
総合評価
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powered by ブクログ気持ちが弱っているときは読みたくない本。まあ作者の本はそう言うの多いけどね! 解説が、どうしてそうなるのと思ったのですが、作者の許可取って載せているのだるうけど邪魔、
0投稿日: 2026.01.24
powered by ブクログ短編集とはやはりあまり相性が良くない。 その後どうなる?と気になって 中途半端に感じてしまう。 想像力が豊かではないので、やはり合わないのだろう(笑) 今後はどんなに勧められても短編集は手に取るまい。と思う。 人の悪意に満ちた、気持ちがどんよりとする一冊だった。 2025年正月休みに読む作品ではなかったな(苦笑)
0投稿日: 2025.01.06
powered by ブクログ悪意とか憎しみに関する短編集 人の悪意はこわい 自分の中にある悪意や憎しみも怖い 自分が意図してなくても憎しみに支配されてしまう可能性があってそれも怖いよな、と思った そういう負の感情の表現が上手い ただ、田中弥生の解説がこの本の〜は〜を表している。みたいに言い切ってるのが最悪だった 揶揄的な表現を解説でこうである。って決めつけるのって1番ナンセンスに思う こういう作品って人それぞれどう捉えてもいいはずなのに
3投稿日: 2024.01.09
powered by ブクログこのバスはどこへを読んでる時に、 前に読んでた小説と同じ「シュウ」が出てきたり、 読んでる時にバスに乗ってたり、 武蔵小金井駅にいたり、 見られてるんじゃないかというぐらい状況が合ってて笑った。 肝心の本編は、程よいクズ感というか、 こんな人いるいるーって感じの人が多かった。 クズでもなくてよくわかる人もいたけど、、、 人なんてこんなもんだよねと、思う事もあり、 もっと悪い人もたくさんいるし、ある意味リアルだった。 ぬるっと終わる話が多かった ・うつくしい娘 ・晴れた日に犬を乗せて ・私たちの逃亡 以上が好きだった ラロリー
6投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
それぞれ憎しみ、殺意が散りばめられたお話。 どの章にも出てくる殺意の塊のような女性が 同じ人なのかと思わせる。 悪意や憎しみに包まれてる人って同じ雰囲気を持つようになるのかも。 どの章も結末なんかない、悪意は終わらない それでも私たちは生きていく。それが現実なんだと思わせる本だった。 おやすみ。怖い夢を見ないようにという 意味が姉弟の合言葉だと分かったときほっこりした
2投稿日: 2023.12.07
powered by ブクログ角田光代さんの七つの短編集。 それぞれの話には少し歪みのある人物が描かれていて、それぞれ背筋がすーっとするような感じがする。そんな中で表題になっている三作目は、本当に嫌な男が出てくるけれど、姉と弟の関係がいいなあと思わされる話だった。
1投稿日: 2022.09.06
powered by ブクログ角田光代さんの長編は好きなんだけどな。 短編は読んでも心に残らない。 一人ずつ出てくる変な女は何なんだろう。 人の悪意をこれでもかと見せつけられてげんなりした。
1投稿日: 2022.07.22
powered by ブクログ読後もすっきりせず、自分にも起こりうるような現実的でネガティブな話。現実的だからこそ内容に引き込まれて面白かった。
1投稿日: 2022.05.26
powered by ブクログ暗いというかネガティブというかダークというか、そういうものを抱えた女の人たちの短編小説。 題名にもなった「おやすみ、こわい夢を見ないように」が1番好き。
1投稿日: 2020.11.13
powered by ブクログすれ違う人、電車の向かい側の人 この小説の中と似たような心境の人がいるのではないだろうか ありえない話ではない 私も踏み込むかもしれないそういう世界を見せてくれているようで新鮮だった
1投稿日: 2018.12.31
powered by ブクログ読後感はあまり良くない話ばかりだけど、心のどこかが癒される感覚もある。 人は善意だけでは生きられないのかもしれない。
