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カオスなSDGs グルっと回せばうんこ色
カオスなSDGs グルっと回せばうんこ色
酒井敏/集英社
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総合評価

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    確かにうたわれている事は正論なんだけど、取り組み自体が悪いなんて思わないんだけど…SDGsって結局何よ…と思っていた私。 目から鱗、というかへ〜、ほ〜と思いながら読んだ。自分の無知にびっくり。 第五章日本社会の自由度をいかに高めるか、これが一番ガツンときた。「やりたいこと」を見つけられない若者たち、レールから外れることへの恐怖心、「出ない杭」の若手は管理職にとっては扱いやすいがのくだりは「出る杭」な私にとって特に印象的だった。

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    投稿日: 2025.02.12
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    SDGSの内容が混沌としているわけではなく、カオス理論でSDGSを考えるべき、という本。 SDGs批判本でもないし、礼賛本でもなく。 気負って目標決めて取り組むのではなく、ぼちぼちやっていこう、それが地球や社会にとって良いことだよという本。

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    投稿日: 2024.08.20
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    大学以来に見た先生の名前だったので手に取った。 仕事柄、SDGsに触れてきた方なので、知っている内容ばかりかと思っていたが、深い考察が多く、自身のアップデートにつながった。 たとえば、プラスチック問題は、目的をCO2、化石資源、マイクロプラスチックどこに置くかで変わる、とか。環境にやさしい、というのは人間中心てみた環境でしかない、とか。 産官学のうち、特に官学に詳しい。

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    投稿日: 2024.06.05
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    SDGsについて肯定的な意見ばかり取り入れてきたので、否定的な意見も欲しくて勇気を出して手に取りました。 結果として、とても「オモロい」本でした。 SDGsはゴールではなくスタートラインという言葉に感銘を受けました。 何事も「ぼちぼち」が大切です。 無理のない範囲で、自分さえも取り残さないように、できることだけやっていこうと思いました。

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    投稿日: 2023.11.04
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    ●一分野マスター読書「SDGs」7冊目。 ●SDGsというものに対して穿った見方をする本書。確かに盲目的なのは危ういのかもしれない。

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    投稿日: 2023.08.17
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    SDGsはキレイゴトの目標で、明確な達成基準があるわけでもないため、無理をせずぼちぼちやることが大事という。 プラスチックゴミは、海への流出を防ぐ意味で、素材を揃えて回収しやすいペットボトルくらいをリサイクルでフリース素材などに回し、それ以外は焼却して熱回収するのが最も良いというのは目から鱗。埋め立ては資源循環を止めてしまうためにサステナブルではないし、雨などで侵食されて流出することもある。リサイクルは異なる素材では難しいうえに、品質が劣化するためプランターなどの屋外用途が多くなり結局劣化して雨で流れ出しマイクロプラスチックとなって海を浮遊してしまう。焼却は二酸化炭素排出の観点で欧米で忌避されているが、化石燃料の消費に比べて微々たるものであり、廃プラがなければ代わりに化石燃料が燃やされていたような用途での活用であれば結果として二酸化炭素排出量は変わらないというのは納得。 地球温暖化については、的確に予測しようとすると深層海流まで含めた膨大なデータが必要で、自然界の巨大な排出と吸収がどのように変化するかも見通しがたいため、人間の活動による二酸化炭素排出量を何%削減すれば気温上昇を何℃に抑えられるという予測がそもそもかなりいい加減なものである(ただ、脱炭素の取組自体の重要性を否定するものではない)。 意思決定者も管理者もいないスケールフリーネットワークが極めて強靭であり、自由度の高い社会や組織が強い組織であるから、失敗を許容し、アホな挑戦を奨励する社会を目指すべきという。 そして、かつてシアノバクテリアが光合成を始めて酸素という(当時の生物にとっての)毒を生成し始めた後に、酸素を取り込んで二酸化炭素を吐き出す生物が生まれてきたことや、化石燃料のような捨てられて自然の循環から外れた物質を活用するホモサピエンスの活動が生じたことなどを念頭に、現在どうしようもないと思われているプラスチックなどの廃棄物も、いずれそれをご馳走としてエネルギー循環に戻してくれる生物が生まれてこないとも限らず、SDGsはそれまでの時間稼ぎとしてぼちぼち取り組んでいけば良いとの主張。 面白い。星4つ。

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    投稿日: 2023.07.15
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    声高に叫ばれる「SDGs」や「サステナブル」。 重要だとは思いながらも、レジ袋有料化や紙ストロー、SDGsバッジなどの取り組みにモヤモヤ。 地球環境にとって、本当の持続可能性とは何かを考えます。 プラゴミ問題で考える持続可能性や、地球温暖化とカオス理論など、なるほどと納得することが満載。 環境問題は、いま一度考え直す必要があるようです。

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    投稿日: 2023.06.11
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    SDGSはそれぞれのゴールが実はトレードオフになっている綺麗事であるが、行き過ぎた資本主義経済に良い意味での制限をかけるものとしてほどほどに付き合うのが一番

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    投稿日: 2023.05.31
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    SDGsをネタにしながら、科学論、社会論、ものの考え方について考えさせられる。予備知識を必要とせず、中、高校生が理解できるくらいの内容なので、ぜひ読書感想文の題材として読んで欲しい。

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    投稿日: 2023.04.30
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    . 正直なところ、「SDGs」に関して、浅い考えなのに声高な主張にモヤモヤを感じる。「そうそう、そのモヤモヤ!」と思える本がでるということは、そう感じている人も多いのだろう #カオスなSDGs #酒井敏 23/4/17出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 https://amzn.to/414D5qF

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    投稿日: 2023.04.17