
総合評価
(421件)| 160 | ||
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマ化されるとのことで、興味が湧いて読んでみた。一見華やかで、一般庶民とはかけ離れた世界である馬主という存在を、社長秘書という目線で、また後半ではその息子に軸を移して、馬を通じた家族の夢を描くスケールの大きさに、競馬をする身として、気づいたらのめり込んでしまっていた。最後まで勝たせない演出、そしてその後活躍するという形での描き方も、余韻を感じさせるものだった。ドラマでどのように印象が変化するかも楽しみたいと思う。
0投稿日: 2026.02.15
powered by ブクログ先にドラマを見た。ドラマではほぼ毎話涙が出てくるほどの物語の美しさ(玉置浩二の歌のせいもある)。 改めて原作を読んでみたけどやっぱり良い。 登場人物に悪者がいないというのがまず良い。 それぞれのキャラクターに入り込みやすくもあり、後半に進むにつれて馬も人も「継承」が深く感じられた。 読み終わりたくないしずっとこの馬たちを見続けていたい気持ちになった。
0投稿日: 2026.02.11
powered by ブクログ面白かった! ドラマを先に観てしまったのでイメージが俳優陣で確定してしまい、ドラマもとても良かったなとしみじみ思い出す。 ロイヤルファミリーの競走成績が最後まで胸熱で、言葉にせずとも先に希望の持てる読了後の爽快感が素晴らしかった。 裏切らず懸命に突き進む熱い物語だった。
0投稿日: 2026.02.11
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競馬のことは1ミリも分かりませんが、初心者でも理解できるように丁寧に、非常に読みやすく書かれており、最後まで一気読みできました。 文書ではなく、戦績が記載されたページによって驚かされたのも新鮮でとても良かったです。 最後は本当にびっくり。記憶を無くしてまた読みたい本です。
0投稿日: 2026.02.06
powered by ブクログ継承の物語 前編だけでも物語の完成度が高く、前編クライマックスでも普通の小説の最後くらいの熱量がある。ドラマとは違う部分もあるが、結果的にどちらも良い。 後編最後のファミリーの生涯成績はニクい。
0投稿日: 2026.02.06
powered by ブクログドラマ未見で読んだが、まぁ読み応えのある本だった。 親から子へ、言葉はなくとも受け継がれる意志というものがずっと美しかった。 多くを語らず、文面にするまでもないだろうという後書き、それまで読み進んできた読者ならあとは想像できますよね?というようなラストの粋な演出に震えた。 めちゃくちゃ面白かった。あと倍ページがあっても飽きないだろうな。
5投稿日: 2026.02.06
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読み始め、慣れるまではこの主人公の語り口調がどうにも性にあわずゆっくりゆっくり時間をかけて読み進めていました。 ところが競馬場での場面となると不思議と勢いが出てきて、文章なのに競馬を見ているかのよう、不思議と馬を応援していました。 有馬記念、ロイヤルホープを応援し、山王社長の病状が気になり、感情が忙しかったです。 その後の第二章を読んで、これは継承を描いた物語なのだと気がつきます。ロイヤルファミリーを、そして不器用なところまでしっかり引き継いだ馬主 耕一をいつの間にか応援しているし幸せを願っている自分がいました。 第二章に入るまではこんなに惹き付けられる物語だとは思わなかったため驚きです。 競馬を見る目が変わりました。 椎名社長もかなり不器用で私は好きでした。
1投稿日: 2026.02.05
powered by ブクログ人材派遣会社の社長であり馬主でもある山王耕造の秘書として働くことになった栗須栄治を軸に、馬主や競馬に関わる仕事をする家族を描いた作品。 競馬を詳しく知らなくても、「家族」「人」の物語として問題なく読める。 第一部を読んで「まだ続きがあるの?」と思ったほど、第一部だけでも作品として成り立つと思うが、第二部で「継承」が描かれることによって、よりファミリー感が強まりぐっと深みが増した。 レースの進捗は栄治の視点で感情込めて情景が描かれてグイグイ引き込まれ、勝負の結果は”競争成績”でシンプルに提示、というギャップには「やられた!」と思った。 著者に弄ばれている気がする(笑)
3投稿日: 2026.02.05
powered by ブクログドラマは見てなかった。話題になってたのは知ってた。何気なく読み始めたけれど、とても面白かった。競馬については、全く知らなかったが、知らなかったこと、あれやこれやも知れて、楽しかった。父と息子の物語で、人情ドラマでした。人情モノが好きなので、読み終わって寂しかった。良い読書時間を過ごせました。社長の付き人マネージャーの語りで物語がすすむ。言葉遣いが、執事みたいに、丁寧で謙虚で、それもよかった。夫がドラマを見ていて、ハマってたので、キャスト聞いたら、途中から本を読みながら、俳優さんの顔が浮かんだ。本を読んだ時の社長のイメージは、佐藤浩市さんより、もうちょい、おじいちゃんのイメージだったけれども。登場人物も魅力的で、会話が面白かったなあ。オーディブルだったけれど、気になる良いセリフがたくさんでした。
23投稿日: 2026.02.05
powered by ブクログドラマを先に見て、原作も読みたいと思った作品。 そして、競馬というものの面白さに気づかせてくれた作品。 本当に面白い作品だった。 競馬というものはギャンブルだと思っていたし、この作品に触れた今もそれは変わらない。 ただ、考えが変わったのは、何に賭けているかということだ。これまでは、競走馬がゴールする順番ただそれだけ、その事実に対する予想だけに賭けていると思っていた。だけど、この作品に触れてからは、競走馬が受け継いできた血統、調教師の熱意、牧場の愛情、ジョッキーの闘志、馬主の情熱、それら全てが一つとなって形作る勝利という夢に、私達も一緒になって賭けているのだと気付かされた。 どんなに準備をしても、1つのレースで勝てるのは一頭で、他の10数頭の馬は負けてしまう。もちろん勝った馬には、たくさんの夢や想いがのっているのだろうが、負けた馬にだって、同じかあるいはそれ以上にたくさんの夢がのっている。強い弱いに関係なく、その馬がレースで走っている以上は、勝ちたいという誰かの夢をのせているのだという事を感じながら見るレースは、本当に面白い。 また、ロイヤルファミリーがそうであったように、競馬の世界では、たとえ当代で勝てなかった馬でも、その子、孫に夢を託し、世代を超えて戦い続けることができる。 この馬を応援したい、世代を超えてその夢に賭けたいと思えるような、そんな馬にたくさん出会いたいと心から思う。 競馬の魅力を、余すことなくつたえてくれた、本当にいい作品だった。 ありがとうロイヤルファミリー。
5投稿日: 2026.02.03
powered by ブクログオーディブルアンドKindle。 馬主の話。競馬にあまり興味がないので そこまで感動しなかった。ドラマの方がいいのかな?
5投稿日: 2026.02.03
powered by ブクログ4.1 ・なかなか勝てないところがリアル ・ホープとファミリーの前半、後半に分かれているが、両方とも読み応えがあった。 ・ドラマではどこまで描かれているか気になる
2投稿日: 2026.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やばい。全然面白くない。早見和馬作品で、映像化もされた話題作で、こんなに面白くないことがあるのか。私が鬱病とかで感性が死んだんじゃないかと疑うくらい、面白いはずの条件が揃っているのに実につまらない。馬が戦ってるだけ。勝つ時も負ける時もパドックに現れる馬の様子には賛美の表現のみ。全然続きが気にならない。語り手のクリスさんの視点からだけの書き方のせいかもしれないがクリスさんがいまいち掴めないまま終わった。「裏切る」ことを毛嫌いし忠誠を誓う理由もちょっと弱い気がするし、全登場人物の全行動が同期が弱い印象。あとすごく細かいのだけど、クリスさんが加奈子さんと結婚した後、全文章の中で翔平くんの呼び名が「息子である翔平」になったのがキモかった。翔平くんが大人になってからの再婚で、お前子育てとか一切関わってないだろ。
0投稿日: 2026.02.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の結末は2位となり、少し寂しい感じに思えた そして、その後データ表でその後の結果が書かれる 初め見た時よくわからなかった、さっき二位だったよなあと思いながらデータ表をみると一位になっていて どうゆうこと?と思いながら見ていた 後で冷静に見ると、その後の成績ということらしい 著者は何が描きたいのかよくわからん
1投稿日: 2026.01.31
powered by ブクログ非常に面白かった。 競馬を通じたヒューマンドラマで、とても感動した。 ドラマもやっていたようなので、観てみようと思った。
2投稿日: 2026.01.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマが素晴らしかったので原作も読んでみました。 こちらもすごくよかった。 この物語は競走馬を中心に描かれながらも家族の物語である。 馬も人もその血と共に想いも継承されていく。 山王と栗須の関係性がとても好きだったので社長がいなくなってしまってとても悲しかったし寂しかったな。。 ラストの耕一の決断は嬉しかったしその結果に心が震えました。 競走馬は沢山の人達の想いと共に走っている。 山王や耕一が願っていたように私も競走馬たちの幸せを切に願います。
7投稿日: 2026.01.30
powered by ブクログ面白い。 ドラマを観てからの読書だったが、ドラマも原作に沿って、よく出来ているのを確認出来た。 映像化するの単純にすごい!
