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昏き聖母 上
昏き聖母 上
ピーター・トレメイン、田村美佐子/東京創元社
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総合評価

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    ミステリ。修道女フィデルマ。 エイダルフが捕らえられているために、スリルが凄い。 ここまでは、今年読んだ本のなかでトップクラスの面白さ。 誰が犯人だったとしても、一番の悪人は某権力者だろ…。 総括は下巻で。

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    投稿日: 2025.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    修道女フィデルマ・シリーズ。 「まぐさ桶の犬」で葉村晶がこのシリーズの新作を読んでいて、 新作がでたのに気が付いた。 そういえば長年の友、エイダルフが幼い修道女への暴行と殺人で死刑判決を受けた、 という話で終わっていたんだっけ。 この時代のアイルランドでは、 殺人でも「血の代償」と呼ばれる賠償金を支払い、 公民権をはく奪され厚生施設で働かされることはあっても、 死刑になることはなかったので、 自分の気持ちに気が付いたフィデルマにとっては衝撃的だったろう。 当然フィデルマが駆けつけると、 エイダルフは(これまた当然だが)まだ処刑されていなかったが、 エイダルフを犯人だと証言した修道女は行方不明、 遺体を運んだ警備団員のうち一人は事故死、 船員を殺し金品をとったとして別の修道士が処刑されたと、 怪しさ満点。 (下巻へ続く)

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    投稿日: 2025.05.17
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    フィデルマワールド 長編第9弾!  巡礼の旅先で、兄のキャセル王からエイダルフが殺人の罪にとわれていると知らせを受けたフィデルマ。  エイダルフが囚われている国はアイルランドの一国だが、ローマカトリックの「懺悔規定書」を導入し、罰則を本来の「ブレホン法」を捨てようとしていた。  登場人物たちを通して、アイルランドの教会とローマ・カトリックとのせめぎ合いが描かれていることが興味深い。  エイダルフは間一髪逃げる。下巻へ。

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    投稿日: 2023.03.25