
総合評価
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powered by ブクログ『やがて訪れる春のために』の続編。 念願のオープンガーデン&カフェそらまめをオープンしたが、集客に悩む真芽。 同居している遠藤君はしばらく帰って来ないのは、余計なことを言ったせいかと言うナスビー。 プランターが盗まれたり、ゴミ袋を置かれたりなどのもやもやもあり、祖母のハルの認知症が進んでいると愚痴る叔母なども心配で…。 暗い話が続くなか、隣りのジローさんの病気から畑を借りたことで野菜作りから始めた遠藤君と一緒に作業をするうちに… いろんなことが一気に上手くいく… 相変わらず、言葉少ない遠藤君に苛々するのだが、何を目指しているのかがわかると応援したくなった。 地球温暖化が進んでいて、野菜も上手く育たずに物価高に嘆く昨今、工夫しながら野菜作りをするのも根気がいるだろうと想像できる。 だが、野菜の美味しさを知っていれば自ら作ろうとなるのだろう。 山に抱かれた家の続編が山積みのなかに埋もれているのを思いだした…これも読まねば 先ずは図書館本が先なのだが。
70投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログやがておとづれる季節の続編。 庭が再生してカフェも素敵に育っていく様子がとても嬉しい。遠藤くんとも良い関係が発展していく様子が微笑ましい。 何もしない畑、自然の持つ力を信じる農法が素晴らしい。
0投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログ「やがて訪れる春のために」の続編。知らずに手に取ったけど、読んでいてよかった。未読の方は要注意。 前作同様にゆったりと季節が流れ、物語が進んでいく。 ハルの認知症がぐっと進み、施設で起こるトラブルや真芽たちとの噛み合わない会話が切ない。 畑の野菜の育て方、人との関わり方のそれぞれの試行錯誤がなんとなくリンクしているように感じられた。 人間も植物も自然に任せて…が一番なのかなという気持ちになる本。
34投稿日: 2025.11.28
powered by ブクログ主人公の真芽と同居人の遠藤くんは非正規、真芽の祖母ハルさんは認知症で施設に入居し問題行動わ起こして家族が疲弊。カフェに遊びに来るあずきちゃんも貧困世帯。隣のジローさんも独居老人で病気療養中。今の負のばかりを集めた設定に落ちそうになりながら読んでいた。 これまで普通とか正しいとされてきた考え方や方法が必ずしも正解ではないと気づき、「楽な」生き方とは「自然」に委ねること。大量ではなく必要な分を自給自足することは豊かな生活を送れることだと思った。それには健康が絶対条件だけど、自分達で作った信用てきるものを口にしていればそれも叶いそう。
1投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ『やがて訪れる春のために』の続編に、またじわっときた。子どもの頃食べたトマトはやや酸っぱくてかたかった。スーパーに並んでいるフルーティな甘みとはほど遠いけど、美味しかったなあ。真芽の祖母ハルは、あんな野菜が食べたかったんじゃないかな。 はらだみずきさんの描く世界には、ホトケノザ、ゴンボウの花、サトイモと豊かな土と香りがある。 農薬を使わず、自然に任せて野菜を作る真芽とあずきと遠藤くん。形ではない。野野菜の本来の味がそこにありそう。それを料理して出してくれるカフェはきっとじわじわと人気が出るはず。時間はかかったけどね。 物語の中で、真芽が知らなかった秘密が解き明かされた時、さらに体温が上がった。変わっていく少女、あずきの存在が物語に彩りを与えてくれる。 ドラマチックな展開はないけれど、豊かに生きるとは何か、人が生きていくうえで必要なものは何か、大きなヒントを与えてくれる。 真芽にもきっと訪れる春。 読んでよかった。
72投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログ自然農法にチャレンジする2人の一年が描かれる。日本で認められている肥料の中には、欧米で禁止されている物もあるとの記述があった。やっぱりなー。添加物や農薬には、これからも気を付けよ。
