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ナナメの夕暮れ
ナナメの夕暮れ
若林正恭/文藝春秋
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総合評価

460件)
4.2
171
179
65
8
3
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    このレビューはネタバレを含みます。

    他人と同じように生きれない自分がホントに嫌で仕方ない。 でも、自分と同じような思いをしてる人が、葛藤の中で自分なりの答えを見つけて、先を生きていることに、希望が湧いた。 救われた。ありがとうございます。 · 挙げ句の果てには「他人に自分を開かないと成長は無いよ」とか言う。こっちは自分なぞを開いたら、未来が閉じてしまうぐらいに内面が腐っている。だから閉じているというのに。 · 自分がよくわからない人というのは、他の人と自分が何か違うような気がしている人だ。 · 誰と会ったか、と、誰と合ったか。 俺はもうほとんど人生は"合う人に会う"ってことで良いんじゃないかって思った。 そういう合った人にこれから会えるようにがんばる、ってことが結論で良いんじゃないかなって思った。 誰とでも合う自分じゃないからこそ、本当に心の底から合う人に会えることの喜びと奇跡を深く感じられた。 初めて自分が人見知りであったことに感謝できた。 だけど、"合う人に会う"ことと"合わない奴に会わなくても済む"ようになるには相当タフなサバイバルを続けなくてはならないのも事実だ。 だけど、合う人に会うためならこんなぼくでもそれは頑張れる気がする。 これをもって2010年7月からの自分探しと社会探しを終了とさせていただきたい。 もう「だいたいわかった」から。

    0
    投稿日: 2026.04.13
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    色んな事を考えすぎてしまう事ってある。 心の中で色んな事に毒づいてる事なんて頻繁にある。 そんなグチャグチャした気持ちを正直に具現化してくれていて、気持ち良い

    0
    投稿日: 2026.04.13
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    1作目の方がおもしろかったな、でも、過去のエッセイで書いたことを「間違えていた」「そういうふうには考えなくなっていた」と言えるのは彼の強さだな〜とおもった。自分の内側と会話をし続けたからこそ自分を認められたんだろうな。わたしは昔みたいにナナメな若様が好きだけど

    0
    投稿日: 2026.04.12
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    表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 を読んで別作品もと思い、読みました。 やっぱり、若林さんの表現って馴染みさが感じて感情移入しちゃう感じが堪らないですね。

    9
    投稿日: 2026.04.11
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    ●12-26.03.29 若林正恭『ナナメの夕暮れ』 おもしろかった。特に第二章以降が好きで続けざまに二度読み直した。 自分に刺さったのは、著者が辿り着いた「他者への視線」の真理。 --- 自分の好きなことが明確になれば、自ずと他人の好きなものも尊重できるようになる。 そして、他者を肯定できるようになると、誰かを否定的に見てしまう自分の中の「悪癖」が少しずつ矯正されていく。 結局、自分の生きづらさの正体は、他人の否定的な視線に対する恐怖であり、 その恐怖を殺すには、まず自分が「他人への否定的な視線」をやめること。 他人を否定した言葉は、時間差でブーメンランのように自分に返ってきて、人生の楽しみを奪う。 --- 否定ネガティブ価値下げ野郎を自分もやめたい...

    0
    投稿日: 2026.04.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    "だが、情熱はある。 "を見て、ずっと気になってた。人間性が好きだな〜と思った。私も好きな物事を書くためだけのノートやろうかな。きっと楽しいし、嬉しい。

    0
    投稿日: 2026.04.09
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    若林さんの深いところを知れた気がして面白かった。今まで自分や他人を否定的に捉え、しんどい思いをしてきた経験を通して、それらを肯定するべく色々と行動を起こしている姿がカッコよかった。

    0
    投稿日: 2026.04.08
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    心の内が曝け出されていて、なんというか、関心の気持ちが強かった。 若林さんの本は初めてだったから、他のも読んでみたくなった。

    1
    投稿日: 2026.04.06
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    エッセイ、初めの2冊は10年くらい前か?読んだ。 芸能人のエッセイなんて…と思いながら、推しが勧めていたので読んだに過ぎないのだがかなり気に入ってしまった。 若林の成長期のような3冊だ。 多くの人が何も思わないことに疑問を持ち、疑問を持ったことにも苦しむ若林。 面倒くさいけど、誰よりも正直だと思う。 彼のように面倒くさく生きづらさを抱える全ての人に勧めたい。 内面を言語化する文章力に脱帽。小説も読んでみたい。

    7
    投稿日: 2026.04.02
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    帯に「東大生に聞いた人生が変わった1冊」とあったが、ホントにそんな感じ。といっても自己啓発書みたいな、いかがわしさではなく哲学書を読んでるみたいな。面白かった。

    0
    投稿日: 2026.04.02
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    2026年17冊目『ナナメの夕暮れ』 初めてオードリー若林さんの本を読んだ。 この生きづらい性格がちょっと自分とも似ている気がして、共感する場面がたくさんあった。 他の作品も読んでみたい。

    18
    投稿日: 2026.04.01
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    ナナメが存分に発揮された社会人〜を高校生の時読んでめっちゃ共感した覚えがある。 本作は社会人〜より世界を肯定しているので読後前向きになれる! そして、この本に共感できるくらい、高校時代よりひねくれが若干落ち着いてきていてほっとした笑

    0
    投稿日: 2026.03.26
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    なかなか、よかった。普段ラジオで聴いていた人で、よく本屋でみていたので読んでみた。考えてんな〜。と、思ったし、わかる部分多々あった。他のも読みたくなった。

    0
    投稿日: 2026.03.25
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    私に思考が似てる人がいたんだ、とびっくりした。 若林、一見良い人そうに見えて何も考えて無さそうで、内向的に拗らせて捻くれてる感じに、性格という意味で、共感しか覚えない。 私もネガティブな人間だが、この世は前を向け、という、高潔なキャッチフレーズだらけで、私が考えていることをNOと言われているように見えてくる。ポジティブなことは素晴らしいが、ありのままでいることを望まれない者にとっては、生きづらいものがある。ポジティブでいろという考えは、多数派なんじゃないかと思うからマイノリティでなかろうか?それとも、私の生きづらさは妄想なのか?その答えはくれないので私も没頭したいと思う。 考え方が似ている。私はつまらない人間なのだが、それでもうまくやっていきたいのである。世の中に上手く生きていきたいと思う部分と、社会に言いたい部分がせめぎ合ってる感じだ。色々天秤にかけて、言わないを繰り返してるだけなのも分かる。沸々としていて惹かれるものがある。 しかしながら、人生捻くれてると、捻くれたものは反発してやらないから、その楽しみを失ってしまうよ、好きなものは素直に受け入れて増やせ、と書いてあって胸が苦しくなるが、全くその通りだと思う。救いになり、学びになるし、戒めたいと思ってる。 若林が、「自らを己は何も持たずの人間」とちょいちょい表してくる。で、これはまた、卑屈さが味があって良いのだが、本は、忖度なく面白いと思ったし、飽きっぽい私が読み進められたんだから、少なくとも物書きの才能はありそうである。生きてる間は何かしら書き続けて欲しい。面白いものは沢山生まれて欲しいから。別作品も読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2026.03.20
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    オードリーは大好きです。 オードリーの漫才も好きだし、ラジオも聞いています。いつも若林さんの独特な視点や発想が面白いなと感じてました。 今までエッセイとか読まなかったのですが、森博嗣さんのエッセイを読んでから、好きな著者の思想に少しでも触れることができると思い、ちょくちょくエッセイを読むようになりました。 個人的に「2009年とぼくと」「苦労を知らない子どもの30年後」「偏頭痛」「お悩み相談」「ぼくは紅茶を「飲みたい」か?」などが好きです。 その考え方めっちゃ分かるな、と言った共感や、終わり方がすごくスッキリしているものが好きなのだなと感じました。 若林さんも実践している「肯定ノート」。過ごくいいアイデアだなと思い、僕も始めました。 「好き」や「肯定」で生きると、少しは生きやすいなと早くも感じています。

