
総合評価
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powered by ブクログ護衛艦の艦長に着任した主人公が、着任早々帰還遅延事案に遭遇する。 上司も部下も癖があり、問題を抱えている、全然理想的な環境ではないのだが、そんなリアルな環境の中で行動し、決断していく主人公に勇気をもらえるお仕事小説。
0投稿日: 2024.04.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
早乙女碧が艦長訓示するまでが長く退屈だった。護衛艦あおぎりと乗組員を丁寧に説明してるけれど、自分には退屈だった。ストーリーの中で必要に応じて説明する方がよかった。 後半、事件が起きたり、碧の活躍があったりするけど、話としては中途半端。どうやら続巻で話が展開するらしい。だとすると、この巻は序章の位置付け?と感じてしまった。
0投稿日: 2024.01.13
powered by ブクログ2等海佐、早乙女碧は女性として初の護衛艦艦長を命ぜられた。候補生時代や練習官勤務で若い頃過ごした呉に降り立った碧は艦長としての重責と高揚感を感じていた。 そして前艦長からの引き継ぎ、艦長交代行事を経て初めての出港となったところで内海3曹という未帰還員の存在を知らされた。出港直前のトラブルに対し、艦長自らの捜索という前代未聞の対応を決断した碧にクセのある副長、暮林砲雷長は真っ向から反対してきた。
0投稿日: 2023.12.04
powered by ブクログ元女性自衛官による、自衛官小説。 エッセイは面白かったんだけどなあ。 何つか、護衛艦とか、自衛隊の組織仕組みとか、すっごい詳しくってよかったんだけど、ドラマだてがうっすい。 人間関係はいいんだけど、帰還しない自衛官て、結局なんなん? 小説の形をとった、パンフレットかなと思う感じ。
0投稿日: 2023.07.21
powered by ブクログあっという間に読み終わった。なんだか護衛艦、海上自衛隊のしきたりを教えられていたみたい。そうこうするうちに出港。シーズン1の第一話的な・・ 続編も出ているが、どうしようかな?おすすめではありません。
0投稿日: 2023.01.26
powered by ブクログ地元の作品と言う事で選んだ。自衛艦の日常や仕組みは丁寧にかかれていたがそれなら取説でも良いのでは?と。物語の膨らみもなかったし、個々の描写も生きてなかったし、マジ残念。
1投稿日: 2022.12.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
護衛艦の船長に晴れ晴れしく着任した女性自衛官の物語が始まったとなれば、自衛隊オタクならずとも大いに期待してしまうところだが、早々に発生した「大事件」は一隊員の未帰艦騒動であり、なんとか解決してから取り組んだ初任務は瀬戸内海で行ったり来たりする操艦訓練というなんとも地味なお話。これでは怒りだす(笑)読者がいてもおかしくないくらいだが、オタクならぬ門外漢にとっては例えば護衛艦の外観、装備や隊の内部統制などについて、未知の世界を手取り足取り案内してくれる親切ぶりがありがたくシリーズものの出だしとして悪くないと感じた。終盤にいきなりヘリ部隊が乱入してくるあたりで続編のプロットがもっと動いてくるのか、やはり地道に現実的なストーリーになるか、惑わせてくるところがまた心憎い。
0投稿日: 2022.12.03
powered by ブクログ冒険小説ではなくてお仕事小説。 艦長として着任した護衛艦。訓練航海に出ようとしたら女性自衛官が一人足りない。事件?それとも事故?彼女に何があったかと探し回る。 著者は元海自の船乗りで、その時の経験が生かされているのかと思いますが、同時になぜ退職したかも気になる。 エッセイとして海自でのことも本にしているようなので読んでみたい。
0投稿日: 2022.09.24
powered by ブクログ自衛隊小説。 護衛艦の艦長に抜擢された女性が主人公。 元海上自衛官の著者だからこそ描ける臨場感。 淡々と物語は進むが、事件が起きてからテンポが上がる。 キャラクターの強い、でも、リアリティのある登場人物。 作品全体が“序章”となっており、 続編への期待を大きく含んで終わる。 すでにシリーズ第2弾が発売中。続編にも期待。
1投稿日: 2022.06.27
powered by ブクログ海上自衛隊出身の時武ぼたんさんが改名、時武里帆さんとして執筆した作品。護衛艦の女性艦長の話。本作は護衛艦の紹介のようで、自衛隊あるいは兵器マニアにはいいかもしれない。次作も出版されているが、どう展開していくか?
