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総合評価

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    まず六篇島思ってたよりでかい!そして、そこにあったんかよ!(ずっと瀬戸内海の出口、山口と福岡の間に浮かぶ小島やと思ってた……) いやそんな話は全く重要ではなく、驚いたのは藤間誠一郎、藤間朱花、オルロックについてぼんやり考えていた性格や過去、展開予想が全て覆されたこと。誠一郎と朱花の関係がここまで叙情的とは。オルロックがここまで本筋に絡んで来るとは。(いや、この過去だと多分結末はこうじゃない……)などと予想を修正しながら読んでいたが、それでもこの結末には辿り着けなかった。この3人にジジを加えたタッグバトルのスピード感ある描写も素晴らしかったが、それよりも前半が描きたかったテーマなのだろう。 その前半の回想パートで誠一郎と朱花の生い立ちはよくわかったが、そこに全く出てこなかった藤間シフはいったい……???さらに小鳥遊がいう日本に1人いる化物とは……??? 新たな疑問を孕みつつ、過去を投影したこのバトルの結末で教王戦の流れが大きく変わり、棚ぼた的にほぼ葉山家の勝ちに思えてくるんだけど、そもそも朱花がそこまで六篇の闇に浸かってなさそうだし、シフが斃すべき者は他にいるのでは……などと思い始めた。

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    投稿日: 2025.08.31