
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中原中也文学忌、中也忌 苦手な詩集なので 覚書から抜粋 『山羊の歌』(1934年、厚生閣書店刊)は、中也が生前に世に出した唯一の詩集。初出は『四季』『詩と詩論』を中心とした同時代の詩誌で、多くは1920年代後半から30年代前半に発表されたもの。「初期詩篇」「少年時」「みちこ」「秋」「羊の歌」の五章から成り、「みちこ」には代表作「汚れつちまつた悲しみに……」が置かれている。技巧と感情が緊張を孕んで結びついた詩集。 『在りし日の歌』(1938年、山本書店刊)は、中也没後に友人たちが編んだ第二詩集である。『山羊の歌』以降の作品を収め、とりわけ長男・文也の死を背景とした詩には深い虚無感と哀惜が漂う。表題作「在りし日の歌」は『四季』1937年10月号に初出。反復を重ねる言葉に、癒えることのない喪失の感情が刻まれている。 『永訣の秋』(1938年、山本書店刊)は没後編まれた第三詩集。「月夜の近辺」(『四季』1933年2月初出)は口語自由詩で、月とボタンを並置し、ささやかな日常物に共感を寄せる。「一つのメルヘン」(『四季』1934年7月初出)は童話調の語りをとりながら、西洋ソネット式の構成を借り、幻想性のうちに孤独を滲ませる。 最後に「未刊詩篇」。倦怠や喪失を経て虚無に至る洗練された叙情詩群。小林秀雄との三角関係を詠んだ「朝の歌」、長男文也の死を悼む「在りし日の歌」。交友では太宰治と衝突し、安吾とは親交を深め、賢治『春と修羅』を愛したという。奔放で破滅的な人柄は「文豪三大クズ」として揶揄もされるが、詩作は精緻で孤高。 詩は苦手だが、新潮文庫の100冊を今年も読了していくので、強引にでも中也忌に覚書として残しておく。『永訣の秋』の題には、賢治「永訣の朝」への応答の気配も見える。 よくわからないから いろんなところから寄せ集めたような覚書になってしまいました。
85投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログなかなか詩のこころを理解できないわたし あとがきの解説を読んだらそういうね...?ということはわかったけど、詩ってそういうものなのか?理想をもちすぎてるのかもしれない いっぺんいっぺん書き出してこれはこういうこと?という投げかけをして考えるのならば面白いかもしれないけど、そんな時間、ない。 骨だとかお道化うたは面白いとおもったがそれは詩人がこんなこといいだすんだという意味わからないものからの理解しやすい文がきたからでは?と延々と詩というものは理解が難しいと思ったことに変わりはなかった。
1投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ宇宙戦艦ヤマト2199で、古代守が真田さんに借りていた中也の詩集を返すシーンがあった、200年後も中也の文庫本が読まれているのかな、、、
18投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログ自分の陰鬱と日常を結びつけたことで悲しみから逃げられなくなってしまった感じ、神聖視しすぎてより苦しみが増すような恋愛観。 僕も似た感じの感覚あるからか、詩とかまだ読みなれてないけど、とても感情が伝わってきた。
1投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログ教科書で「サーカス」に触れて以来、一推しの詩人である中原中也。 声に出して読みたくなる詩が多いのもひとつの魅力だなと思います。
5投稿日: 2024.11.23
powered by ブクログ『山羊の歌』と『在りし日の歌』がまるごと収録されているので、中原中也の考え方や感情の変化を読み比べて楽しめる。未刊詩篇のチョイスも良い。
1投稿日: 2024.11.23
powered by ブクログゆきてかへりぬを読んでからだったので、長谷川泰子さんのこと歌ってるんだろうなと思われる詩がちらほらあって感動してしまった。萩原朔太郎の詩は、読んで(声に出して)魅力が分かると思ったけど、中原中也の詩は、目で追うだけで心情が伝わる気がした。「サーカス」「黄昏」「盲目の秋」「雪の宵」が特に気に入りました!
