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パンデミック日記
パンデミック日記
「新潮」編集部/新潮社
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総合評価

14件)
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    この中の何人が今現在(2024年)生きているかはあんまり分かんないが、何人か亡くなった人はいる。内容的には思想が強そうな人や、よく分からん人、人間生活を送っている人と平々凡々な感じ。破天荒な人を連れてきて欲しかったけど、無理だよな。

    0
    投稿日: 2024.12.14
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    この企画はいい。 アマビエ ロックダウン等々 懐かしい言葉が。 まだまだコロナは続いています。いつまでかね。

    0
    投稿日: 2024.10.14
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    2020年という混乱の年を、52人の日記から振り返る。52人の、2020年の、意図的に切り取られたそれぞれの7日間。 3年前。ついこの間のよう。3年前も今も、右往左往していることに変わりはない。 坂本龍一氏の日記が、よい。文字の連なりようが美しくて、静か。

    1
    投稿日: 2023.06.29
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    もう少しコロナ色の強い書籍かと思ったら、基本的にはずっと連載しているリレー日記のようなものを2020年1年間についてまとめて、「パンデミック日記」とタイトルをつけただけのようだ。あざとい。 最初の筒井康隆とかはコロナは全く関係なく、おじいちゃんの年始の様子として読めてそれはそれで面白い。 が、読み進むにつれ、自分の過ごした1年間との感覚の乖離がだんだん感じられてしんどくなってきた。え、この時期に外食してるの、わー、移動もしてるし帰省もしてる、と彼我のあまりの差にそりゃパンデミックにもなるわ、あんなに人との接触を減らせと繰り返し伝えていたのに全然伝わっとらんじゃないの、と愕然とした。 4月から5月にかけては完全にステイホーム、その後も出張なし、学校行事全然なし、修学旅行も延期の末行き先変更、と制限を受け続けた日々の暮らしを振り返ってひき比べると、やっぱりここに書いている人たち想像を絶するほどゆるい、とあらためて読み直す。 まあもちろん中にはステイホームしている人もいるんだけど、自由業の方が多いからなのか、言動が世の中標準よりもだいぶ自由な印象を持たずにはいられない。こういう人たちが出版とか言論とかを回しているんだろうか。そしたら論理性とか欠けててもしょうがないな、と軽く絶望する。 あと、文筆業を名乗る人の中に知らない人が圧倒的に多いことに驚く。その文章を読んで、作品を読んでみようと思える人も全然いないことにも驚く。唯一、川上弘美さんだけ共感を覚えて何か読んでみようかなと思った。 とにかく、一年分通して読んで消耗した。がっくし。

    4
    投稿日: 2022.06.27
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    コロナ禍という未曽有の危機に陥った世界の中で、表現 者たちはどう過ごしていたのか。52人の表現者たちが1週間ずつリレー形式で日常を記録した本書には、東京オリンピック延期や、マスク不足、芥川賞受賞など、それぞれの2020年のコロナ禍での生活が描かれています。 作家の日常を知ることもできる、興味深いエッセイです。

    0
    投稿日: 2022.06.12
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    石原慎太郎はコロナを文学に利用してずるいと思った。今村夏子のダメな気持ちわかりすぎて好き 小川洋子、金原ひとみも良い 上田岳弘ー原稿用紙30枚、1日4000字を3日、1333字を3ラウンド

    0
    投稿日: 2022.04.05
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    『Day to Day』のようにコロナ禍に特化した「日記」かと思って読み始めたのだけれど、そうではなかった。徐々に日常にコロナ禍が紛れ込んでくるさまが分かる。2020年と2021年では状況はずいぶん違うので、何年か経って読んでも分かりやすいように、何年に書かれた文章なのか毎日でなくても月1くらいでは記載してほしかった。

    0
    投稿日: 2021.09.18
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    図書館にて。 書いてあることは作家さん皆さんの日記なので、淡々としているのだけれど、メンバーがすごくてドキドキした。 このすごい人たちが同じ世界にすんでいる幸せ。 逆にこんなすごい人たちがそれぞれ考えをもって生きていても、こんな世界にしかならない絶望。 パンデミックの世界の日記、どんな人でも、一人一人は無力なのかな。

