
総合評価
(4件)| 0 | ||
| 2 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ通常、胃は老化しない臓器だが、老化することもある。その原因は2つ。ピロリ菌と自律神経の乱れである。 著者の三輪氏は、機能性ディスペプシアの診療ガイドラインを作成した医師。また、逆流性食道炎の診療ガイドラインを作成したメンバーの1人とのこと。(p18) ガイドラインはエビデンスレベルが最も高いので、この2つの病気の記述は、信頼性が高い。症状と原因、治療法について、詳しく書かれている。 近年、腸活が流行ったこともあり、胃腸の本は数多く出ている。本書は一般向けの新書なので読みづらいことはない。しかし、よくあるムック本と比べると、イラストや図表が少ないため、とっつきにくさを感じるかもしれない。 視覚的にわかりやすい入門書を何冊か読んだあとのほうが、理解しやすいだろう。 内容は、まずはピロリ菌について。機能性ディスペプシア、逆流性食道炎、胃潰瘍と続き、セルフケアで終わる。 第6章、第7章の「胃不調・胃疲労のセルフケア」は、下記のような一般的に知られていることだけで、特別な方法は載っていない。 ・腹八分目で食事を終了する ・消化に良いものを食べる ・寝る3時間前は食事をしない ・猫背の改善 ・深呼吸をする 本書は、腸については書かれていない。丸一冊、胃だけである。 胃に不調を感じている人は一読する価値がある。 以下に参考として目次を挙げておく。 【はじめに】胃に悩まされない幸福な日常を 【第1章】胃は歳をとらない臓器──では何が老化をまねくのか 【第2章】胃の老化と「ピロリ菌」の関係 【第3章】胃もたれがつらいのに異常なし「機能性ディスペプシア」の現実 【第4章】胸やけ、胃液こみ上げ、吐き気……逆流性食道炎を治す 【第5章】急な胃痛、おう吐……胃潰瘍は治る 【第6章】胃不調・胃疲労のセルフケア──市販薬・食事編 【第7章】胃不調・胃疲労のセルフケア──姿勢・運動・生活動作編 【おわりに】健康不安を乗り越える
0投稿日: 2025.04.09
powered by ブクログ「胃が衰える原因はピロリ菌。 ピロリ菌さえなければ、胃は歳をとらない。」 が主な主張。 ストレスや煙草も胃には悪いけれど、最大の悪玉はピロリ菌、といってよさそうです。 個人的には、胃の薬(市販薬)について ・胃酸の働きを抑える薬の主成分は、水に溶けると弱アルカリ性を示す 炭酸水素ナトリウムや炭酸マグネシウム ・胃の消化を助ける薬の主成分は、 リパーゼやジアスターゼのような酵素 という点に、「驚いた」というか、「そりゃそうだよな」と思いました。 あとは、胃の健康のためには、良い姿勢・腹八分目・刺激物の摂取は控える、あたりを気を付ければよさそうです。 そして、異変を感じたら、医師に相談。 そういう意味では、当たり前のことしか書かれていない本ですが、その当たり前を、改めて確認できた本でした。
0投稿日: 2022.04.21
powered by ブクログ胃に関して網羅的に書かれていて、胃不調の人は必読の書。胃不調なので度々読み返してセルフケアを意識したい。
0投稿日: 2022.01.16
powered by ブクログ胃について色々わかって面白かった。ただピロリ菌の除菌を強くすすめているが、果たして本当にピロリ菌は不要なものなのだろうか・・・。
1投稿日: 2022.01.14