    0
    投稿日: 2026.03.18
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    22.1.5 本を読んでいる時に違うことを考える、1人で頭の中で話をしている等自分も同じだと思えることが幾つかあった故に共感しながら時に笑える面白いエッセイだった。 今作と前作はエッセイ、紀行文でありながら小説的な部分も時折あり読んでいて楽しかった。 ただ個人的に著者の独特な言葉の言い回しが今の自分には理解出来ないところが複数あり、またいつか再読してみたいと思った。

    0
    投稿日: 2026.03.17
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    大学一年生の頃に若林さんのエッセイに出会ってから生きやすくなったのが懐かしい(生きやすくなると若林さんのエッセイを手に取らなくなるというジレンマ) 今回初小説の発売と聞いて書店に赴いたら、売り切れだったのでこちらを購入。考えすぎてしまう昔の自分を、若林さんと三人で慰めているような気持ちになれた。

    0
    投稿日: 2026.03.10
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    ドラマ「だが、情熱はある」を経ての読書。ドラマがこの本を本当に丁寧に実写化していたんだな、というのを「まえけんさん」の項目などから感じる。 連載休載を経て、文章内でも自分探しの終了、が銘打たれ。なんとなくではあるが親交がある中で星野源の文章の影響を受けてるところがあるのかなと思ったりした。

    0
    投稿日: 2026.03.07
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    購入本。寝る前に少しずつ読み進めて昨夜読了。 若林さんの事はアメトークとかで知ってはいたけど、こんなに頭のいい人だったとは。己の中の生きづらさやモヤモヤを言語化するのが物凄く上手い。気質が多分私と似ているからだろうか?共感できる所だらけでした。 特に共感できたのは、「一人で平気なんですけど」「大人の授業」「現実を生きるための」「苦労を知らない子どもの30年後」「耳に痛い話」「凍える手」「ナナメの殺し方」「いるにはいる異性」「体力の減退」そしてあとがき。 朝井リョウさんの解説も良かった。若林さんの事が大好きなのが伝わってきて、なんだか嬉しくなりました。またエッセイ出して欲しいな。 以下付箋貼った所(ネタバレ含みます) P48 自分の仕事には意味があると言い聞かせて、虚無気味の世界にカピバラの顔を描く。趣味や娯楽を振り回し、ただ生まれて死ぬと言う事象にデコレーションしまくる。真実はあまりにも残酷で、あまりにも美しくて、まともに向き合うと疲れてしまうから。真実はたまにくらいが丁度いい。 身の程知れという言葉がある。確かに身の程を知ることで得をすることもあるだろう。だが、身の程を知りすぎて夜眠れない人はどうだろう?損をしている。僕は身の程なんて最後まで知るつもりはない。何かに酔って、現実の輪郭を少しだけぼやけさせ続けながら生きる。 P65 アイドルがみんな同じ顔に見えると言う現象も始まっている。ハナから見分ける気持ちがないのだ。 P134 それは自分の弱さと向き合うことが1番難しいということである。特定の信仰を持つ人が少ないこの国では、自分の弱さを神の視点を通さずに自らの力でじっと見つめるのは難しいのではと感じた。人は、それまでの栄光や幸運、高い地位や環境から突き落とされた後、自分自身の欠点や短所と向き合わざるを得なくなる。なぜ、向き合わなければいけないかと言うと「そうしなければ生存していくことが危ぶまれる」からだ。シンプルに言うと「生活ができなくなる」からだ。 P149 絶望に対するセーフティーネットとして、趣味は必要である。そう確信している。 そして親父が死んでからは本格的に冷笑、揶揄は卒業しなければならないと思い始めた。死の間際、病室で父親が「ありがとな」と言いながら痩せこけた手で母親と握手している姿を見たからだ。その時にやっと人間は内ではなく外に向かって生きた方が良いと言うことを全身で理解できた。教訓めいたことでもなくて、内(自意識)ではなく外に大事なものを作った方が人生はイージーだと言うことだ。外の世界には仕事や趣味、そして人間がいる。内(自意識)を守るために、誰かが楽しんでいる姿や挑戦している姿を冷笑していたらあっという間に時間は過ぎる。 P154 そうやって他人がはしゃいでいる姿を馬鹿にしていると、自分が我を忘れてはしゃぐことも恥ずかしくてできなくなってしまう。 誰かにみっともないと思われることが怖くて仕方がないのである。 そうなると、自分が好きなことも、他人の目が気になって思いっきり楽しむことができなくなってしまう。 それが行き着く先は「あれ?生きてて全然楽しくない」である。 他人への否定的な視線は、時間差で必ず自分に返ってきて、人生の楽しみを奪う。 P202 ネガティブは、あり余る体力だ。 P215 では、自分探しをしなくてはいけない人(自分を探して見つけなければいけない人)というのはどういう人のことだろう? それは自分がよくわからない人のことだ。 自分がよくわからない人というのは、他の人と自分が何か違うような気がしている人だ。 そういう人間は、自分を探して見つけないとこのクソ社会を生き抜くことができないのだ。

    26
    投稿日: 2026.03.02
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    こんなストレートに他人の人生観を浴びたことはなかった。すごく心に沁みたし、自分の弱さを少しだけど受け入れたくなった。若林さんにありがとうと言いたい。

    0
    投稿日: 2026.02.26
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    数年前に一冊目のエッセイを読んで、この人の考え方、自分とすごく似てる、と当時すごくほっとしたことをよく覚えています。 若林さんも、自分自身も年齢を重ねた今、二冊目はどんな風に感じるだろう、と期待しながら読みました。 読んでみて、あまりに共感できるので、思わず笑ってしまいました。 また数年後に、三冊目を読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2026.02.24
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    全然共感できなかったのは、たぶん全然違う人生のフェーズにいて全然違うことに焦点を当てて今を生きてるからだと思う でもあさいりょうの解説がすっごく良かった

    1
    投稿日: 2026.02.22
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    2日で読破。今のところ2月のベスト本。  かなり面白かった。正直舐めてた。個人的にエッセイって読んでて面白い“どうでもいい話”な気がして積読が増えてた。でもこの本では“どうでもいい話”にのめり込んでしまった。  小さい時から変人に憧れていて器用貧乏な気がしていた。だから読んでいる途中まで、ここまで内省にこだわれる“変人ぶり”に特別感や自分とは違った素質がある人だと思って読んでいた。 しかし途中で自分と似ている部分を見つけた。他人の正解に自分を置きに行くクセだ。他人のジャッジがあってるかすらわからないのに。 昔からあの子って変だよねって言われる人が好きだった。その子に気に入られるような思ってもないこと言ったりした。母親や女の子、先生や友達の喜んだ顔が見たくって自分のジャッジを蔑ろにしてた。自分の価値を認めてもらえない異性は苦手だった。夢は大きなことを常に言ってきた。 そう、ただ自分と似てる部分を見つけられて嬉しかっただけなんだ。  そして人生の後輩としてこの本を読んで、ちょっとこの先楽しみになった。この春には一人旅に行こうと思う。メルカリで歴史総合の教科書を買おうと思う。次の日記のタイトルは「肯定ノート」にしようと思う。 影響されやすい人だって思われても構わない。 正解とされるものが蔓延してる今だけど、自分の中の正解を持ち歩けるようになりたいって心から思えた。 【お気に入りエッセイ】 ナナメの殺し方 自分の正解  ぼくは紅茶を「飲みたい」か  耳に痛い話 鍼の効能 なぜ、こんなに怖いのか お悩み相談 凍える手 【おもしろフレーズ】 冷笑は竜宮城だ。 外のジャッジに気を取れすぎると、自分のジャッジを蔑ろにしてしまう。 ネガティブは有り余る体力だ。 目的は疑問からの解放だ。 だいたいわかったから。

    1
    投稿日: 2026.02.22
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    芸人のエッセイだから軽く読めそうとか思ってごめんなさい。 「冷笑はダサい」の言語化すごい、そして自分の嫌な部分に向き合いすぎていて心配にすらなる。 熱いもの、一生懸命な人に素直に感動し、外に目を向け、世界を肯定していく。 自分は受け入れられないなんていうのは思い込みでしかないし、自分の意識が変わることで肯定されていく。 最初からそうだった人よりも、内向的でひねくれていたからこその変化、歳を重ねることの良さだなとも思う。 自己否定的で陰鬱な青年期も後悔してるとも書いてるけど、そこを経て変わっていった過程に共感する人は多そう。

