
予言された悪役令嬢は小鳥と謳う ~未来を知る専属執事に「君を救う」と言われました~
吉高花、氷堂れん/集英社
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総合評価
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powered by ブクログ短編で良かったかな……? 原作短編を長編にして書籍化した本作。 メイン登場人物と流れは基本的に変えず、大幅加筆という形で出版された。 ただ、残念ながら、かなりの加筆を行っているため、その弊害か、物語の軸がブレている感は否めない。 じれじれとした恋愛模様が一応のメインであるためか、ざまぁ部分も至極あっさりしており、乙女ゲームヒロインが、前半にちょろっとしか出てこないのもそうだ。 さらに言えば、乙女ゲームヒロインもキャラクターがブレている。キャラを作っていることを描きたかったのかもしれないが。 最近は良質な悪役令嬢系の乙女ゲームヒロインたちを読んできたせいか、いまいちヒールにもなれない残念なキャラクターだった。 またライバルヒーローも特に活躍の場面が無く、何のためにいるのか分からず、役割がないのは小説の人物としては致命的だろう。 結果、微妙に高い買い物だったな、と残念な印象を受けた。
0投稿日: 2023.06.05
