
総合評価
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powered by ブクログ幸せな1組のカップルが、ある一家によりその未来を破壊される。やがて加害者達は怨霊による凄まじい復讐に直面する。 全体的にとにかく陰鬱なムードが漂う呪いリベンジもの。実話怪談系なのでとにかくサクサク読み進められる。ただちょっと盛り過ぎてる感が拭えなかったのが残念。
0投稿日: 2026.04.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これが実録だと… こんな恐ろしいもの避けようが無いじゃないか。 沙代子の恨みの強さにただただ恐れ慄くだけの話です。 彼女を"なまなりさん"へと変えてしまった島本姉妹の悪行も胸糞の悪くなるものばかり… それに協力した母親の邪悪さも目に余る。 島本家の家族の顛末はしょうがないとして、その波及力が恐ろしい。 読んでる私たちは果たして無事でいられるのだろうか? ワープロに書き起こしてる時点で怪異に襲われるのだとしたら、私も…? ただただ戦慄が止まらない恐ろしい話です。 鈴江と伊東さんは今どこで何をしているのか?
13投稿日: 2026.02.25
powered by ブクログ実話って設定を怖くならない口実にするのはダメだと思う。 傷害事件として警察に相談もせず泣き寝入りしている割に、虐めてきた相手を呪おうと京都行って山登りし沖縄行って山登りするなど、頑張りどころがおかしくない…?という困惑が大きかった
2投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログ友人に、めっちゃ怖いホラー小説無い?と聞いたら、この作品をオススメされました。 怖い.....とにかく最後まで怖いし、何かストーリーに出てくる登場人物達に、私が代わりにごめんなさいした位でしたwww 個人的には、あまりグロい感じは無く、ただ背筋が寒くなる作品です。 グロく・スプラッター系のホラー好きの人だと物足りないかな?
1投稿日: 2026.01.01
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生々しい話。読者(や筆者)視点ではあきらかになっていない点や、相手からの伝聞情報だけではっきりしない箇所もあり、それがまた妙にリアル(いや、実話なんだから現実?だけど)。 島本一家を見舞った「与えるだけ与え、根こそぎ奪う」というのが、恐ろしいほど伝わるのはたしか。 その、本来島本家だけにかかるるはずの因果に巻き込まれた側にとっては悲劇だが…。 後日談で、解説をお願いしようとした北野誠氏の謹慎も、この一件の影響として書かれている。 北野誠氏は、某番組で謹慎中でも遊びに行っていたと証言。 その遊びに行った先が「沖縄」だったのは…。
0投稿日: 2025.12.30
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関わるもの全て不幸にするようなとんでもない怨霊。 なぜ姉妹はいじめをしたのか。 伊東氏もなぜそこまで付き合ったのか。 そこら辺はモヤモヤとする。
0投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログなまなりさん 著者:中山市郎 ナレーター:長田任 タイトルの『なまなりさん』が気になり読み始めたが、なんとも沙代子さんが可哀想な話。 双子の片割れが沙代子の婚約者の健治に執着し、沙代子を虐めていたのだが酷すぎた。 健治に振り向いてもらえなかった事がそんなに気に入らなかったのだろうか。 健治も沙代子さんを本気で守りたかったのなら、お金がなくてもどこかに逃げるべきだったと思う。 沙代子の怨念で怪奇が起こるのだが、沙代子は何故あんなにも詳しかったんだろうか。 しかしながら、双子と母親がしたいじめは酷すぎたので沙代子が呪いたくなるは重々理解できる。 怨念で双子と母親は無惨な結果となったのだが、致し方ないのかなとも思えた。 この話を映画化や出版するにあたり怪異が起こるとの事だったが、怪異が起きてまで制作しようとする理由はなんなんだろうと思ってしまった。 沙代子さんが生まれ変われた時、今度は幸せになって欲しい。 ------------- サマリー(あらすじ)・コンテンツ: 怪異蒐集家・中山市朗が聞き取った幻の長篇実話が新装版で登場。後日談と、書き下ろし短篇を収録。沖縄で退魔師の修行を積んだというプロデューサーの伊東礼二。彼の仕事仲間の健治が、沙代子という女性と婚約をした。しかし沙代子は、妖艶な双子姉妹による執拗ないじめにより自死へと追いやられる。彼女の死後、双子姉妹の周囲で奇妙な事件が続発するようになるが、それにとどまらず、被害はやがて双子の実家へと移っていく――。 伊東氏の目の前で起こる信じがたい怪異と事実……。体験者本人によって、二日間にわたり語られた生々しい体験記。 ------------- 読了日:2025/07/04