4投稿日: 2018.01.10
powered by ブクログ短編集そこらにたくさんありそうな殺意をもつ話ドロドロした感じではなくそう言うことあるよね〜的な… うつくしい娘は興味深い話だった
1投稿日: 2017.01.11
powered by ブクログ2016/9/5 短編なのが残念だと思うくらい、どの話も続きが気になった。ちょっとこわいけど、日常的。身に覚えがあるような感情。
1投稿日: 2016.09.05
powered by ブクログ悪夢で目が覚めるほどでは無いけれど、起きてから「なんだか嫌な夢を見てしまった」という感覚が残る7編の短編集。どれにも、誰かに対する殺意だとか憎悪だとかすっきりしない感情が様々な形で登場してくる。唯一、少し違っていたのは表題作だ。主人公の沙織が元カレの剛太の嫌がらせで学校でも孤立する。そんな沙織を救おうとするのは、外へ出ることを拒むようになった弟の光。剛太への復讐のために二人がする特訓は的外れで滑稽なんだけど笑うことは出来ない。姉のために外へ出た光。復讐の物語りで終わらず姉弟の再生の物語りになって欲しい。
1投稿日: 2016.05.28
powered by ブクログえ、このあとどうなるの?って思うのもあった。短編集。家族の話がじーんと来たな。引きこもりの弟の話とか。 昔自分をいじめた先生のくたびれた姿を見に行くと言う第一話…自分と重なった。あいつもうくたばってるだろうか、と思いながら生きてたら私も主人公のように恨み言をいいにいってやろうかとも思ったから。彼女に覚えていてほしくて走って逃げるように帰ったのは残念だった。 ルリの話、バスで人殺し宣言を聞いてしまう話とか、命に関わる話が多かった。
1投稿日: 2016.04.13
powered by ブクログ短編集。現代社会のマイノリティとして普段目につかない問題に焦点を当てた作品。救いのない結末が多いくハッピーエンドはないけれど、ちょっとした視点の転換が用意されていて不思議な読後感。鬱状態に読むのはオススメできないが、多様な社会問題を考えさせてくれた本。
1投稿日: 2016.03.15
powered by ブクログラロリー! ありそうでなさそうな、なさそうでありそうな、そんな現実と架空の世界のあいだを描く、角田さんワールドが冴えてます。 復讐とは、得たのと同等のダメージを相手に負わせることなのか? 立ち止まらせてくれる物語。 じゅくじゅくした傷を抱えているときに読む本。
1投稿日: 2016.02.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
過去の人や妄想上の人がきっかけで、 行動してしまうのに、その人達はでてこない。 それでもつきささる重さ、ざわざわ感。おもしろい。
1投稿日: 2014.12.27
powered by ブクログただただ怖かった。 けども、この本を通して作者は何を書きたかったのかという、その意図がわからなかった。自分の理解度不足だとはおもうけれど…。 もう1回読んでみようかな。
1投稿日: 2014.11.14
powered by ブクログ14/11/05 角田光代さんの本を読み漁ろうその3。 かわいいかわいいタイトルとは違う、恨み憎しみ嫉妬的なもの、やらやらを描いた可愛くない短編集でした。 P90-91 愛することと憎むことことは表裏の何かだと茂道は言ったけれど、違う、それはやっぱり歴然と混じりあわない肯定と否定だと翠は思った。混じりあわないはずのものが、個人のなかで矛盾せず同じ強度で存在し得るというだけだ。(スイート・チリソース)
0投稿日: 2014.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
