていくだけ。 境界線を引く時は自分の限界を理解することがまず大事。例:youtubeを2時間以上子どもが見ているとイライラしてくる。 境界線を超える前に、「自分の正直な気持ち」を相手に伝える。例:私はあなたがそれ以上テレビを見ているのが嫌なの。その番組が終わったら消してくれる? ちゃんと自分自身の気持ちを伝えることで、関係性を良いものに構築できる。子どもの都合のように伝えてしまうとファクトテニスをする事を教えているのと同義。 境界線を引く時は、相手のことを決めつけるのではなく、自分の気持ちを明示し、自分自身の感情が理由である事を認めつつ話をすること。 青年期の子どもと接する時に意識すること①境界線を引くこと②意見を出し合って解決策を探す場を設けること③あまり大騒ぎしすぎないこと
5投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログ翻訳なのですんごく読みづらい… 文章がまどろっこしくて頭に入ってこない( ;∀;) 内容は気になるのに
0投稿日: 2025.12.30
powered by ブクログ自分がどうしてこうなっちゃったのかが知りたくて手に取った。今の人間関係も、もし子育てすることになったときも、私の負な部分はきちんと認識して断ち切っていきたい。 子供を1人の人間として尊重して、誠実にいい関係を築く。まだ言葉にならない部分は代弁して受け皿になる。安心を内製化できるまでそばにいる。
1投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ自分がこれから関わる子育てに今までの経験が大きく影響すること、子供の目線で考えてみること、どんな声かけが適切なのかを教えてくれる本だった。タイトルの通り、子育て前に読んでよかったと感じる本だった。どこかでまた読み直したいと思う。
1投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログ子供の感情との向き合い方を学ぼうと読んでみたけど、全然読み進まず挫折。 翻訳だからか、とにかく驚くほど合わなかった。 そもそもタイトル見た時は、親に読んで欲しい本を紹介する本かと思ってた。タイトルからして回りくどい。
0投稿日: 2025.12.27
powered by ブクログ子育てで行き詰まり、この本を読みました。 子供との向き合い方、子供との接し方、親が子どもにどのように影響を与えるか、など沢山の知恵や発見がありました。 特に冒頭の親の見つめ直しについては、自分自身の子供の頃をよく振り返り、子供との接し方を改めようと思いました。
1投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ翻訳物なので、少し読みにくいが、慣れてきたらすっと響いてきた。もっと早くこの本に出会っていたら、子ども達に自分の苛立ちをぶつけないで済む事も沢山あったのではないかと思った。 でも、今からでも遅くない。
1投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログおもしろい こどもだけじゃなく、パートナーとの関係でも使える このコミュニケーションを実際にできている人は1割もいるのだろうか
0投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結構な数の育児書を読んできたけれど、ぶだちぎりのナンバーワン。他の育児書よりかなり長文だし本を読みなれていないと厳しいかもしれない。おまけにグサグサ刺されると思う。心が。読んでいる途中でしんどくなると思う。実際になった。 しかし、全ての親に読んでほしいと心から思う。 始めの方にでてきた「感情を受け止める」ことだけでも意識し始めたら、子ども達の表情が変わった。私の気持ちも変わった。 科学的なデータがでてくるわけではない。実体験の話も、結構レアケースを取り上げていることもある。 それでも。この本を読むことで救われる人がいるはずだ、私以外にも。 あ、でもよくあるネントレを実践している方は、それに対しては物凄く批判しているので、覚悟して読むか飛ばして読んだ方が良いかもしれない。もし私がネントレしていたら、取り返しの付かないことをしてしまった、と病んでたと思う。お気をつけください。
1投稿日: 2025.12.11
powered by ブクログもう子育ては終わっているが、義母と仲の悪い旦那はどんな育てられ方でそうなったかを知ることができるかと、本を手に取った。私が納得いく情報はなかった。 が、子供の心を想像できずに自己中だったのではないかと想像している。
0投稿日: 2025.12.09
powered by ブクログp.72 関係でなだめられることがなかったせいなのです。 理解され慰められるかわりに、感じることそのものを禁じられたり、泣き寝入りするまで放置されたり、怒りの感情に1人で対処するしかなかったりすると、現実と感情のずれが蓄積されるにつれ、不快感や苦痛に耐える能力がどんどん低くなっていきます。忍耐力が減ってしまうのです。困難な感情を押しこめておくスペースがいっぱいになると、感情が行き場を失います。一方、親からなだめられた経験が充分にあると、楽観的になれて、抑鬱や不安の影響を受けづらくなります。心の健康を害することを完全に避ける方法はありませんが、どんな感情を経験しようと受けいれてもらえる、どんなにいやな気持ちになろうとそれはいずれ過ぎ去ると教えられていれば、確実に助けになるのです。 どんな親でも間違いをおかします。重要なのは、間違いそのものよりも、その間違いにどう対処するかです。だからもし、いままで子どもが怒っていたり不幸だったりするときに気づかないふりをするのが最善の方法だと思っていたとしても、心配無用です。子どもの感情に反応するときのパターンを、子どもが見てもらえている、聞いてもらえていると思えるように、これから変えればいいのです。 p.83 こうした子どもたちを、ドクター・ボイスは「ラン」タイプと呼びます。一方、生まれつきたくましい子どももいて、こちらのタイプは「タンポポ」タイプと呼んでいます。生まれたばかりのあなたの子どもが「タンポポ」なのか「ラン」なのか知る方法はありませんが、たとえ「タンポポ」であっても、感情に耳を傾けるに越したことはありません。「ラン」の子どもの場合、親が感情に敏感になることは不可ですが、「タンポポ」だろうと「ラン」だろうと、自分の感情に目を向けてもらえること、あるがままに受けいれてもらえること、理解してもらえることは、すべての人にとって有益です。 事から逃げるようになってほしくないなら、気を逸らしてはだめなのです。 気を逸らすことの最も悪いところは、オープンで、親密で、良好な人間関係を築くときの邪魔になる点です。子どもが体験している物事をないがしろにするのは、1つには、あなたが状況を子どもの目を通して見るのではなく、自分の目で見ているからです。 たとえば、大人のあなたが母親と一緒に仕事に行けなくても、この世の終わりのように感じることはありません。しかし幼児にとっては違います。また、親は自分が子どもの苦痛の原因になっていることに罪悪感を覚えるので、子どもの苦痛を否定するほうが楽なこともあります。 では、親のうち1人が仕事に出かけ、幼児が慰めようもないほど悲しんでいるときには、どうしたらいいでしょう?あなたが出かけるほうの親だったら、自言を持って出かけてください。あなたが冷静で、毅然として、楽観的な態度でいるほうが、子どもは安心感を抱きます。こっそり出ていくのではなく、関心と思いやりを示しながら堂々と出かけることが重要です。あなたがパニックを起こして大騒ぎをするのも子どもの助けにはなりません。また、子どもの傷ついた心を無視すれば、子どもが必要とする「鏡」になることができません。まずは子どもの気持ちを認めましょう。 ハグをして、やさしくこんなふうに言ってください。「私が仕事に行くのがいやなんだね。お茶の時間には帰ってくるよ」 あなたが子どもと一緒に残されるほうの親や保育者なら、子どもの気持ちに寄り添うことです。 「ママに行ってほしくなかったんだね。悲しいんだね」などと言って、まずあったことを認めます。は戻ってくるよ」と予定を伝えてもいいでしょう。不在の時間の長さについて、嘘は言わないでください。子どもが時間に関して歪んだ感覚を身につけてしまうか、あるいは、次回からあなたの言うことを倍じなくなります。 子どもと一緒にいて、あなた自身の居心地の悪さをきちんと意識し、心配はしても、過剰反応はしないことです。落ち着きを保ち、泣いている子どもを1人にしないでください。子ともの気を逸らしたり、「シーツ」と言ったり、子どもが感じている気持ちを感じていないかのように扱うのはやめましょう。子どもの言葉に耳を傾け、決められたらハグをしてください。