25投稿日: 2026.01.28
powered by ブクログ「お前に一つだけ伝えておく。絶対に俺を裏切るな。」 ドラマ視聴後に読了しました。 すこしストーリーは違う部分もありますが、ドラマ同様、手に汗握る展開、感動が待っていました。 この物語は「継承」というテーマのもとで、人と人、人と馬の繋がりが描かれます。 今まで競馬というものに触れたことはなかったのですが、こんなにも多くの人が一頭の馬に関わり、思いを乗せて、一緒に走る、そんな体験をこの小説は読者に与えてくれます。 読了後、この物語のタイトルに「the」がついている意味はなんなのかなぁと考えていました。 もちろん単純に強調すると言う意味もあるのかもしれません。(読む前はそう思っていました。) 私的には英語の文法の通り、定冠詞としての「the」として使われ、他でもない、「唯一無二の山王社長の思い」の象徴としての名馬「ロイヤルファミリー」と、それに関わる主人公たちファミリーの物語なのであり、「the」はなくてはならないと感じました。
12投稿日: 2026.01.27
powered by ブクログドラマが盛り上がっていたと聞いて読み始めました。 競馬についてほとんど知らなかったので不安でしたが、楽しく読むことができました。 主人公達がなかなか勝てないのでモヤモヤしますけど、勝負の世界ってそうだよねとも思います。親から子へ継承していく物語に胸が熱くなったので、ドラマ版も観てみようかな。
3投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログ『すべての息子は父親を超えていかなければいけない。それは馬も人間も同じこと。そうやって歴史はこれまで更新されてきたのだから』 これは『継承』の物語 競馬とは血統がものをいう勝負の世界 データに裏づけされながら 準備に準備を重ね、トレーニングに打ち込んで、それでも結果が伴わないのが競馬という競技 馬主という目線から競馬界を眺めたこの物語は、昨年テレビでも放映され大反響を呼びました。 私自身、競馬が好きなこともあり夢中で読みました ケガに泣き、展開に泣き、ライバルに泣き… 何度も何度も挫折しそうになりながら、それでも前を向いて進んでいく、父と子、そして馬たち クリスさんの話し言葉があまりにも続きすぎてちょっと読みづらいと思ったこともあったけど 『有馬記念』という特別なグランプリレースに夢と人生を賭ける人々の、熱い物語でした 競馬界を支えてくれている全ての人と馬たちに感謝 ただ最後の展開は… あれはちょっと… 反則なんじゃないのかなぁ… 一気に涙腺崩壊したけど…
10投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログドラマでは20年以上を駆け足で綴られたため、原作ならば、もう少し個々の登場人物や背景が語られるのではないかと思ったが、ドラマ以上に駆け足な気がしてしまった 栗栖の語りでの展開なので、栗栖視点でのストーリー 山王社長・広中調教師・佐木ジョッキー・椎名社長など、それぞれの馬に対する思いなどが綴られていなくて残念 大学時代に付き合っていた加奈子との再会もドラマチックでいいのかもしれないが、20年以上思い続ける意味はあるのだろうか。馬を介してのプロの付き合いでもよかった気がする
1投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログ競馬はあまり詳しくないが、競馬の魅力が詰まった小説だ。そもそも競馬で走るサラブレッドの生い立ちや、それに携わる人たちの情熱が伝わってくる。 ロイヤルの馬に携わる人間模様がとても面白い。
1投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログとてもよかったです。 馬主世界という、全く知ることのない世界を知ることができました。作者のいろいろな業界などを調べ、世界観を表す技術が素晴らしいと思いました。
2投稿日: 2026.01.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマをきっかけに本も読みたくなり今回読みました。ドラマは競馬をやる人間からすれば、1頭の馬の話がこんなに速いペースで進んでいく…?と気持ち的についていけない部分もあったので、本の方は違うかと思いましたがそういうわけでもなく…同じようなペースで話が進んでいきます また、ドラマでは感動的だったロイヤルイザーニャの話があっさりとしか描かれていません 栗須が山王社長の秘書になるまでも3年ほど月日がかかります 耕一の母である中条美紀子のお見舞いに行くシーンもありません 山王社長に椎名さんが種付け料の入った封筒を…というくだりもなく、ビッグホープはセリで落札された馬として出てきます 細かい違いはあれど、馬に関わる全ての人から見たレースやそこに向かうまでの過程が情景たっぷりに描かれていて、競馬をよく思ってない人でも多少は見る目が変わるのではないでしょうか? 賭け事であり、レース前提で馬の生産をするのも人間のエゴには変わりないですが… それでも血が継なぐものの物語の美しさが惜しみなく表現されています ロイヤルファミリーの6歳時の戦績だけは現実離れしてて解せません笑
1投稿日: 2026.01.21
powered by ブクログ親子2代にわたって仕えたマネージャーの視点から、馬主やその家族、競馬界についての壮大な物語が執事っぽい口調で語られる。テーマは「継承」そして「親を超える」。 競馬関連の説明的な部分が多くなっていまうのは、ある程度仕方ないことだが(私のように何も知らない読者もいるしね)、文体が話し言葉のために多少冗長になってしまっている感じは否めなかった。 とは言え、臨場感あるレースの描写は手に汗握る感覚で読めたし、全体的には良い話だったと思う。 最後の1ページで泣く。
11投稿日: 2026.01.21
powered by ブクログ2026.01.19 ★3.7 競馬はしたことが無いので知識としてゼロの状態での読了。 ストーリーとしては面白かった。馬と人、それぞれの系譜と繋がり2世代の壮大なドラマだった。 が、色々な宣伝文句に踊らされた感が否めない。 まず、泣きポイントが分からない。 涙がこぼれるような、心の底から感情が揺さぶられるシーンが無かった。 良い場面では常に主人公が先に泣いているので、入り込めない。 競馬ファンには刺さる物語なのかもしれないが、門外漢には少し足りなかった。 ↓↓↓内容↓↓↓ お前に一つだけ伝えておく。絶対に俺を裏切るな——。父を亡くし、空虚な心を持て余した税理士の栗須栄治はビギナーズラックで当てた馬券を縁に、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」のワンマン社長・山王耕造の秘書として働くことに。競馬に熱中し、〈ロイヤル〉の名を冠した馬の勝利を求める山王と共に有馬記念を目指し……。馬主とその家族の20年間を描く圧巻のエンターテインメント長編!