日常の中に潜む、殺意や憎悪など負の感情について書かれた本。 誰しも一度は抱えたことがあるであろうドロリとした感情の渦を見事なまでに切り取っている。 特に印象に残っているのは、理不尽なイジメを受けて殺したいと思っていた小学校の担任教師が入院する病院に会いにいく話。(このバスはどこへ) それぞれの話に窓と女性が登場し、閉塞感の象徴として描かれている。 忘却録: スイートチリソース:図書館、浮浪者、夫との確執、食、浮浪者、母親、思春期、食体験 おやすみ、こわい夢を見ないように: 学校、引きこもりの弟、元彼からの嫌がらせ、母親、浮浪者、復讐 うつくしい娘: 美人な妻、単身赴任の夫、太った醜い娘、反抗期、酢飯工場でのパート、若いパートの子 空をまわる観覧車: 浮気、不倫相手の影、呪い、妻への服従、主夫 晴れた日に犬を乗せて: 郵便局、いい人を演じる、元彼の中絶、黒い犬、気持ちのいいさっぱりした人たち、噂話、黒服の女性、鳩の虐待 私たちの逃亡: バレー教室、美人な親友、憎悪、仲間外れ、殺したい人たちの死
0投稿日: 2014.02.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夏休み前、彼氏と別れた。休み明け、執拗で悪質ないじめにさらされる。我慢し続け、やっと受かった高校だったのに。 あいつ、ぶっ殺してやる…。 唯一なんでも話せる不登校の弟をコーチとし、元彼への復讐のための肉体改造にいどむ。 理不尽、悪意にどのように立ち向かうのか。薄暗い感情のなかに、自分たちの生活がある。 すっきりと青空が広がる話ばかりではない、表題他6編。
0投稿日: 2013.12.03
powered by ブクログ悪夢のような日常の短編集。 ありえないことなんてひとつもないだけに、こわい。 おもく、くらいので、再読したくはない。 でも読んでよかった。 いいひとぶる自分。 近いようで遠い家族。 好きなのに嫌いな友人。 好きだったのに嫌いになった恋人。 自分の日常を穏やかにできるのは自分自身。
0投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログ『逃げ続けるんだ。目覚ましの音、パンの焼ける匂い、くだらない馬鹿話、千円以下のランチ、特に進展のない合コン、判で押したような穏やかな毎日の中に逃げ隠れて、息を潜めるんだ。憎しみに追いつかれないように。』 短編集。 すべての話の主人公たちはみな胸に殺意を抱いている。 だれも実行するわけでもないのに溢れる殺意を止められない。些細なきっかけで爆発するかしないかのギリギリの心情と、 殺意の日常性がよく描けていると思った
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログこわい夢見そうな読後感。。 でもなんかわかることがいろいろあった。 欠点を指摘してくる男とか 女の職場とか いい人ぶる自分とか 非日常な一日からの逃避とか。。
0投稿日: 2013.02.27
powered by ブクログまたいた。私。といつもながら思う。 今回は正体のしれない女を中心にそれにふりまわされる人々。 心の闇はさらに深く感じた。
0投稿日: 2013.01.22
powered by ブクログちょっとゾクっ!とするような短編だったわ~。 主人公はみんなちょっとグレーのような靄のかかった状態にいる感じの設定で、昔のこととか過去のこととかに固執し恨んだり苦しんだりしちゃう。で、その背後には常に謎の女がすーっと現れるわけ。 ホラーやサスペンスではないんだけど、人間の深層心理に迫った話が7つ。 どれも短編なのに、内容がないようだけにちょっと濃い感じで出来てた。 これをそれぞれ長編にするとダークすぎちゃうんだろうな~。これくらいの話の長さで丁度いい。計算されて書かれたのかな~? 私は今までに、心底ある人を憎んだり恨んだりしたことはないけど、これを読むと「私ならここでこうする」とかちょっと過激なことを思いついちゃったり共感しちゃったちして、自分にびっくりした。 でも、私もここの主人公も一緒で、結局は何も出来ない弱虫ちゃんなんだよね。 っていうか、それが普通なのか~(笑) ダークな内容だったけど、面白かったよ。 でも、世の中こういう人たちばかりじゃないのを祈るわ~。
0投稿日: 2012.11.27
powered by ブクログ意識無意識に抱く悪意とか憎悪を深く抉り出した短編集。いずれも真剣な考察を促される密度の濃いものであった。何でもない生活の奥底に潜む悪意。まざまざと見せ付けられ凍えるような怖さを覚えた。