しばらくすれば子どもはやることを見つけるでしょうし、あなたが何か提案してもいいでしょう。けれどもそれは苦しい感情のピークが過ぎてからです。この人がいなければ生きていけないと思うほと大切な人がいなくなったとき。そこに別の人がやってきて、あなたの深い感情を協へ押しやったとしたら。とう思うでしょうか。自分の気持ちを表現して、現状にあきらめがついたあとなら、あなたが提案した遊びもやってみようと思えるはずです。深い悲嘆のまっただなかにあるときに、無理やりよそに目を向けさせられるのとはまったく異なるからです。 p.101 お前はそういう感情は持っていないはずだと決めつけられたせいで、混乱したのです。その淀んだ空気のなかには恥ずかしさもありました。なんとなく、自分が間違えてしまったような気がしたからです。 父は私とつながりを築くチャンスを逃しました。口を挟んだあの瞬間ではなく、客人が帰ったあとに。私がとう感じているか、父は私に尋ねることもできたはずです。そしてその答えがどんなものであろうと、自分への攻撃と受け取るべきではありませんでした。私が感情を正確に言葉で表すのを手伝い、私の見方で世界を眺めてみればよかったのです。父が世界の見方を変えるべきだったと言っているわけではありません。ただ、私のものの見方、私が自分自身を見るときのやり方を認めて受けいれる努力はできたはずです。 子どもの悲しみ、怒り、不安を、矯正すべきネガティブな感情として扱うのではなく、子どもについてよく知るチャンス、つながりを築くチャンスと捉えるなら、親子の結びつきを深めることができるでしょう。そうなれば、子どもが幸せになる能力をより大きく伸ばせます。 職場から帰宅したあなたが、パートナーに「今日はひどい1日だった」と言ったとします。そのときの反応が「言うほど悪くないんじゃない?」だったら、自分がきちんと受けいれてもらえているとは感じないはずです。追い払われたようにさえ思うかもしれません。こういう反応が日常茶飯事であれば、何も言いたくなくなるでしょう。 そうではなく、ハートナーが「もっとその話をして」と言ってくれたら、上司がひどい態度だったことや、上司の不注意のせいですべての仕事をやり直さなければならなかったことを話せたはずで、さらに相手が「ひどい1日だったと思うのも無理はないね」と言ってくれていたら、あなたは少し気分が良くなったかもしれません。 反対に、もしパートナーが「つまりあなたがやるべきことは••••··」などとアドバイスを始めたら、たぶんあなたはもっと気分を害したでしょう。パートナーの反応が「見て、窓の外にかわいいリスがいる」だったら話すのをやめてしまうかもしれません。これ以上言ってなんになる?と思うからです。相手の注意を逸らそうとするこうした発言は、一時的に不満を忘れる助けにはなるかもしれませんが、きちんと受けとめなかった感情はあとになって戻ってきます。 覚えておいてください。乳児でも、子どもでも、成人した子どもでも、あるいはパートナーでも、苦しい気持ちを打ち明けてきたら受けとめることです。かえって苦痛を悪化させてしまうのではないかと思うかもしれませんが、実際には相手が自分の感情と向きあうことを助け、相手の気持ちを楽にできるのです。 学校でひどい1日を過ごした子どもに同情するのは容易かもしれません。しかし、子どもが言っていることがどうしても承服しがたいことだったらどうでしょうか?たとえば、「赤ちゃんが嫌い。 病院に返してきて」とか。じつはこういうときこそ耳を傾けて理解に努め、子どもの感情をありのままに受けいれることがいっそう重要なのです。たとえばこうです。「そういえば最近、あなたと2 人だけで過ごす時間があまりないものね。赤ちゃんにいなくなってほしいと思うのも無理もないよね」「みんな赤ちゃんにばかり話しかけて、あなたにあまり関心がないように見えるのは面白くないよね」 「お兄ちゃんになって、どんな気持ち?」と尋ねてもいいでしょう。そしてどんな答えでも受けいれましょう。きょうだいを好きになってあげてね、などと言ってはいけません。子どもが自分の気持ちを自覚しているとき、必要なのはその感情の安全な受け皿です。 p.216 赤ちゃんがこの「対象の永続性」(ある物体が見えなくなっても変わらず存在すると、考える能力)の感覚を身につけると、夜に少しずつ離れられるように「そっと押す」のはより簡単になります。 最初のステップは、赤ちゃんが眠りに落ちる際に安心できる場所やタイミングを知ることです。 授乳しているあいだに眠ることが多いかもしれませんし、目を覚ましかけてまた授乳することもあるかもしれません。ナルベイエス教授の言葉を借りれば、この「安心の基準ライン」から始める必要があります。 p.254 ジョン・ジュニアは4歳の男の子で、毎朝目を覚ますと泣き叫び、両親の寝室に駆けこんで、抱きしめてもらえるまで大声で泣きつづけていました。 ある朝、父親のジョンは息子に新しい作戦を試してみないかと提案しました。両親の寝室に入ってくるときに泣き叫ばないようにする作戦です。ジョンは息子に話しました。「こう言うだけでいいんじゃないかな。「おはよう、ママ、パパ。ぎゅっとしてほしいんだけど』って」。ジュニアはこれを試してみましたが、まだ涙が出てきます。 「目が覚めたとき、寂しいの?」とママが尋ねました。ジュニアはうなずきます。それなら代わりにこう言ったらどうかと両親は提案しました。「おはよう、ママ、パパ。寂しいからぎゅっとしてほしいんだけど」。これで状況が好転しました。ジュニアは毎朝両親の寝室に飛びこんで、新しい言葉を口にして、抱きしめてもらうようになりました。 何日か経ったあと、両親は言いました。「もう寂しそうには見えないね。うれしいときだって、きゅっとしてって言っていいんだよ!」。ジュニアの朝の言葉はまた新しくなりました。「ぼくは元気だけど、ぎゅっとして」 ジョンとジュニアの例は、言葉にすると感情そのものが変わることを示しています。これは大人も同じです。 p.318 子どもを持つとは、こういうことだと思います。最初は一緒に道を歩いていても、ものすごくゆっくりとしか進めません。幼児の短い脚では小さな歩幅でしか進めないからです。その後に続く短い期間は、子どもと同じ速度で進めます。やがては子どもに追い越され、追いつくために走らなければならないでしょう。この最後のところが一番長いのです。いままでに注いできた時間、ケア、思いやり、敬意、愛情が実る部分です。安定したアタッチメントを確立し、外の世界への好奇心を持ち、自分を知る能力を獲得し、そのおかげで人生に何を欲し何を必要としているかを突きとめることができたら、それが子どもにとっての収穫のときです。あなたには、そこへ向かう子どもの姿を見られるという特典があります。 あなたは子どもに「安全基地」を提供することになるでしょう。それは実質的な場所であると同特に心の照りところでもあります。子どもが人生の途中で迷子になっても、そこに戻れば援助と感のを提供してもらえる安全な場所です。私たちはみな死すべき運命にありますから、いずれあなたもそこにいられなくなるときが来るでしょう。そうなっても、子どもは自分のなかに、あなたとの親子関係によって築かれた安全基地を見つけるでしょう。それが迷子になったときの助けになるのです。 成人した子どもにとっても、親が押しつけがましくないやり方で興味を持ってくれることには大きな意味があります。あなたはずっと子どもの鏡でした。子どもが自分自身をどう見るか、どう思うかは、あなたがどう反応したか、子どもをどんなに好きだったか、どんなふうに受けいれたか、どんなふうに関係を築いたかに影響されます。これは子どもが成人しても、親になっても、退職しても、終わるものではありません。その後もずっと続くのです。100歳の母親が大喜びで顔をほころばせ、「自分の子を誇りに思う」と口にしたなら、たとえその子どもが75歳でも、意味のないことではないのです。成人した子どもに対して親が抱く誇りには大きな価値があります。他人からの敦意や称賛より大事な場合もあります。ただし、親は子どもの名声の献者として名乗りをあげてはいけません。しかし子どもが挫折して助けを求めてきたときには、そこから逃げてもいけません。 親子関係を修復しようと思うなら、遅すぎることはないのです(もちろん双方が生きているほうかいいのですが)。やり力はいままでと同じです。自分の行動、子どもの行動に隠された感情を探り、その感情を理解しようとすることです。 ランとたんぽぽ
