主人公になった脇役ヴェルナーが優秀すぎる。 勇者のマゼルとの交流をもっと書いて欲しいとは思うものの、生き残るためにせっせと働くヴェルナーの優秀さにドン引きしつもつ、頑張れーと応援したくなる。 さて、勇者を支える友としてのヴェルナーのこれからの活躍に期待！

コミック版からこの作品をしって原作を一気買いしました。 今の時点で6巻まで出てますが、だいたいひと月で全部読み終わってしまうくらい本の世界に入ってしまいました。 主人公のヴェルナーの前世の知識量が豊富過ぎて普通のサラリーマンじゃない！し、死なないための努力の仕方が凄すぎて私だったら無理だなーと思ってしまいました。 あと殿下…あなたも転生者なのでは？と疑ってしまうほどの頭の回転が速い。 転生ものの小説やコミカライズが多い中で初めて購入した本でした。これから彼らがどうなって言うのかが楽しみです。できれば死なないで欲しい。

設定記述が多いラノベですが、かなり面白いです。筋の面白さに加えて、RPGに現実感を与えるというのがより深みを増しています。

昔ハマっていたゲームの世界に転生した主人公。 昔のゲームだったらしくVRとかでは無く、ドラゴンクエストのようなゲームで、ドットから現実世界の風景になりかなり戸惑っていたが、、 途中からは楽しむようになってた印象。 最初は関わるつもりが無かったのに頼られたら断れない性格と大臣の息子という立場のせいで平民で立場の弱い勇者の後ろ盾になってしまう。 王族は勇者を部下にしたらどうだと言われたけど、友人でいたいと言って拒否。 野心が無いと評価されたが、、 続きは此方↓ https://www.kashiwa1969.online/novel-%e9%ad%94%e7%8e%8b%e3%81%a8%e5%8b%87%e8%80%85%e3%81%ae%e6%88%a6%e3%81%84%e3%81%ae%e8%a3%8f%e3%81%a7-1-review/

タイトルから想像していた暗躍系では無く、主人公が勇者のサポートをする話だった。 主人公は特別な力みたいなのは保有していないため、戦闘描写は戦略を緻密に書いていて面白い。 更に政治的階級や構造についての細かい説明まで記載されている。 よくある異世界中世ラノベの世界観を深く味わいたいのなら合っているかもしれない。