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臨床心理士と精神科医の夫婦が子育てで大事なこと全部まとめてみました
臨床心理士と精神科医の夫婦が子育てで大事なこと全部まとめてみました
杉野珠理、荒田智史/集英社
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総合評価

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    子育ての正解のない対応を、年齢層別に、臨床心理士と精神科医の視点から評価していてくれている。良い対応も、悪対応もこういう方法もあるのかと発見がある。私は捻くれた子供だったので、親の説教を、ただ本に書いてることを「言ってる」だけと思っていた。バランスが大切なのかもしれない。

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    投稿日: 2025.08.25
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    子供の年代別で関わり方が記載されていて読みやすい。また、人間の遺伝子的になぜ反抗期やいじめがあるのか、友達作りや恋愛がいかに大切か、中学受験は子供が望まないのであればあまり意味がないなど、色々と勉強になった

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    投稿日: 2025.01.30
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    思春期の子どもには、味方になる、大人扱いをする、夢を語り合うといったかかわり方がひつようである。親友をつくること、恋愛も必要。

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    投稿日: 2025.01.13
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    エビデンスのある子育て方がぎゅっと詰まった一冊。グッドイナフマザーという概念はたくさんの母親を救うだろう。我が家はこれから学童期に入る子どもがいるが、その先に待ち受ける思春期のことを予習する意味でも今のタイミングで読んでよかった。子育ては長い戦いだけど、やるしかない。このような本を読んで伴奏してもらいながらぼちぼちやっていこうと思う。

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    投稿日: 2024.12.22
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    臨床心理士と精神科医が書いているということもあり、自分との親和性が高く、根拠となるデータから結論に至るまで非常に納得感のある内容だった。 新生児から思春期まで幅広く書かれているので、期が熟したら再読したい。 また、巻末の参考文献も、専門家ならではのコアな論文から、専門家が出版している一般向けの育児書まで多様に掲載されているので、派生してこれから何冊か手に取ってみたい。 ●備忘録 「子育ては本能的なものなのでしょうか? 結論から言うと、子育てに限らず、食事やセックスを含めて、人間の行動のほぼ全ては、本能だけでできるものでありません。 もう1つ必要なものがあります。それが、経験です。」

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    投稿日: 2024.08.11
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    幅広い年代ごとのよくあるお悩み事が1冊にまとまっているので、困った時や節目節目に読んでおけば子供への適切な対応ができそう。 しっかり論文をあたって書かれているので、アドバイスがふんわりとしていなくてとてもいい。幼少期にしっかりと心の安定を育てて、思春期からは徐々に手を離して自立できるようにするのが親の役目との事。また、遺伝や家庭外の環境で決まる事も多いので、小さい頃こう育てなかったから、など気に病む必要はあまりないそう。ちょっとホッとする。

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    投稿日: 2024.04.21
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    タイトルからすごく期待して読んだけど、結局知りたいことはよく分からなかった。 どこかで聞いたことあるなあという内容のわりには、専門用語が多すぎて、何を言いたいのかが伝わりづらい。 漫画の例は極端だし、「こんなときどうする?」の◯×△も、子どもや家庭によって正解は違うだろうと思うし、読んでいてなんだかモヤモヤした。

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    投稿日: 2024.01.01