2投稿日: 2026.01.19
powered by ブクログ競馬をほとんど知らないまま読み始めたが、本作はレースの勝ち負け以上に、一頭の馬を中心に、人の想いと人生が世代を超えて受け継がれていく物語だった。 「子は親を超えていくもの」という言葉が特に印象に残っている。 馬を育てる人、託す人、見守る人―― 一頭の馬にかける様々な想いが重なり合い、そのどれもが美しく、そして儚く、切なかった。 どれほど準備をしても、うまくいくと思っていても、最後まで結果は分からない。 想像を超える出来事が起こる。 それはレースだけでなく、人生の多くの場面に通じることなのだと感じた。 受験シーズンの今、実力を出し切れる子もいれば、思うように力を発揮できない子もいる。 そんな現実とも自然に重なり、この物語を読んでいた。 レースの場面では胸が熱くなり、結果に一緒に一喜一憂し、時には涙してしまう。人と馬、その運命が交差する瞬間を、心から追体験できる作品だった。
2投稿日: 2026.01.19
powered by ブクログ馬主や競走馬に関わる様々な人の視点で描かれたストーリーを読み、今まで知らなかった世界を垣間見る事が出来ました。そして、自分自身の競馬に対する考え方が少し変わった気がします。 馬主となった人には色々なプレッシャーがあり、必ずしもハッピーなことばかりではない、むしろ辛いことの方が多そうな印象を感じました。ストーリーは世代交代、継承をキーとしたものだと思いますが、親から子への愛情がそこには存在しており、心温まる良い作品でした。
2投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログ小説読んで涙したのは久しぶりで、なんか心の奥底から湧いてくる興奮とか感動を抑えきれないくらい良かった。 競馬のことは全く知らない状態で読み始めたけれど、めちゃくちゃ興味を持てたし、BSで競馬中継見るくらいには魅力が分かった。 人を信頼すること、裏切らないこと、その先にある絆が詰まってる。 競走成績でその後の全てを物語る感じが後味としてとても良かった。豪雨の中山競馬場、有馬記念でのファミリーの活躍に想像を膨らませてなんとも言えない気持ちになった。 ちなみに、ドラマも見始めていて、毎話馬を応援して、登場人物たちに感情移入し泣いてる。 「目の前の馬がこの先どれだけ走るかなんて分からない。馬の後ろにいる人間の信頼にかける」 山王社長の思い、栗栖の誠実さが沁みる。 2026年読書初めにふさわしい1冊だったな〜。 競馬における1番の魅力は継承です。
10投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログこの長編を2日で読み切ったのだから面白いのだとは思う。でも、もっと熱くなりたかったようにも思う。ところどころで泣けそうで泣ききれない、熱くなりそうでなりきれなかった。 ちなみに競馬だと、ダビスタ全盛期にハマりまくり、マキバオーで泣きまくってた世代です。ディープインパクトの3冠達成を生で見るために京都に行ってからもう20年か。そろそろ競馬またやろうかな。
9投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログまさか競馬でここまで読ませる小説があったとは⋯。富豪一族の物語はこれまでも多く描かれてきたが、本作ではその中心に競馬がある。そして家族の歴史であると同時に、受け継がれる馬の系統が重なり、物語が多層になっている。JRAまでもがこのブームに乗っかったことも記憶に新しく、ドラマ化で一気に話題となった。 馬主、ジョッキー、馬を育てる人々、関わる多くの想いを背負い、どうなる有馬記念!っというように熱く、涙が出た。
3投稿日: 2026.01.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマから原作に入りました。その為映像を頭に浮かべながら読めたのが良かったと思います。競馬の事は全く知らなかったので、馬と騎手、馬主以外の本当に沢山の人が携わっている事がわかって競馬の見方が変わりました。血統や継承が大事な事なんだな。山王社長さんで有馬記念取ってメデタシメデタシかと思ったら、そう上手くは事が運ばないんだなぁ。
1投稿日: 2026.01.15
powered by ブクログ競走馬の見つけ方とか、競馬に関わってる人の気持ちがわかる話 社長の想いが引き継がれていくところはグッときました
2投稿日: 2026.01.15
powered by ブクログ再読!正直最初読んだ時は競馬のことがわからなさすぎて話についていけず全く面白味を感じられなかったんだけど、ありがたいことにドラマやってくれたので全部見てからもう一度読んだ! 初読とは違って登場人物の声や表情がリアルに想像できた(役だけど)こともあってすごく面白かった 基本原作を先に読む派だったけど、逆にこのパターンも楽しめてよかった
2投稿日: 2026.01.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
競馬がテーマのお話。とある派遣会社の社長山王耕造は馬主であり競馬をこよなく愛している。というより自身の権力をひけらかすように競馬に打ち込んでいる。そんな彼の家族は、その風貌からザ・ロイヤルファミリーと揶揄される。 本作は彼の競馬人生とその息子のお話である。 私自身、競馬に一切の興味を持っていなかったが、とても面白いと感じた。競馬にはたくさんの人の想いと欲望が詰まっている。競走馬が活躍する背景にはさまざまなエピソードがあり、一頭一頭が重積を背負っているのだと知った。 馬の活躍を願うのも余生の幸せを願うのも人間のエゴでしかなく、人間の意向に振り回される馬たちを不憫に思ったりした。他にも欲や継承が本作の軸であり、人生そのものを表している深い作品だと感じた。
1投稿日: 2026.01.13
powered by ブクログ競馬はそんなに詳しくないけど、こんなにもドラマがあるなんて! 詳しくなくても伝わる臨場感や、人との繋がり。 本当に面白かった。奥が深い
31投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログドラマの一話で馬の走る姿を見て涙が出ました。すぐに本を探して読み始めたら、文字だけなのにレースシーンは圧巻で、ロイヤルホープの最後の走りは電車内で号泣でした。一冊読み終わったあと、すぐにまた読み始めました。こういうの好きなんだなぁと実感。
2投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログドラマとは違った展開で、本読んでからのドラマだったがどちらも楽しめた。継承がキーワード。競馬っていろんな人が関わって成り立ってるんだな、、。
2投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログこの本面白いらしいですよ、と薦められたのをきっかけに購入。 私自身、馬が好きだったのでどんなお話かな〜、と読む前からワクワクしました。 派手に開催される競馬のレース。 レース自体にどうしても目がいきがちですが、そこにたどり着くまでの、それぞれの馬たちのオーナーさんのが主体となった物語でなんだか新鮮でした。 面白くてどんどん続きが気になり、スムーズに読み進められましたが、「………そこで終わるの?」と少しだけ結末に物足りなさを感じてしまいました。
3投稿日: 2026.01.11
powered by ブクログドラマがきっかけで読んだ本。 私自身、馬やそこにあるストリートがきっかけで競馬を好きになった。 だからこそ、夢を継承していくストーリーにすごく感動した。 ドラマの内容と異なる部分や、表現ができなかった内容を確認しながら読み進めた。 とても、読みやすく競馬を知らない人でも入り込める内容になっていると感じた。
2投稿日: 2026.01.11
powered by ブクログオーディオブックで聞いた 競馬ってギャンブルなので敬遠していたが、奥深いものだな、と思った 馬が美しくて高貴で人間と心を通い合わせる素晴らしい生き物で、人間同様に人生ならぬ馬生があり馬のことを大切に思う人々が描かれていた 第一部、耕造が死ぬまでのストーリーでも良かったかもしれない、 終わりの方が登場人物がみんな何かしら血縁や恋人やと繋がりがありすぎて濃いな、と感じた 語り口調が丁寧なですます調なので聞きやすかった
2投稿日: 2026.01.11
powered by ブクログ競馬の話でこんなに心揺さぶられるとは思いもしませんでした。人と人のつながり、馬と馬のつながり、馬と人のつながり。そして、それが横にも縦にも繋がっていく。大好きな作品になりました。 原作知ってて見たけど、ドラマもとても良かった。
2投稿日: 2026.01.10