    3
    投稿日: 2026.02.21
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    初めて若林さんの本を読みました。 そう!この気持ちわかる!って思えるのも、素晴らしく的確な言語化をしてくれているからだと読んでいて実感しました。 「自分の気持ちを素直に言えるようになるための第一歩は、自分が臆病であることを認めること。それを大いに笑ってもらうこと。」と言う部分が自分に1番響きました。

    2
    投稿日: 2026.02.15
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    自己肯定感が低いから他人の目が気になったり、他人の目が気になるから必要以上に物事を考えちゃったり。 人が気にしないようなことを気にしちゃう人ってこんな考え方なのかなって少し解像度が上がった気がする。

    12
    投稿日: 2026.02.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    普段あまりテレビを観ないので、この本を読む前の若林さんのイメージはいつもニコッとしていて優しい雰囲気のあるイメージだった。お顔立ちが可愛らしい感じなのもそう思った原因なのかもしれない。まだ読んでいる途中だけれど、意外と口が悪かったり心の中でいろいろな疑問を持って生きている人なんだなと思った。ふふっと笑える部分があったり、若林さんの考えにとても共感できるところが多くて自分と少し似ていると感じた。若林さんが感じている周りの人間や世間への疑問、自分は他の人とは違うのかと私も普段から感じることが多い。でもこの本を読んで、それでもいいのだと思えることができた。

    0
    投稿日: 2026.02.08
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    若林さんエッセイを初めて読みました。 そうだよな人って変わるよなって思いました。 頑固一徹でブレずに突き進める人も少なからずいるけど、自分とは違う人種だなぁって思って眺めてました。 でも、ブレてもいいし勉強したっていい。 耳にすることは多いが「強さの本質は自分の弱さと向き合うこと」だと。 これに当てはめれば、頑固一徹ちゃんも内面では自分の弱さと向き合ってるんだし、それが美しい生き方を影に映し出しているものだと、一つの正解に辿り着いた。 エッセイの中では若林さんの苦労した時期が書かれていたり、文庫本発行にあたって変化した心のうちをプラスで書いてくれています。 それが若林さんの素直さであり強さなんだと思いました。 そんな人が書いた文章を読んだ僕までも強くなれそうな気がします。 ナナメの殺し方が特に好きです。 「他人への否定的な視線は、時間差で必ず自分に返ってきて、人生の楽しみを奪う」 これにはハッとさせられました。 最近ではその心を忘れていたので、今日からはニコニコしながら生きていたいと思います。 自分の周りの機嫌を取るのは自分の機嫌を取るということなので。

    8
    投稿日: 2026.02.04
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    ナナメの殺し方がよかった。 自分が楽しいと思うことを書いてみる。他人を肯定する文言を歯を食いしばって書いてみる。自分が「他人への否定的な視線」をやめれば自分を否定する視線もなくなる。 ネガティブを打ち消すのはポジティブでなく没頭 もっと卑屈になるタイプだと思ってたけど生きづらさをそのままにせずに前向きになろうとしてるのが心地よかった

    2
    投稿日: 2026.02.03
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    若林正恭という人間の頭の中を覗き、考え方を体験しているような感覚だった。 その世界には自分の頭の中の世界と同じような視点や考え方もあるのだが、生きづらさの感度の深さが違い、同じものに対する新しい視点を得ることができた。

    1
    投稿日: 2026.02.03
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    芸人 オードリー若林ではなく若林正恭という人間に焦点を合わせた一冊。 生きづらさを自分なりに紐解いていく思考が分かり、自分には無い感覚の部分と共感できる部分が入り混じっていた。結局のところ、華々しい世界にいようが、どんな人でも社会に生きようとしている人は悩みがあり、その悩みの海でもがいている。 文庫版あとがきが面白かったので、文庫で読むことをお勧めします。

    11
    投稿日: 2026.01.25
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    偶然にもスタバでグランデサイズのものを飲みながら読んだ笑 今すっっっごく生きづらいけど、著者からしたら私は"皆と同じように上手くできること"を複数持っている人間なのだと思う。それでも全てが上手くできるわけではないし、若林さんが生きづらいと感じるのは違う理由で、生きるのが辛い。 自然界って混沌としてるし、人間は皆上手くやっているふうに見えて全然そんなことないんじゃないかと思うんだよね。

    2
    投稿日: 2026.01.25
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    共感しかなかった。 自意識が強くて、繊細で、何事にも色々考えすぎてしまう。周りの人はなぜこんなにも生き方が上手いのだろう、と日々生きづらさを感じながら過ごしているのは、自分だけだと思っていた。 この本を読む前、若林さんは冷笑系で冷めた人(そういう若林さんも好き)だと思っていた。しかし実際は、誰よりも自分と向き合う時間が長く、他者を蔑むのではなく受け入れらない自分を疑問視し、体験して良かったものはちゃんと素直に認めて、プロレスやラップなど想いのこもったものを愛し涙する。とてもアツい人だなと大きく印象が変わった。より一層、若林さんのファンになった。おこがましいけど、同年代で出会っていたら絶対仲良くなっていただろうなと思う。 この本が売れているということは、自分だけでなく、すべてに共感とまではいかなくても、誰しも心の中に「若林」を抱えているからなのかな。若林さんのエッセイ三部作の最終章から読んでしまったが、これから遡って読んでいく楽しみもある。 そして、2月に出る新作のタイトル「アオテン」というワードが、著者あとがきにも登場していたことに、思わずドキッとした。

    10
    投稿日: 2026.01.20
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    若林さんの感受性が好きだ。生きづらさを持ったまま、なんで俺はこうなんだろう?と考え続けて、人と関わること、自分の世界を広げることをして向き合ってきたからこその言葉たち。自分も歳をとるにつれ変なこだわりを手放して楽になったことが多いから共感した。

    1
    投稿日: 2026.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    "他人への否定的な視線は、時間差で必ず自分に返ってきて、人生の楽しみを奪う。" "悩み続けられるということは、生命力であり体力なのだ。" 悩み苦しみ日々を過ごしている今も、いつかはきっと経験として自分を助けてくれるのだろうと思った。気にしすぎる性格だけど、そんな自分も肯定しても良いかも。 ずっと積読していたけど、働き始めて悩み苦しんでいる今だからか、一気に読むことができた!若林さんの他のエッセイも読みたい。

    0
    投稿日: 2026.01.09
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    このあいだ番組で「ベタだけど車の後部座席で娘を抱っこしてるときにこれが幸せなんだと思った」って言ってたのを読みながら何回も思い出して、ああこのときからまた変化したんだこの人は。と思った SOBA、凍える手、ナナメの殺し方、偏頭痛2,明日のナナメの夕暮れが好きだった

    2
    投稿日: 2026.01.07
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    もやもやしている時に読んで心癒された なんとなく哀愁が漂う文章も良かった。 ネガティブを抑え込むには何かに没頭すること というのは大事なポイントだと思う。 連載が進むにつれ少しずつ前向きな考えにシフトする様子も面白かった

    1
    投稿日: 2026.01.06
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    ナナメに構えて世の中を捉え自意識の世界に閉じこもっていた人間が、内側を見つめ直し、そして外へ目を向けるようになる。 思考の変遷がこれまでの自分と重なる部分が多いと感じた。 自分はこれから外の世界に向けて何をしていこうかなとちょっとワクワクしてくる

    2
    投稿日: 2025.12.31
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    何度も読んだ本。ナナメに見る性格は共感できる部分がありつつ、この圧倒的なナナメは普通じゃない。著者が言う通り、本を通して感情、言動が一貫しておらず、一見話が散らばっているように見えるが、それも含めて自身の変化を見せてくれているのがこの本の良さだと思う。自分の経験や感情を言語化することで前へ進む著者に憧れます。