4投稿日: 2022.05.19
powered by ブクログ海上自衛隊の護衛艦艦長となった女性自衛官の物語。 自衛隊モノというと、それだけで、一般人には知ることのできない世界で、非常に興味深く、いつも目が離せなくなるんですが、この作品は、それに輪をかけて主人公が女性というところがミソ。 一般企業において、女性管理職は何かと苦労が多いともいわれますが、一般企業以上の男性社会の自衛隊において、女性の護衛艦艦長という重責についた主人公の苦労はいかばかりかと。 もっとも、会社と異なり階級がモノを言う世界なので、上手くやれば実はやりやすいという話も聞いたことがありますけどね。(一般企業でも、一応、職責や職位による上下関係はあるけど、自衛隊ほど厳格な命令の世界じゃない) 物語としては、艦長として着任早々、未帰艦者が発生したりして、なかなかスリリングな展開になります。未帰艦者が帰ってきてからも、アクシデントはあるんですけどね。これが、たった1日の出来事とは・・・。盛沢山すぎですww 実際の世界でも、護衛艦艦長や護衛隊司令の女性は出てきています。この作品は、どうするんで行くんでしょうね?
1投稿日: 2022.04.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自衛隊の護衛艦に艦長として着任した女性自衛官が主人公の言わば組織小説。 作者は元自衛官らしく、描かれる組織や艦内の様子、艦長引き継ぎ式など普段は知ることもない自衛隊の様子が具体的に詳細に描かれていてなかなか興味深かった。 ただ、ストーリー的には特に前半から中盤まで着任時の艦内や乗組員の紹介に終始していて、展開が遅いと感じてしまった。 後半の服務違反事案やヘリの緊急着艦エピソードでようやく山が出来たと言える。 まあ、物語としてはこれから全てが始まるイントロ巻だね。 続きに興味が湧くけど、ただ、自衛隊を舞台にしているのならその舞台でなければ描けない、言わば自衛隊ならではのエピソードが欲しいところ。 最近出た続編にそれがあるのか気になる。
1投稿日: 2022.04.22
powered by ブクログ海上自衛隊の護衛艦の艦長に任命された女性が主人公のお話。表紙に惹かれてジャケ買い。 余分な経緯を省いていきなり全国に4名しかいない艦長になるところから始まるのは良いが、とは言え、44歳になる彼女が男社会の自衛隊の中でどれ程の苦労をしてここまで昇進してきたか、なんらか想像はさせて欲しいもの。 シリーズ物の最初の話なので多少はやむを得ないが、自衛隊のシステムや艦の概要の説明に頁を取り過ぎ。私はその辺りにはあまり興味がなく。 もう少し人間や事件を描いて欲しいが、ちょっと書かれている結婚や離婚の経緯が結構雑な感じ。艦の人間模様はこれからということにしておく。 ようやく事件が起こったが、時間との闘いの筈なのにあまり切迫感を感じず。最後のヘリの着艦に際して間一髪の場面もあるが、そういう場面をもっと描いて欲しかったなぁ。 全般的には内容はどこかで読んだものばかりという印象で、護衛艦の艦長という物珍しさで★★★にしたが、★★に近い。
6投稿日: 2022.04.19
powered by ブクログお仕事小説だが、リーダーとしての心構えが学べる。女性だからといって、主人公になる時代はもう過去。ただ、もう少し物語性が欲しい。読後のカタルシスが不足。 リアルな描写は、他の人にはできない。やはり餅は餅屋。
1投稿日: 2022.04.16
powered by ブクログ『WAVE』を読んだことのある方ならニヤリとする記述、本作では深掘りされなかった登場人物など続編への布石?が散りばめられているように思います。 ただ、WAVEを読んだ後だと感じるであろう既視感と、最後の最後でのまさかの展開は賛否両論かな、と☆4
1投稿日: 2022.04.15
powered by ブクログ一般大学文系を卒業してから海上自衛隊に入った早乙女碧二佐は、護衛艦あおぎりの艦長を拝命する。 着任後の初の出港となる完熟訓練開始直前に、女性隊員の所在不明が発覚。 自衛隊の女性隊員の数が徐々に増えているとはいえ女性幹部は何かと目立つ存在。海千山千の船乗りと自衛隊組織の中において、早乙女艦長の判断はいかに。 前任の艦長より「あおぎり初の女性艦長であるあなたには、あなたのやり方で艦を動かし、人を育てていって欲しいと願っています」と申し送りされた言葉が印象的。 元海上自衛隊三尉だった著者ならではのリアルな描写が物語を盛り上げる。
12投稿日: 2022.04.03
powered by ブクログ自衛官経験者の女性著者による、メカ好き向け、組織マネジメント興味ありありの人向けの実見譚小説。、護衛艦運用のリアルな空気感、女性幹部自衛官の指揮官としての葛藤と行動、自衛隊および現代の多くの組織でも共通する課題の描出という、欲張り気味にテーマを詰め込んでいる。主人公の、人の外見に表れる特徴、表情の動きを緻密に観察して心理分析している場面が多く、女性作者だということがわかりやすい(かもしれない)。 女性専門職リーダーに取材したヒット作では、幸田真音を思い浮かべるが、幸田の場合は経済の現場の説明のウェイトのほうが、組織リーダーとしての諸々よりも勝っていたし、ストーリー面では女性であることを強調した行動の描写が多かった。それに比べると本作では女性主人公のサバサバ度が増しており、時代が進んだとも言える。 文芸としては擬音が多いように思うが、現代の手法ということかもしれない。
1投稿日: 2022.03.05