1投稿日: 2024.10.12
powered by ブクログ一夜分の歴史 夏が来た 断片昏睡 冷酷の歌 蜻蛉に寄す 春宵感懐 幸福 盲目の秋 当たり前の事に気がつくのにどれ程の歳月を要するのかと思う。
4投稿日: 2024.02.10
powered by ブクログ哀しい詩だった。 よくわからない言葉がたくさんだけど、解説を読んで胸にきた。遠さ・自己・神・女性・死など詰め込まれていて哀しい。
0投稿日: 2023.04.19
powered by ブクログ30歳で亡くなった夭折の天才詩人が残した140の詩篇を収録。奇しくもちむどんどんしない朝ドラ「ちむどんどん」での場違いな引用のせいで、それほど魅力が伝わらなかったのは残念でした。 本書巻末の中原中也年表に出てくる人名(著名人)を見るだけでも面白い。18歳で宮沢賢治「春と修羅」を購入愛読したバックグラウンドもなるほどと納得。晩年、精神に変調を来たし入院した時の担当医が加賀乙彦だったのもまるでドラマのよう。
0投稿日: 2022.09.27
powered by ブクログ春日狂想が好きです 家族を失って、辛くて辛くて、もう辛いなんて言葉では表現しきれないほどの悲しみのなか、それでも私たちは生きていかないといけない。失った家族の事を思い出したあと自然と頭に浮かぶようになった詩です。
0投稿日: 2022.03.16
powered by ブクログ私はその日人生に、 椅子を失くした。 港市の秋の一節。 なんて重たく、拠り所を失ったような言葉なんだ。
2投稿日: 2022.02.19
powered by ブクログ詩 音を通して歌詞を通して体験することが多かったが、言葉のみで世界観を感じるのは新鮮だった。 詩を声に出して読む時に独特のリズム、語感を感じれたとは思う。情景がありありとは浮かばないが、中原中也の世界観(孤独、悲しみ)はひしひしと伝わってきた。 もう少し詩を勉強したい。
2投稿日: 2022.01.18
powered by ブクログ私が読んだものとは違うけれど一番内容が似ていたので登録させてもらった。やはり「サーカス」はいい。「ゆよーんゆやーんゆよゆやん」がとてもいい。空中ブランコの揺れている感じがとても良く伝わる。あと「臨終」の「この魂はいかにとなるか?うすらぎて空となるか?」を読んだときの感動がすごかった。そこまでこの詩は有名でない(あまり「サーカス」とかよりメジャーではない?)けれど、これを読んだとき泣きそうになった。頭の中に魂が煙草の煙の様に空に消えていく様子が浮かんできた。その他にも亡き子文也を歎く詩に感動した。たくさんあるけれどどれも子を亡くした親の気持ちがよく伝わってくると思う。「詩」というものは昔から意味がわからないから嫌いだった。でもこれらの詩を読んで、詩の素晴らしさに気づくことができた。私は、私なりに詩を解釈していける様にしたい。好きな作品「サーカス」「臨終」「骨」「汚れつちまつた悲しみに」
6投稿日: 2021.08.26
powered by ブクログかの有名な「汚れつちまつた悲しみに」も勿論だが、中原中也の真骨頂は夏の詩であると思う。 じりじり照らす太陽の下、じいじい蝉の声を聞きながら、ひんやりとした大樹の下にぽつり立ち尽くす、そんな孤独。冷たさ。 平易な文体故、その冷たさが余計に刺さる。
0投稿日: 2017.10.23
powered by ブクログNHKの子供番組で中原中也の「サーカス」の詩に曲をつけていたのを気になったのがキッカケで購入。詩集は金子みすゞしか読んだことがなく、中原中也の世界へ入って行くのが少し苦労しました。中也の経歴や人となりを頭に入れてから読み始めると多少スムーズになった気がします。 中也の詩のイメージは繊細さ、心の揺れ。ですが気に入った「湖上」という詩は優しい女性的な詩で驚きました。その他、「骨」や「一つのメルヘン」も印象的でした。 ずっと手元に置き、気が向いた時にまた読み返したいと思います。
1投稿日: 2017.07.17
powered by ブクログ詩を書くということ。詩人という生き方。その全てを背負っている詩達を詠んだ。 情景や 自分なりの解釈は、できたけど、中也の意とする本当の意味合いみたいなものは、中々理解できなかった まだまだ 勉強だな