0投稿日: 2012.07.19
powered by ブクログ可愛いタイトルに惹かれて読んだらこわいやんかスプラッタだとかオカルト的な話じゃないけど、不気味…。 日常に起こりそうな怖さって言うか… 執拗な嫌がらせをしてくる元カレに復讐するために肉体改造を決意する女子高生のお話は良かったなぁ。
0投稿日: 2012.06.28
powered by ブクログ短編集のなかのひとつ、表題作で、兄弟で秘密の挨拶を決めておくところがなんとも懐かしくなりました。全体的にはやや重め。でも好き。
0投稿日: 2012.05.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
愛する者へ向けたドロリとした感情がテーマとなる7つの短編集。 女の気持ち、男の気持ち、母親の気持ちなど、それぞれが置かれている状況は異なるものの、とにかく後味の悪いストーリーが多い。 そんななか、救いがあるのは表題作である「おやすみ、こわい夢を見ないように」。 この物語に潜む狂気にはヒヤリとするものの、パンドラの匣を開けたときに最後に残る”希望”のようなラストには胸の中がじんわりと温かくなった。
0投稿日: 2012.02.21
powered by ブクログ日常の小さな殺意を題材にした7つの短編集。大きな事件は起きないけれど、自分の中にあるかもしれない小さな殺意を、ふと考えてしまう1冊。
0投稿日: 2011.12.27
powered by ブクログ短編集 んーあんま好きになれなかった 殺したいとおもったこと、本気で殺したいとおもったことあたしにはあるかなと考えた 愛情と憎しみは背中合わせであり、愛しているって思っても消えてほしいと願うこと それは限りなく近いとおもった
0投稿日: 2011.11.03
powered by ブクログ「このバスはどこへ」 バスで聞こえた殺人宣言。夫を無くした母の異常行動とそれにならってきた自分 「スイート・チリソース」 図書館に現れる女の浮浪者と、自分のうまくいかない同棲生活 「おやすみ、こわい夢を見ないように」 引きこもりの弟と、馬鹿な男を振って逆恨みされた姉 「うつくしい娘」 半引きこもりの娘と、夫とうまくいかない妻。職場から消えた、居たはずの人間。 「空をまわる観覧車」 不倫がばれ、いろんなことが少しずつ変わった日常 「晴れた日に犬を乗せて」 子どももでき結婚を目前に控えていたはずの彼女から別れを切り出され、仕返しに飼い犬を殺してやろうとさらう。 「私たちの逃亡」 バレエ教室で良い意味でも悪い意味でも、注目の的だった理沙と私の話 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 殺意に関連した短編集? どれもそれなりに面白かったです 同じテーマでもそれぞれ設定が違うから色々で楽しめた
0投稿日: 2011.11.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
う~ん。。 書き出しに惹かれて読んでみたけれど、、最後まで読んだのは最初の作品だけ。 それ以外は、数ページ読んだ段階でひきこまれるものもなく、最後まで読む気になれなかった。
0投稿日: 2011.08.06
powered by ブクログマイナスな気持ちの濃ーい短編集。 精神状態が良い時に読まないとひきこまれるかも。 まぁ世の中こういう目をそらしたくなるマイナスな部分も 多々あるし、今は昔よりそういう部分がよっぽど多いかもしれない。 それでも本の中の世界位、こんなに暗い世界じゃないほうが良い。 今の世の中だからこそ、うまれてしまった作品という感じ。 この本、手元には置きたくないし、読み返しもしたくない。
0投稿日: 2011.06.11
powered by ブクログどの短篇も、本当に薄暗く漂うような物語。 ひとを羨んだり妬んだり、そういうマイナスの感情を持つ人々が それをどうすることもできず、ゆらゆら生きているような。 それ以上でも以下でもない、というような物語たち。