11投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ★3.5 それは「呪い」と呼ぶには、生々しすぎた。 感情の残滓。粘つく執着。何かの、なれの果て。 怪異蒐集家・中山市朗による、実話怪談。双子の姉妹が織りなす、凄まじいまでの執着と嫉妬。そしてそれがもたらす怨念の連鎖。 「なまなり」とは、恨みが骨の髄まで染み、鬼と化す寸前を指す。怨みが言葉を持たず、しかし確かに形になろうとする、その発火点。 本書は怪異譚という枠を超えて、人間の怨念の深淵と、その不気味なリアリティを映し出す。読後の静寂は、決して安堵ではない。むしろ、底知れぬ闇が確かにそこにあることを、実感する時間なのだ。 人を呪わば穴二つ。 呪いは姿を変え、名を捨て、ただ影として這い寄り、気づけば隣にいる。それだけだ。逃げ場など、最初からどこにもない。 いじめ、嫉妬、そして怨念の渦は、私たちの日常の隣でも起こり、迫ってくる。 怨念は姿なきまま、誰かの祈りの隙間に入り込み、誰かの言葉にならない嘆きに絡みつき、やがて静かに、確実に、日常の隙間から侵食していく。ただただじわじわと、言葉になる前の感情に寄生するようにして、皮膚の裏側を侵していく。 人の悪意がどれだけ歪で、長く尾を引くのか。因果応報という言葉ではもう足りない。 中山市朗は語っていた。「呪いから逃げるのは難しい。呪いを受けないように生きるのだ」と。 最近、動画サイトでよく怪談話を聞く。うまい怪談師は時代背景や物理現象、心理的要因などを巧みに操り、実際にあった話なのだと、ひたひたと迫ってくる。 だが、中山市朗の語りは、それだけでは済まない「何か」がある。 まるで語ることそれ自体が、なにかを引き寄せる呪術であるかのように。 夕暮れでもないのに、影がやけに長い。 すりガラスの向こうの人影は、誰のものだろうか。
18投稿日: 2025.06.04
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「なままりさん」という単語が醸し出す不気味さは最高。ただ、誰が誰を恨んで何をしてるのかが結構はっきりしてるので、なままりさんの言葉の響きから期待していた謎の呪い感とか謎みたいなものは全くない。また、双子のキャラクターが富江みたいですごく良かったけど、急に弱くなるので残念だった。ざまあ感は減るかもだけど、どうせ早死にするって二人はわかってたし、変に「ごめんなさい」ってなるより開き直って死んだらキャラが立ってた分キャラの魅力を維持できて、作品としてのもっと評価が高くなったんじゃないかと思った。実話風なので全体的に話の展開は疑問が残るところが多くてややモダモダ。 正直、双子が犬殺してる時点で「死ねどす!」となってたので後半は助かってくれと思えず、なんで主人公は関わり続けるんだろう?と惰性で読んでた。メール受信したら燃えた、は情シスブチギレ案件だなあ。 ホラーでよく見る手法ではあるが、犬猫が可哀想な死に方するので注意。
2投稿日: 2025.05.19
powered by ブクログまあまあ。読みやすい。 双子が彼女に嫌がらせしてんのにもっとなんかあんのかと思ってたら男好きなだけ?なんじゃそら。
1投稿日: 2025.04.30
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禁忌に触れたようなぞくっとした感覚が続く 家系の怖い話好きなので楽しめた ただ、インパクトのある怖さが少しなかったかな
1投稿日: 2025.03.25