58投稿日: 2025.10.30
powered by ブクログ「やがて訪れる春のために」の続編です。 祖母の庭を譲り受けてオープンガーデン&カフェを営むようになった主人公の真芽。 でも、なかなか集客数が伸びません。 そこで、自分の店だけのものを見つけようと考えます。自分たちで育てて収穫したものを調理して店に出す。と言うことを始めます。 畑の作り方は読んでいて勉強になりました。また、将来、畑を管理するようになった時の参考になりそうです。いいですよ~。草取りを頑張らなくて良いのは。そして、少し先の将来に自分たちが食べる分だけの野菜たちを物語の中のやり方で育ててみたいな〜と思いました。 そんな自然豊かな情景がたっぷり浮かぶ今作も前作同様に癒され穏やかな気持ちで読書ができました。 そして、施設に入居した祖母、ハルさんも登場して老い(認知症)ということも考えることができました。
32投稿日: 2025.10.27
powered by ブクログ静岡市女性会館図書コーナーの書誌詳細はこちら↓ https://lib-finder.net/aicel21/book_detail_auth?authcode=D7kxyJK35zHYg%2BOI7HpviA%3D%3D
0投稿日: 2025.10.16
powered by ブクログ『やがて訪れる春のために』の続編です。祖母の優しさに満ちた庭を受け継いでカフェを開いた真芽のその後が書かれていました。 小説のなかで、花の香り、葉の瑞々しさ、虫達の気配などの自然と、おいしそうなマフィンや料理の香りが感じられました。 そんななかで、野菜を育てることへの理想に挑戦する姿や、時の流れによる大切な人の老いという変化を感じながらも、新たな目的を見つけて頑張る真芽達の様子に好感がもてました。 畑で農薬を使わず、自然に任せて野菜を作ることが、大変だけれどとても楽しそうでした。そして、形がよくなくても自然の土からできた野菜達が輝いているように思えました。 読み進めていくと、庭も畑もカフェも、太陽の光をたくさん浴びてこれから大きく育っていく感じがしました。登場人物達の関係も、これからが、より楽しみになる予感がしました。 未来への不安がよぎる昨今、何もできないのかもしれないけれど、「されどめぐる季節のなかで」日々を生きていく楽しさを見つけることはできるような気がしてきました。 最後は、みんなの笑顔が思わず浮かんでくる素敵な小説でした。 〈目次〉 秋 冬 春 夏 めぐる季節
57投稿日: 2025.10.14
powered by ブクログ毎日食べている野菜に対する考え方が変わりました。 循環型の農法による栽培がどんなに素晴らしいのかがひしひしと伝わってきました。
1投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログ施設に住む祖母の家をカフェにした真芽。友達と協力しながら。 面白かった。農業に真っ向から向かってる力作。農薬肥料と有機農法の対比。農薬+自分の生き方を考えさせられる
1投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログ「やがて訪れる春のために」の続編。 ついに念願のカフェを開店させたが客足が中々伸びず悩んでいた。そこで自分で育てた野菜を作ってお店で出すことにするが、中々難しい。同級生の遠藤くんが一緒にしてくれて、同窓会もそこで行った。コレから二人の関係やお店の発展が気になる。
1投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログ個人的に表紙のあたたかいイラストに惹かれたのと家庭菜園が興味があったので手にとってみました。 主人公の同級生 遠藤くんの家が生花店を営んでいる事もあり植物関係の哲学的な発言や豆知識を真芽に一生懸命話している所がとても印象的に残っています。 とても読みやすくかったです。
3投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ小学校の同級生で、大切な畑を作っていくお話。 遠藤くんと、まめこちゃん。 四季を経て、畑も人間としても、2人の関係性も変わっていく。 これからも色々ありそうだけどあたたかいおわりかたでした(^^)
6投稿日: 2025.09.16
