
総合評価
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powered by ブクログ民衆音楽系の親書を探している中で、本書もふと目に留まり、そういえば書店に並んでいるのを見た記憶もあり、あらためて入手。でもこれ、最初の段階で躓いてしまってダメでした。内容云々ってことじゃなく、自分の芸能界に対する関心の問題。黎明期には尚のこと興味が無いし、とりあえず序盤は読んでみたけど、出てくる名前もさっぱりピンとこず、これはもう、読み続けても字面をなぞるだけだな、と断念。たぶん、読み返す機会も無いかな、と。
0投稿日: 2026.09.14
powered by ブクログ旅芸人とか大道芸とかのドサ回り系の発展系なのかと想像してたら全然違って戦後GHQ間接統治期間に主に米軍向けの余興目的で始まったジャズバンドが発端とは寡聞にして知らなんだ。扉にある芸能事務所の系列マップが分かりやすい。タイトルが「誕生」だからこの本はこれはこれで黎明期の記録としてはいいけどこれを読む限り最重要トピックのはずの反社が入り込む要素が見えなかったから、どのタイミングのどんな状況で反社や政治と互助の関係になったのかや、最初は演奏メインだったのが人間の商品化へ移行した経緯とか、プロダクションからメディアグループとしての隆盛とか、発展期の話まで読みたかった
0投稿日: 2026.09.11
powered by ブクログ良くも悪くも日本の芸能界を形成し、同時に視聴者にも広くその存在は知られている芸能事務所の起源を調査した一冊。ジャズから出発して映画やレコード会社、そしてテレビ黎明期にまで話は及ぶ。膨大なインタビュー取材と資料からストーリーが浮かび上がってくる構成はさながら大河ドラマ。知らない史実ばかりでとても面白かった。ただ、ドラマチックな筆の一方で(あとがきで「本書で解き明かしたいのはそういった部分ではありません」とエクスキューズされているものの)昨今報道されることが増えてきた負の側面や韓国エンタメに周回遅れで惨敗している日本の現状との因果関係にまで踏み込んでいない点には物足りなさを感じる。その辺りは続刊に期待?
0投稿日: 2022.10.16
