
亡霊ふたり
詠坂雄二/東京創元社
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総合評価
(3件)3.3
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powered by ブクログ名探偵(志望)の女子高生と、ストイックでボクシング部所属の男子高生の、一見すると探偵バディ小説。だけど探偵は謎を求めて迷走し、バディは実は探偵の殺害を目論んでいる。そんな緊張感をはらんだ作品です。 ちなみに本作は詠坂作品のいろいろな要素が出てきます。過去作は読んでおいたほうがいい。最低でも遠海事件は読んでおいたほうが楽しめると思います。
24投稿日: 2024.04.16
powered by ブクログもう少し奇抜な展開かと思っていたが、ありきたりなストーリー。現実的ではないがどこかで観たような展開とミステリ的にも驚きのないオチ。読み易いが厨二病的な心理描写にも付いていけなかった。
0投稿日: 2023.10.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とても楽しく感心しながら読んだのだけど、締め方はなんだかな〜と残念。いろんな面で厚みがあり奥深い小説であるとは思うのだが、あの終わり方だと結局凡庸な青春ヘテロカップル(バディ)もの(のエピソード0)になってしまうのではないか。高橋はあのままズルズルと若月ヨーコを殺せずにバディ関係を続けてしまう未来しか描けない。そして、まさにそう思わせるための物語なのだとしたら私は本作を嫌いと言わなければならず、それはとても哀しい。殺すか、逆に殺されるか、第三者に先に殺されてしまうか、とにかく他の着地が見たかった。
0投稿日: 2023.03.08
