
総合評価
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powered by ブクログAIが普及した近未来にAIと人間の関係を考えさせる16編。海外の作家でケンリュウ以外知らない作家だが、面白かった作品も多い。日本のロボットはお友達SFに比べてダークなものが多かった。 エンドレス サード・Z・フセイン 個別のAIにも経済的な浮き沈みがある設定が楽しい アイドル ケン・リュウ 自分とそっくりのAIをつくるということを三井住友中島社長は実現してる? もっと大事なこと サラ・ピンスカ― AIによる殺人? よくある設定だが実際におこると怖い 人形芝居 アレステア・レナルズ 乗組員ほぼ全員死亡した宇宙船でAIが右往左往 翻訳者 アナリー・ニューイッツ AIの言葉を人間にわかるように翻訳する職業?は不滅です 赤字の明暗法 スザンヌ・パーマー ロボットのために貧乏オーナーが活躍するいい話。
1投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログ《目次》 「われわれが必要とする「他者」をつくるということ」ジョナサン・ストラーン 「働く種族のための手引き」ヴィナ・ジエミン・プラサド 「生存本能」ピーター・ワッツ 「エンドレス」サード・Z・フセイン 「ブラザー・ライフル」ダリル・グレゴリイ 「痛みのパターン」トチ・オニェブチ 「アイドル」ケン・リュウ 「もっと大事なこと」サラ・ピンスカー 「ソニーの結合体」」ピーター・F・ハミルトン 「死と踊る」ジョン・チュー 「人形芝居」アレステア・レナルズ 「ゾウは決して忘れない」リッチ・ラーソン 「翻訳者」アナリー・ニューイッツ 「罪喰い」イアン・R・マクラウド 「ロボットのためのおとぎ話」ソフィア・サマター 「赤字の明暗法」スザンヌ・パーマー 「過激化の用語法」ブルック・ボーランダー
1投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログ30〜50ページくらいの海外SF短編が16編。AIロボットっていうけど、唐突に始まりそれらしい展開で突然終わるっていう、テーマすらわからずまったく面白さが伝わってこなかった。読むのに集中できないのは翻訳なのか構成なのか元々そういうものなのかわからないけど、少なくとも自分には“傑作選”ではなかった。
14投稿日: 2025.04.08
powered by ブクログSFってやっぱ面白い、と思わせてくれる16編と盛りだくさんの短編集。文庫も物価高騰のあおりを受けてこんなに高くなったか・・・と思いつつ買ったが、元は取れたと思う。 どの作品も味わい深いのだが、意識を持ったAIは物理的につながりさえできれば、ハード(シャーシ)を乗り換えていけるって設定が興味深い。人間が求めてやまない不死不老をAIなら実現できるという夢。 究極は「罪喰い」の世界で、人間はみな仮想空間(天国)に旅立ち、荒廃した地上にはロボットだけが残る。遺していく記憶を選べるってとこが業だ。 一方で、製品が成長したり、メンターがいたり、ロボット同士のいじめがあったりって世界の作品もあって、自意識を持つようになって社会のなかで生きていこうとすると、AIも人間も変わらないのはそうだよなと思う。 生存権をはじめAIの権利が認められる日が来るのだろうか?
1投稿日: 2023.06.30
powered by ブクログ2022-12-06 AIテーマ短編集。便宜上AIと言っているが、それを人類に対してどう位置づけるかは千差万別。他者、鏡像、比喩、拡張、反映、などなど。いずれもとても興味深く、示唆に富み、刺激的。 現実に近いという意味で、ケンリュウ「アイドル」、スラップスティックなコメディとして、アステアレナルズ「人形芝居」、その先の美しさとして、ジョンチュー「死と踊る」あたりが気に入ったかな。
1投稿日: 2022.12.07
powered by ブクログいくつかは本当に頭で想像できなさすぎて挫折したけど、好きな話もいくつか。 サラピンスカー「もっと大事なこと」 人間よりも賢い頭(?)で考えれば、きっとそんな決断を下すだろうな〜と思った。 死んだ富豪とその息子で、従者ロボットへの態度が違うのをもっと掘り下げて知りたいと思った。 「働く種族のための手引き」ヴィナ・ジエミン・プラサド かわいらしくて豪快で、ほっこり。 「ソニーの結合体」ピーター・F・ハミルトン 怖っと思いながらも、ちょっとそんな体になってみたいような気もする…。
1投稿日: 2022.08.08
powered by ブクログコミック『アトム・ザ・ビギニング』を読んでいたところで本作を偶然手に取ったのだが、ロボットの擬人化という単純な物語など遥かに超越した16篇の来るべきAI世界にまつわる思索小説としても大変興味深い短編が名編者J・ストラーンによって集められている。J・J・アダムズ編による銀河連邦、パワードスーツものなども読みたくなる。
1投稿日: 2022.05.28
powered by ブクログ人間のようなA.Iが多いが実際はそうじゃないんだろうな。 印象的だったのは以下。 『エンドレス』 『アイドル』 『もっと大事なこと』 『ソニーの結合体』 『人形芝居』 『翻訳者』 『赤字の明暗法』
1投稿日: 2022.05.02
powered by ブクログ『創られた心 AIロボットSF傑作選』読了。 全16篇、550頁の充実仕様。冷凍睡眠中の人間がほぼ死んだ宇宙客船でロボットが隠蔽のため人間のフリをする茶番劇や探偵がハウスAIを取調るミステリパロディもいいけど、AIが人間を超越した未来でAIからの"お告げ"を解釈する研究者を描く「翻訳者」がよかった。
2投稿日: 2022.03.30
powered by ブクログホントに人工知能的なものに意識や自我が誕生したら、それは人間のそれとは似ても似つかないものになるはず。理屈から真面目に考えてみれば、そうなるはずなのだが、そういう話は「翻訳者」くらいか。国産でこのテーマのアンソロジーを組んだら、そっちの方が主流になりそうな気がするんだが。まあ「人型」というものに対する彼我の意識の違いか。そんな堅いことを言わずにロボットテーマのアンソロジーだと思えば佳作揃いで楽しい。今更のアジモフ三原則をヌケヌケと持ち出す「もっと大事なこと」あたりがお気に入り。
2投稿日: 2022.02.17
