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ソー&ロキ:ブラッド・ブラザーズ
ソー&ロキ:ブラッド・ブラザーズ
ロバート・ロディ、エサッド・リビッチ、中沢俊介/小学館集英社プロダクション
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    収録タイトルが4種類あって ・『Loki』vol.1 (all) ・『JourneyIntoMystery』 #85&112 ・『Tales of Asgard』 ・『Thor』vol.3 #12(THOR -邂逅-にも収録) というラインナップ。 真ん中ふたつは以前読んだことがあり、 最後のThor vol3の12話は、 2007年からのシリーズの流れで読めるので 今は読まないでおく。 よって今回は最初に掲載されている 『Loki』Vol.1についての備忘録である。 本作はEarth-94001のお話なので、 一応正史ではない設定。 ソー目線でアスガルドの物語が描かれることは よくあるけど今回はロキ目線で、 ロキがアスガルドの王権を手にしたとこから始まる ロキの嫉妬や憎悪など歪んだ感情が描かれていて それとは裏腹に寂しさ(?)みたいな感情だったり 完全には悪になり切れないところもあって、 MARVEL神話内のロキを語るには必須の本かも。 (正史じゃないからなんともだけど笑) ソーと仲良くして手を取り合うことで アスガルドをより良くできるということに 少しは気づいていたものの素直に受け入れられなくて悪戯ばかりしてきたロキが、 最後の最後に少し自分の反発心と向き合えて 1歩踏み出せそうだったのに叶わない終わりが切ない

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    投稿日: 2025.07.24
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    通常、ソーが主人公であるところのアスガルドの物語をロキを主人公として語りなおす話。しかもロキがアスガルドの王に就任し、ソーは投獄されるところから話がはじまるため、実に通常とは全く異なる話に仕上がっている。 ロキの単純なようにも見えるヴィランとしての行動の裏に、単純ではない感情を抱え込んでいることがソーの周りの様々なキャラとの絡みで明らかにされていく様は非常に興味深いものであろう。 さらに、どことなく怪しいエサッド・リビッチの画が、悪役側から見た神話、といった作品の雰囲気にぴったり合うので非常に読みごたえがあった。 ロキの初登場話などが合わせて掲載されているので、映画版のロキに興味をもった人にはぜひおすすめしたい一冊。

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    投稿日: 2016.10.23