1投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログ著者自身の実体験や、さまざまな親のケースが記してあり、どうすべきであったかを振り返る内容。 一般的な教育本と言いたいことは同じ。 それが具体的に書かれてある点は良い。 一方、長たらしい。 以下メモ 感情的な反応のトリガーは、目の前で起こっている物事だけでない、自分の過去の中にもある。 子どもへの怒りなどは、自分が子どもの時に抱いた感情から自分を守るための行動。 大人は絶対に正しいと思わせるのはダメ 興味がないは距離を置きたいというサイ 内なる批判はしない。 自分を制止するような物事は思い浮かべない 断定よりもふんわりした結論 正しいか間違っているかよりも、互いにどう感じているかを考える。 あなたではなく私を主語 すぐに反応しない 決めつけない 4つのスキル •ストレス耐性 •柔軟性 •問題解決力 •相手の視点で物事を捉えられる能力
0投稿日: 2025.12.03
powered by ブクログ早く読めば良かったとも思うけど、様々な失敗と反省を経た今だからこそ内容がスッと入ってくる気もする。今読めて良かった。人生は常に今が一番若い日だ。何か問題があるとすれば今から治すしかない。過去は良くも悪くも変えられない。 子供への接し方。ベースにあるのは子供への愛、子供の成長への期待と言う。君のため、君のため。 しかし根底にあるのは、不安だ。そして、その主語は子供ではなく自分にある。過去の自分、かつて子供であった自分、その時の記憶と経験が今の行動を規定している。僕はこうだった、僕はこうしたほうが良いと思う。なぜそれができない?なぜそれに取り組まない?君のためを思って言っているのに大丈夫なのか?その不安定さを解消するために、支配とコントロールが始まる。 ここには2つの問題がある、と僕は仮説を持つ。 不安に支えられた強力なインセンティブ構造と、主語のすり替えだ。 一つ目の問題、不安への対応。 おそらく僕らは生き抜くのに必死だった頃の記憶が強力に残されている。不安。それは様々な面での存続の危機への対応のアラート機能だ。不安という予測能力で、個々の個体の生き延びる確率を高めることができた。ある意味高度な認知能力であり、集団化するための組織形成能力にも上手く機能したのだと思う。この能力がホモサピを地球上の王者にしたのかもしれない。 一方で、不安は自己破壊をする機能も持つ。いや自己破壊をするくらい強力だから有効に働くのだと思う。便利なものは常に危険と隣り合わせだ。 ではどうすれば良いのか? 答えは、不安を認めることだと思う。不安は否定しても消えない。認めても消えない。不安が解消するまで消えない。生きている限り、様々な種類の不安は常に生じる。不安は常に身近にあり、自分を助けてくれる機能であり、味方なんだと考えることだ。不安は別に悪くない。要は不安との向き合い方、不安の使い方の問題だ。不安を認め、適切に情報を集めて、行動するための力に変える。それが理想だろう。そして不安は生きている限り無くならないと受け入れることだ。 二つ目の問題、主語のすり替え。 不安から始まる支配とコントロールは、自分のうちなる不安を原動力に、不安が解消されるまで続くはずだ。自分の不安を子供、つまりは他者を通じて変えようとする。ここに主語のすり替えが生じている。 ややこしいのは子供によっては支配とコントロールへの抵抗力に差があることだ。素直に受け入れる子も嫌がる子もいるだろう。素直であれば、支配とコントロールは上手く機能して不安は治るが、そうでなければ不安は治らずさらなる支配とコントロールが進むことになるだろう。 支配とコントロール、これ自体が悪いわけではない。ある段階では有効ではあるが、ある段階では無効になるだけの話だ。永続的に機能しないだけであって、使い方次第では有効に機能する。 古代ローマ帝国も巨大な帝国を支配するのにいくつかの知恵を絞った。君臨すれども統治せずや、分割して統治するなどは一時期までは仕組みとして有効だった。しかしながら、支配とコントロールはやがて破綻する。なぜなら常に監視が必要であるが、ずーっと監視し続けるのは難しいし、仮に監視出来ていたとしても心の内までは支配することは極めて難しいからだ。被支配者の気持ちに変化が生じれば支配とコントロールの体制を常に変えざるを得ない。それに追いつけない時、綻びが生じ始める。そして、古代ローマ帝国は滅亡した。 ではどうすれば良いのか? 主語を元に戻すことだ。強力なツールはアイメッセージ話法だ。不安があるのは、あなたではなく、私だ。あなたのためではなく、私が不安なのだ。 何か言いたければ、まずは自分が不安であることのみを伝える。子供も不安を感じていたら、子供の気持ちや意見を聞いてから、解決策を一緒に考えていくのがいいだろう。昔、自分も親に意見を聞いてもらいたかったように。そのプロセスを飛ばして、いきなり自分の考える解決策を子供に提示すべきではない。その行為自体が支配とコントロールの始まりであり、やがて破綻を迎える行為の始まりになるのだ。 では逆に、特に子供自身は不安を感じていないとすればどうする?私の不安はあなたの不安であるべきだと押し付けるべきなのか?あなたは経験がなく私には経験があるから、あなたは知らないだけで、あなたは私のいう事を聞くべきだと。あなたのためだからと。それは支配とコントロールの始まりでは? そもそも親と子供との関係とは何か?兄弟とも、妻とも違う。友達や知り合い、他の誰とも違う。親として、生まれたその瞬間から死ぬまで、生涯をかけて付き合っていくのが親子の関係だ。唯一無二。その関係が支配とコントロールの関係でしかなかったら、なんと悲しいことだろう。 子供は一個人である。自分も一個人である。 自分の好きなことは自分で決めたいし、やりたい。自分の話を聞いて欲しいし、自分を認めてもらいたい。舐められたくないし、無視されたくない。やるべきだと思っていることもやりたくない気持ちの時もあるし、うまくいかないからと言って怒られたくない。そんな時は慰めて欲しいし、見守っていて欲しい。たまには厳しいことも言われたいけど、なるべく優しく言って欲しい。 それは子供も同じではないのか? 親子だからと言って特別なことはなく、自分のして欲しい事をする。して欲しくないことはしない。しかし、して欲しいことの内容は自分とは違うかもしれない。それはその人に聞くしかない。人を支配することはできない。そして、よくない事をしたら謝る。このシンプルな原則を忘れないことではないか。
3投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
普段は小説ばかりだけど気になって読んでみた本。 読みながらメモを取っていたら読了までに 何日もかかりました。笑 内容は目から鱗なことばかり! 親だから正しいことを教えないと、叱らないと、と 考えていたことがいかに傲慢な考えだったかを思い知らされました。 ファクトテニスは特に印象的で、「もうお昼ごはんを作らなきゃいけない時間だから帰るよ!」ではなく、「もう帰ろう。私はお昼ごはんが食べたいの」と正直に自分の気持ちを子どもに伝える話が面白かったです。それでいいのか!と。 あとは、「できないことを怒るのではなく、課程を褒める」、「たとえ親として認めたくないネガティブなものであっても子どもの気持ちを代弁して言葉にする」等もとても参考になりました。 もちろんその通りに行くとは思っていませんが、子育てに迷った時にこの本のフレーズを思い出しながら子どもに対して正直に接していければいいなと思いました!定期的に読みたいです。
0投稿日: 2025.11.28
powered by ブクログ小さい子供がいる人はもちろん 小学生から大学生、20代の子供がいる人 30代〜80代90代の親の人 年代に関係なく、親子関係を見直したい人 全ての人に読んでほしい本です。 私も、今後の親子関係(対他人も)が良い方向に変わっていけると思います。(別に今が悪いわけではないですよ!笑)
6投稿日: 2025.11.28
