
尼子姫十勇士
諸田玲子/集英社
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総合評価
(2件)2.5
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powered by ブクログとうぜん、「真田十勇士」を思い出すのだけれど。 真田のほうは、講談を中心に発展してきた物語らしいです。 実在の人物に由来する登場人物もいるけれども、あくまで架空の人物だということのよう。 「尼子姫十勇士」には、十人のおもな勇士がいたとは思うものの、おもな勇士が多すぎて、誰のことかわかりづらいのです。 みんな、介のつく呼び名としてあるから、ますますです。。 全体としては、「南総里見八犬伝」、ですね。 歴史物語かと思ったら、伝奇物語でした。 あとでみたら、尼子十勇士というはなしはもともとあったのですね。 浮世絵や歌舞伎でも取りあげられ、明治のころには、かなり有名な話だったようです。知らなかった、、 本書が、主人公と思われる中山鹿之介を中心としたいくつもの話を、どれだけ元にしているのかは、わかりません。 ただ、史実も、この十勇士の物語も、作者の創作なのかわからないけれど伝奇の部分も、すべてを成り立たせるのは難しかったのではないでしょうか。 長いわりに、わかりづらい話でした。 合戦の場面はほとんど無く、あっさりと城がおとされてしまうわりには、準備の段階やダレがどうした、何を言ったと、十勇士の描写が長いのですね。 後半になるにしたがって、伝奇物語らしい部分が多くなってきます。 それでますます、ヤヤコシく、よくわからない結末になってしまいました。
0投稿日: 2024.10.31
powered by ブクログ2022.7.18完了 途中からだらけてしまった。内容にしては長すぎる描写。 読みづらい訳ではないけれどダラダラしているイメージ。 戦の描写は省かれているが、それがかえって緊張感をもたらさないのではなかろうか。 戦の描写はなくても構わないのだが、イマイチ入ってこない。再興軍なだけに不足な気がする。
1投稿日: 2022.07.19
