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殺人は展示する
殺人は展示する
マーティ・ウィンゲイト、藤井美佐子/東京創元社
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総合評価

3件)
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     『初版本協会』シリーズの続編で、本作は協会創設者の展覧会を企画している最中に関係者が死体で発見され、その事件の背景にドロシー・L・セイヤーズの『殺人は広告する』の貴重な一冊が関わってくる、事件の真相や展示会の成功に向けての奔走というコージーミステリーに御仕事小説の要素も加わった作品で二つの面白さがあった。

    1
    投稿日: 2024.12.22
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    イングランドのバースにある“初版本協会”。初版本協会は、ミステリが大好きで、とくに女性のミステリ作家たち(アガサ・クリスティ、ドロシー・L・セイヤーズ等)に力を入れ多くの初版本を集めていたレディ・ファウリングが亡くなったあとに、彼女の友人たち(理事たち)とともに管理運営をおこなっている協会。今回は文芸サロンの開催とレディ・ファウリングの生涯をテーマにした展示会を企画中。展覧会マネージャーも見つかり、なおかつセイヤーズ『殺人は広告する』の初版本に当時のディテクション・クラブに在席していた作家たちのサイン入りが屋敷のどこかにあるという。 そんなときに展覧会マネージャーが階段から突き落とされ殺される事件が発生。主人公のヘイリーはやることがいっぱいななか徐々に真相を突き止める。 不穏な人物たちがてんこ盛り。誰がどういう理由で殺害してもおかしくない状況。しかも殺された展覧会マネージャーはかなり強い性格で色んな人から恨みを買っており、なおかつ色んな人と接点がある。過去の恨みから殺されたのか、はたまたあまりにも貴重な初版本をめぐる死なのか?そこに加えてヘイリーの私生活にも進展あり。楽しさ満点の二作目だった。

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    投稿日: 2024.03.04
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    サブキャラなど記憶になかったが、次は何をしてと書かれるので、非常に読みやすい。しかし、肝心のプロットがなんとも陳腐なのだ。

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    投稿日: 2024.02.24