powered by ブクログ海外の本の邦訳なので日本の育児では無理なのもあるかな…と思ったらそんなことは全くなく有用すぎた。 タイトルがこれだが、どちらかというと未来の世代に向けた本。もう大人である自分の親世代には読んでもらって実践してもらうのは悲しいかなもう時間として少し遅いので、自分の子どもや、それだけに限らず自分自身の職場やいろんな人間関係をこれから先良好に保つための指針にもなる。 「子供は親の言う通りにしない。親のする通りにする」 →自分を見ても、自分の子を見ても本当にこれ。 「判定することをやめよう」 「判定はせず、よく出来た点を見てその真価を褒める」 「判定は保留し、ふんわり結論を保持すること」 「子どもによくやったやすごいねと伝えるのは必ずしも得策ではない。子どもは判定してはダメ。子どもに必要なのは普通の対話」 →一つの正解っぽいものを押し付けるのではなく、こうすることによって子供がゼロ100思考でなくなり、判定にもグラデーションが存在し、またその意味を自分で考える主体性を持てるってことなんだろう。そして普通の対話とは「あなたに関心があるよ」という態度を向けることだと言う。関心はあるのに、判定から入ってしまいがちになるのは気をつけたい。 「正しい境界線を引く」 「親(自分)の気持ちを伝えるのを習慣にしておくといい」 →「これは私にとっては嫌だ、傷つく」「私が心配だから夜遅くならないようにね」と伝えるということが大事。 そこで思い出したのが、怒りは第二感情と言われていて、私は先に心にそちらが出やすいのだけど(周りには撒き散らしませんが‥)第二感情の前に悲しい、傷ついたという第一感情が隠れている、と別の記事で知ったことがあり、親としてもそちらを先に子供に伝えた方が、自分と子供の間に境界線が引けるらしい。 私は悲しいという感情があまり湧かないな?と若い頃からずっと思っていたけれど、自分が怒りを感じているときは実は悲しいんだな、傷ついてるんだなと理解できた。 私の母はヒステリックで私が子供の頃はいつも怒っていて教え諭すとか物静かだったということはなかったが、母の生育歴を鑑みてもなるほどなと思ってしまった。母もある程度放置されて育ったっぽいので、悲しい、傷ついたと親に言うことが子供の頃できなかったのだろう。そしてそれが冒頭で書いた「子どもは親のする通りにする」と言う通り、私にも移ってるんだなと納得出来た。 私が怒りの感情を出す前に、どう感じたかの気持ちを伝えるほうが恐らく子供にも伝わりやすいし大事なのだろう。 他にもいろんなためになることが載っていて、総じて「親からやって欲しかったな」ということばかりが詰まっている。 もう自分はいい大人なので親にやってもらうのは無理だけど、せめて自分の子には親としてやってあげていきたい。
1投稿日: 2025.11.28
powered by ブクログ革新的なことが書いてあるわけではないが、心でわかっていてもなかなか行動に移せないことが事例を踏まえながら書かれていてわかりやすい。 ・子どもの感情を受け入れる、受け皿になる ・子どもが感じている感情を言葉にする ・線引きをする、親である自分の意向をしっかり伝える ・子どもの手本になる行動をとる(背中で教える) ・★子どもが興味を持っていることに親が興味を持つ ことを意識して子どもに接していきたい。
0投稿日: 2025.11.19
powered by ブクログ読むのに時間がかかってしまった。本に書かれているように親子の関わりが出来たらいいなと思うけれども、自分の子どもとの関わりを見つめて、より良い方向に変えていくのはよっぽど意識しないと難しいなと思った。
16投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログ子育て親子関係の築き方についての本 子供の感情の受け皿になる。共感 人間関係にも繋がること書いてある
0投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログタイトルからてっきり、自分の親に読んでほしかった「既存の」書籍リストが紹介されているのかと思った。自分の親に読んでほしかった「本」って、「本書」のことだったのね笑 今の子育てって、こんなにも目新しいのか…! 目新しいのか、本来あるべき理想の子育てにようやく現代人が気づいただけなのかは正直分からない。(とりあえずここでは「目新しい」ってことにしておく笑) しかし少なくとも、私の幼少期から親元を離れるまでの期間には、お目にかかれなかった価値観がたくさん散りばめられていて、目から鱗の連続だった。(私の親世代が読んだ日にゃ、目から鱗どころかショックの連続だろうな…) 「星形のシールをほしがるように条件付けするよりも、子どもと良好な関係を築くほうがよっぽど大事です」(P 243) 本書は、「良好な親子関係をどう築いていくか」をテーマとしている。 目新しい視点で読者から驚きの反応があった一方、「子どもとお互い分かり合えるようになった」といった成功体験も多く寄せられたという。さすが、2024年度のベストセラー本となっただけのことはある… 一貫して言えるのは、子どもの視点に立ちつつも、親自身の意志を犠牲にしないこと。 子どものことは確かに愛しているし、大切に思っている。でも親の思い通りにいかないことがほとんどで、その時はどうしても大人の力で子どもの意志をねじ伏せてしまう…。 こういうケースって、大抵は大人が批判されるイメージにあったが、大人は大人で私見を子どもに伝えて良いらしい。 まだ本当の気持ちを上手く伝達できない子どもに代わって言語化したのち、彼らの主張を一旦受け入れる。でも親自身の意志を伝えることも忘れない。 それで子どもの態度が良い方向に変わるというのだから、驚きを禁じえないというものだ。(…といった風に、子どもができたら一度は試してみたい事例ばかりだった) 「どうやら親にとって一番高いハードルは、子どもが”常に”幸せでなければならないという考えを手放すことのようです」(P 328) この視点も言ってしまえば新鮮だ。生きていれば絶望することも多々あるのは承知しているのに、親というのはどうしても子どもに100%幸せでいてもらいたがる。 親ではないけど、以前外国人の上司から”How are you?”と聞かれた際、「疲れている」と回答しただけで「何で!?一体何があった!?」としつこく問い詰められたことがあった。上司にとって”How are you?”の答えは常に、”Fine. Thank you”であって欲しかったのだと、いま振り返って思う。 親に置き換えても同じことなのかも。苦楽ともに寄り添うのが親・上司だってのにね。(そう言う自分は、果たしてどうなるのか…!?) もちろん子どもサイドの視点も疎かにしてはいけない。 初めて親になるのと同様、子どもだって生まれ落ちた瞬間から生きるのは初めてなのだ。親は自分の思い通りにいかず途方に暮れるけど、下手すれば、本当に困っているのは、知らない世界に放り込まれた子どもの方かもしれない。 「良好な親子関係」は、そこらへんを分かっていくところから始まるのかな。
62投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログ1/3くらい読んで、知ってることばかりだったので読むのをやめました。 子どもが小さい時に読む本だった
0投稿日: 2025.10.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
0歳児の母です。これからの自分のためにもメモをとりながら読みました。 ✓寝かしつけのときは子どもを泣かせたままにしない。いっしょに寝る。 ✓子どもが遊びたがったら最初にしっかり付き合う。子供が夢中になったらそっとフェードアウト ✓癇癪を起こしたら子供の望みを叶えるのではなく、子供の不満に共感を寄せる。 ✓子供がうそをついたときに罰を与えるのではなく嘘の背後にあるものをつきとめる。罰を与えても嘘がうまくなるだけ。 ✓子供への決めつけをやめて自分の気持ちを明示する。 ✓10代後半の子どもは下宿人だと思え。 星3にしたのは、文章が回りくどいというかザ翻訳的な文だったのでやや読みづらかったからです。内容自体はとても勉強になりました。
2投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログここでの評価が高いのが意外だった。パラパラ気になる項目だけ読んでしまったので、じっくり読んだらもっと入ってきたのか、、 育児書をわりと読んできた身としては知っている内容が多く、逆に日本の実用書のように細かい項目に分かれていないのとか、海外本特有の例え話が多いのが、蛇足に感じて読みにくかった。 すぐに育児に関する情報を得たい!という人には向いてないかも。心に余裕があって、エッセイを読むような気持ちで本書を読むと沁みるのかもしれない。 要は親が絶対的な権力を持ち叱られてばかりいた昭和世代は、その呪縛から離れましょう、本当に大切なのは子供の意見もちゃんと聞き、一人の人間として対話することです、という内容だと思う。たしかにこれが絶対!と親に強く言われて育った子供は他の意見を認めない子に育つなあとは思った。また、子供が片付けない時、叱られて片付けも何も身につかない、どうやったら片付けられるかちゃんと対話することが大切、という話も確かに、と思った。 個人的には、親の普段の気持ちを安定させることが大事、「普段」の家庭の空気感に子供は影響を受けるので、という内容(と理解した。どうしても文章が回りくどいように感じる)には、自分自身が不安症の母のもとで育てられた経験があるので、はっとさせられた。
2投稿日: 2025.10.23
powered by ブクログ過去の経験が子に連鎖する 無理に気を逸らさない あなたは有言実行の人 気持ちに寄り添い、共感する 気持ちを言語化してあげる 自分の限界の前に境界線を引く 親子関係は終わらない いついかなる時も子供にとっての安全基地である 感情や目的を偽らない 無闇に助けずサポートに回る 勝ち負けのゲームではなく協調と協力の関係