    3
    投稿日: 2025.12.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「東大生に聞いた人生が変わった1冊」となかなかインパクトある帯。 私も“ネイティブ・ネガティブ”なので、刺さりました。 特に、『お悩み相談』と『ナナメの殺し方』が良かった。 以下引用 ぼくの結論は「自己否定とまともに闘ったところで勝ち目がない」というものだ。 想いに苦しめられる時、脳は味方だろうか? 敵だと思う。 脳に人差し指を当てて「お前には負けない」と言うべきだ。           『お悩み相談』 “好き”という感情は“肯定”だ。 つまり、好きなことがあるということは”世界を肯定している“ことになる。 そして、それは“世界が好き“ということにもなるという三段論法が成立する。 唯一ネガティブな時間から逃れられる人生の隠しコマンド、それが“没頭”である。 ぼくのようなネイティブ・ネガティブが人生を生き抜くには、没頭できる仕事や趣味は命綱と同等の価値がある。 どうしても今回の生で世界を肯定してみたかった。 世界の見え方は、どんな偉人であれ、悪人であれ、思い込みに他ならない。 肝心なのは、“どう思い込むか”である。             『ナナメの殺し方』                 「真っ黒に埋め尽くされているオセロの盤面の隅に、白い石をひとつ置いた途端に全てが真っ白にひっくり返る。そんな日が来ることを想像して欲しい」    『明日のナナメの夕暮れ(文庫版のためのあとがき)

    8
    投稿日: 2025.12.21
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    めっちゃいいなぁ 自分と似たところを感じていた若林さんの心の中が見えたようですごく良かった。 自分と同じような考え方や、まだ私が経験した事の無い先の世代の話など、 今読むことの重要性も、また数十年後に読むことの重要性も感じた。 この若林正恭にしか出せないナナメからの言葉と、 その言葉の本質と、その弱さや葛藤が赤裸々に、そして読みやすく、面白く書かれている。 これだけテレビやラジオに出続けている売れっ子の若林さんが悩んで苦しんで様々な事を考えてきたという人生を少しシェアしてもらったような気がして心がだいぶ楽になった。 普段の生活で辛かったり悲しかったりしんどかったりめんどくさかったり、そういったネガティブな時に逃げ込めるようなそんな安心できる本だと思う。

    1
    投稿日: 2025.12.20
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    オードリーのオールナイトニッポンを聞きながら、若林さんの前作を読みながら、「この人はなんて生きづらい人なんだろう。」と思っていた。そして、このエッセイを読んで「あぁ、すごく真摯な人なんだ。」と合点がいった。社会や世界、自分について、人について、全てに真っ向から考え続ける姿はとてもかっこ良いしが、それを続けていくことはやはり生きづらいのだろう。  それでも、本編は少しずつ様々なものを肯定していく若林さんの変化をみることができ、この生きづらさこそ人生を楽しみことなのではないかと私のなかで答えを出した。何だかすっきり。嫌みなく前を向いて私も考えられそうだ。

    1
    投稿日: 2025.12.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おじさんになって、 世界を肯定できるようになるまでの6年間をまとめたエッセイ。 時間とともに年齢や容姿が変わるように、内面もじわじわと変わっていくのだと感じた。一人の時間が多い人や、頭の中がうるさい人の語りは、やっぱり面白い。 共感できる箇所が多く、若林が自分の代弁者のように感じられて、読んでいてスカッとした。 そして、朝井さんの解説にある「夕暮れと朝焼けは、見ただけでは区別がつかない」という話も印象的だった。 本編と解説は、ひとつのセットとして読むべきだと思う。

    0
    投稿日: 2025.12.15
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    自分と向き合うことで、自分の好きと嫌いを知り、その理由をとことん突き詰めることで、他者や社会を許容できるきっかけになることを学んだ。

    1
    投稿日: 2025.12.05
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    私も根っからの冷笑気質で、 なんならこの本も芸能人のエッセイは どうせなにかの片手間だから ファンしか買わないとか変な意地を張っていた。 そんなプライド要らなかったなって心から思う。 本当に面白くて一気に読んでしまった。 ひねくれてても自意識過剰でも 歳をとってからありきたりな趣味を持てて、 一人旅なんかも出来ちゃって、 自意識が薄まりポジティブにかわれる。 そんなこともあるんだって思うと まだまだ可能性が沢山あるなって思えた。 ポジティブに少し近づいたのかもしれない。 どんな自己啓発本より響く。 この現実を生きるために、ファンタジー、 何をどのくらい選ぶか。 いつかアイスランドの花火をみにいきたい。

    17
    投稿日: 2025.12.02
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    さすがは芸人さん!とても平易な文章で、とてもスラスラと読みやすかった。 かつては世の中に絶望していた著者。生きづらさを感じながらも、なんとか世界を肯定して生きていきたいという著者の優しさだったり、不器用ながらも一生懸命なところが、読んでいてとても前向きにさせてもらえたような気がしました。

    1
    投稿日: 2025.11.28
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    息抜きにサクッと読める本。 だが内容は濃く、心の内側と対話しているような気持ちになる。 筆者は本当に文章が上手い。そして心地よい。

    1
    投稿日: 2025.11.26
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    もともとリトルトゥースであるので、筆者に起きた出来事や、筆者の悩み等についてはある程度知っているつもりでいた。なんなら似たような悩みを持つ仲間とさえ感じていた。 しかしこのエッセイで、筆者の世界に対する考えや生きることへの一生懸命さに触れ、自分の浅はかな悩みと一緒にしていたことを恥じた。筆者は生きることを楽しむためにもがいたからこそ、今が一番幸せと言えているのだろう。さて、自分はどうなのか。

    1
    投稿日: 2025.11.12
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    ・強い信仰を持っている人が比較的少ない日本では、現実を生きるためのファンタジーを供給するビジネスが盛ん。 ・理想の自分に追いつこうとしているから、今日の自分を生きることなく、常に未来の理想化された自分を生きている。だから、今日をずっと楽しめなかった。 ・誰もやっていないことに到達する前に、「自分の特性」を経由している事に気づいた。 ・正論は多分正しい。でも、おもしろくない。「共感できないけど一理あるかも」って脳がパッカーンってなるあの瞬間が好きなのにな。 ・多様性の浸透の副作用なのか、正論を求める人が増えている気がする。 ・冷笑主義者が、なぜ冷笑するかというと自分が冷笑されることに怯えているからだ。 ・内ではなく外に大事なものを作ったほうが人生はイージー。 外の世界には仕事や趣味、そして人間がいる。内を守るために、誰かが楽しんでいる姿や挑戦している姿を冷笑していたらあっという間に時間は過ぎる。 ・価値下げによる自己肯定は楽だから癖になる。 ・他人への否定的な視線は、時間差で必ず自分に帰ってきて、人生の楽しみを奪う。 ・好きという感情は肯定だ。 つまり、好きなことがあるということは世界を肯定しているということになる。 そしてそれは、世界が好きということにもなる。 ・自分の生きづらさの原因のほとんどが他人の否定的な視線への恐怖だった。 その視線を殺すには、まず自分が、他人への否定的な視線を辞めるしかない。 ・自分に失望している人は、希望に満ち溢れた人を妬む。 ネットやSNSでそういった人たちを攻撃しないと、自分が保てなくなる。可能性の幅が広そうな人を揶揄しないと、自分が悲しくて仕方ないのだろう。 ・彼らはぼくからすると説明書を読まずに人生というゲームをどんどんクリアしていく超人だ。 ・何故かできる人は、何故かできない人の気持ちをわからない。 ・俺にとってそれは「いつか」のためだった。だけど「いつか」なんてないんだ。 ・「真っ黒に埋め尽くされているオセロの盤面の隅に、白い石をひとつおいた途端に全てが真っ白にひっくり返る。そんな日がかることを想像してほしい。」 「傷つきすぎて、黒い部分が擦り減って両面が白になった石は君が俺に手渡してくれたものだよ。だから、ありがとう」 ・その生きづらささえも、他社と俺の方がと競い合ってしまう。傷は絶対的なものなのに。 ・わからないことに素直。 ・どうしても今回の生で人生を肯定したかった。 ・

