
総合評価
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(青豆) 「さきがけ」のリーダーと会う リーダーはリトルピープルに何かを奪われた (天吾) 父親(父親ではない)と会う 母は何かと交わって天吾を産んだ 牛河と会う 2人の力が合わさり何か解き放ってはいけないものを解き放ってしまった 猫の街に行き、リトルピープルの扉を開けてしまった 天吾と青豆が記憶の中で結びつく
1投稿日: 2025.11.26
powered by ブクログ映画『ドライブ・マイ・カー』が素晴らしくて村上春樹の原作読んだときは断然映画が好きだった この前観たアニメ映画『めくらやなぎと眠る女』も良かったので(ねじまき鳥の鳴き声が聞ける!)、その映画の原作ではないけど『1Q84』をなんとなく読み始めた 半分くらいまで読んでみて、村上春樹の長編を映画化するのは難しいのではないかと思い始めている とにかく現実世界と架空世界の情景描写や心理描写が映像が浮かぶくらいに精緻だから、これを映画化した場合、とんでもなく長時間の映画になると思うし、頑張って3時間くらいにまとめたら原作のスーパーダイジェスト版になってしまう(原作者は別だけど映画『国宝』でそれを強く感じた) ちなみに最初に挙げた映画は、原作短編に大幅な創作を加えるとか、原作短編6編を再構成するとか、映画監督のオリジナリティがかなり入っている(そしてそれがうまく融合している) I absolutely loved the movie "Drive My Car," and when I read Haruki Murakami's original story, I definitely preferred the film. I also recently watched the animated movie "Blind Willow, Sleeping Woman" (you even get to hear the "Wind-Up Bird Chronicle"!), and although it’s not based on the original story of that film, I somewhat randomly started reading "1Q84." After getting about halfway through, I'm starting to think that adapting Haruki’s long novels into movies might be really difficult. Both the real world and the imaginary world he creates are depicted so intricately—his descriptions of scenes and psychological nuances are vivid enough to conjure images like a film. If this were adapted into a movie, it would be an incredibly long film, and trying to squeeze it into around three hours would turn it into a super-condensed digest version of the original (I felt this strongly with the movie "National Treasure," though that’s based on a different author). By the way, the movies I mentioned earlier add significant original elements to the original short storiy or rearrange six original short stories, incorporating a lot of the director’s originality—which, importantly, blends together very well.