0投稿日: 2017.03.31
powered by ブクログ切なくて悲しかったのですかどこか力強さを感じました。 お気に入りはたくさんありますが特に『盲目の秋』と『春日狂想』が好きです。どの詩も思わず声に出してよみたくなってしまいました。
0投稿日: 2016.02.06
powered by ブクログ短い言葉の中に背景やら風景やら感情やらを詰め込んでいて流石だと感じた。 私がきちんと理解できたかと言われれば自信がないが、それにしても言葉が綺麗だと感じた。 感性が鋭くて、言葉が刃物のようにきらめいていた。 若さ故の繊細さが美しかった。
0投稿日: 2015.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
良かった。とても良かった。 詩集をちゃんと読むのは、2冊目。一冊目が谷川俊太郎だったのでまず、比較してみると。。 谷川俊太郎の詩をことばでたとえると、芸術的なパズル、とか少年の冒険とか、そんな感じなんだけど、 中原中也の詩は、幼い頃への憧憬とか街はずれの叙情とか、そんな感じかな。 正直、最初は旧仮名遣いのせいもあってかなかなか入り込めなかったんだけど、だんだんとその調子とか息遣いが見えるような気がしてきました。世界の認識の仕方が
0投稿日: 2014.06.05
powered by ブクログ詩というものは私にとって、どこか高尚で きちんと捉えて理解するのは難しいけど、 中原中也だけは選ぶ言葉やリズム、心に思い浮かぶ情景が好きで、 たまに読みたくなってしまう。 孤独で儚いんだけど、そこはかとなくロックを感じます。
1投稿日: 2013.10.31
powered by ブクログ独特の虚無感と倦怠感に満ちた中原中也の詩集。 中でも五音七音を主として構成される詩の韻律が心地いい。 そんな訳で今のところ心に染みたのは「サーカス」「汚れつちまつた悲しみに…」「骨」「頑是ない歌」「蜻蛉に寄す」「月夜の浜辺」の六編。
0投稿日: 2013.02.25
powered by ブクログ語感が体に心地よい。気むずかしげに見えて洒落ている。ただ、詩というものはまとめて読むものではなく、好きなときに好きなだく読むものだ、と思わされた。
0投稿日: 2012.10.09
powered by ブクログ「ホラホラ、これが僕の骨だ、 -見ているのは僕? 可笑しなことだ。」 二番目に取り上げるのは、30歳という若さで急逝した詩人、中原中也。 普段詩集なんてそんな読まないのですが、とにかく中原中也の詩だけは妙に心動かされたものです。 彼の言葉は優しさと繊細さが溢れすぎた余りに自分も周囲も傷つける様な酷く面倒臭いもので、酔った挙句友人に対して凄みをきかせて「殺すぞ」と言ったかと思えば討論した挙句「ぜひ遊びにきてくれ、俺は寂しくてたまらないんだ」と言い残したというエピソードもあるくらいだとか。友人にいたら確実に面倒臭いタイプですね中也さん。 でも、だからこそ憎めないというか、失敗ばかり重ねて不器用にしか生きられない、そんな感情に寄り添う言葉が中也にはあるのだと思います。 余談だけど、過去に中也の詩をそのまま歌詞に引用した曲を聴いたことがあった記憶があり、 ここ数日色々と探していたのですが…見つかりました。 筋肉少女帯の「スラッシュ禅問答」だ。 確かにオーケンって中也好きそう。 「昔私は思つていたものだつた 恋愛詩など愚劣なものだと けれどいまでは恋愛を ゆめみるほかに能がない それが私の堕落かどうか どうして私に知れようものか」
0投稿日: 2012.08.14
powered by ブクログ詩に慣れていなくて評価出来ない…(今のところ) 読んでいて思ったのは、自分はちょっと前のことを記憶しておけないんだなということ。 何度も何度も読み返す。 だけどなんだか、心に引っかかって、すごく気になるようなかんじ。
1投稿日: 2012.02.14
powered by ブクログ娘とビレバンで買い物をした時、 ふと、手にとってしまった一冊。 中也の詩は懐かしい香りがする。 それは、 古い図書館の本のにおい。 冬の日だまりのにおいだったり…