    2
    投稿日: 2025.10.21
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    理想の自分になんとか追いつこうとするから苦しくなる。たどり着いたとて、ハードルがさらにあがって焦燥感と劣等感でずーっと怯えることになる。常に未来の自分を考えていきたことに気がつく。本当はもっと自分はこうなんだという理想にしがみついて今の自分、時間をないがしろにしていたことに気がつくのに37年。 若林さんと同学年の私。 ...すごくわかる。 そういったことに気がつくのに費やした年数や気がついた年代だとか恐ろしいほど一致する。上昇思考というか、挑戦して高みを目指すとか、一生懸命やるのがいいと教え込まれていた世代でもあるのかもしれない。一種の呪いだよね。 体力も衰えてきてもう悩むのも面倒臭くなるのもわかる。それでも内に向かう傾向は人より強いかもしれない。まだ元気ってことなのかな。 そもそも理想の自分像、って本当に理想なのかな。そうなったらすごいの?みんなに認められるの?理想自体が思い込みかもよ。 人からどう思われてるかを気にしすぎる人は結局他人を心の中でバカにしたり、マイナスの側面を見てしまう。だから自分もそう思われてるのではないかと感じがち。 相手のことも自分のことも受容する、というかあんまり気にしないでおくのが一番いいよね。

    9
    投稿日: 2025.10.17
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    【どうしても今回の生で世界を肯定してみたかった】 涙が出た。 腐っても考えることをやめない、辞められない。 自分を苦しめていた[考えること]が、長い時を経て自分の受け皿を作り、自分を受容した。 武道館へ行っても東京ドームへ行っても、土曜の深夜には私たちの隣で身近なことにキレてふざけていつまでも高校の頃の話をして笑っていてくれる。 そして価値観の変化を隠さず、思考の変化をずっと見せ続け、伝え続けてくれる。 この人に出会えた人生でよかった。

    8
    投稿日: 2025.10.17
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    エッセイは何を伝えたいかわからないことが多い。若林さんが内省が多い人だということはよくわかる。人生に悩みが多く、特に若年時代は対人関係にもよく悩んでいるのだと。 私はエッセイ苦手だけど、「わからないを一つ一つ潰していくこと」が今の私に共通する部分ではあると思った。

    2
    投稿日: 2025.10.15
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    若林さんの世界が開けたように、冷笑してしまう癖を直すといいことがあるかも知れないと思わせて貰えました。

    1
    投稿日: 2025.10.14
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    テレビでしか知らない、 オードリーの若林さんのエッセイ。 この本を機に、 YouTubeのチャンネル登録もしたし、 他の方のエッセイも再び読むようになりました。 人のものの見方や、独白を読むのって、 なんて面白いんだろう。 私から見た若林さんは、 ものをよく知っていて、 知的に自分の考えを表現されて、 長く芸能界の第一線にいらっしゃる方… というイメージ。 ですが、本書を読んでいると、 いつも悩まれていて、 生きにくさと対峙されている方だと感じました。 上昇志向もそれほどあるわけでもなく、 目の前のことを淡々と積み上げてこられてるのか…。 (引用) 世界の見え方は、どんな偉人であれ、悪人であれ、思い込みに他ならない。肝心なのは「どう思い込むか」である。

    14
    投稿日: 2025.10.11
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    斜に構えて世界を見る、つまり「ナナメに見て」いた若林さんが世間と自分の考え方のズレに疑問を抱きながら、徐々に自分を見つけていくエッセイ。 「ナナメの殺し方」が特に印象に残っている。前半の世界をナナメに見ている若林さんに共感していた人(私もその1人)がここを読んだらグサッと来るのでは? 自分の"哲学"を言語化できる人を素敵だなと思う性癖(?)なのでとても楽しく読んだ。 ゆっくりじっくり若林さんの言葉を噛み締めながら。 ふとした時にパラっとめくってちょっと元気を貰いたい、そんな感じの本。

    1
    投稿日: 2025.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    若林さんの作品2作目! 共感できるところからできないところまでとても面白くさくさく読めた。 ・他人の目を気にする人はおとなしくて奥手なのではなく心の中で他人を馬鹿にしまくっているクソ野郎というのが刺さりました。思い当たる節があって確かにそういう時は生きてて楽しくないと感じる。私も肯定ノートを始めようと思う。自己分析の結果、肯定的に考えられるようになった若林さんは素晴らしいと思う。歳を重ねても趣味を大事にしたり、楽しいこと。朝起きる理由を大事にしていきたい。 ・すれ違う人みんな敵だと持っていたというのも共感。同意思い込むかが大事でみんなそれぞれの分業をしてくれているから安心して住める。この考え方は真似したい。 ・耳が痛いことを言ってくれる信頼できる人を持ちたい!!

    3
    投稿日: 2025.09.26
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    若林さんにこんな文才があったのかと、たまげました。エッセイストとして続けてほしい。「悩むことにも体力がいる」て、言語化してもらって、なんだかいろいろ腑に落ちました。

    3
    投稿日: 2025.09.13
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    人見知り学部の続編的な 人見知り学部のときよりも、世界を肯定できるようになってて大人になっていたというか、考えや価値観が変化してた もちろん、良い方に でもやっぱりナナメに見てた、 でも自分の分からない部分をしっかりわかろうとしてる またいつか読み返したい

    3
    投稿日: 2025.09.11
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    若林さんのゆったりとしたラジオ番組を聴くようなエッセイ 自分自身で執筆したのなら、文才があるかも 兼近がコレを読んで芸人になったらしい。

    38
    投稿日: 2025.09.04
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    私には分かりにくい文章もあったけど、共感できるところも多かった。 気にしすぎで繊細すぎる若林さんが文章化することで、色々な気付きを得ているような気がして、私も、思ったことを綴り、自分の思いを客観的に眺めてみたくなった。

    1
    投稿日: 2025.09.03
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    最高過ぎました。 自分も考え過ぎたり、常に頭の中で自分と会話してたりするタイプなのですごく共感できました。 ※たまにそこまでは考えないな〜って  ところもありましたが(笑) 間違いなく"そういう人たち"の励みになる様な内容でした。本当読んでよかった。

    3
    投稿日: 2025.09.02
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    若林さんの繊細で、それでいてどことなく力強さの感じられるエッセイ本 自分のコンプレックスを人に曝け出すのは、強くないと、もしくは受け入れないと出来ないことだと思うけれど、それができていて若林さんはかっこいいと思った だからこそ、この本に惹かれるのだと思う 私なりにタイトルを解釈すると、「斜に構えた自分からの卒業」と思っている なんだかうまくいかないな、ちょっと考え方を変えてみたいなって時にまた読み返したい きっと、その時に力になってくれるんじゃないだろうか

    13
    投稿日: 2025.08.18
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    最近エッセイを読むようになった ラジオを聴いたり、星野源との絡みをみたりしていて、若林正恭という人間に興味を持った 「なぜ、こんなに怖いのか」 昔怖かった感情、敏感だったことも失態を経験し傷を負うことでいつのまにか無くなっていく、あれだけ自分が考えていたことに「考えすぎだよ」と思うようになってしまう。ほんとに残酷な感情だな... 「おっさんはホスト」 私、まだ社会人としては赤ちゃんだけど、批判は一瞬で、創造は一日にしてならない。ということは常に頭に置いておきたい

    2
    投稿日: 2025.08.10
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    あとがきと文庫化のあとがきが一番よかった。 わたしも「自分は人と何かが違う(という自意識がある)」人なので、読んでいて自分の日記を読むような、くすぐったさを感じたり、自分では持ちえない視点での内省の仕方を発見したり。 タイトルもいい。自分はいわゆる斜構な人で、それがある時すごく嫌になり、内省を繰り返しながら克服してきた(つもりでいる)。そんなナナメはさ、もう夕暮れどきだよ。これからは正面から向き合ってさ、熱くなるんだ。熱くなれるものに向き合うんだ。

    2
    投稿日: 2025.08.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    未来の理想化した自分を生きているから、今日をずっと楽しめなかった、 今日の自分をないがしろにしてきた 基本的な考え方が自分とは全然違うのに、ところどころ深く刺さるところがあって、面白かった。私の中にも若林さんがいたんだ。 他のもぜひ読みたい。