0投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログ自分が子供にとってきた態度がことごとくダメだったことにがっかり… でも「親子関係を修復しようと思うなら、遅すぎることはないのです」という言葉に少し勇気づけられた。
1投稿日: 2025.10.16
powered by ブクログインサイトが多かった。 子供にイラついてしまう時は、自分が親から受けたコンプレックスを反映している時
0投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログ・子どもとの関係は自分が死ぬまで続く 当たり前だが、改めて考えると旦那と同じように尊敬し、思ったことをきちんと言い合い、レベルアップしあえる関係値を努力して築く必要がある ・「私は(主語)+(状況)で+(どう感じた)+(どうしてほしい)」 相手に何か伝えるときは自分はこの状況だと悲しく感じる、だからこうしてほしいという伝え方が大切 ・親から受けたものの無意識の伝達 もっと自由に体を動かして遊んだりしたかった気がする。「自分もこうされてきたからきっと正しい」という考えは黄色信号
0投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログ出産前に購入したものの、産後のバタバタでなかなか読み進められず漸く読み終えた。娘は一歳半になり、プチイヤイヤ期のようなものも始まりつつある。このタイミングで集中して読み終えることができてとても良かった。 親の気持ちやモヤモヤを子供に押し付けず、私がどう思うをちゃんと伝える。娘がなにを思っているのか、怒っているのか、悲しんでいるのか、喜んでいるのか、寄り添って言葉にする。この二つは娘がこれから成長していく中でずっと大切にしていきたいと思う。 娘が泣いているとそんなこと忘れてしまって、私もイライラしてしまったりすることもあるけど、できる限り落ち着いて寄り添いたい。 最後の後書きのところで、昔私自身が子供だった頃を思い出し涙が出てしまった。母のことは好きだったけど、いつも妹のことばかりで我慢していることが多くて、物心ついた時には妹が嫌いで、、、8歳くらいの時に、もっと自分を見て欲しくて言えなくて泣いていた時に、「なに泣いてるんだか分からない。あなたは泣いてばかりで嫌だ」と母に言われてしまってショックだったことを思い出した。 多分母に悪気はなかったけど、妹のお受験でいつも夜まで家にいなかったり、遠足のお迎えに来てもらえなかったり寂しい記憶がある。 いつか私も娘に同じようなことをしてしまうかもしれない。そうならないように(負の連鎖を繋げてしまわないように)、日々娘に接する時に寄り添うこと、自分の気持ちを正直に伝えることを続けていきたいと思う。 そして子育てをする中で、時々この本を開いて立ち戻りたいと思う。
1投稿日: 2025.10.08
powered by ブクログ感情に名前を付けてあげることが大事。 何度か試しましたが、落ち着くことが多いのでこれからもやっていきたいです。 飼い犬を邪魔者扱いする場合にも効くかな...やってみたい。 自分の本当の気持ちを表現すること 私はこれが1番苦手ですが、やるしかないと思った。
0投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログ自分の子供に対しイライラするのは、自分が子供の頃に親から同様の扱いを受けた記憶から、というひと言に納得した その記憶があるので私は子供には自分が言われて嫌だったことは言わないように気をつけていたが、やはり避けきれずに同じような現実は起こり、イライラすること数知れず… もう子供達も成人したが孫にはきちんと自分の気持ちを伝え、子供の気持ちを聞く大人になりたいと思った ただ、この本は同じような文章が繰り返し書かれているので読んでいてとても眠くなる一冊である
0投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログ「子育てに時間をかけることは未来への投資」 ❶子供の感情を受け止め、なだめることが大事 ❷赤ちゃんからの影響を受け入れる 家事や仕事に忙しい毎日の中で、つい子育てに効率を求めていることに気付かされた。「上手いことやりたい」「早く楽になりたい」と思ってしまっていた。 今の育児は、大人にとって都合がいいように、大人の負担が軽くなるように、そこに重きが置かれているのかも。大変で手がかることを受け入れて、根気良く向き合うことこそが子育てであり、その積み重ねが、子供の自尊心を育むのだと学んだ。わたしが大変であればあるほど、それは我が子が「親に影響を与える存在である」ということの証なのだと思った。
0投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログちょうど幼児の子供を育てている身として、心に染みるものがあった。特に、自分の対応の元がそもそも幼少期に自分が受けた経験から来ていることを深掘りして考えたことで、自分でも気づいていなかった潜在意識を引き出すことができた。
0投稿日: 2025.09.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これまでにも育児本は他にも読み、共感の大切さやその理由は知ってはいましたが、心から納得はできていませんでした。 この本では、なぜ親がそのような思考になるのか(私の場合、なぜ共感に納得できていなかったのか)の理由も明記されており、自己分析ができたことに心がスッキリしました。 共感に納得できるようになったので、実践していきます。
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログ- 子供が生まれてから育児本は何冊か読んだが、いざ兄弟喧嘩したとき、悪いことした時に「あーこれどうするんだっけ…」と思考停止になってしまってあまりしっくり来るものはこれまでなかった。この本も半分くらいは同じような感想で、全てに共感できるわけではなかったが、ところどころハッとさせられる部分があって、気づいたらいつもより多めにメモをとっていた。 - 自分と子供の関係って知らず知らずのうちに自分と親の関係が映し出されてるんだなあ…ということをこの本を読んでから何度も思うようになった。「自分もこうだったしやはりこうあるべきだな」という価値観の影響を受けてる部分、ここだけは嫌だったと反面教師にしてる部分が良くも悪くも色濃く出ている。 - 子供が興味を持っていることに興味を持つことの重要性は、実体験としてよく分かる。自分も両親との思い出で一番残っているのは、自転車の練習でもなく、旅行でもなく、なぜか一緒に気まぐれやってくれたスーファミの時間だったりする。 - 10代後半の子供を下宿人として想像し、接するのはとてもよさそう。特に「洗濯機はいつでも自由に使ってもらってかまいません」というスタンスとかとてもしっくりくる。 p24 “子どもにとっては—たとえ成人した子どもであっても—親からの修復の働きかけは非常に大きな意味を持つのです。” もし自分の親が修復しようと歩み寄ってくる発言があったら、もっとずっと良い親子関係だったんだろうなと思う。これが難しい最大の要因は、親が間違いを認めると子供が調子にのる…とかなんだろうけど、恐らくそんなことよりもポジティブな効果の方が大きい。自分はちゃんとそれができる親になりたい。 p31 “私たちは、こんなに子どもに手がかかるのはほんの一時期であることを知っています。仕事や友人とのつきあいやほかの趣味は、目の前の小さな人がこれほど私たちを必要としなくなってから再開すればいいのです。” 目の前の小さな人はすぐに自分たちにまとわりつかなくなる。今うっとおしいと思ってるものが10年後どれほど欲しくなるのか。何度でも思い出したい。 p49 “一方の親(100パーセントではありませんが、たいてい父親)が離婚のあと疎遠になってしまうと、子どもは不安や、怒り、鬱、自導心の低下に悩まされる確率が高くなります。イギリスでは、両親が別れた子どものうち4分の1以上が、別離後3年が過ぎると父親と連絡を取らなくなってしまうのですが(日本では、この数字はおよそ7割にのぼります)、これは大変憂慮すべきことなのです。” 7割かあ… p57 “議論してうまくいくことが多いのは、「あなた」を主語にするのではなく、「私」を主語にした場合です。” 相手の行動ではなく、自分の感情を起点に話す。この本で一つだけ覚えたいことがあるとすれば、これだと思った。 p204 “いまある親子関係や、いままで自分がしてきたことを覆すには、心理学者のオリヴァー・ジェイムズの言う「愛情の絨毯爆撃」をしかけるのもいいでしょう。(始まりと終わりをはっきり決めて、常識の範囲内で子どもの言いなりになる時間)” よさそう。やってみたい。子供がどんな過ごし方を選ぶのかも気になる。 p227 “父親は言われたことを全部やりました。しばらくすると、娘は波が引いたあとの濡れた砂で遊ぶことに没頭しはじめました。父親はそばにいましたが、一緒に遊んではおず、娘を見ながら新聞を読んでいました。女の子が徐々に「自動運転」モードに移行して、父親も少しばかりくつろぐことができたすばらしい一例です。” これは意識するととても効果ある。本当に一人で遊び出す。親に見てほしいのは本当に最初の1-2分だったりすることがほとんど。 p249 “あたしには、何かが速すぎて、もっとゆっくりになってほしいときに「やだ」って言う癖がある。気難しくなろうとか、相手を思いどおりに動かそうとしてるわけじゃなくて、自然とそういう反応になるの。予想外の突然の変化が大嫌いだから。” 子供にそんなにこっちに向けた悪意なんてない。単純にキャパを越えているだけ。これだけ意識してあげたい。
