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星旅少年6
星旅少年6
坂月さかな/パイ インターナショナル
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総合評価

2件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    寂しい夜の闇を照らすのは愛しさという星、それを思えば寂しさがだいぶ和らぐ。 本当に愛しさがあるから、寂しさって生まれるんだよね。 夜が続く限り、星はあるから、ずっと自分の愛しいものに照らされ続けて、生きる。 そして、愛しいものに照らされる事で自分がどうしたいか、その星は自分の道標になってくれる。 人生という、孤独の中で愛しい星は、輝きを沢山くれるんだろうな。 古本屋の話も、トビとの湖も、トビの記憶も、全部良かった。

    11
    投稿日: 2026.02.26
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    すこしずつ、いろいろなことが変わり、また明らかになっていく。 303自身の変化も興味深いなあ。"ひとの想い"や"じぶんの心"に、どんどん関心を持つようになっている。ひとではない者が、ひとに寄っていく過程――これまでにもSFで様々に描かれてきたと思うけれど、ひとから見るとその変化は好ましく、美しくて・・・でもなぜか、少し切ない。いいことばかりじゃないような気がしてしまう。そのわずかな不穏さを、この作品では「トビ」が表現しているのかなあ。このあと、どうなるのか・・・。 キレスとウガリーの話もよかったな。 「オレの宇宙もそうなるかな・・・」「大丈夫 きっと賑やかな宇宙になるよ」

    3
    投稿日: 2026.02.08