1投稿日: 2012.01.28
powered by ブクログJ-POPの詩って、なぜかサビだけ英語が混ざってたりしますね。 あれにはとても照れてしまう僕です。 演歌にはありえないしだれが始めたのやら、、、とか思っていたのですが、この詩集を3年前くらいに読んでたらなんと! 中原中也先生がやってました。 これが最初かどうかは知りませんが、J-POPの英語混ざりの曲が流れてると、起源(?)は中原中也、と想像して、ほくそ笑んでます。
1投稿日: 2012.01.23
powered by ブクログ汚れちまった悲しみにというフレーズにびびっと来た人も多いとは思うが、彼の一つ一つの言葉は胸にすうっと届くという不思議な魔力がある。中原中也の詩集が本棚にあるだけで心が安らぐ。
1投稿日: 2011.12.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
僕は此の世の果てにゐた。陽は温暖に降り注ぎ、風は花々揺つてゐた。(ゆきてかへらぬ) 地球が二つに割れヽばいい、 そして片方は洋行すればいい、 すれば私はもう片方に腰掛けて 青空をばかり――(この小児) 人間の綺麗な部分も汚い部分も、哀しい部分も、全部を見せてくれる詩人だと思う。 子どもを亡くした悲しみも、恋人への愛も、中也は言の葉に乗せて表現するのだ。 彼の紡ぐ言葉はきっと、たくさんの人への抱擁なのだと。そんな気がするのは私だけではないのではないかと思われる、そんな作品集。
0投稿日: 2011.10.02
powered by ブクログ自分のこと、身近にある風景、季節の移り変わり、世の中のことなどを、すごく繊細に感じ取って、嘆いたり、お道化たり、嘲笑したり… いたるところに郷愁が漂っていて、その独特な言い回しに、共感してしまった。 悩み多き若者の詩なんだなぁと思う。 書いても書いても書ききれないというもどかしさを感じます。
5投稿日: 2011.08.27
powered by ブクログトイレに常備して少しずつ読んでいます。じっくり読んだほうがいい作品。 個人的には中也の人となりになかなか共感出来ずにいます。それでも衝撃的な詩がちらほらありました。中原中也、もう少し読んでみます。
0投稿日: 2011.04.22
powered by ブクログなかなか読めた実感が得られないので、時間を置いてはまた読み、時間を置いてはまた読みを繰り返し、何年も読んでいる詩集。 最近の読了に於いては、いくつかしみじみと心の残る詩が数編あった。 また時間を置いたら違うのだろう。
1投稿日: 2011.03.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでる感じは確かにあるんだけど、確かに迫ってくるものはあるんだけど、実質的なものを伴わない、浮遊する感覚がが故に、それを得ようと繰り返し繰り返し読みかえす。なかなか読みすすまない(笑)とりあえず頭じゃなく感じることだけを頼りに読み終わる。で年譜、吉田ヒロオさんの解説を読むと「名辞以前」という中也の詩に脈々と流れる考え方が紹介されており納得。言葉という形をなす前の心象を描くことで心へ直線に語りかけてくるんだから言葉を追って理解しようとしても無理なはずである。 ‥そのインパクトとしてある彼岸と此岸を往き来する浮遊感は時にモノクロであり時に色彩ゆたかな天然色だったりする。とても感覚的で、どの詩が良かったか言えるほど読み込めていないけれど、ずっとカバンに忍ばせて何時でも読めるようにしておきたいと思える本でした。
0投稿日: 2010.12.27
powered by ブクログ自分の好きな詩が全て載っているから好き。 『骨』『冬』『冬の海』『湖上』『月夜の浜辺』『月』『サーカス』『幼獣の歌』…。
1投稿日: 2010.12.09
powered by ブクログふとした時に口ずさむ、そんな詩の数々。 言葉と情景の生み出す物悲しい静謐さが好きです。 黙読するよりも声に出して読みたい、そんな詩が多いですね。
0投稿日: 2010.11.03