powered by ブクログAudible!! ダビスタ世代には刺さりすぎる一冊でした。 血統表を眺めながら 「この配合どうだろ」「次はこっち繋ぐか」 なんて考えてた、あの頃の記憶がふわっと蘇ってきた。理屈より先にワクワクしてた時間を思い出す感じ。 一部から二部に入るあたりがかなり熱い。 「あ、ここが山場かも」と思うくらい。 血が受け継がれていく流れが、そのまま物語の芯になっていて、まさに“継承”って言葉がしっくりくる展開だった。 その反面、後半は少し失速気味かな、という印象も正直あった。 コウイチの捻くれた感じや孤独感、親との共通点や対比を描いていたのだと思うけれど、 中盤の展開があまりにも美しかった分、どうしても物足りなさは残った。 ただ、最後の仕掛けあれはズルい。 結果だけポンと出して、「あとはご自由にどうぞ」って放り投げられる感じが、やたら新鮮だった。 しかも結果だけで詳細が十二分に補間できる感じで 「あの先、どうなったんだろ」って勝手に考え始めてる自分がいて、それも含めて、この作品らしい終わり方だなと思った。
52投稿日: 2026.01.10
powered by ブクログaudibleにて。ドラマを見損ねたので、元になった本を読もうと思った。馬主に求められるのは、馬により良い引退後の生活を与えられるようにすること、、、という言葉が心に残った。 牧場と調教師と騎手と馬主が、一頭の馬のために考えて考えて道を切り開く。血統が良くても走らないこともあるし、その逆の場合もある。広々とした牧場を駆けている馬の姿が、聞いている間中浮かんでいた。出てくる金額は庶民には想像ができず、身近な話には感じられなかったが。
3投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログ途中までは面白かったし、競馬のレースのシーンもドキドキしたけど、息子の代になってなんだか間延びした感じがしました。継承ってなかなか難しいな。
4投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログ今年1冊目、午年1冊目がたまたまだが馬にまつわるこの「ザ・ロイヤルファミリー」でよかった。 (あらすじ) 主人公は税理士として働く栗須栄治。同じく税理士の父の死を機に、父と一緒に働きたかったとの思いを抱く。そこで強烈な社長山王と出会い、山王の秘書として働くこととなる。山王は馬主でもあり、栗須は馬主のマネージャーとして競馬の世界に入り込んでいく。第一部では、クリスと山王社長がロイヤルホープという馬でG1優勝、特に雨の有馬記念での優勝を目指す。雨の有馬記念は、山王社長が愛人となり子を作ってしまう女性との思い出の場所でもあって。 第二部では、その隠し子である耕一がロイヤルホープの産駒ロイヤルファミリーで有馬優勝を目指す。 (感想) 競馬×血統・継承て相性いいね。憎まれ社長から続く家族の物語に競馬のサラブレッドがうまくフロマージュしている。構成自体はわかりやすいんだけど、熱い想いが乗りつつも簡単には勝てない展開や秘書であるクリス目線の敬語&淡々とした語り口調で暑苦しすぎないのがよき。競馬のこと知らなくてものめり込めた。 早見さん作品は「店長がバカすぎて」が話題になってて読んだけど、それほどハマらず合わないのかなと思っていたけど、本作は見事にハマった、これだから読書はおもしろい。 キャラもそれぞれ立ってるし、若い世代が父世代を超えていこうとする(作中の「すべての息子は父親を超えていかなければいけない。それは馬も人間も同じこと。そうやって歴史はこれまで更新されてきたのだから」というメッセージが何度か出てきて、グッとくる)んだけど、超えるだけでなく継承していくてのもいい。
4投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログ図書館で予約していた物がドラマの最終話の翌日に。結構前から予約してたけど、人気でなかなかこなかった…。
21投稿日: 2026.01.06
powered by ブクログ高所得の水準を満たさない限りなることはできない馬主。その継承の物語。 競馬をきちんと見たことはないものの、さまざまな人が関わって一頭の馬にかける思いが引き継がれていく様に途中涙が止まらなくなった。
6投稿日: 2026.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマの「ザ・ロイヤルファミリー」を観てから小説を読んだ。 ドラマも本物の競馬と映像を混ぜてエキサイティングな場面や馬に可愛さ、キャラクターの面白さがとても良かったけれど(山王社長、椎名社長、クリスさんがお気に入り)、小説版はさりげなく毒舌なクリスさんの一人称でクスリと笑わせてくれる部分が多く(馬主に文句垂れる一般人への表現や馬主席の描写等)、それぞれのキャラクターの細かな感情の背景や様子が知れて面白かった。 クリスさんの山王社長への愛がめちゃくちゃ大きくて、社長の家族である耕一君に嫉妬するレベルなのがビックリした(笑) 椎名社長はドラマだとスマートな雰囲気だったけど、小説版だとコミュ症な人。 最後の有馬記念の場面は熱い男だと思ったんだけど、小説版だと無言で人差し指を天に向けて来るだけで、とりようによっては「煽り散らしたイヤなおじさん」になっちゃいそう。 椎名息子のノブくんは、小説版だと明確に耕一くんの事を煽ってるんだな。 感じ悪い(笑)、むしろ、椎名息子じゃなくて山王社長の子供で、表面上は知的で冷静な耕一君は椎名社長の息子みたいな感じ。 本妻の長男優一郎さんは小説版はドラマ版の10倍は親切だった(笑) 要所要所で馬の戦績や起こる事件が違ったりもするけれど、ワンシーズンドラマにキッチリ納める上手な改変だったんだなぁと思った。 そして最後の場面について、椎名社長、山王さんとの夢のタッグについて全然説明ないのね ドラマ版だとそこが凄くドラマチックで好きな場面だったんだけども、クリスさんは知らない秘密の出来事だからあまり詳細が語られていない。 でも、新世代に立ちはだかる親次世代っていうだけじゃなくて、息子たちを次の夢に向かわせるための親父たちのアシストっていう面もあったんだなぁと気がついた。 小説版もドラマ版もとても面白かったです。
3投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログAmazonの紹介より 山本周五郎賞&JRA賞馬事文化賞受賞! 子は、親を超えられるのか。奇跡の勝利は叶うのか。 馬主とその家族の20年を描く圧巻のエンターテインメント! お前に一つだけ伝えておく。絶対に俺を裏切るな——。父を亡くし、空虚な心を持て余した税理士の栗須栄治はビギナーズラックで当てた馬券を縁に、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」のワンマン社長・山王耕造の秘書として働くことに。競馬に熱中し、〈ロイヤル〉の名を冠した馬の勝利を求める山王と共に有馬記念を目指し……。馬主とその家族の20年間を描く圧巻のエンターテインメント長編! ドラマ化されたということで読んでみました。 テレビドラマを見ていた分、内容や展開はわかっていたのですが、テレビドラマと違い、構成が異なっていて、より主人公の視点が際立っていたように感じました。 競馬における馬主側から見た世界は、知らないことだらけで、勉強になりましたし、競馬に情熱を注いでいく様々な人たちの生き様と情熱を垣間見ました。 内容の構成としては、第1部と第2部に分かれていて、どちらも基本的に秘書の栗須視点になっています。第1部は馬主が山王耕造、第2部では馬主が中条耕一となった物語になっています。 馬主とその家族の物語と紹介されていますが、馬もその中に入っているのではないかと思います。年月が経つごとに人間と同様に馬も老いていきます。 受け継がれていく馬の血筋と共に、人間も親から子へ受け継がれていくことへの難しさを感じました。 馬主になれるのも一握りなのに、その中で馬を育て、上位に立てられるのもまた一握り。 その裏では、多くの人が携わっているということで、一人一人の情熱と苦悩を読みましたが、特に山王の情熱は読みごたえがありました。 家族をも巻き込みながらも、馬にかける情熱は壮絶であり、苦労を乗り越えての持ち馬が勝った時の瞬間は感動モノでした。 山王に影響されながらも、決して山王から離れない栗須も凄かったです。ここまで丁寧に競馬の世界を読んだことがなかったので、一回競馬場で、生の馬を見てみたくなりました。 苦難を乗り越えた先の、集大成となる最後のダービーシーンは熱気と感動があって楽しめました。 ドラマでの映像を見ていた分、競馬のシーンでは文章とともに思い浮かびやすかったですが、文章だけだとなかなか難しいかもしれません。それでも、迫りくる馬の走りと熱気は、リアル感があって楽しめました。 長きにわたるある家族の物語は、複雑な人間関係ながらも、馬への愛情は共通で、馬と共に切磋琢磨していく展開は、胸アツでした。