0投稿日: 2011.05.25
powered by ブクログ全7話の短編集。 まさか、こんな薄暗い負の感情に満ちた短編集だったとは、タイトルからは想像もつかなかった。 大声で泣き喚いて、全てを投げ出して逃げたいような現実の中にいる主人公たち。逃げ出したいのに逃げ出せない彼らの現実から、ふと垣間見える「夢」の世界。それはけっしてバラ色に輝く夢なんかではなく、もっと怖ろしい何かが待っていると予感させる悪夢だ。 きっと「夢」を垣間見た主人公たちは、やっぱり現実から逃げ出すこともできずに、また同じ日常を悶々としながら過ごしていくのだろう。 読みながら「三面記事小説」を思い出した。 認めたくないけど自分の心のどこかにもこんな暗い闇がきっとある、と思わされるような現実感にあふれた短編集だった。
0投稿日: 2011.04.13
powered by ブクログ不穏な空気と殺意をはらんだ7つの読み切り短編を収録。いずれの物語も、登場する人物が次第に一つの閉塞した世界観に支配され、人格が破たんしていくのを見届けるような中味だ。その異常さが読む者に緊張感を強いていく。
0投稿日: 2011.04.10
powered by ブクログ一見、童話のような題名だが、内容はとんでもなく黒い物語が7編も。 「あたし、これから殺人計画をたてる」。 我慢を重ね、やっと受かった高校で待っていたものは 元カレ剛太の「抹殺」宣言と執拗な嫌がらせ。 すべての友に去られた沙織は、不登校の弟をコーチに 復讐の肉体改造を決意するが・・・。 印象に残ったのは「おやすみ、こわい夢を見ないように」「うつくしい娘」。 この2つは☆4ですが7編の平均でいえば☆2くらいか。
0投稿日: 2011.03.26
powered by ブクログこうなるはずだったのに、こんなになっちゃった、どこでどう間違ったんだっけ、という話。 大なり小なり、みんなふと思うことなんじゃないか、というところが角田光代らしい。 いつもの感じ。
3投稿日: 2011.03.01
powered by ブクログうーむ。角田さんのいくつかの作品は嫌いじゅないが、これはまったく。 会話が直接話法と間接話法のミックスで表現されるが、間接話法の比率が高いとすごく、平坦に見える。登場人物がみんな、揃いも揃ってひねくれていて、愛せない。読み進めるほどに、気持ちが乾く。潤いのない作品。 そんな気分になる必要があれば、だけど、後味が悪くなりたいなら、読んでもいいかな。
0投稿日: 2011.02.26
powered by ブクログ夢に出てきそうだけど、でも比較的現実的な夢のようなそんな内容のお話。 しかしながら、そういう心境に陥ってしまう自分がいるかもしれないと、若干の冷や汗をかかせるような、そんなミステリアスな雰囲気も持ちつつ、しかし嫌らしい感じを持たせずに、やんわりと、あっさりと記されている。 興味を持たせる作家さんです。
1投稿日: 2011.01.01
powered by ブクログ憎悪という感情が、人をどうゆう風に変えていくのか考えてしまった。反面、自分の送ってきた短い人生の中、似たような感情を多少はもって生活してきたことに気付く。自分の場合は、感情は持続せず、形としては現れていないのだけど、状況が違えばどうなっていたかと考えさせられる。 何れにせよ、大切だと思っていた「何か」を理不尽に奪われたとき、その種は落とされるんだろう。
1投稿日: 2010.11.08
powered by ブクログ7つの短編集。たぶん精神的に沈んでるときに読んじゃだめ!どどーんとなる。でも本当に1つ1つの話が面白かった。角田光代さんやっぱり好きだな。
0投稿日: 2010.11.07
powered by ブクログ目を背けたくなるような暗い感情が終始続く短編集。読んでいてつらかったけれど、それでも、出会えてよかったと思えた本です。
0投稿日: 2010.06.24