powered by ブクログ浦野所有。 悲しく、暗い、中原中也の世界をぜひ。 <詩集『山羊の歌』より「汚れつちまつた悲しみに」> 汚れつちまつた悲しみに 今日も小雪の降りかかる 汚れつちまつた悲しみに 今日も風さへ吹きすぎる (略) 汚れつちまつた悲しみは なにのぞむなくねがふなく 汚れつちまつた悲しみは 倦怠(けだい)のうちに死を夢む キーワードはノスタルジーなんでしょうか。それとも過去との決別なのか? 中也は何を詩に託したんだろう。 <詩集『在りし日の歌』より「初夏の夜」> ――色々のことがあつたんです。 色々のことをして来たものです。 嬉しいことも、あつたのですが、 回想されては、すべてがかなしい
0投稿日: 2010.05.14
powered by ブクログ「春日狂想」と、顧問の先生が好きな「言葉なき歌」をゼミで発表した。でも全然ダメだった、詩を論じるのは本当に難しい。 中原中也の作品は、他には「港市の秋」とかも好き。ゼミのおかげで一時期詩にどっぷりハマった。詩の知識も多少なり身についたので、挑戦してよかった。
0投稿日: 2010.04.29
powered by ブクログ平素詩など読んだことはないのですが、 ・鎌倉熱に浮かされて ・いつだかのレビューに「思えば遠くへ来たもんだ」と書いて、 そういや中原中也のフレーズだよねとふと思った という2点をきっかけに読みました。 元々不慣れなので、正直「詩を読む」という行為そのものが ちょいとこっぱずかしかったです。 それでもやはり「汚れつちまつた悲しみに……」に代表される、 一度きいたら忘れられないフレーズが多くありました。 「思へば遠くへ…」の在りし日の歌は、もう少し時を経ないと 真骨頂が分からないかなーと。 今まで軽い気持ちでフレーズ拾ってすみませんでした。
0投稿日: 2010.03.23
powered by ブクログ大好きな大好きな中原中也の詩集。眠れぬ夜に音読する用です。 良質の詩には音読して気持ち良くなるようなリズムがあります。この詩集には全編に尖った言葉と音の揺らぎが詰まっています。
0投稿日: 2010.02.13
powered by ブクログ小学生の時に「サーカス」 高校生で「骨」 に触れた。 自分の真白な骨を見つめる詩人に 言いようのないシンパシーを感じてしまう。 好き、嫌い、でなく私の中に根を張る詩集。
0投稿日: 2010.01.26
powered by ブクログ憂鬱なのすたるじあ。 いちばんすき。だいすき。 おとのひびきだけでいい。 おとだけで。 ―ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
0投稿日: 2009.10.26
powered by ブクログ詩の選び方もすごくいいし、 中也の詩はもちろん最高なのですが、 一部原文どおりではないのが残念です。 文庫では原文のものはもう絶滅してしまったのかな・・・。
0投稿日: 2009.07.27
powered by ブクログ昔教科書で読んで以来の中原中也。 彼にとっての詩とは命の叫びだったのだと改めて感じさせられる。 どこか悲しく、寂しげで、時にぐぐっと喉元をえぐられるような‥ そんな一冊。
0投稿日: 2009.04.05
powered by ブクログ童謡のように親しみ深い調子で描かれるメルヘンチックな退廃。 透明な悲しみでさえ汚れてしまうほどの無情を感じます。十代のうちには誰でも読むであろう本。
0投稿日: 2009.01.30
powered by ブクログ詩のことはよく分からないです. 今まで詩集なんて買ったことなかったし,学校くらいでしか読んだことない. それでも,やはり感じるものはあるし, 分からないからこそ「なんかすげぇぞ!」とよく分からない衝撃を受けたりもします. 個人的には「心象」「春日狂想」が好き.やられてしまいました. とくに深夜にトイレに篭って,ちっちゃい電球で読むとか,世間から離れたところで情景を浮かべながら読むと, 遠くに連れてかれます.帰ってきた時には世界が違う姿になってます. 著作権切れてるし,ネットでも検索しちゃえば読めるんだけど, やはりそこは紙で.縦書きの文章で読んだほうが,訴えるものがありました. おすすめ.