10投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログ競馬好きには堪らない一冊でしょうね。 少ししか競馬はかじったことないですが、それでもこの小説を通じて当時のことを思い出しながら熱い気持ちになりました。 また競馬場行きたいです。
5投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログ競馬の世界を舞台に、マネージャー栗須の視点から語られる馬主と家族の物語。 競馬の知識がない状態で読み始めましたが、ものすごく面白かったです。 情に厚く人間味のある社長と、そこに父親の面影を重ねて支える栗須。2人の絆と愛情の深さに胸を打たれ、読み進めるうちに自分も「なんとか社長に日の目を浴びさせたい」という気持ちになり、何度も栗須と一緒に涙が出そうになりました。 レースの場面は胸が熱くなる展開の連続で、「ホープ頑張れ!」と心の中で応援しながら、ページをめくる手が止まりませんでした。 後半は父から子へバトンが繋がれていく色が濃くなり、想いや夢が受け継がれていく展開に、希望を感じました。 前半の熱量とはまた違う、温かさが心地よかったです。
25投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログ600ページを超える長編小説。自分にはほとんど関わったことのない競馬の世界だか、題材が競馬ではあるもののそこに登場する馬や馬主、馬主のマネージャー、馬主達の家族、生産牧場の場長や調教師らの「人」を描いた物語。たんに競馬の勝ち負けを描いただけならこれほど感動はしないが競馬の世界を通して様々な「人」と勝負の機微が細やかに描かれており、300ページを過ぎた辺りから読んでいて度々不意に涙を流してしまうほど物語に引き込まれてしまいました。 個人的にはイメージしずらかった競馬の世界がとても身近に感じることが出来た小説だと思います。
10投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログドラマにハマり、その後原作を読んだ。 ドラマに引っ張られてしまっていた感もあるが、やはり面白かった。 「継承」それは人に限らず馬にも引き継がれて、未来永劫繋がっていくもの。 すべて読み終えたあと、競争成績をみて涙。 心が温かくなった。
2投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
祖父が北海道で生産牧場を営んでいたり、親戚も競馬関係が多かったりと、他人事とは思えないまま読み進めた。 ドラマはドラマで本当に素晴らしくて、かつ日曜劇場ならではの良改変で、毎週盛り上がりがある大変ドラマチックな作品だった。 …が、時系列の長い作品ということもあって、個人的には静かで淡々としているんだけど、その分心にグサグサ刺さるこの原作が大好き。 それにしても…成績表で泣く日が来るとは思わなかった。
7投稿日: 2026.01.02
powered by ブクログ新年初投稿は、午年ということで。 昨日読んでた作品ですが競馬にまつわる超巨編。 駄洒落ではない…………んですけども、 あまりにも話の繋がりがうま過ぎる……………! 競馬には明るくなくてテレビからの知識だけですが、血統?サラブレッド?という言葉のイメージ。 いわゆる親から子へ、という競走馬にまつわる話とその馬主たちの、父と子の関係が深く描かれた作品でした。 第一部を読んでて、あ、これはかなり壮大な人生の話になるぞと感じた!!!! 第二部はもうのめり込むように読みました。 馬主とその家族、ジョッキー、調教師、牧場…… いろんな人たちとのつながりを馬主のマネージャー視点で語られていくのが面白かった。 ただ走るだけじゃなくて、その周りの人たちの馬への想いとか馬自身の努力とか普段知ることのできないたくさんのストーリーがありました!!! レースのシーンはハラハラしながら読んだ ギャンブルの一言で終わらせられないね
5投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログネタバレ無しで。 競走馬と、それを囲む人間模様のストーリーです。 競馬だけでなく、馬が好きなら一度は読む事をオススメ。競馬は、ただ走るだけはありません。そこには、沢山の人の努力や想いがありそれらを全て乗せて走る競走馬。 もし、ギャンブルが苦手な人が居たら、競馬とは実際はこう言う世界なんだと。スポーツであると理解して貰えるかなと思います。 久々に、文庫で大号泣させて頂きました。
4投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマを見終わってから、原作を手に取った。ドラマとは所々違う部分もありながら、大枠は同じストーリーとして進んでいった。どちらが良かったかという議論をここでするつもりはないが2つ言えることがある。 作者の熱量、本当に馬が好きなのだろうということ、もう一つはドラマの制作に携わった方も相当の解釈を以て制作に臨まれたということ。 作者もドラマ陣も競馬というストーリーを通し、伝えたいことを伝えようとするその姿勢に胸が熱くなった。競馬がこれだけ長く続いている理由がよくわかる。私も何かの縁で今年、競馬を始めたのだが、誰しもが持つ欲を感じ取れるところに魅力を感じている。人の持つ欲は時にドラマを生む。 この作品の名シーンはロイヤルの馬が勝つことではないと思う。最後、ロイヤルファミリーでもなく、ソーパーフェクトでもなく、ビックホープが勝ったことこそがこの作品の肝となる「継承」を表したものであり、最大の名シーンだろう。社長の想いが繋がったとみてもよいが、私はそれ以上に社長が背負い込んできた全ての人の想いが次に繋がったのだと感じた。だからこそ、一度は引退を決めたロイヤルファミリーが引退をやめたのだとそう解釈している。 是非次回作を、凱旋門、有馬記念の勇姿を描いてほしい。今年最後に読めて本当に良かった。
2投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログドラマを見てから読んだので少し先入観がありましたが、競馬経験がない私には、映像が頭にあるほうが理解しやすかった
2投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログAudibleで出て来たので聴いてみた。 聴き始めて 以来年末旅行中 運転しながら ずっと聴いていました 受け継ぐ・継承 テーマが一貫していて 様々な形で現れる その度に こういう継承もあるよなあ〜 おっ、そういう見方もあるなあ! と感心しきりだった ここに感想書いている人 「(指示に従って)図を見て」と 何人も書いていたので 全部聴き終わってから、開いてみた。 これは…!! 叫びましたよ! 胸が熱くなりました!! ドラマがあったのは知りませんでした ちょっと見てみたけど 展開が違っていて それでも話の筋は崩れないようになっていて これはこれで楽しそうです
2投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログ2020年第33回山本周五郎賞受賞作。 友人に競馬というか馬が好きな人がいて、ドラマが面白いとのことだったので、せっかくならということで原作を読んでみた。久々に最初の30ページくらいから一気に物語の世界に引き込まれた。全部で600ページを超える作品だが、あっという間に読めてしまった。 競馬をめぐる人間ドラマ、馬主の世界、様々な物語が折り重なる傑作だと思う。
2投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログドラマは録画したまま、まだ一度も見ていない。 先に本で読みたいと思った。 途中、有馬記念もあった。 今からドラマを見ていきたい
2投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマで有名になり、友人の評判から以前から読みたいと思ってました。つい先日、有馬記念があって、今が読むタイミングだ!と感じ急遽読み始めました! テーマは「継承」だったのかな?自分の知らなかった競馬の世界にここまでのストーリーや人々の思いが詰まってるのかと感動しました。こういった視点を持つだけで周りの見方が変わるなと感じました。 特にぐっときたのはラストの後!ロイヤルファミリーじゃなく、ビックホープが優勝し、これもまた一つの継承だったと気づいて感動していたのも束の間、ロイヤルファミリーの戦績表にはその後も載ってるじゃないですか!!あえて、物語上では簡単に勝たせてくれない中で、しっかり雨の中の有馬記念で感動の余韻を残してくれた著者は粋だなと思いました。 ドラマでも観たいなー、やっぱり馬が走ってるのを観たい!