2投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログ子どものどんな感情も受けいれる。 子どもが嫌がった時は何をしたいのかを想像してみる。嫌がっていることではなく、本当は何がしたいのかを考えることが大事。 これは仕事でも同じことが言えるかなと思います。相手の立場で考えてみることで、本当の要求が見えてくるのかもしれない。
10投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
子供の感情に向き合う。全て受け止め共感する。親は子供の感情の受け皿であること。 そうすることで、子供は親の愛を認識し、自己の感情の伝え方らコントロールを身につけ、精神性が育まれていく。 ネントレは不要。むしろ脳の発達に害あり。 親が子に関心を持ちなだめられることで子供はその経験や記憶を内面化し、やがて感情のコントロールを身につける。 親から離れることで自立を促してはいけない。自立プロセスを阻害しかえって長引かせる。 親がいつでもいる、頼れる、と理解していくことで勝手に離れていくもの。 身体的な活動含めて、すべては赤ちゃんのペースにより任せること。親がハイハイやお座り、寝返りなどを強要してはいけない。自力を奪っては害しかない。 何もせず、ただそばにいて子供にリードさせる。 よく観察して手を貸す。問題を解決しようとする子供に手を貸すだけであって、親が解決してはいけない。 子供は感情の固まり。心のままに振る舞う。 自分で感情を観察する方法も、自分の望みをはっきり理解する方法も、それを叶える方法もまだ身につけていない。 これれらを身につけるには助けが必要。 よく観察し、子供の立場で気持ちを想像し、子供の気持ちを親が言葉にして表現してあげること。 何かを子供にやらせるとき(おもにしつけ的な)、方法は三つ。厳しくする、甘くする、協力する。 やるべきは協力するアプローチ。 ・自分の考えを明示し、問題を示す ・子供の行動の背後にある感情を突き止める。助けが必要かもしれない。 ・その感情を受け入れる ・意見を出し合って解決法を考える ・決まったことを最後までやり通す。必要ならステップを分ける。 この過程でポイントは、親が判定を下さないこと。
0投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログ孫に恵まれたタイミングで読んでみた。 我が子の時は、何も考えずに、ただただ愛情だけを夢中で注いだ 自分がされた、されなかったという視点はなかった。 それよりもこうされたかったという想いで育てたのかもしれないと、読後に感じた。 今度は、本の知識も得、少し余裕を持って接せられそうに思った。
0投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログ話題の本であったと記憶していて、図書館で予約して約1年後に借りることができました。英国の心理療法士の方が書かれたものです。子育ては、自分が親からどのように育てられてきたかが影響してしまうようで、そのことを認識し、正しいアプローチで子どもに接していくことが重要のように感じました。 1. 子育ては「感情の継承」でもある ・子どもへの接し方は、親自身が「どう育てられたか」に強く影響される。 ・無意識に繰り返される“負の連鎖”を断ち切るには、自分の過去と向き合う必要がある。 2. 完璧な親になる必要はない ・子育ての失敗は避けられないが、修復する力があれば関係は深まる。 ・「間違ってもやり直せる」という姿勢が、子どもの安心感につながる。 3. 感情を受け止める力が絆を育てる ・子どもの行動に対する怒りや苛立ちは、親自身の内面の反応であることが多い。 ・自分の感情を理解し、子どもの感情を否定せずに受け止めることが、信頼関係の土台になる。 4. 実践的なアプローチも多数 ・「ラブ・ボミング(愛情の集中投下)」や「感情のタイムトラベル」など、日常で使える心理的アクションが紹介されている。 ・思春期の子との距離感、妊娠期の不安、子どもの自立支援など、幅広い場面に対応。
1投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログ自分がどう子供と接するか、の前に自分が子供の際にどう親と接せられてきたかを見つめ直すきっかけとなる本。途中途中の例題が面白い
1投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログ子育てにおける重要なマインドセットのうちのいくつかを本書で得られたと感じる。 とはいえ、読み進めるのはかなり苦労した。 主張は一貫しているが、一貫し過ぎていて、読み物としての劇的な展開はあまり無い。それでいいのだけども。
1投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログ子供との接し方を考えさせられた。具体的な育児法じゃなく考え方や接し方で参考にしたい。ただ、翻訳本なので言葉の使い方に日本語との違いを感じた。
0投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ翻訳された本はちょっと自分的には読みにくいといつも感じるのでこちらも読むのに時間はかかったが、内容は面白かった。 子育てをしているとまず自分の過去と向き合わないといけない時が来る。本当にそう。親にこうして欲しかった、ああしてくれれば、これをしてくれなかったから私はこんな風になっちゃった、みたいな今更何を言っても仕方ないのにタラレバが次から次へと出てきて親への不満が溢れてくる。 でもこの時間って割と大事で、子供に対して色々と悩む時、あぁ私は子供の時きっとこうして欲しかったんだ、だったら我が子にはこうしよう、みたいな気付きが出てくる。 あと大事なのは我が子をよく観察すること!これがなかなか難しい。。
2投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログいくつか育児本を読んでいると知っている内容がほとんどな気がしました。AmazonやTwitterでの人気の育児垢?から非常に評価が高かったので疑問に思いました。 翻訳の仕方かもしれませんが、直訳的な部分が多いようにも感じられいまいち集中して読みきれず…。事例の多い本なのでもう少し入れ込んで読めるのでは?と感じてしまいました。 6章に分かれており、「最後をかえる」の章が1番読んで良かったと思いました。読みやすく感じました。もしかすると、前章までよりも子供の年齢が少し上がったエピソードが多いため、過去読んだ育児本と多少被る部分が少なかったからかもしれません。
0投稿日: 2025.08.20
powered by ブクログ子どもとの接し方について考えるいいきっかけとなった。 子どもの目線で物事を捉えること、自分の境界線を伝えることなど実践していきたい。
0投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログ理解し合えると思うが故に、結果が伴わないと残念に感じてしまうだろう最も近い存在の他人。 内容は自分が親から受けてきたことを自分の子に無意識で行なってしまうことが多く、大抵は自分の考えを押し付けてしまうこと。それが許される関係だと誤解してしまいがち。 たとえ意見が合わなくても、それを受け入れて、子どものニーズ、何を求めているか、言動の背景を考え、言語化することが大切。 良本だが翻訳本特有のボリュームがあり、なかなか読み進めるのが難しかった。内容が良かったので意訳本があるとよいと思う。