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全体的に酷い なんでメール受けただけのパソコンが壊れたり震えたりするんだよ。送ったパソコンは何で燃えたんだよ笑 何で平家の末裔だったり、関ヶ原に参戦したり、備中中松城城主だったら祟られることが多くなるんだよ笑 何で双子の美少女は寿命が長く無いとわかってたんだよ 呪われやすい一族は呪い返しができるようになった←ギリわかる その一族は呪いをかけることもできる←わからん 空手家の美女はスーパー呪術師で一番やばい「なまなり」って呪を使える←わからん! 空手家の美女は妹を媒体に呪いをかけます←わからん!! 先祖代々の墓が崩れているが、直さない←わからん!!! 親父さんは出家してペルーに行ったって何の宗教に入ったん? 退魔師は初めから仕事しろよ、呪われた人が心労からIQ低くなるのはわかるが、伊東はなんでそんなにトロいんだ? ストーカーで人のこと詰め殺した奴がまともに生きようとすんな。反省しろよ、被害者ぶるな、もっと悔いて詫びろ 話のつながりも変だし、話題の振り方も変。お母さんの「この写真見てくれて」って発言が脈絡なさすぎ! 最後の除霊の時にケンジを呼ぼうとしたんが意味わからなすぎる。デリカシーなさすぎ。 んで、伊東の足の怪我はなまなりさん関係あったんか? 般若の前段階の生成となまなりさんは結局関係ないん? ケンジに本渡すなよ!そっとしとけって言うてたやろ!話聞けよ! ケンジも本をサヨコに供えんなよ! 50回ぐらい「はっ?」ってなった。
4投稿日: 2025.03.14一気読みしてしまいました。
久しぶりに一気読みしました。 恐いです。 実話怪談系がお好きな方にはお勧めです。 怖いです。
0投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログ人の思い、執念、恨み、呪いは 一族末裔まで受け継がれ伝染する‥。 怖い。 因果応報、女の念の強さは計り知れない。
1投稿日: 2025.01.06
powered by ブクログ著者自身がYouTubeで話していたのを半分ほど聞いていましたが、後半は予想を上回る恐ろしい展開にゾッとした。脚色無しの実話ということを踏まえると、語り手が述べているように読者も「呪い」の類を信じる信じないの二元論ではなく、事実として受け入れざるを得ないとなってくる。最も解釈は自由ではある。読み終えて、頭に過ぎったことは被害者?家族に起こった長きにわたる不幸は、呪をかけた一人がもたらしたものなのか、その家系にまつわる過去の怨念的なものなのか、誰も明確な説明をしないので分からなかった。事実はミステリー小説のようにすっきりとは終わらない、このようなものだろうと考えれば余計にこの本で語られたことが恐ろしく思えてきた。
0投稿日: 2024.11.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
怪談を取材してるという構成。 語り方に好みはあるが。 あとがきや背景を知っているとより楽しめるんだと思う。 勉強不足ながら初めて知った身としては、衝撃的な内容。新三茶と同じく、あまりにもストレートで露骨な怪現象ゆえに、疑ってしまうパターン。 あまりにも生々しいゆえに、フィクション性が低く、リアリティが高い。作られた話感が薄い。ある意味、読み物としては単調なんだが、それが信憑性を担保してるように思える。 サヤコにこの本をお供えしてたり、とか後書きの内容が不謹慎ながら微笑ましい。
0投稿日: 2024.10.24
powered by ブクログ導入部を山中先生が直接話されてる動画がYOUTUBEにありますが、そちらの方が余程怖い気がします。 やはりあの人のお話ありきかなと。 文字にすると内容自体は恐ろしくてもやはり怖くはない。
1投稿日: 2024.02.21
powered by ブクログ怖いか怖くないかと聞かれたら ズバリ私は怖さは感じなかった。 しかし呪術は興味深い。 かけるのも、かけられるのも どちらも嫌だけど。
7投稿日: 2024.02.03
powered by ブクログこんな強力な物理現象をあらゆる方向に無制限発動できるなら、軍事転用したらどうですか? 国防に役立ちますよ。 古臭くて幼稚で、不自然で、革新性の1ミリもない駄作。従来のホラーから昇華する気概もないこんな作品、何を持って書こうと思ったのか理解できない。時間の無駄だった。
1投稿日: 2024.01.14
powered by ブクログ軽く読めて楽しめる1冊。 家の前にきて「ここは良くない」とか言うだけ言って帰ったおっさんほんと好き
0投稿日: 2023.11.27
