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龍貴国宝伝 蝶は宮廷に舞いおりる
龍貴国宝伝 蝶は宮廷に舞いおりる
希多美咲、甲斐千鶴/集英社
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総合評価

4件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    非常によく練られた、読み応えのあるストーリーだった。 正直なところ、最初は「ありがちな王道BL」なのかなとあまり期待せずに読み始めたのだが、読み進めるにつれて独特の世界観に没入していった。 敢えて区分けをする必要はないのだけれど、この物語はどちらかといえばBLジャンルに入るのではないかと思う。が、艶っぽいシーンはもちろん、主人公美青年2人があからさまに「恋愛感情」を抱いたり表現したりするシーンは皆無なので、実は「BL」とも言いがたい。ぴったりな言葉があるとすれば、「ブロマンス」であろう。 表紙を見て判ると思うが、コチラは大人気を博し、いまだにその魅力が語り継がれている華流時代劇「陳情令」や「山河令」を彷彿とさせる世界観となっている。「ブロマンス風」というのも、まったく同じだ。 私はひと頃、「陳情令」や「山河令」にハマったので、余計にこの物語にも惹かれたのかもしれない。 内容としては、美貌の青年2人が山あり谷ありの試練を経て、少年皇帝の怖ろしき素顔や「もう一つの後宮」の謎を暴き、難事件を解決するというものである。 ミステリーについても、最初の方で伏線を用意し、徐々にそれらを回収してゆくという緻密かつ丹念な手法で物語りが進んでゆく。 主役カップルの1人が実は皇帝のご落胤であり、皇位継承者であるというのは、比較的、序盤で容易に想像がついたものの、流石に物語冒頭で描かれた主役たちの幼年時代に登場した道士が彼の母だとは見抜けず、ラストで謎が解けたときには驚いた。 結局、ご落胤である林迅は異父弟に皇位を譲り、相方の硝飛と放浪の旅に出ることになる。何となく続きがあると思わせるエンディングだなと思っていたら、やはり、続刊が出ているようだ。機会があれば、彼らのその後も是非、読んでみたい。

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    投稿日: 2025.11.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    宝具師と覡によって魂魄を継承していく皇帝の宝具を巡るミステリー 主人公がちょっとヒロイン寄り過ぎるけど最後はちゃんとバディものになったし、伏線も沢山あって楽しかったです

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    投稿日: 2022.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ニアBL。林迅からの矢印がかなり重い。そして、主人公たる相手は全く気づいてない。序盤、主人公がウザすぎたので苛ついたけど、そこを通り越したら普通に楽しめた。

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    投稿日: 2022.08.22
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    「宝具」が非常に大切なものである国、龍貴国 宝具師・硝飛 ショウヒ と、子供の頃に離れた幼なじみ・林迅 リンジン の話 ヒロイン不在 男同士の友情………というには林迅の気持ちが重いめな気がするけど ブロマンス的な?

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    投稿日: 2022.05.13