0投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログ【子供に対して、より先に、自分自身に目を向ける】 子供は親のやることを真似る。自分の内なる批判者に用心して。 ・子供につらく当たったり自分の悪い癖がある時 →振り返る。原因は、自分の過去の経験or自分の親の癖(又は祖父母から親が受け継いだ癖)に起因している。イライラしている(上手くいかない)のは今の事象が原因ではない。 過去が解消されていないからor無意識の癖になってしまっているから。自覚して改善するよう意識して。 ・判定することをやめる →子供に対しても自分に対しても良い悪い(おとなしい、不器用など)を判断しない。具体的に今の状態を表現して、いい部分を見て。 【安心できる家庭環境を作る】 良好な家庭環境は子供の安全地帯となる。いい夫婦関係を保って。 ・議論で勝ち負けを作らない。相手を理解すること(決めつけない)、妥協点を探ること。 ・自分の感情を認める。弱さや恥ずかしさをオープンにする、説明することが大事。(思いやりは、怒りを抑える事でなく伝えること) ・相手と繋がりを築こうと試みる。話しかけられたらやっていることを中断して聞くなど。家族の投げかけに敏感になること。 【子供の感情に向き合う】 子供が自分の感情と向き合えるようになるまで親が一緒に練習してあげる。その瞬間は時間がかかるが、自立までには1番の近道。年単位で考えて。 ・子供の感情の受け皿になる。例えば泣いた時の反応パターンは以下で、親が子供の感情の受け止め方をサポートする。 →励ます ×。感情を跳ね除けてしまっている →一緒に悲しむ ×。感情を乗っ取られるor悲しませていると感じる →悲しいのね。抱っこしてほしい? ◯。見てくれている、決めつけられないと分かる。後々、自分自身で感情と向き合えるようになる。 ・負の感情も抑えなくていい。子供の感情に心を寄せて、その後なだめること(なだめる方法を一緒に探すこと)。それを習慣化すれば自分でできるようになる。抑えてしまうとその感情を見なかった事にしてしまう。(悲しみ、怒りを感じないと痴漢にあってもそれを表現できない等、危ない)★ ※否定しない(子供が不幸だと言った時にそんな事ないと励まさない)。 ※気を逸らさない(週末に遊べるよと他の話をしない)。 ・その瞬間に出来ていなくても「あの時はごめんね。こうだった」と後からやる。 ・子供が自分の感情を口に出すよう励まし受け入れる。言語化できないなら親が代弁して確認する。 ・不味い食事もセクハラも、子供にとっては同じ感覚への攻撃。なので、子供の発言は全て等しく聞く。じゃないと話してくれなくなる。 ・気を逸らさない。子供相手と思わず、正直にダメなことは否定していい。癇癪を起こしても嫌だったのねと感情に寄り添う。じゃないと気を逸らしてばかりいると集中力が育たない。 【子どもの行動への対応は冷静に】 子どもの行動、言動にいちいち大騒ぎしない。感情的にならず、背景を探り解決する。 やって欲しい事、やらないで欲しいことは、自分の我慢できる境界線を明確にして伝えて徹底して守る。理屈っぽいものを作らず自分を主語にして伝える。 ・子どもがする事、言う事には過剰反応しない。その方がコミュニケーションの間口は開かれたままになる。(悪い事をして怒りすぎると秘密にする、言わなくなる) ・思春期に親と距離を取る、嘘をつくのは、親とは違う自分自身のアイデンティティを形成しようとしている最中だから。仕方ないこと。 ・幼少期〜思春期いつでも嘘を怒っても改善しない。嘘が上手くなるだけ。嘘をついた背景を探って、その解決をするのに労力を使って。解決策は子ども主体で一緒に考えて。これを何度も繰り返して。 ・境界線をつくって頑固として守る。 例えば、仕事が遅くなったときは公園に寄らずに帰りたいと思っている場合、それを言っていい。子どもの行動に対して自分が許容できる範囲を境界線とする。境界線をはっきりと子どもに伝える事でお互い癇癪を起こさなくて済む。「夜ご飯が遅くなって貴方は明日の朝寝坊するでしょ」みたいにそれっぽい理屈を伝えて説得するのではなく、「自分は遅くなると大変だから嫌だ」と自分を主語にして伝える。自分の勝手な感情が理由でいい。むしろ境界線は自分を主語にしないといけない。相手への判定や感情の決めつけはNG ・伝えた境界線を子どもが守ってくれなかったら子どもに敬意を払いつつ辞めさせる等の行動に出ていい。 例えば5分だけ公園に行くとか。公園で駄々をこねたら5分で帰るって言ったよ、って抱っこして連れて帰るとか。有言実行することが大事。 ・10代の子どもへの対応はP303〜 パートナーにも読んでもらいたい箇所 53-68 127-129 154-157、160 203、210-218 (特に215-218)
3投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログ自らの問題が子育てに影響する 問題を克服するためか親子ともに問題に向き合う必要がある 自らの問題を克服して子供が安心して成長するように取り組む必要がある まず子供目線で物事に対応して自ら 欲求やプライドのために動かない
0投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログ翻訳ならではの読みづらさがあり、なかなかページをめくれず。 まだ幼い子供がいる家庭にはいいかもしれませんが、特に真新しいことは書いてなかったです。
1投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログファクト・テニス 大事なのは、相手に勝つことではなく、理解してもらうこと。 自分の親と議論するのが嫌いだったのを思い出した。幼い頃、クリスマスの夕方に散歩に行こうと父親に言われて、わたしは家にいたいと話すと「散歩に行かないなら、クリスマスケーキを食べさせないぞ」と父親に言われた。「それなら、ケーキはいらないから散歩に行かない」と答えたら父親は「口答えするな!」と激怒。母親は「あなたが持ち出した条件なんだから、◯◯(私)は正しいわ。それだけ散歩に行きたくないんでしょう」と味方してくれた。
6投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログ今このタイミングで読んで本当に良かった。 今後青年期までの子育てのバイブル本にして1年に1回は読み返したい一冊。 「子育てにおいてこうしたいと思っても、環境と自分の経験が邪魔をする(目の前の子供の行動を見て、自分自身の過去の経験に反応している、ということがある →だから自分がやってもらって良かったこと、嫌だったことを整理することが大事」とあったが、 ワークをしながら丁寧に振り返りながら読み進めることで、自分の良くない傾向ってこういう所から来ていたのかも…と向き合えた気がした。 「子供は親が言う通りのことはしない。親がする通りのことをする。/子どもはあなたのマネをする」 これも本当にその通り。普段からありがとう言わないのにお礼言いなさいって言ったり、嘘つくなって言われてるのに嘘ついてたら子供は混乱する。 大事なのは 子どもと1人の人間として向き合うこと。 子どもにも自分の気持ちを正直に、 子どもが自分の気持ちを表現できるように。決めつけないで子どもの立場に立って背景を知る、 律するではなく、手助けする親でありたいと思った。
1投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログタイトルを見て、親になったからには読まねばなるまいと思い購入したが、読んでよかったと思える一冊。 良い親子関係を作るための行動、考え方、話し方のベストプラクティスを詰め込んだような本。親子関係など千差万別だが、どのような親子にも共通して役にたつと思える内容となっている。 今後も定期的に読み返したいと思う。親になったばかりの人、親子関係に悩んでいる人は是非一読して欲しい
0投稿日: 2025.07.28
powered by ブクログ親は子供のポジティブな鏡。 相手目線で、言葉にしてあげる 自身が何か相手にして欲しいときは、ファクトテニスにならないよう、私がどう思うから相手にどうして欲しいかを言語化して相手に伝える
0投稿日: 2025.07.23
powered by ブクログこどもに対してイライラしてしまうことは、どんな親でもあるはず。でも本当にこどもの言動だけが原因か。自分がこどもの頃の経験も影響していないか。 一旦冷静に分析してみよう。 まずはこどもの立場で物事を考えてみる。何かそこにはきっと理由があるはず。だから頭ごなしに怒らず、聴いてみる。 あなたが主語ではなく、わたしを主語にして、こうして欲しいというのをこどもに伝えてみる。 あえて3つ挙げるとしたら、これらがなるほどとは思った。実際に出来るかどうかは、別にして。。
