この手の異世界転移ものとしては、かなり面白いものだろう。文鳥の姿の異世界の大魔法使いの星の賢者に導かれて、異世界に転移し、地球のものを売って大儲けをするが、貴族とのつながりが出来、戦争にも巻き込まれていく。地球では魔法の能力がばれて、政府の秘密機関に属することになるが、こちらでも結構やばそう。

漫画版とはお隣さんの印象全然違った。思ってたよりヤバいタイプのヤンデレだし、思ったより生活環境の悲惨さが強い。良いね。 web版はずいぶん前に魔法中年名乗りだした辺りまで見てたので、今回は大まかに流れに見覚えがある感じ。完全初見ゾーンは多分次辺りからかな。 ごちゃまぜ世界観はやっぱり良い物、個人的にwikのキャラ説明とキャラデザ見て二人静にヒロインとして期待。

ペットショップで購入した文鳥の『ピーちゃん』が異世界の賢者で魔法を巧みに操れる。それを使って異世界に行った戦いをしたりお金を稼いだりしながらの現世での隣のネグレクト中学生のお世話。おっさん佐々木の不運闘劇おもしろい。

しゃべる文鳥ピーちゃんと出会った中年の主人公。異世界での賢者であるピーちゃんによって異世界と現世での二重生活が始まります。 異世界での商売、現世での魔法バトル。出会いから始まる関係とその前からの強烈ヒロイン。面白いが詰まった1冊。

ぶんころり先生の作品は、小説家になろうで読んでいて、キャラクターのセリフ、心情などが面白く、好きなラノベ作家を聞かれたら真っ先に出てくるほどでございまして、もちろん別作品である田中、西野も読ませていただいております。 さて、今回は佐々木というおじさんと、異世界からの転生者である元賢者の文鳥、ピーちゃんが主人公であります。 まるで、今までの別作品の登場人物も出てきそうな雰囲気ですね。 色々な要素を取り入れた物語となってます。設定とストーリーの破綻が心配になる展開でございました。 最初はピーちゃんと契約して、魔法を使えるようになります。 そして、ピーちゃんの転移魔法で異世界へ。 今後の余生をグータライフする為に、お金を稼ぐ手段を模索していきます。 その後、現代では異能バトルに巻き込まれ、魔法を隠し、ピーちゃんの特異性を隠し、人間関係は口八丁、手八丁で切り抜けていきます。 そして、魔法少女も登場。 これ、要素詰め込みすぎで、今後のストーリー展開は破綻しないのだろうか、と思っていましたが、きちんとまとまっていて面白いです。

文鳥無双。ブンチョが賢者、というのを聞いて期待度高めで読んでみた。 おもしろかった。まあ、現代でなにか買って、異世界で儲けるというのでは、とんスキ的ではあるんだが、こういう系は好きだし、ピーちゃんはもうすこし主張してほしいような物足りなさを感じるが、逆に佐々木が大変がんばっていて、面白かった。この作者の他の作品も読んでみようと思う。

異世界魔法と現代異能と魔法少女のノンストップ魔法中年もの。 オススメ度SSS(異世界S,現代異能S,魔法少女S)。定期2か月刊行。ぶんころりの超絶文章力＋カントクの美麗イラスト。作中挿絵多めで嬉しい。 ぶんころりさんの文章力は https://kakuyomu.jp/users/kloli で確認できる。ただしササキを読むつもりならカクヨムのほうは我慢したほうがいい。 社畜中年ササキ、文鳥ピーちゃんを購入し可愛いペットとのラブラブ生活を夢見る。いきなり語りだす星の賢者様。シャトーブリアンを腹いっぱい食べるスローライフを目指しピーちゃんと異世界貿易へ。通勤電車回避のため移動魔法その他の習得に励む。 フレンチさんに食堂経営をまかせ、マルクさんと異世界貿易、ヤンデレお隣さんに見張られながら、現代異能者バトルに巻き込まれ、内閣府超常現象対策局に勤めることに。 ホームレス魔法少女との邂逅と吸血鬼ロリババアの二人静、武闘派JK星崎さん、異世界では隣国との戦争に巻き込まれミュラー子爵、第二王子アドニス殿下を救った功績で貴族となる。 現代では初仕事で二人静らを撃退、さらに二人静の引き抜き諸々の功績で2階級特進。 https://mfbunkoj.jp/special/sasapi/