powered by ブクログひさびさに読んだ角田光代さん! 中学生のときから好きでたくさん読んできました。 角田さんほど「苛立ち」をうまく描写できる作家さんいないと思うのです。 トクベツなものではなくて、誰もが日常的に、瞬間的に感じているであろうイライラ。 どうしようもない問題。救いようのない状態。 角田さんの物語に出てくる人間って、みんな「どっちかっていうと不幸」なんです。ていうか圧倒的に「可哀想って思われる」ような場合が多い。 でもそれって現実に生きてる人がそうなんだと思う。 不幸というと大げさかもしれないけれど、私たちはほんとに小さな小さなたくさんの不幸にぶつかりながら生きていて、それをうまく避けられたり、ぶつかっても痛いと感じなかったりする人と、ぶつかるたびに傷ついて、とうとう動けなくなってしまう人との、ふたつに分けられるんだと思います。 角田さんが描くのは後者で、その描き方がほんとうに秀逸。 もう入り込んでしまって苛々して泣きたくなって、 いつもいつも 共感することがこんなにしんどいとは! と思わされます。 w すっきり爽快!とはとても言えないような作品がほとんど(それも魅力のひとつ)なんだけど、 それほどリアルな作中だからこそ、ちょっと前向きだったり 明るい兆しが見えるような言葉が、ものすごく響く。 やっぱり、表題作の「おやすみ、こわい夢を見ないように」が好き。 姉弟っていいなあ~ こんなどうしようもない状態でも、お互いちゃんと相手を思ってる。
2投稿日: 2010.06.23
powered by ブクログ7つの短編集。 人間の根底にある感情、登場人物の感情がじわじわと読み手の心へ侵食してくる。 後味の悪い本だと言う人が多いけど、僕はどの話を読んでも 清々しい気持ちになる。 清々しい悲しさ、清々しい寂しさ。 特に好きな話は表題作の「おやすみ、こわい夢を見ないように」。 誰もが一人で何かと戦っているけど きっと誰かはそんな自分のことを知っているんだなと思った。 らろりー、素敵だなぁ。
0投稿日: 2010.06.03
powered by ブクログやっぱりすきだな、角田光代。 人の悪意、を感じる話。 でも1冊の本と思えないいろいろな話がおさめられてる。 「おやすみ、こわい夢を見ないように」がすきだったな。
0投稿日: 2010.04.30
powered by ブクログこれ読んだら、逆にこわい夢、ってゆうか何か心に何か引っかかって 寝付けないよお...ってな感じの話が7話。 角田光代は人間の嫉妬心とか心の裏のやな部分をしれっとさらっと でもいつまでも頭にこびりつくように書くのが相変わらず 上手いですー。 個人的には一番最初の『このバスはどこへ』が地元が出て来て 思わず感情移入してしまい、何か心がえぐられました(笑)
0投稿日: 2010.02.08
powered by ブクログなんだか気持ちがざわざわしてくる。 みんなが隠し持ってる「本音」を薄く切ってプレパラートにして、細部までじっと見つめてる気分。
0投稿日: 2010.02.01
powered by ブクログピリリ、と短く携帯電話が鳴る。ベッドに寝転がったまま沙織は受信したメールを確かめる。光からで、「風呂入ってねる。ラロリー」とある。「あたしはもうねてる。ラロリー」沙織はそう打って返信した。ラロリーはまだ残っている数少ない造語で、「おやすみ、こわい夢を見ないように」という意味だ。
0投稿日: 2010.01.24
powered by ブクログ読み終わるととても不思議な気持ちになり、フワフワした感じでした。 どのお話も、短編で読みやすくとても面白かったです。
0投稿日: 2009.06.04
powered by ブクログ長編作品かと思っていたんですが、短編集でまずびっくりしました笑 全ての作品を通して言えることはただ「圧巻」。日常に潜んでいる一こまです。 特に「おやすみ、こわい夢をみないように」と「美しい娘」が好きです。 おやすみ〜の方は私が元不登校生だったため、弟の気持ちも、姉の気持ちも分かったからです。 自然と涙がこぼれました。 美しい娘はだれにでもありゆる話だし、誰もが経験しそうな話でした。 昔躍起になっていたころの姉を見ているようで腹立たしかったのですが、それと同じように母の苦労が分かりました。 その気持ちを再確認させてもらえる作品でした。 ただ、どの作品にも言えることは「後味の悪さ」です。 終わる瞬間、え?これで終わり?まだあるんでしょう?何も解決してないじゃない?と考えます。 角田さんの他の作品を読んでないので分かりませんがこれが持ち味なのかな、と思いつつモヤモヤしつつ読ませていただきました。