    3
    投稿日: 2025.07.31
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    なんでだろ、私はオードリーの若林くんのエッセイを何故か読んでしまう。 とうとうこれで三冊全部制覇してしまった。彼の人生が20代からどんどんと変わってきたのが分かる。環境もそうだけど、心の持ちようも変わってきてるのが分かりホッとするような感覚にこっちもなる。 自分のネガティブさと完全に対峙していた初期の頃から、人と出会い、趣味を持って、好きな仕事を継続し続けてて。ずっと同じところに留まっていたらきっとずっと20代の頃のままだっただろうけど、もがき続けて考えて考えて彼はその位置から少しずつ移動しているのが今回の本は分かる。 読んで思ったのは、社会人として大人として、ずーっとおんなじ所で足踏みしてちゃ駄目なんだなって、教えられた気がする。年のせいにはしたくないけど、その年齢でしか出来ないことってある。若い頃じゃないと無理なこと、逆に年取ってからじゃないと無理なこと。 本の中で信頼してる人から言われたという結婚も文庫本後書きまでの間にされてますね!ご縁があって良かったです、おめでとうございます!(因みにご結婚は2019年です、いまさらすみません。)

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    投稿日: 2025.07.27
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    1人で平気なんですけどが1番好きでした! 終始人間らしくてとても安心した 最終的には丸くおさまった感

    0
    投稿日: 2025.07.27
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    自分には理解できない考え、感性やけど 自分とは違った考えに触れることは面白いと思った 何が良くて何があかんっていう世界ではないと信じたい

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    投稿日: 2025.07.09
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    著者の三作目。 一人の人間の内面の変化をみることができるので、一作目から順番に読むことをお勧めします。

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    投稿日: 2025.07.07
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    人生を生きづらそうにしている作者が社会と自分と向き合い、ストレスと折り合いをつけ続けながら暮らしてきたのか、とても面白い! 父からすすめされて、初めて読んだ本。

    0
    投稿日: 2025.07.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本を読んだきっかけはドラマ「だが、情熱はある」を観て興味を持ったからだ。 最終回で若林さんがエッセイを書いているシーンで黒いフードの男が出てくる。怒りのやりどころを探してフラフラと歩く男。 「違う。違う。お前と俺は多分話が合うんだよ。」 若林さんは彼にそう語りかけながらエッセイを書き続けた。 私は正直意味がわからなかった。しかし、とても印象に残ったため、どうしても若林さんのエッセイを読んで理解したいと思い読み始めた。 読み始めて最初に思ったのは、この人はなんて生きづらい人なんだろう。暗いなぁ。だった。 しかし、読み進めるにつれて自分に似ている部分もあった。 本を読みながら別のことを考えてしまう。どうして上司(目上の人など)にお酌をしなければいけないのか。どうして飲み会で自分は楽しめないのか。どうして異性と話せないのか。自己啓発本は苦手。人生は〝合う人と会う〃ってことで良いと思う。そして何より、自分を否定する自分の存在がいること。 若林さんは生きづらい、暗いそんな言葉1つで表せる人ではない。むしろそれは失礼な気がする。 表現するのは難しいが、知れば知るほどとても奥が深く、とってもおもしろい人なんだと思う。 この本を読んで分かったことは、若林さんは自分や世界に対してナナメに見ていたり、物事や世界に対して疑問に思うことが多い。だがしかし、自分で考えて自分が納得する自分だけの答えを見つけることができる方なのだ。 周りがこう言ったから。今はこれが流行っているから。そんな理由で自分を納得させない。自分の力で頭で考えて行動して答えを見つける行動力と思虜深い思考力、自分と周りを客観的に見れる観察力を持っている。 そして何より、今の若林さんは他者の気持ちが痛いほど分かる。 P.219 ぼくは今でも後悔している高校時代の発言がある。 立て続けにレシーブを失敗しているのを見て「おまえふざけてんのか?」と言ってしまった。彼は努力していないわけではない。彼はレシーブができないのだ。 なぜかできる人は、なぜかできない人の気持ちがわからない。(少し略あり) P.254 傷は絶対的なものなのに。 これまで生きてきたこと、吐いた言葉、書いたことで自分も沢山の人を傷つけてきたくせに。被害者意識を持ってしまう。 大抵、言った側の人間は自分の発言を覚えていない。でも言われた側の人間は覚えている。私はどこかで聞いたことがある。 大人になって時間がそうさせたのかもしれないが、言った側の若林さんは覚えていた。それを後悔と心の痛みとして。 自分を守る存在として、自分を認めるために被害者意識を持つことは誰にでもあると思う。ただ、「傷は絶対的なもの。」そう言い切ることのできない人達が多い世の中で、言い切る若林さんに強さを感じた。誰もが傷ついて当たり前。相手に対しても自分に対してもそう思えたら、私はどちらにも優しくできる気がする。 (文庫版のためのあとがき)より。 過去の自分と会話をする若林さん。まるでドラマのワンシーンのようだった。突然私の頭の中が静寂に包まれた。空気が一瞬で変わった。 私は今まで、多くのエッセイを読んできたが、ここまで場の空気を支配する文章が出てきたことに驚きだった。エッセイには著者の気持ちがこもる。だからおもしろい。 P.252 真っ黒に埋め尽くされているオセロの盤面の隅に、白い石をひとつ置いた途端に全てが真っ白にひっくり返る。そんな日が来ることを想像して欲しい。 傷つき過ぎて、黒い部分が擦り減って画面が真っ白になった石は君が俺に手渡してくれたものだよ。だから、ありがとう。 P.255 だから、自分のことを弱いと思っているかもしれないけれど、傷と戦っている強くてタフな人間だと自分のことを思って欲しい。それは、今の俺にはもうできないことだから。 (過去の彼)もし、次に会う時は、今が1番楽しい。そう言って欲しい。 (現在の彼)わかった。やってみるよ。 これは心理学でいう「自我状況療法」に似ている。過去の傷つきやトラウマを抱えた過去の自分と対話をし、傷つきを認め、自分自身も認めてあげる。自分中にいる異なる2人との対話。 私も何度か試したことがあるが、ここで出てきたことに驚いた。(若林さんももしかしたら知っていたのですか?) 若林さんは自分との対話をすることができる人。 子どもの頃から周りに馴染めなかった。なぜそうしないといけない?が付き纏う。過去の葛藤や他人からの傷つきを経て。 なかなか仕事が来なかった。ずっと頭痛がする。ナナメの殺し方を模索。全部誰かのせいにしたい、これは自分じゃないと思ったこともあると思う。「だが、情熱がある」の主題歌「こっから」の歌詞のように。 でも考えることを若林さんは最後まで止めず、過去の自分にありがとうを伝えた。 感動して涙が出そうになった。物語でいうと最高のクライマックス。でも若林さんから見ると通過点。 若林さんがいつかの彼に次会う時は、「今が一番楽しい」と言ってくれるかな? まえけんさんのように「今、幸せ?」と聞くとなんと答えるのだろう? もしエッセイを書いて頂けるのであればぜひ「若林さん」の続きを聞きたい。 黒いフードの彼の話。 読んで一つ分かったことがある。 これは今の若林さんが語っている。でも似ているのは過去の若林さん。 本当は心の底のどこかでは「君と一緒なのに」 煮え切らない怒りや、イラつきを〝今の自分”が感じているかのように君と話をしたくはない。それは〝過去の自分″だから。今の自分は違う。自分自身を大切にしている証拠だと思った。 過去の自分がもし君と話せていたらそれはもう〝合う人″。 そうすると今の若林さんには辿り着いていないかもしれない。 フードの彼からこの本の感想を聞かせて欲しいな。 私も似たようなことを思ったことがあったから。 他の若林さんの本も読んでみよう。オードリーのANNも聴いてみようと思う。 ここまで長い感想を書いたのは初めてです。 まだ書きたいことはいっぱいあります。 でも、誰か1人でも最後まで読んでここまで辿り着いてくれたら嬉しいです。 感想を読んでいただきありがとうございます。

    8
    投稿日: 2025.07.03
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    たまたまお勧めに出て来たら、面白くて一気に読了。若い頃、私も生きづらくて苦しかったことを思い出し共感ポイントがたくさんあった。新しく発足したJリーグにも無関心で、そもそも人に無関心だから新しく知り合いを作ることすら難しかった。私の場合は早くに母親になることで社会と繋がらずを得ず何とやってたけど、30代までは疎外感や孤独でまだまだ苦しかった。今も決して楽ではないけど、当時の苦しさをたくさん言語化してくれて嬉しかった。若林くん、すごい人。