10投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログ【 自分の心と向き合えた本 】 言葉では表せない苦しさを感じる時が昔からあったが、その謎が解明された! まさに「親に読んでほしい」と思える本でした。親といる時間は私にとっては安らぐ物ではありません。そう思うことはいけないことだと思って、いい子を演じてきました。読み終わった今は心が少し軽いです。自分の子には「親がしてきたような関わり方はしない」と決めていましたが、皮肉にも似たような子育てをしていたことに気付きました。自分のマインドをリセットするための本として、子どもが自立するまで何度も読み返したいと思います。
7投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ子どもに優しくなれるエピソードがたくさん。怒ってしまった時、上手く声かけできなかった時。何度も何度も読み直すべき1冊です。 人によっては物足りないかもしれません。
0投稿日: 2025.06.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
子どもが産まれる前に一読してみた。まず、自分と親との関係や自分の子ども時代を振り返ってみることが、遠回りなようだが、我が子との関係構築に重要な視点を与えてくれることが理解できた。 119ページ「これから親になる人や、すでに親である人にとって、一番いいのはものごとを長い目で見ることです。つまり、乳幼児…と関わることを、食事を与えたり清潔にしたりといった片づけ仕事のように見なすのではなく、彼らを最初から人として、一生のあいだ関係の続く相手として捉えるべきなのです。そうすれば、愛情に満ちた、安定したつながりを築くための最良のチャンスが生まれます。」 「良い親」「悪い親」などラベリングするべきでない、親として間違えに気づいたとしてもそこから子どもに正直に謝ったり、その時点から関係を見直せば良いということが語られていた。今後の子育てにプレッシャーも抱える中で救われた。重要なのは、現状の子との関係に満足、慢心することなく、常に内省し試行錯誤していくことなのかなと思った。タイトルのような「自分の親に読んでほしかった本」や親に考えてほしかったこと、やってほしかったことがないだろうか、子どもの視点で探り続けたい。
0投稿日: 2025.06.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新しく触れる考え方があり大変参考になった。 親になった人に読んで欲しい一冊です。 ・子供に対して怒りを感じたら「この感情は本当に子供に対して生じたものか?」を自問する。 ・自分の子どもの頃の不安を思い出し、親自身が感じている嫌な感情や自己批判を、子どもに向けてしまうケースがある ・反射的に怒るのを防ぐ具体策として「考える時間が欲しい」ことを子供に伝えるという方法もある ・親自身の感情も普段から言語化し、扱えるようになる ・その次のステップとして子どもの感情が考えられるようになる(共感、エンパシー) ・「判定」をしないこと ・「良い」「悪い」は自分にとって都合が良いか悪いかということでしかない ・喧嘩が起きたら「正しい」「正しくない」に捉われず両者の感情を考察し、賢明な仲裁者の役を演じる ・「かまってちゃん」にはとことん構ってあげる ・駄々を捏ねる子どもの「気を逸らす」ことは一時凌ぎにしかならない ・子どもの気持ちにきちんと向き合うことが、長期的には親と子どもお互いにとって良い結果となる ・赤ちゃんの気持ちになる ・寂しくても、お腹が空いても、居心地が悪くても、思うように動けないし喋れない ・抱き上げてぎゅっとして欲しい、過去も未来もなく、あるのは今この瞬間だけ ・親の負担が高すぎると子どものサポートを十分に行えない ・まずは親自身をサポートしてくれる人を考えておき、頼る ・自分の思考パターンを知ること ・人に意見されるとイラッとしないか?素直に聞き入れられるか? ・相手の話、動き、感情を聞けているか?次の返答ばかり考えてきちんと相手の話を聞けていない、ということはないか? ・問題を解決するのは子ども自身 ・親はただ子どものそばにいて、子供をサポートしてあげるだけでいい ・代わりに解決してはいけない ・集中している子どもの邪魔をしない ・一緒に遊びたがったら、最初にしっかり付き合う。子どもがまた1人で没頭し始めたらそっと身を引く ・様々な年代の人と遊ぶ ・子供への決めつけをやめて、自分の気持ちを明示する ・親の決断が事実に基づいているフリをしない。実際は親の感情や好みに基づいているのだから ・親の我慢の限界は子供に伝える(子供が理解できる境界線を引く) ・親子は敵ではない ・支配ではなく、協力する ・子どもは親からされたことをする ・10代後半の子は下宿人だと思うくらいの距離感で接してみる ・兄弟がいる時は「子供たち」とまとめるのではなく、個人個人と向き合う
0投稿日: 2025.06.21
powered by ブクログあっという間に読了。読みやすい文章。 子育て中のためとても興味深い内容ばかりだった。 子どもとの関係を良くするには難しいテクニックがいる訳ではなく、子どもの感情を受け止めてあげること、子どもに向き合う時間を取ることを惜しまないことが必要。 今は自分の時間が欲しいかもしれないが、子どもが育ったらいくらでも自分の時間は取れる。子どもの人生と向き合えるのは今しかない。自戒を込めてメモ。
1投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログ子どもを判定せず、子どもの視点に立ち、子どもの感情を一旦受け入れた上で、自分が子供に対してして欲しいことを自分を主語にして伝える。 子どもに対してマイナスな感情が出る時、その源を自分の幼少期に遡って考えてみる。 子どもは親を映す鏡。 わかる、けど難しいー。
1投稿日: 2025.06.08
powered by ブクログ長い本だったので途中中弛みしながら読みましたが、書いている内容はこれから親になる自分にとって為になることばかりだったので、最初は上手くいかないかもしれないけれど、子供との関係は一生続くので、可能な限り子どもの視点から世界を捉えられるように努力しようと思いました。
1投稿日: 2025.06.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
そこまで真新しいことは書いてないように思えた。 本を読んでみて、子育てする際に気をつけようと思った点は 子供の感情によりそう(気を逸らしたりしない) 子供に過去の自分のトラウマなどを重ねない、苛立つ原因は自分と重ねて自分の嫌なところを見てる可能性がある 子供の成長を無理に促すのはやめる、自然とできるようになる 全体的に、子供は自分の鏡になるということが分かった。
1投稿日: 2025.06.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
子供の年齢に応じて、子供との接し方の根本が丁寧に記されている。 子供の悲しみ、怒り、不安を、矯正すべきネガティブな感情として扱うのではなく、子供についてよく知るチャンス、繋がりを築くチャンスと捉えるなら、親子の結びつきが深まる 子供が何かを感じたら、それがどんなに不都合な感情でも、親が否定したいと思っても、子供の感情を言葉にして正しく理解しているか確認し、ありのままに受け入れる これからも都度読んで、子供との良い関係性を築き上げたい。
1投稿日: 2025.06.02
powered by ブクログタイトルは過激だが、良くも悪くも、親との関係や思い出を見つめ直し、子どもとの向き合いに気付かされることが沢山ある一冊。 子どもや家族への要望をどう言えばいいか、理屈から理解できる。うまくいかないこともありそうだが、成長に合わせて都度読みたいです。
1投稿日: 2025.06.02
powered by ブクログ子育てするうえで大切なことを教えてくれている本なんだろうけど、読みづらかった。 タイトルもなんかちょっとやだ。 里帰り出産中に読んでたけど、自分の両親はこのタイトルを見てどう感じただろう。 読み進めやすい和訳で再出版してほしい、、 子供が一歳ぐらいになったらまた読むと思う。
1投稿日: 2025.05.30
powered by ブクログネットで話題になってて図書館で予約してたら1年かかった笑 なるほどなぁと、気付きが色々あって良かった。 子供の感情を言葉にしてあげるとか、子供の感情を否定しない、決めつけない、とか 対子ども、だけではなくて仕事とか友達、夫婦でも必要なことだよな、と思うなど。
1投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログ子供に対して異常に腹が立つ時、「その感情はおかしいのでは?」と思っていた。 この本を読んで、自分の中の同い年の子供が妬んでいるという話は非常にすんなり来た。 傷がまだ癒えない自分の中の子供の部分に目を向ける良い機会となった。
1投稿日: 2025.05.24