    1
    投稿日: 2021.09.11
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    2019年1月からの一年を、1週間ごとに綴られてるダイアリー。やだね、パンデミックダイアリーだなんて。 ほんとまだ1月は全然で、2月からあれ?ってなって3月4月で一気に危機感爆発してって でも今考えるとあの頃の感染者数って全然だったよなーとか、いろんなこと思い出させられる感じ。いろんな人たちがいろんな感情で、政府に怒ってる人もいるし、なんかそれぞれが詰まってて面白かったです

    1
    投稿日: 2021.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日記形式のって銀色さんと年いちで出る中野翠氏の(あれは日記ではないけど)くらいしか読まないから、普段、全然知り得ない画家、漫画家、ミュージシャンや芸術家の人たちの日常を知れて新鮮だった。 はじめの頃はまだ、どこかのんびり構えてたコロナの様相が、日を追うごとにステイホームになっていく様がリアル。 今、コロナはまさに制御不能の状態。 第二弾も出る?

    0
    投稿日: 2021.08.14
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    ひとり一週間ずつの2020年の日記。書き手は52人。なかなか興味をそそられる人たちが集まっていたので手に取った。年始から順を追って辿っていると世の中の空気や人間の内面の変化がわかる。2020年は絶望の中でもなんとか必死にもがく姿やコロナを乗り切った後への希望が見えた。それが今や。それでもしぶとく生きていく。いい方に変わるチャンスにもきっとなりうるから。

    1
    投稿日: 2021.08.09
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     正直、2020年は、まだそれほどでもなかったのかと思ったりもする。憂鬱さの度合い(打つ手のなさと、不透明であることの継続の長さ)が、今年の方が、遙かに増している。  それにしても、おじさん雑誌のルーティーンが、この年の1年間のリレーになると実に様々な感慨を与えてくれる。新潮文庫になったら、またその読み返す年の「現在」と重ねて色々な思いが生まれてくるのだろうか。

    0
    投稿日: 2021.08.01
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    いろんな事が起こった2020年。 沢山の著名人がリレー形式で日記を綴る。 最初はコロナの文字もなかったけど、だんだんと・・・ それぞれの日常が垣間見れて結構面白かった。 あまり知らない方は、書かれてる事も難しかったけど。

    6
    投稿日: 2021.07.24
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     新潮に掲載された日記特集号を改めて別冊にした1冊。好きな作家やミュージシャンが寄稿していて、彼らがこのパンデミック下でどのような生活をしていたのか知れて興味深かった。各作家1週間、合計52週で一年の日記になっているところが本作最大の特徴。食べたものやどこに行ったかまで細かくログする人から、取り組んでいる仕事に対する考えのあれこれ書いている人もいて粒度は様々。1年間を通じて場所、境遇、季節の組み合わせが無限にあって全く飽きずにひたすらページをめくる手が止まらなかった。感染拡大の程度が時期によって異なるし、コロナ禍といえども人それぞれの距離感があり、特に日本は強いロックダウンが行われていないので、この頃は確かにまだ外出できたなーとか、あの頃は本当にずっと家にいたなーとか、当時の自分の挙動が思い出された。各人のリスクとベネフィットの考え方に触れるという意味で日記はとてもわかりやすい指針なのは間違いない。日記を細かく書いておくと後で見返すのがオモシロい。今は中断してしまったけど再開したい気持ちになった。  書く順番は編集部から指定しているようで完全に編集の妙が出ている。(石原慎太郎→植本一子の飛距離が一番笑った)またもともと新潮に掲載されていたものゆえに執筆者は小説家が多い。生活に執筆が組み込まれていてとても生々しく感じる。当たり前のことなんだけど、人によって書く時間や書き方が全然違う。自分が読んでいるものがこのように創作物として生み出されているのかと工場見学したような気持ち。パンデミック下で行動が制限されたとしても小説家のクリエイティビティに陰りはなく、抑制された生活しながら物語を紡いでいるのかという畏敬の念も抱いた。新作を読めてない作家の人もいたのでこれを機に読もうと思えたのも収穫、日記最高!

    0
    投稿日: 2021.07.04