powered by ブクログ筆者が聞き取った話、ということなんだけど……実話ベースでこんなことがあったら生きていられん。序盤の発端もなかなか嫌なところを突いてくるが、後半で明かされていく裏の面も含めて考えると、日本土着の闇深い恐怖は、長くはない話ながら読み応えがある。しかしやはり本当にこんな話が実在するとなると恐ろし過ぎるので、脚色たっぷりということにしといて欲しい。
8投稿日: 2023.07.04うーん、、
ごめんなさい、なんだこりゃという印象でした。まずお話がお話ぽくないというか、実話風に淡々と書かれてるんですね。淡々としすぎてて、怖さが伝わらないというか、、想像力を刺激しない。因縁やストーリー自体はいいので、それをもっと小説として読めれば面白かったのだと思うのですが、、 語り手に感情移入できないのですよ。
0投稿日: 2023.06.08
powered by ブクログ読み終わった後、背筋がぞぞぞとして、しばらくやまなかったです…。 本作の作者さんが原作の映像作品「怪談新耳袋」は大好きで、あらかた見尽くしたと思うのですが本を読んだのは初めてでした。 ごくフラットに体験者の話が書いてあって、それが逆に怖い。 でも、今日夜お風呂はいれないような怖さじゃなくって、ふいに思い出してはゾッとするような感じ。 きっとこの先の人生で度々思い出してしまうんだろうな。 お化けや幽霊が存在するか否か、そんなことはおいといて、ただこんなとてつもない怨念や因縁が実際にあったと言うことが、兎にも角にも恐ろしい。 なるべく穏便に生きていきたいと切に思う。 背筋をゾクゾクさせたい方には超オススメの一冊です。
3投稿日: 2023.06.02
powered by ブクログ自分の死をもって凄まじい呪いをかけるその執念。姉妹は自業自得かと思いきやそんな単純な話ではなく、一族の歴史にまで遡る。祓う方も下手すれば命が危ないし、かなり危険な案件だった。これ、映画で観てみたい。
2投稿日: 2023.01.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ドロッドロの因縁もの怪談、善良な女性をいじめた双子姉妹が家族もろとも酷い目にあいました」だけではない変な不気味さが好きで、2回読んだし多分また読むと思う。 中山さんの怪談狩りは何冊か読んでいて、「なまなりさん」もタイトルをどこかで見て印象に残っていたのが、今回格好良い表紙で出たので買った。 嫌がらせの描写はそんなに詳しくなく、自分には割と時代がかった・浮世離れした展開に見えたので、さらっと読めて助かった。(第三者の語りをさらに著者が一部変更している構成なので、本当にものすごく酷いことをした・されたのかもしれない怖さもある) 気持ち悪いのがそのあとで、 姉妹のちょっと浮世離れしたやりようや「私たちは長く生きられない」と含みのあることを言っていたのに、憑き物が落ちたように普通の女の子として帰っていくところ、 心身健康で優しい女性が、尋常でない呪い方をして、自分の妹も巻き込んでいるところ、 姉妹の両親が「自分たちの血筋には因縁がある」と言っていたり、何より姉妹が生まれた時に起こった呪いじみた件のところ、 自分には、 あの姉妹はただ呪われて死んでいくためだけに、東京に出てきて女性をいじめて、女性はただあの家系を呪うためだけに、姉妹と関わって自分であんなことになって…という、 本人たちの恨みとか悪意より、ただ因縁の結果そうなるように決められていて、それであれだけのことが起きた、という話に見えた。 退魔師の人が、これ以上関係者に酷い目にあってほしくないとお祓いしつつ「こんなことしても駄目だ」のところは、そうだろうな…とここだけとても納得したのでちょっと面白かった。 因果応報というにはなんとなく気持ち悪い、不気味な印象のまま終わって、思ったよりずっと怖く面白く読んだ。
3投稿日: 2023.01.09
powered by ブクログ怖い!怖すぎる、、、実話怪談ってことは実際起こった出来事なわけで…人間も恐ろしいし怨念も凄まじい、、、
12投稿日: 2023.01.03
powered by ブクログどっちが悪いのか一目瞭然だけど、祓うひとには差別はないのかなとはちょっと思った。 呪いは自分に返ってくるのは本当なんだろう。 京都の貴船神社には実は行ったことがないのでそのうち行ってみたいと思います。
2投稿日: 2022.12.22
powered by ブクログ文体は非常に読みやすくてスラスラと次に進んでいくが……実話という話がまたなんとも手を止めさせに来る。 人の執着心、怨嗟そんなじとりとした嫌ななにかを背筋に味わいたい人にはオススメの一冊。
2投稿日: 2022.12.22