7投稿日: 2025.12.30
powered by ブクログドラマの1話を観終えてすぐ買いに走った=͟͟͞͞( •̀д•́) セリフの一つ一つを「文章で読みたい!」と思って。 ドラマはドラマで楽しみたかったので、ドラマが完結してから読もうと決めていて、このタイミングで手に取った。 それにしても、ドラマは本当によかった…! 毎週毎週胸を熱くして、登場人物たちと一緒に思わず「行け!」って言ったり、涙を流したり…近年で一番好きなドラマになったかも。 随分前の話ですが、実は競馬場には何回か行ったことがあります。 イベントの時だったと思うのですが、スターティングゲートを通って、コースを歩いたこともあるし、表彰台に乗ったこともあります。 当時の私は山王社長が言っていた、素人の馬券の買い方をしていて、読みながら笑っちゃいましたꉂꉂ(ˊᗜˋ*) ちなみに、それで当てたことありますよ( ー̀֊ー́ )✧ 前置きがとっても長くなりました( ..)՞ 以下あらすじです。 父を亡くし、空虚な心を持て余した税理士の栗須栄治は人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」の社長・山王耕造の秘書として働くことになり、彼と共に有馬記念を目指す。 馬主と秘書、家族の波瀾の20年を描く傑作。 ドラマと原作、ちょこちょこ違いはあるものの、どちらもめちゃくちゃ好きでした(*ˊ ˋ*)♡ ドラマの方がより現実的なストーリーだったような…? 原作ではドラマでは気付けなかった、登場人物たちの感情の機微を感じられてよかった。 特に栗須が泣くシーンは毎回、私も一緒に目頭を熱くしてしまった。 この作品を通して、競走馬は人間以上に過酷な生き方をしていることを初めて知った。 だからこそ、その幸せのためにチーム一丸となって勝負に挑む姿が胸に熱く響いた。 馬主、騎手、馬…それぞれの思いが受け継がれていく様、登場人物たちが馬を介して向き合っていく姿も印象的だった。 競馬は残酷な側面もあるけれど、だからこそ人と人を強く結びつけるのかもしれない。 レースの場面は臨場感たっぷりで、やっぱり心の中で「行け!」って叫んでいたし、有馬記念のシーンはどちらも泣いた( т т ) そして、最後の一ページよ…! それまで積み重ねてきた時間や覚悟が、一気に胸に押し寄せてくるようだった。 馬は走り、人は託し、想いは受け継がれていく。 競馬に壊され、競馬によって繋ぎ直される人生がある。 彼らと馬の姿がとにかく胸を打つ物語だった。 今後はきっと競馬の見方が変わるな、と思った。 もう勝ち負けだけじゃ見られない。 ゲートに入る馬の一頭一頭の後ろに、いろんな人たちの想いが透けて見えてきそうだし、パドックで落ち着かない馬を見たら胸がきゅっとなりそうだし、ゴール後に騎手が首を撫でる仕草を見ると、顔がほころびそう。 この気持ちを忘れないうちに、競馬場に行きたくなりました(*´-`) さて、今年はこれで読み納めです! 今年はブクログでみなさんと交流できて、とても楽しい時間を過ごせました♡ 素敵な作品にもたくさん出会えたし、読みたい作品もめちゃくちゃ増えました! ありがとうございました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) 来年も、私もみなさんも楽しい読書ライフを送れますように…! 良いお年をお迎えください♪ ✎︎____________ 絶対に俺を裏切るな。親父が死んで立ち直れなくなるような若い人間、俺は嫌いじゃないからよ(p.31) あいつらにだってそれぞれの人生があることを忘れるな。クライアントが連中を使い捨てにしていいと考えていたとしても、俺たちはヤツらを大切に扱わないといけないんだ。(pp.37~38) 俺たちが選ばなきゃいけないのは二億円の馬でさえないんだぞ。将来、二億円を稼ぎ出す馬なんだ。そんなのわかるわけねぇだろ。だったらプロを信用するしかない。こいつなら信用できるっていう人間と一人でも多く知り合って、そいつが『この馬はきっと走ります』って覚悟を持って言ってくるなら、俺はそれに投資する。馬に出資するんじゃない。その人間への信頼に賭けるんだ(p.66) 人間はがんばっているという過程だけで評価されるかもしれないけど、馬は勝つという結果でしか未来を切り拓けない(p.133) 馬主資格を持っている人って二千五百人くらいいるらしいんだけど、その中で個人で一頭でも現役の馬を持てているのは、せいぜい五、六百人くらいだって。つまりさ、馬主資格を獲ることも、パッと大きなレースを勝つことも大変なことなんだけど、それよりも馬の所有を維持、継続していくことの方がずっと価値のあることなんじゃないのかなって思うんだよね。競馬の未来にきちんとつながっているっていうか(p.315) 子どもは親の言いなりにならないものだよ。そうでしょう?だったら、栄治は自分の信じることをしたらいい(p.334) その形、思いの大小はそれぞれであったとしても、ここに何かを祈っていない人は一人もいません。十二万を超える人たちが一人残らず何かを祈っているのです。(p.362) 競馬における一番の魅力は「継承」です。馬の血の、ジョッキーの思いの、そして馬主の夢の継承に他なりません。 いえ、それは馬主だけに限らないのでしょう。調教師も、牧場スタッフも、ファンも、それこそ私のような末端の人間に至るまで。競馬にかかわるすべての人たちが、いまこの時代にある「希望」を次の時代へと継承する、その役目を担っているだけだと思うのです。(p.372) いつの時代も、息子は父を超えていかなければいけないもの。馬も人間もそうやって今日まで繁栄してきた(p.469)
92投稿日: 2025.12.30
powered by ブクログドラマ版から入りました。 継承をテーマにした物語。 競馬は血統のストーリーであるのだけど、その血統を作ってきたのは紛れもない人間。勝負にかける思いを受け継ぎながら、馬に夢を乗せる。 競馬を知らない人は、博打のイメージが強いかもしれないし、もちろん賭け事なんだけど、一言では言えないドラマがある。 ウマ娘とか、マキバオーとか、これまで競馬を題材にしたメディアはいくつかみてきたのだが、それに関わる人間をより映し出した作品だと思う。 これまでみてきた作品だと、勝つこと、負けることは、馬自身の問題で、周囲の人はサポートする側という印象が強かった。 この作品は、競馬の綺麗事だけではない話も織り交ぜながら、馬に関わる人々がどのような思いを馬に賭けているのか、丁寧に描いている。 競馬の魅力、業の深さをストレートに伝え、さらにその上に馬主と秘書をはじめとしたファミリーのドラマチックなストーリーを乗せる、構成がとてもいい。 それに、昨今お父さんの元気がイマイチな時代なのだ。さまざまな父親が登場するストーリーなのもいい。 ドラマから見ると、小説はダイジェストに感じるほどで、ドラマ版がいかに優れているかよくわかる。 大筋は同じなのだが、一つ一つのエピソードの掘り下げや、地方の過疎化、後継者不足の問題も取り上げながら、さらに面白く作り上げていた。
10投稿日: 2025.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
競馬を題材とした小説で、テーマ、文体、テンポからなのか、文章が最初から最後まで、競馬実況の声で脳内再生されてた。たぶん馬が走るペースぐらいで読んでるなという謎の感覚にもなってた。笑 競馬にはほとんど関わってこなかった人生だけど、擬似競馬体験をしたと思える、手に汗握るシーンがいくつかあって、時々興奮状態に陥ることがある。ただし、そういう時は決まって勝てない。(勝つも負けるもないけど) この「負けた時」の、実感に近い「惜しかった、悔しい、また次こそは」の気持ちの繰り返しの中で物語が進むことが、この小説の醍醐味であったように思う。 最後に、競馬に興味は湧いたのだが、一回も勝てなかったので、たぶん競馬を始めることはない。
4投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログドラマ版を見終わってから原作を読みました。馬の継承、人の継承が軸にあって素敵な物語でした。競走馬が描かれた作品として、宮本輝氏の「優駿」と並んでお気に入りの小説になりました。
10投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログTVドラマが放映されていたことを知り、見てはいないが借りて見た。「店長がバカすぎて」とは随分と内容も文体も変わっているように思う。 父親と子供の「継承」をテーマに、人間2組と馬の物語。馬主の父親世代が一部、二部がその息子たちとなる。 北海道の小さな牧場で生まれたロイヤルホープ。その馬と縁と才能から購入した山王社長。ライバル社の椎名社長の持つ馬に阻まれ、G1に届かない。二人の社長の息子達もライバルとなり、これにロイヤルホープの子供達も同様にライバルとなる。 どの馬が優勝するか、ロイヤルホープは大丈夫か、そしてその息子達はどこまで行くのかと展開が気になる。読み応えのある分量だが、あっという間に読み終えた。
86投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログドラマを見る前に!と思いよんでみましたがぜんぜんドラマ見なくてもいいかもぐらい面白かった!競馬関係は全くの無知ですがレースにのめり込んでしまいました。馬の性格ってすごく繊細なんだ。
8投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読後感がとても良くいい本だったなと思いました。 知識は全く無くギャンブルというイメージしかなかったが競馬というものがただの道楽ではなく牧場、調教師、ジョッキーといったいろいろな人が関わりそれぞれの思いが1頭1頭に託されていることを知り見る目が変わりました。 それでもなかなか勝てずに今度こそは、ともどかしく感じられたが最後にああっ、っと安堵のため息がでました。 自分の人生で継承ということを意識していなかったが親から自分、自分から子供へ何を伝えられるのかを考えてみようと思います。
49投稿日: 2025.12.27
powered by ブクログ少し前の自分だったら手に取らなかったと思うこの本.今回手を出すことができたのは,日々に余裕を生むこと,が,少しずつ,できてきているのかな? 物語自体にのめり込むことはできなかったけれど,競馬の世界について学べたことが良かった.また,登場人物全てが魅力的だった.
1投稿日: 2025.12.27
powered by ブクログ▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00561148
0投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログ子供の頃から馬が好きで乗馬を習っていました。小柄で細かったのでコーチに騎手を勧められたのですが、残念ながらスピードが怖くてダメでした。小学生から高校生まで乗馬は続けましたが、その頃の馬を好きな気持ちが蘇り、涙なしには読めませんでした。本当に感動しました。そして読んでいる途中でドラマを知り、Netflixで見始めました。キャストが想像とピッタリでした。こちらも泣きながら観ています。 競馬は3度ぐらいしか行ったことがないですが、この本を読んでまた行きたいと思いました。そして馬主になりたくなり1口馬主からはじめようかと思っています。
2投稿日: 2025.12.24
powered by ブクログ全然興味のなかった競馬というジャンルだったが奥さんがドラマ面白いらしいよ!という見たこともないくせに噂だけを信じておすすめしてきた。 まぁ観るものも最近ないし観てみるか!という軽い気持ちで1話を観たら熱すぎた。途中涙堪えるのが大変だった。とにかく山王こと佐藤浩一が半端じゃない。 あれよあれよと最終回手前まで観て、ふと原作が気になり本屋へ直行。 これまたドラマとは微妙に異なりそこがまた面白い。それにしても勝たせない。笑 そろそろ勝たせてあげてよ!と思うくらい簡単には勝たせない。そこがまた良い。 ドラマの最終回観る前に原作を読み終えてしまった。 ということで今から最終回観てみます!