129投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログ青豆、天吾、二人の接点がいよいよ明らかになる。 けれども、まだ大人になってからの二人は出会わない。 物語として局面が一つ大きく進んだ感がある。 教祖が少女に対し性的暴力をふるっている。 その被害者であるつばさは、マダムに保護されたはずなのに、ホームから忽然と姿を消す。 それどころか、女性警官のあゆみまで殺害される。 青豆はマダムの依頼を受け、「最後の仕事」として、この教祖を殺すべく、整体師として教祖のもとに向かう。 ―えっ?ラスボスがこんなに早く現れる? と思ったら、どうやら彼自身も超自然的な力に操られ、放っておいてもやがて朽ちて死んでいく運命にあることが判る。 むしろ、彼の後継者を欲しがっている「リトル・ピープル」の動きを封じないことには、つばさたちを守れないのだ。 一人のカリスマより、組織の方が怖いということか。 一方、天吾の物語でも、女性が姿を消す。 彼の「ガールフレンド」であった人妻、安田恭子が「失われ」る。 これは、リトル・ピープルが関わっているのか、まだよくわからない。 ふかえりの文章を書き替え、世の中に放ってしまったことで、彼自身が危険視され、監視されていく。 不穏な気配が濃くなっていた。 天吾が認知症を発症して今は介護施設にいる「父」を訪ねる場面がとても印象的だった。 天吾は、これまで苦しんできた父や母との関係に、少しずつ気持ちの整理がついてきているようだが、おそらく血がつながっていない天吾を、どんな思いで育てていたのか。 それは今後も明かされることはないのかもしれない。 猫の町の話は、次の展開に何か大きな意味があるのだろうか。
1投稿日: 2025.11.02
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少しずつ物語の全容が明らかになってきている。青豆は感情を排して仕事に徹する思っていた。青豆の心情の変化が気になる。全体の感想は最後に。
1投稿日: 2025.10.30
powered by ブクログちょっと中だるみしてきてる。 こっからなにか劇的な展開があることを望むけど、期待はできるのか、、、、。
0投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログふかえりというキャラが魅力的すぎる 知的で端的な話し方,そして断定的な比喩 全てが暗示的でミステリアスで、それでいてどこか温かみを感じずにはいられない いや,1Q84の構成がわかってきた本作 でも,てんごと青豆を合わせないでここまで幅広く物語を描くのがすごいなあ本当に まるで,本当に恋愛しているような気分だ。 青豆に早く会いたいと,僕が思っているようにすら感じた. これは,ノルウェイの森でも感じたことだが,ここまで読者に恋愛を体系的に思わせるのはすごいな そして,構成としてはきっと 本を作っている世界(こちら側の世界)と本の世界(1Q84)が交わってしまっていることなのかなあ そこに常に存在しづつけていた世界を再構成するように文章を直して描き直した世界 それこそが1984ではなく1Q84なのだろうか そう感じた.神秘的なまでの力はまるでCGを思わせた そして,何かを描くということが当事者になってしまうということ。 それが添削であっても それは,神の子は皆踊るや、アフターザクエイクを描いた村上春樹の持っていた回答なのだろう どうしてここまで宗教を体系的にリアルに書けるのだろうか?
8投稿日: 2025.09.14
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うわー!!!!繋がってきたァ!!!!!ワクワク止まらない、はやく次読みたい。青豆と天吾、出会ってー!!!!
1投稿日: 2025.09.03
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・予想。リーダーはリトル・ピープルに促され豹変した深田保で、最初に犯された10歳の少女はふかえり? ・あゆみは「いかにも開けっぴろげな見かけの部分は演技的なもので、根本は柔らかく傷付きやすい感受性を持っている」タイプらしいが、青豆の「私はもっとあの子を受け入れてあげるべきだった。あの子の気持ちを受け止め、しっかりと抱きしめてやるべきだった。それこそがあの子の求めているものだった。」「無条件に受け入れられ、抱きしめてもらうこと。とにかく安心させてもらうこと。」という後悔は本当に的を射ていて、私もあゆみと似たような性格だからこそ本当にそれが必要なのだと共感できた。 私もそれが喉から手が出るほど欲しい。欲しくてたまらない。 ・天吾にとっての安田恭子(年上のガールフレンド)=青豆にとってのあゆみかな。 青豆と天吾、お願いだから早く出会って。あなた達はお互いに想いあっている。そのことに早く気づいて、という気持ちでいっぱいになった。 そしてさきがけのリーダーと青豆、療養所の天吾の父と天吾が2人きりで対話するシーンはどの場面よりも強烈で強い存在感を残していた。 とくにさきがけの秘密を語るシーンはあまりにカルトとしての解像度が高すぎて鳥肌が立つほどだった。 とにかく続きが気になる。
1投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ先の展開が気になり、読むスピードが、上がってきます。天悟も青豆もふかえりもふわっとイメージできるだけで、どんなイメージかわからないけど、そこを想像するのがいいんだろうな。
1投稿日: 2025.07.31