    0
    投稿日: 2025.07.03
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    自分の考え方と若林さんの考え方がとても似ていて首がもげるほど頷いた。 今の若林さんは自分よりも大人で自分より少し落ち着いていて、自分も大人になれば少し落ち着くのかなと思った。 こんな考え方でも良いんだ。と少し肯定して貰えたようなきがした。 自分を受け止めてくれる人がこの世界には「いるにはいる」という言葉がとても印象に残った。

    0
    投稿日: 2025.06.19
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    客観的に考えられるときと感情に引っ張られてしまうときはまだまだ多い。でもいつかバランスよく生きられるようになりたいなと思った。

    1
    投稿日: 2025.06.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    "生きてて全然楽しくない地獄"から抜け出す方法が細かく書いてる。例えば、自分がやっていて楽しいことや、他者の良いところをノートに書き出すなど。真似してみようと思う。 それにしても、この本に共感する人がたくさんいるのに、なんで普通に生きてたら自分の周りはみんなポジティブに器用に生きてるように見えてしまうんだろう、、

    1
    投稿日: 2025.06.07
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    自分もどちらかというと若林さんに少し近い考え方だったりするところがある。 学校では休み時間にドッチボールやゴム飛びをワイワイみんな何で楽しそうにできるんだろうとか、制服は暑いのに何故上着を着て登校しないといけないのか、とか思っていた。 今はご結婚されてこの時とはまた感じ方も違ってきているんだろうな

    2
    投稿日: 2025.06.06
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    ぐずぐずぶちぶちと考えても拉致のあかないことをいつまでも考えてる人には、ついイライラして「考え過ぎだよ」とつい言ってしまいがちだけど、これって残酷な感情? 生き方音痴にとって「考えすぎ」「気の持ちようだよ」「前向きに捉えなきゃダメだよ」とか、「口角をあげよう」「背筋を伸ばそう」という言葉は何の役にも立たないクソみたいな言葉なの? ネガティブを打ち消すのはポジティブではなく没頭だと。〝好き〟という感情は〝肯定〟だと。うん、それはわかる。頭の中を好きで埋めてしまえば、その時だけは嫌なことを忘れられる。 しかし、こんな人見知りでナチュラルネガティブな人間がどうやってお笑い芸人を目指すことができたんだろうか。自分の気持ちを素直に言えるための第一歩は「自分に自信を持つ」みたいなしょうもない絵空事じゃない。と言うが、今や芸人として大成功し、お金も人気も手にした今だからこそ気持ちを素直に(しかも本にまでして)伝えられているのではないか。

    1
    投稿日: 2025.06.04
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    『社会人大学人見知り学部 卒業見込』がとても面白くて、『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』も面白い上に感動して、自分の中で大分ハードルが上がった状態でこちらを読んだけれど、3冊全部本当に読んで良かった。若林さんの感性と言葉選びが好きだ。 著者が感じる疑問は私含め様々な人が抱えていながらも、あえて口には出さないような内容だからこそ、同じことを考えている人がいるんだ、と分かるだけで救われるし、自分以上に悶々と考えながら日々生きている様に励まされる。 ただ社会人大学を執筆した頃はそんなシーンが中心だったけれど、「だけど、どうしても今回の生で世界を肯定してみたかった。」と本作で綴っている通り、疑問を抱いたまま否定に走るのではなく、腹が立つ奴のことも歯を食いしばって肯定して、著者は少しずつ自分と他人を肯定できるようになっていく。 それを変わってしまった、とは思わない。変わってくれた、とお手本のように見てしまう。「ネガティブはあり余る体力」という言葉にも、年齢を重ねて体力が衰えることはむしろ生きやすくなるかもなと明るく思えた。自分の少し前を歩いてこっちの道の方が生きやすいかもよと教えてくれているようで、本当に読んでいて元気をもらえる。3冊ともに定期的に読み返したい本になった。 頼むからずっと健康でいてほしいし、歳を重ねるたびにエッセイを出版し続けてほしい。

    6
    投稿日: 2025.06.04
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    「社会人大学 人見知り学部 卒業見込」読後から、ずっと読みたいと思っていたものがやっと読めました。 家事育児の合間にちょこちょこ読むには、ちょっと頭を使わねばならないような、ユーモラスに描かれている中にも深い内容がひしひしと伝わってくる気がしました。 ただ、社会人大学よりもこちらの方が自分の年代が近いせいもあってか、“仕事の集まりの中、自分が一番の年長者となっている“など、“わかるわ〜そのシチュエーション!“的なものが散見されました。 私も時々、強くなりすぎた自意識をどうしたら軽くできるのか考えることがあるんですが、“人間は内ではなく外に向かって生きた方がよい““内(自意識)ではなく外に大事なものを作った方が人生はイージーだということだ。“と若林さんが書かれているのを読み、ひとついいヒントになったなと思いました。 “外のジャッジに気を取られすぎると、自分のジャッジを蔑ろにしてしまう。“こちらもハッとさせられる一文でした。 また、読み返したいなと思ったのと、「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」も読みます。

    17
    投稿日: 2025.06.01
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    自分のモヤモヤを言語化してくれる一冊。 私以外にも色々生きづらさを感じている人がいるんだと、思えました。

    1
    投稿日: 2025.05.23
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    彼の本を読んだのは初めてだったけれど、とても思慮深く普段から物事を深く捉えて考察してる方だったんだなと知った。 彼の少しHSP気質(こういう名称で纏めるのは違うかもしれないが)な様に共感する部分が結構あって、私自身も抱えたことのある同じような悩みを上手く言語化してくれているなあ、と勝手に感謝。 人見知り故に、変に斜に構えて世界を俯瞰してしまい、自己防衛の為に批判する。それを包み隠さず赤裸々に語る姿勢の中に誠実さを感じた。 一日一コラム読みたいと思わせてくれる文章だった。

    1
    投稿日: 2025.05.22
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    いろいろなことを考えすぎてしまう気持ち、すごくわかるし、何にも考えない人の方が人生楽とも思う。 でも、やっぱり何も考えずに頭を使えなくなるよりも、考えすぎてしんどくなる方がいいなって思ってしまう。答えは一生かけてもでないことも多いだろうけどね。 楽に人生を生きている人より、自分のことを卑屈で生きづらいって思いながらも、考え続ける若林さんの方が信頼できるし、私もそっち側の人間でいたいと思ってしまった。

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    投稿日: 2025.05.09
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    リトルトゥースです。オードリー大好き。 でもナナメすぎて読むのは疲れました笑 でも共感する部分もある。 文章も作家さんじゃないから、ん?となる所もありました。 でも素敵な表現だなぁって所もあったり。 色んな人がいて、色んな考え方があるんだなって思います。 これからも応援してます!!

    1
    投稿日: 2025.05.04
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    前作「表参道のセレブ犬と〜(以下略)」の後に書かれたエッセイ集…ではあるが、日常の出来事だけに留まらず、自分の内面を深く掘り起こして綴られた文章が印象的。 一般的に自分の内面について記すとき「こう見られたい」が見え隠れする文章は多いが、著者は今作でも客観的かつ素直に自身を見つめている。著者自身は悩み苦しみながら自身と他人の違いについて悶々と考えているのだろうが、その経過を経て吐き出された文章は、なぜかとても冷静でも率直、と同時に生身の人間っぽさも感じるものになっている。そのバランスがとても不思議で、自分と価値観や考え方は違うのになぜか共感できてしまう。 どんなに努力しても自分や他の人に、こういう文章は書けないだろうな、と感じる。 共感できるのは、多くの悩みの根っこの部分が似ているからだろうか。頭痛の治療の一環で心療内科へ行き、医師に「ワイドショーやSNSなんか見てても、世間の評価なんて間違ってることが多いでしょ」と言われ、「えっ、間違ってるの?」と著者が衝撃を受けるシーンは、私も一緒に「えっ、間違ってるの?」と驚きを感じた。 内的評価が信じられなくなり、外的評価に絶対的な価値を置いたはいいが、納得できないことや理解できないことがあまりに多くストレスを感じながら日々を過ごしているなかで、「外的評価は間違っていることもある」という視点は衝撃だった。 前作に引き続き、やはり著者を通して見える世界は発見と驚きばかりで興味深い。彼がこれからも文章を綴って私たちに届けてくれることがあればとても嬉しい。

