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ネオ・サピエンス誕生(インターナショナル新書)
ネオ・サピエンス誕生(インターナショナル新書)
服部桂、稲見昌彦、ピーター・スコット-モーガン、為末大、平沢進、渡辺正峰、木下美香、粕谷昌宏、富野由悠季、ケヴィン・ケリー、大森望、塚越健司、ドミニク・チェン、吉川浩満、さやわか/集英社
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    人間拡張という、人間とテクノロジーが融合した社会についての本。 SFの世界だと思っていたものが、現実になってきたのだなと感じた。 ジャック・ド・ヴォーカンソンのアヒルの人形というものを初めて知った。1738年に作られた、生きているように餌を食べて糞までする人形らしい。からくり人形みたいなもんだろうけど、すごい。 後、チリのサイバーシン計画とかも初めて知った。これ実現したら、チリはもっと発展してたのだろうか。 他に、自称サイボーグのピーター・スコット・モーガンとか。ALSだそうだけど、確かに体が動かないならサイボーグ化するというのは一理あるのかも。 ただ、この方の「同性愛のカップルは、心の奥底から子供が欲しいと思っているので、優しさにあふれた、すぐれた親になる傾向が強いことがわかりました。悲しいことに、かなり多くのストレート・カップルはそういう優しい親ではありません。」という記述はちょっと気になった。何か根拠があるのかなぁ。翻訳ミスならいいのだけど。 他に、「エビリファイ マイサイト」という、チップが埋め込まれた錠剤とか。こういうので胃や腸の診断ができるなら、便利そうだなと思う。普及してほしい。 後、サイボーグ技術を研究している、粕谷昌宏さんが、三歳の時に「なんで自分はここにいるんだろう?」「なぜこの世界は存在しているんだろう?」という疑問を持ったと書いてあってちょっと笑った。アンパンマンの影響かもしれないけど(何のために生まれて何をして生きるのか)。

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    投稿日: 2023.02.04