0投稿日: 2009.03.26
powered by ブクログタイトルは「おやすみ、こわい夢を見ないように」 帯には「もう、あいつはいなくなれ」 ?( ̄□ ̄) 衝撃的! タイトルと帯に惹かれて購入。笑 生まれて初めての自主的に買った小説かもしれない。 感想は‥ 「あたしが日々思ってることが書かれてんじゃん!! もしかしてこの人、あたしの頭の中覗いた?!」 そんな感じ。 言葉にできない不思議な気持ちを味わった。 物心ついて最初に買った小説がこれでよかった。 最初がこれだったから、 次にいけたんだろうなぁ。 本がなかったら人生の半分、損したようなもの。 角田光代は命の恩人です。
2投稿日: 2009.02.06
powered by ブクログ7つの短編集です。 様々な理由で殺意を抱く主人公たち。でも、実行はしません。 日常的にありそうな事で、まさに「こわい夢」です。 「いま」を写しだしている短編とも言えるかも知れません。
0投稿日: 2008.11.29
powered by ブクログ短編集。 とくに心に残るはなしはなかった。だれの心にも存在しうる憎しみのいろんな形・あらわれかた、そんなはなしが多い気がする。 いや、どの話もなかなかおもしろかったかもしれない。 糸電話をしていた姉弟や、浮気をして主夫になった男や、おろした子供と同じ名前を犬につける女や・・・ まぁすぐよめるのでいいとおもう。 さとこ
0投稿日: 2008.11.21
powered by ブクログ別にホラーじゃないです。どうしようもない怒りや憎しみを抱えた人って、本当にいる。 でもその怒りは本当は深い心の傷や、寂しさを埋めるものであったりするもので・・・。
0投稿日: 2008.09.13
powered by ブクログ角田光代氏の小説である。 帯の言葉が、また強烈なんだ。 『もうあいつは、いなくなれ』 7つの物語、そのどれもが、日常のほんの瞬間に訪れる殺意であったり、恨みといった、「こわい夢」を描いている。 まぁ、くらーい本ですね。
0投稿日: 2008.08.10
powered by ブクログ全体的にアンニュイ。 というか、ちょっと悲しい。暗く悲しい。 ボーっとした悲しさがある。 そのぼーっとした悲しさってのが、なんとなく角田光代っぽい。 ラロリーって、かわいい。
0投稿日: 2008.08.08
powered by ブクログどれもこれも状況がヌルヌルと落下していき、下げ止まり辺りで話が終わる。読み終わるとヌラ〜ッとしたいや〜な気分。
0投稿日: 2008.07.04
powered by ブクログじぶんはすんごくいい人じゃないけど、まあまあいい人と私は普段思って暮らしてる。けど、この本を読んでいると、自分の中のどろどろとした暗い気持ちを自覚する。人を妬む気持ち、憎む気持ち。自分の中にあるそうした気持ちをひきずり出され、「あんたなんか、所詮その程度の人間でしょ」って言われてるような気がする。できれば、忘れてたかったなあ。そんな気持ち。
0投稿日: 2008.06.30
powered by ブクログあたしですか、あたしはこれから人を殺しにいくんです。 この書き出しに引かれて買ってみました。 作者は、はじめて読む角田光代。 感想は読後感のよくない1冊、リアルにありそうなことや心情だからこそか、あまり好みではなかったです。
0投稿日: 2008.06.17
powered by ブクログ「あたしこれから殺人計画をたてる」。我慢をかさね、やっと受かった高校で待っていたのは、元カレ剛太の「抹殺」宣言と執拗な嫌がらせ。すべての友に去られた沙織は、不登校の弟をコーチに復讐の肉体改造を決意するが・・・。 収録されている7編全部に共通して「殺意」が満ち溢れている。誰かをこんなに憎みながら近くに暮らすなんて信じられないことだけれど・・。本当に普通の暮らしの中にある小さな「殺意」。ちょっと見渡してみようかと思う・・・。
0投稿日: 2008.06.15
