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三島屋変調百物語 3
三島屋変調百物語 3
宮本福助、宮部みゆき/KADOKAWA
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    『拝み屋横丁顛末記』の宮本福助が、 『おそろし 三島屋変調百物語事始』をコミカライズ。 心に傷を負った、おちか。 彼女が聴くのは、人が心に密かに抱えている、もの語り。 恐ろしいのは怪異、霊か、それとも人か? 第九話 魔鏡 前編 第十話 魔鏡 中編 第十一話 魔鏡 後編 第十二話 家鳴り <其の一> 第十三話 家鳴り <其の二> ・あとがき 「魔鏡」・・・三つの頃から療養していた姉が帰ってきた。   それが蒲団を縫う仕立て屋の悲劇の始まりだったのか?   美しい姉と兄。いっぺん覗けば用が足る鏡。兄嫁。蒲団!   たった一人生き残った末娘が成長して語るのは・・・  「こうして石倉屋は滅んだんでございますよ、お嬢さん」 「家鳴り」・・・石倉屋の悲劇の後日談。姉の幽霊との話。   お福との会話に戸惑うおちかだが、そんなときに   兄の喜一が川崎から訪ねてくる。「松太郎の亡霊が出た」!  脇に控える、おしまとお民の心遣いが活かされています。 文章自体はコンパクトながら、原作を読んでいない人にも 分かり易い内容になっています。また、原作読了者には、 人物の表情やしぐさが絵の表現で楽しめます。 特に背景や部屋、小物の描写が良かった。「家鳴り」の おちかと喜一が二人で語り合う部屋には、原作どおりの 掛け軸やいが付き栗の生け花、香炉、笊被りの犬などが きちんと書き込まれていました。 次巻はクライマックスかな?

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    投稿日: 2024.06.09