    9
    投稿日: 2025.05.01
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    自分と違う感じ方を肯定しようとしているのが、私とは全然違うと思った。すごい。 ネガティブを打ち消すのはポジティブじゃなくて没頭だというのがその通りだと思った。全然まだ20代だけど、そこは共感できた。

    1
    投稿日: 2025.04.30
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    この本が今の世の中で評価されるのはわからなくもないゆえ、寂しくなる。ナナメでも夕暮れでもない、大衆向けな本。

    0
    投稿日: 2025.04.26
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    普段エッセイは読まないのですが オードリーが好きなので購入しました。 文書も読みやすくてすらすら読めました HSPもあり生きづらさをかんじていたので この本に共感できる部分が多かったです。 ネガティブな気持ちになったときは自分の好きなことに没頭して、人生を謳歌できるようになればいいなと思えるようになりました

    1
    投稿日: 2025.04.20
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    オードリー若林のエッセイ。 人一倍感じやすいが故に、色々感じたり傷ついたりする様が他人事とは思えなかった。

    2
    投稿日: 2025.04.20
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    まえがきを読んだだけで共感性が高く引き込まれた。 「生きづらい」にも種類がある。自分と同じような気持ちを抱えた人間はいないと思っていたが、まさか芸能界にいると思わなかった。 若林さんと同じように考えが変わる日が来るのだろうか。それまで何度も「世界を肯定したい」という気持ちで生きていき、この本に救われるのだろう。 上手く表せなかった自分の感情が全て言語化されていてスッキリしたし嬉しい気持ち。

    1
    投稿日: 2025.04.14
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    朝井さんの解説が、綺麗な格式高い日本語すぎて、そして若林さんへの愛と本質を見抜きすぎていて、面白くて、、、。 そして本編をまた読み返したくなるような、最高の解説でした。 そして本編が面白い。共感の嵐。なんなら私よりも捻くれていて、ナナメで、六本木や表参道が嫌いで。 朝井さんと若林さんがセットな本なんて買わない理由無いです。次作も読みたい!! 「世慣れていないフリを続けるということを、しない」という朝井リョウさんの文章が解像度高すぎて圧巻。

    1
    投稿日: 2025.04.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解説の朝井さんも触れていたけれど、 「30代半ばの人間が、こんなことをしているのが恥ずかしいのは百も承知だった。 だけど、どうしても今回の生で世界を肯定してみたかった。(P.162)」 がめちゃくちゃパンチライン 若林さんの本を読むのは初めてだけど、あちこちオードリーは好きでよく見ていたので、この人は自分の内面を人と比較して探索するのに喜びを見出しているんだろうなと感じていたが、この本には特にその雰囲気が出ていた これより前の作品も読んで、今作と比べてみたい

    1
    投稿日: 2025.04.07
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    ●2025年4月5日、グラビティの読書の星で本を見開いたページの写真を投稿してる女性がいた。タイトルは分からなかったが、「悪口が合う人、とてもわかる」というコメント。 「にはいる 「 イルミネーションに感動なんてしたことがないこと」 それらを話すと、「若林さんなら、そらそうやろなー」とか「それって辛いですよね」と話を受けとめてくれたのだ。 感になった。 共感できない話は、ゲラゲラ笑いながら聞いてくれた。 ぼくは自分の正直な話を、白い目で見られないことと、自分の話を異性でも受け入れてくれる人がいるんだ! ということに腰を抜かすほど驚いた。 それはぼくにとって希望となり、自信にもなった。 それからというもの、自分が無理をしないでも話せる女性に対して、ぼくはかなり敏 ありきたりだけど、“共通の趣味』は異性とのコミュニケーションが苦手な男にとって、天から垂れる蜘蛛の糸である。 そして、悪口が合う人』というのも共通の趣味』並みのコミュニケーションツールだった。 異性とお互いの話を「分かる、分かる」と言い合っている時間は、美人を見ていることとはまた違う次元の昂りがある。 そして、相互理解の先に相手の喜ぶ顔が見たい」という感情があった。 で貰えるか、イメージすることができたからだ。 何をしたら喜んそのことに気づくのに、はくの場合三十数年もかかってしまったのである。 男子校の弊害という言い訳では、済まされない知らせ方だろう。 今はSNSなんかがあるから、同じ趣味を持つ人や少数派の人可えているのかもしれない。 ぼくが言い時には、そういうのはあまりなかったから。女性の手になって 25 3 8」 →●2025年4月6日、投稿した女性の方からお返事ありタイトル教えていただいたらこれだった。

    0
    投稿日: 2025.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    彼女が欲しがっていたメーカーの売り場を見つけ、その指輪をショーウインドウの中から見つけ出そうとしていたら店員に話しかけられた。 「何かお探しのものはありますか?」 その瞬間、ぼくは無言でそのフロアの隅に向かって猛然と走り出した。 隅に辿り着くと、そこでぼくはおいおいと泣き出してしまった。 デパートの装飾品売り場にいることが、なぜだかは今もわからないのだが嫌で嫌でしょうがなかったのである。 ―――――――――――――――――――――――― 完全に言語化は出来ないけれど、死ぬほど身に覚えのある感覚…。 頭で考えた「世間の幸せ」に進もうとするけれど、本能が「こっちじゃない!」と必死で訴えてくるかんじ。 ただ、同じ感覚を味わったひとがいるというだけで、少し救われました。

    3
    投稿日: 2025.04.03
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    2025/03/30 朝井リョウさんの解説を読んで納得。 若林さんは、分からないことに素直。 卑屈なようで、実はめちゃくちゃ、人生を肯定することに前向きな方なんだなと。 どうせこんな気持ちは誰にも分からない、、、 じゃなくて、どうしたら周りの人をそして自分を肯定できるか、私も考えていこうと思った。

    9
    投稿日: 2025.03.30
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    自分と同じ感覚も持っている人なのだと知れてよかった。テレビで見かける時の解像度が上がった。 他人を批判する目は、そのうち自分自身へ向くというのは私も最近考えていたことで、そうだよね〜となった。 わかりやすい青春をダサいと思って躊躇している私、そろそろやめようよ、と思った。

    9
    投稿日: 2025.03.24
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    ナナメの夕暮れ 前の人もこの本オススメしてた ネクタイ第一ボタン必ず外す まえがきから共感できた ひとりで平気なんですけど ひとりで会話することある ひとり時間好きなタイプ アイドルが同じ顔に見える

    0
    投稿日: 2025.03.20
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    共感する事ばかり。自分が感じてた事を言語化されて、スッキリしたような感覚。世の中に溢れる自己啓発本はきっと正しい事を書いてあるのだろうが、自分に書かれてるように感じない。そんな事を思った事がある人にはとても刺さる本だし、逆に自己啓発本がスっと入ってくる人には理解できないのかもしれない。 他人の目を気にする人は"おとなしくて奥手な人”などでは絶対にない。心の中で他人をバカにしまくっている、正真正銘のクソ野郎なのである。 この言葉に心当たりがあり、ハッとさせられた。他者を肯定することで、生きやすくなるのなら実践していこうと思えた。 まえがき、本編、あとがき、あとがきのあとがき、朝井リョウ氏の解説、全てが良かった。

    5
    投稿日: 2025.03.19
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    あとがきまで情報量たっぷりで最高。 共感できる部分がとてつもなく多かったのでこれからも何度か読み返すかも。

    1
    投稿日: 2025.03.17
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    自分の中で言語化されていなかったけど、昔から感じていたこと、誰とも共有していなかったことを、若林さんの本を通じて、誰かと共有することができた感覚。 自分と同じことで悩んでいたり、疑問に思う人がいるということを知り、驚きのような、嬉しさのような、感動のような感情を覚えた。 前作をまだ読んでいないため、この後読みたいと思う。

    0
    投稿日: 2025.03.16
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    言語化が難しい悩みを抱えていたが、すっと納得出来るような答えを沢山見せてもらった感覚。 自分のことも、他人のことも肯定したい。

    1
    投稿日: 2025.03.13