0投稿日: 2008.11.28
powered by ブクログ――港の市の秋の日は、大人しい発狂。 私はその日人生に、椅子を失くした。 時代ってなんだろなぁと思う。 いつも、人の気持ちはこんなにも似かよって、混沌と。
0投稿日: 2008.09.11
powered by ブクログすみません、全然わかんないんですけど。 誰か私に説明してください! 終始ナイーブそうで純情そうな、なんかそういう感じ。 いや、でもほんとよくわからん。 08.05.05
0投稿日: 2008.05.05
powered by ブクログ純粋すぎて悲しい人。詩人が<詩>ではなく<個人>として愛されるのは悲劇だと誰かが書いていたけど・・・個人としても、勿論、詩そのものも、美しく心を打って惹かれずにいられない。
0投稿日: 2007.09.27
powered by ブクログくらーい、哀しい。繊細だけど強い、わけがわからないけど。 50%も理解できていないとは思うが、この人の詩がすごいことはわかる。
0投稿日: 2007.07.31
powered by ブクログ僕は中也という人間がもう愛おしくてたまりません。とても繊細で、友達に囲まれながらもずっと孤独を感じてて。「俺は悲しい」感情を素直に表現するところも、厳密に自分自身であろうとするところも、人間らしくて大好きです。
1投稿日: 2007.07.16
powered by ブクログ美しく物悲しい日本語。 不思議さも残酷さも愛らしさも、全部つまってる詩。少しずつ栄養にしたい。
0投稿日: 2007.04.26
powered by ブクログ時々無性に読みたくなります。日本語っていいと思わせてくれる1冊。 「生ひ立ちの歌」がすごく好きです。
0投稿日: 2007.04.13
powered by ブクログ中原中也も「生きている悲しさ」が常にあった作家なんじゃないかと思う。萩原朔太郎ほど洗練はされてないけど、より生(ナマ)っぽくて切迫するものがある。
0投稿日: 2007.03.04
powered by ブクログ「─さつぱりとした。さつぱりとした」 初めて手にした中也の詩集でした。 「夏」での終わり方に感動した覚えがあります。
0投稿日: 2007.02.04
powered by ブクログとある朝、僕は死んでゐた。 卓子に載つかつてゐたわづかの品は、 やがて女中によつて瞬く間に片附けられた。 ――さつぱりとした。さつぱりとした。 綴る文字は生の証。言葉とは。不滅の言葉とは。
0投稿日: 2006.08.24
powered by ブクログ「汚れちまった悲しみは」の詩人です。わたしが手にしたのは児童向けの本。 なんともいえない哀しさ、切なさを感じます。 中学時代にスネオヘアーが影響を受けたと言ってらしたので読みました♪
0投稿日: 2006.03.06
powered by ブクログ彼の一途さは感動物です。めったにいませんよ、自分を捨てた女が他の男との間に産んだ子供をかわいがる男なんて。 中原中也の詩のほとんどすべてじゃないのかな?ちょっとお得です。この人の純粋さは素敵。 あ、私が持ってるのは新潮文庫の「20世紀の100冊」として刊行されたものです。
0投稿日: 2006.02.01
powered by ブクログたまにパラパラページを繰っては、日本語ってすごいなあと思います。机の隅っこに置いときたい詩集のひとつ。
0投稿日: 2006.01.30
powered by ブクログ中原中也の詩は当時の人々にとって相当センセーショナルだったに違いない。「頭をボースにしてやろう」とかは今見てもカッコいい。ANYWHERE OUT OF THE WORLD!!マーシーが着ていたTシャツの詩「宿酔」は有名。
0投稿日: 2005.10.03
powered by ブクログ詩人って痛い感じするからあまり詩とかって好んでは読まないんですけどね。山田かまちとか痛くて自分にゃキツかったっす。でも中也だけは別。擬音語多いから? あえてその痛さが良い。何て言うか…馴染める痛さ?
0投稿日: 2005.08.31
powered by ブクログ「ほらほら これが僕の骨だ」 高校生の頃、必死になって読んでいた中也さんの詩集。 今私の通っている病院は、中也さんが以前療養していた病院だったりします。
0投稿日: 2005.06.27
powered by ブクログ中原中也の詩をを読むと、不思議な感覚に陥りまフ。 ほのぼのしたり、どんよりしたり、切なくなったり、怖くなったり・・・
0投稿日: 2004.10.19
powered by ブクログ僕はどうにも審美的な領域が怖くて詩を読まないのだが、中原中也の詩だけは読む。彼の詩は決して審美的な領域にはない。と思う。ネガティブな感性を立脚点にしたものは好きだ。ネガティブな感性それ自身をを美化しているものは見る価値もないが。
0投稿日: 2004.09.29