8投稿日: 2025.12.24
powered by ブクログ偉大な父という壁に抗い続けた耕一。しかし耕造の死を経て、その意志は耕一の中で生き続け、彼を突き動かす力となっていたと感じた。引退レースとして挑んだ有馬記念でのロイヤルファミリーの鳴き声は、死してなお耕一の中で生き続ける父への応えのようです。親から子へ、託された誇りが結実する瞬間の美しさに、ただただ鳥肌が止まりませんでした。
6投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマ化して、1話目を見て面白い!待ちきれんから本読見始めたけど失敗した。 店長がバカすぎての人やからヤバいかも……でもドラマは面白いんだから!で今は絶賛後悔中。 秘書視点でずーっと進みますがこの人が見せてくれる景色がなんか物足りない。 競馬レースの描写がなんかあっさりで全然感情移入できない。 ラストのレース展開みたいなのもっとやってほしかったな〜。池井戸潤の箱根駅伝みたいなの期待しちゃってた。別物ですよね。 社長と後半からその息子の秘書にもなり、競馬に関わる主人公目線から語られるのっぺり、平坦で心揺さぶられない話が続く。 ドラマティックにあえてしない物語作りなのかと思うくらい。レース描写に見てる人の感情を感じなかったから読んでて熱くもならない。1着ゴールになった華々しい瞬間もあっさりなのはなんなんかな、はしゃがないのがかっこいいオッサンやろ?ってことなん。かっこよくねーよ。大はしゃぎするシーンを書いてほしかった。 地味に主人公がこんなに何物でもない存在な長編も久しぶり。バックボーンは親父のことだけ……
55投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログ【継承】 競馬はまったくやりませんが、父が週末に観ていたGIをただボーッと眺めていたのが小学生から中学生の時の記憶です。 社会人になってからも競馬と関わる機会は多くないですが、時折流れる競走馬たちの勇姿やかつての名勝負や名実況にはなぜか目を奪われました。 この本に出てくる馬はもちろんフィクションであり、描かれるのは競走馬を巡る“ファミリー”の話です。 本で涙を流したことはありませんが、初めてボロ泣きしました。これは私のこれまでの人生での競馬との繋がりや子どもの時に父の近くで観ていた名勝負と熱くなる父の姿などいろいろな要素が絡まりあって結果なのかなとも思いながら、、、 ただ、私の読んだ本のラストの中でもトップクラスの秀逸さでした。(そこまで沢山の本を読んでいませんが) 受け継がれていくのはDNAだけではなく、想いや生き方、志、記憶、モノ、全てが誰かに継承されていき想像もしない感動や興奮をもたらしてくれるのでしょう。 これからドラマも観ていきます。号泣必至。
11投稿日: 2025.12.22
powered by ブクログお前に一つだけ伝えておく。絶対に俺を裏切るな―。父を亡くし、空虚な心を持て余した税理士の栗須栄治はビギナーズラックで当てた馬券を縁に、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」のワンマン社長・山王耕造の秘書として働くことに。競馬に熱中し、“ロイヤル”の名を冠した馬の勝利を求める山王と共に有馬記念を目指し…。馬主一家の波瀾に満ちた20年間を描く長編。山本周五郎賞受賞作!(e-hon)
1投稿日: 2025.12.22
powered by ブクログ今回は初の試み。 ドラマと並行し、読むスピードを調整しながら読んでました。 もちろんドラマとは違うんですが、本を読んでるとドラマが端折ってる感じがして、純粋にドラマが観られなかったので、今後はやめよっと。 本の感想 私は馬の事も競馬の事もよく分かりませんが、映像が観えました。ちょっぴり競馬もやってみようかな?と思ったのも、ストーリーが魅力的だったからこそ。★3はドラマと並行して読んだ作戦ミスのせいです。
14投稿日: 2025.12.22
powered by ブクログ競馬に関わる大きな世界を覗き見した気分です。小説の中でさえ、思い通り•想像通り(安直なハッピーストーリー)には描かれておらず、それが本当の競馬なんだろうと納得できた。
2投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ書き方に合う合わないがあるってことがよくわかった。でも店長シリーズは結末気になるから3作目までは読むぞ。
2投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログロマンが継承に繋がる感動ものだった。誰と夢を追いかけるか深い物語でした。ドラマと並行して読みはじめてドラマが先行してしまったけれど、改めて読んでも感動した。
35投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログ今話題の「ザ・ロイヤルファミリー」 読みました。 壮大なストーリー 競馬に関する知識 面白かった。 感動はドラマの方が感動したが ストーリーは圧倒的に原作が良いですね
14投稿日: 2025.12.18
powered by ブクログ吉田修一「国宝」にも通じるような独特の文体で語られる家族、継承の物語。ドラマは見ていないけれど、演じている様子が創造できるような個性的なキャラクターが多く出てきて、テンポもよく飽きさせない。じわじわと感動が高まる良作でした。
2投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログドラマが面白かったので手に取りました。 とても面白かった!!泣いた!! 競馬なんてギャンブルでしょと興味もなかったけど、 競馬で走る馬たちには馬主たちやその馬を育てるためにかかわっている色々な人たちのそれぞれの物語があるということを知りました。 そして、その馬たちがどのように一生を過ごすのか…… もう最後の方はかなり「ロイヤル」の馬たちを本気で応援してました。 読後は競馬に対する価値観がちょっとだけ変わりました。 良い作品に出会えてよかった!
17投稿日: 2025.12.16
powered by ブクログ子育て始まり競馬しなくなり10年、血統で買うことが多かった私は懐かしく楽しく。すぐに最後まで読みました。ドラマも原作もどちらも良かった。
1投稿日: 2025.12.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
競馬の世界は全然知らなかったので、それぞれに馬と人の物語があって素敵だなと感じた。 最後のレース展開が親と子の継承になぞらえている点も素晴らしかったし、結果は残念であったが、社長が後世に繋いできたものが、その後の耕一様の馬主人生に最高の結果をもたらしてくれて良かった。
1投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログaudiobookで読了。競走馬と関わる人々が持つ熱い思いをひしひしと感じることができる話でした。これまで競馬に全く興味がまりませんでしたが、競馬場に行ってみたくなりました。
14投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログ競馬全然分からないけど大丈夫かな?と不安ながら読んでたけどどんどんのめり込んでしまって 途中からじわじわ涙してしまった。 人と人と馬と…みんなの絆が心に響きました!
8投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログドラマ最終回を見終わった後に読了。 ドラマ、小説共にとても面白かった。 有馬記念での勝利を目指す物語なのだが、最後の結末は想像出来なかった。全ての物事や人達が最後の最後に回収されるような見事なラストでした。 競走成績を見る事で、その後が目に見えるように想像出来る。素晴らしかった。
5投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログ良かった 確かにドラマ化のような。 このそこはかとない不器用な人の出てくる昭和チックさや人間くささがいいな。
2投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログひょんなことから馬主をしている社長の秘書を務めることになった主人公。癖がありつつも熱い想いをもつ社長や競馬の世界にのめり込み、二世代に渡る奮闘を見届ける大河小説。 面白いスポーツの試合とヒューマンドラマを同時に見たような満足感。主人公も初心者から始まるし、競馬を知らない人も読みやすいはず。一頭の馬に皆んなが夢を賭け、チームで頑張る姿がアツい
10投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。本編も文句なしだったが、最後に掲載されているロイヤルファミリーの競走成績を見ているだけで思わず目頭が熱くなった。 欲を言えばテーマから外れているのも承知の上で、本編で描かれなかった最後の一年を読んでみたかった気持ちもある。 大阪と春天といった春のG1戦線を経ての凱旋門挑戦への決意。フランス・ロンシャン競馬場で行われるフォワ賞での敗北と、日本競馬史上初となる凱旋門賞の制覇。 そして日本帰国後にソーパフェクトと繰り広げられた秋のG1戦線、ジャパンカップを経た有馬記念のラストラン。 正直に言えば、とても読みたい。読みたいが、あの競走成績を見るだけでそういった各エピソードが想起できた時点で、省いたことは正解なのかもしれない。書いていても蛇足だろうから。 それでも、やはりもう少しだけ見たかったし浸っていたかった。 ロイヤルホープとロイヤルファミリー、その子々孫々に連なる継承の話に。
1投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログオーディブルで聴いた。 タイトルとは予想外で、競馬、馬主の話。 競馬については全然興味がなかったので、馬主制度のことなど、初めて知る話ばかりで、あたらしい世界を覗けた感じ。
8投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
競馬知識はないが、それでもあまりあるくらい感動した。 馬の世にのめり込んだ山王社長、ワンマン企業で一代を築いたがその人生は決して順風満帆ではない。その中でも馬主を続けていくのは馬の向こうにいる人を見て、想いを継承していくことに価値を見出していたからであった。 前半のロイヤルホープも決して栄華な成績とはいえないが、熱狂的なファンがおり、信頼できるチームもいて、確かに次世代へのバトンを渡している。 後半は耕一が馬主を引き継ぎ、かつて山王のライバル関係にあった椎名のその息子とは、別の関係性で切磋琢磨しながら時代を築いていく。山王社長は、栗栖に「絶対俺を裏切るな」というほど、人に裏切られてきた人生であったが、最後には信頼できる人間と後継者がいて、幸せな最期だったのではないだろうか。 耕一やロイヤルファミリーも、重い重圧を抱えながらも有馬優勝を目指した。山王と一緒に住んではいなかったものの、山王が病で倒れた後のわずかな時間だけで、そのDNAは確かに耕一に継承されていた。 ときにはチームとの軋轢もありながらも、最後の有馬では最高の仕上がりと最高のレースを見せる。 最後に勝ったのは、山王の種馬で椎名が馬主、騎手は佐木という一時代前の巧者の繋がりであり、簡単には引き渡さないぞという執念がまた、簡単には継承させないという力強さを感じさせる。 最後の、ロイヤルファミリーの戦績を見てまた気持ちが高まる。その後のG1レースで複数優勝するという、圧倒的に父を超えた成績を残しているのだ。この1ページでまた胸が熱くなり、読者にこの一年を想像させる非常に感慨深い作品だった。
3投稿日: 2025.12.09
powered by ブクログ『ザ・ロイヤルファミリー』を読み終わって、まず思ったのは「これ、競馬小説って言葉では全然足りないな」ということだった。確かに題材は“馬主”で、物語の軸にはサラブレッドと競馬場がある。でもページを追っていくうちに、いつの間にか馬そのものよりも、「この馬に人生を賭けた人たちの行く末」が気になって仕方なくなっていた。 語り手である栗須は、もともとどこにでもいそうな中流の元税理士で、たまたま出会った派遣会社ロイヤル・ヒューマンの社長・山王耕造に見込まれ、秘書兼右腕のような立場になっていく。大企業のオーナーでも、昔からの大名門でもない、“成り上がりの新興馬主”。そこに生まれた一頭が「ロイヤルファミリー」。この馬を中心に、山王家と周囲の人間関係が絡まり、ほころび、そして少しずつ形を変えていく。 お金のスケールも、かかっているプライドも、栗須から見れば自分とはまるで違う世界なのに、読んでいるこちらはだんだん「山王家の番頭」みたいな気持ちになってくる。勝てば歓声と祝福の世界で栗須はそれを現実的な数字とリスクの面から支えようとする。だけど、この二人をつないでいるのは損得を超えた「夢」に近いものなんだよな……と、レースが重なるほどに伝わってくる。 面白いのは、“馬主の栄光”だけを描かないところ。山王の馬主としての成功の裏で、家庭は少しずつ軋んでいく。妻や子どもたちとの距離、仕事と馬と家族の優先順位、継ぐ者と継がない者の差、そしてお金があるからこそ生まれる歪み。山王家は決して“いい人たち”だけの温かい家族ではないし、読んでいて「うわ、こういう家ありそう……」と胃がキリッとする場面も多い。でも、そのリアルさがあるからこそ、一瞬だけ見える優しさや不器用な愛情がちゃんと刺さる。 栗須の立ち位置も絶妙だった。決して家族の一員ではないけれど、ただの従業員とも言い切れない。山王に対しては尊敬と反発、感謝と怒りが入り混じっていて、子どもたちのことも「お坊ちゃんお嬢ちゃん」では片づけられない複雑な感情で見ている。その“距離の中途半端さ”が、読者としての感情に近くて、「もし自分がこの会社、この家にいたら」と何度も想像してしまった。 競馬の描写も、単にレース結果や展開をなぞるんじゃなくて、「そこに人生を賭けている人の目線」で書かれているのが良かった。調教、故障、ローテーション、血統、牧場との関係、お金の工面……華やかなGⅠの裏側にある“泥臭い仕事”の積み重ねが丁寧に描かれていて、競馬に詳しくない人でも「これはギャンブルじゃなくてビジネスであり、人生そのものなんだな」と自然に分かるようになっている。 ロイヤルファミリーという馬そのものも、“家族の象徴”としてすごくよく機能している。血統と配合にこだわり抜いて生まれてきた一頭に、山王家はそれぞれの思いや承認欲求を重ねる。勝てば自分の正しさの証明になり、負ければ誰かのせいにしたくなる。馬は何も知らないまま、ただ必死で走るだけなのに、その走りが家族の関係を近づけたり遠ざけたりしてしまう。その構図が、とても苦くて、とても美しい。 物語のラストに向かうにつれて、「勝ったか負けたか」以上に、「この家族と栗須の20年は一体何だったのか」を考えさせられるようになる。大金が動き、栄光も挫折もすべて味わったあとで残るものは、ブランドでも資産でもなくて、一緒に馬を追いかけた時間と、そこで交わされたほんの一瞬のまっすぐな言葉だけなんだろうな、と思わされる。その感覚は、競馬に限らず、仕事や趣味、家族と過ごしてきた時間にもそのまま重ねられる。 『ザ・ロイヤルファミリー』は、競馬好きがニヤニヤできる“馬主小説”であると同時に、夢と金と家族のバランスをどう取るか、というかなり普遍的なテーマを抱えた長編だと思う。華やかなレースの裏にある、どうしようもなく人間くさい欲と弱さと、ぎりぎりのところで踏み止まろうとする誇り。それを、外側から眺める栗須の視点でじっくり味わえる一冊だった。 競馬を知らなくても、「何かに人生を賭けた大人たちの物語」として十分読めるし、競馬が好きなら、きっと何度も胸をえぐられる。読み終えた今は、ロイヤルファミリーのレースをもう一度最初から見直したい気分と、「この物語の“その先”を勝手に想像していたい」という気持ちが同時に残っている。そんな余韻の深さも含めて、自分の中ではかなり特別な一冊になった。
47投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログドラマに乗じて一気読み。 競馬の世界は知らないけど、馬主、騎手、調教師、それを取り巻く皆々の関係性に熱くなりました。 いい小説に出会えました。 ありがとうございました!
1投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログTVドラマの放送をきっかけに、追っかけるようにして読み進めた。競馬は(自分では賭けないが)見るのは好き。 ドラマや小説を通して、馬主の世界や、調教師さんの苦労など垣間見ることができた気がする。(自分とは別世界なので、逆にのめり込めた)ただ、映像のあるドラマと違って、小説はやはり盛り上がりにやや欠けたような気がして、読了するのにスローペースになってしまった。しかしながら、読み終わると、ジーンとくるものがあったのも事実。じっくり読み進められたこともかえって良かったかも。
2投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログ競馬は全くわからないし、興味もなかったけど、それでも面白かった! たぶん特に泣く場所ではないのに、途中何度か涙腺が…この流れでドラマの第一話も観たけど、ドラマも良い
10投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログドラマがホントに好きで面白くて、読んでみました ドラマと全然違う!とか、そういう印象は全くなくて、事あるごとに、映像での情景が浮かび上がって、すごく読みやすかったです ただ、今まで全く競馬に興味がなかったので、本だけ読んでいたら、ここまで入り込めたのかな、と 同時並行でドラマを見ていたことで、より面白く読めた感じはします まだドラマは終わっていないので、どんな風に終わるのか今から楽しみです 今は、競馬場とか、牧場に馬を見に行きたい衝動がすごくて、めちゃくちゃ競馬の動画見てます(笑)
1投稿日: 2025.12.05