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「しかし正確に言えば、それはただの偶然でない。君たち二人の運命が、ただ成り行きによってここで邂逅したわけではない。君たちは入るべくしてこの世界に足を踏み入れたのだ。そして入ってきたからには、好むと好まざるとにかかわらず、君たちはここでそれぞれの役割を与えられることになる」「この世界に足を踏み入れた?」「そう、この1Q84年に」 はあ、面白い。面白い。1Q84年に、月が2つの世界に踏み込んだ。
3投稿日: 2025.07.18
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(全巻同じレビューを入れています) ・・・ なんだか本作、キャラの作り・彩りが他の作品より豊富かつ精緻であったと感じました。 ・・・ 一番感じたのは天吾。 天吾は、これまでの村上作品でいうところの「僕」に当たると思います。 たいてい「僕」は文筆・広告関連、或いは飲食関連を生業にしつつ、音楽好き・思想や文学をそらんじ、気怠く生きつつも(あるいは彼なりに模索をしつつ)女性と交わりつつ、そして世の中のフシギと対峙し、最終的に大団円を迎える、みたいな感じでした。そんな彼ですが、不思議とどういう背格好かとか、そういうのは記述がなかったんですよね。まあそれはそれで味がありました。自分を重ねて読むこともできました。 でも今回の天吾は家族構成、身体的特徴(柔道耳!)、大柄でスポーツも数学的センスも(実際は音楽センスも)あり、とにかく器用であることなど、非常に細かい設定であったと思います。よくも悪くも、自分を投影するキャラではなく、外から眺めるべき主人公でありました。 ・・・ もう1人の主人公青豆はややラフな作りこみで、彼女の家族の話は余り描かれず、むしろ柳屋敷の女主人やタマルなど、遊び友達の中野あゆみなど、周囲の際立ったキャラとともに物語を彩り深いものにしていたと思います。 もう1人、やはり出色のキャラは牛河でしょう。本作で一番印象深いトリックスター(という程ではない!?)だったかと。実は司法試験合格者とか医者の家の子だとか。こういうのは初めて読んだときに記憶に残りませんでした。 でも彼のこと、他の作品でどっかで読んだ気がしたけどどこで見たんだろうと、気になって仕方なく、googleで検索したら『ねじまき鳥クロニクル』 (1994)で出ていました。そうそう、「僕」の元を離れた奥様の兄の綿谷ノボルの秘書としてでした。 ・・・ その他、ふかえりの育ての親の戎野先生、編集者の小松など、かなりエッジのたったキャラが自然な形でそのポジションを占めていたと思います。 あと、17歳で文学賞を受賞したふかえり、あれは綿矢りささんが高校生で芥川賞を受賞したことの影響じゃないかとか、さきがけ・あけぼのってのもオウムの影響じゃないかとか、諸々想像させるところがありましたね。 ・・・ もう一つ。終わり近くまで殆ど考えませんでしたが、タイトルについて。 本タイトル、もちろんかのディストピア小説の『1984』を承けたものでありますが、本作は「9」「Q」になっており、一種のパラレルワールドへ迷い込んだという設定です。実際にはパラレルではないとの説明がありましたが。 で、天吾と青豆は会えそうで会えないすれ違いを、結構延々と、最後の最後まで繰り返すのですが、最終巻の第三巻に至ってまだ会えないところで、私気づきました。 そう、この物語は年末までに終わらねばならない。なぜならば、タイトルがそうだから。85年を跨がないように、タイトルが84年となっている。 実は第一巻は4-6月、第二巻`は7-9月、第三巻は10-12月とサブタイトルが振られています。そしてキチンをけりをつけるべく、収束していったことに感心した次第です。 上手く表現できませんが、何というか、タイトルの制約を内容に反映させた?ような作りが面白いと思いました。 ・・・ ということで村上作品でした。いやー長かった。10日間弱、読むのにかかりました。 ところで、私の初めて読んだ村上作品は『ノルウェイの森』(1987)でした。そして帯には『究極の純愛』とか何とか書いてあったと記憶します。 そこから20年を経て上梓された本作、これもまた『究極の純愛』と呼んでも良い作品であったと思います。 堪能致しました。
1投稿日: 2025.07.07
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天吾と青豆の物語が一気に動き始める。 1Q84の1・2では各章ごとに別々のモノとして描かれていた天吾と青豆が、宗教団体「さきがけ」を軸に、徐々に重なり合っていく。 老婦人から「さきがけ」のリーダーの暗殺依頼を受け、青豆を取り巻く環境・人々が被害に合いながらも、暗殺手前まで漕ぎつけた青豆。しかし、暗殺手前で「さきがけ」のリーダーからの驚きの提案が。 一方、「空気さなぎ」の執筆に関わった天吾も、周囲の環境・人々が被害に合い、彼自身もリトル・ピープルに命を狙われる形に。失踪していたふかえりと久々に再開し、2人で協力して立ち向かう事になる。(4話へ続く)
1投稿日: 2025.05.28
powered by ブクログ読了。半分終わったことになる? リトルピープルが根源悪、みたいな感じ? それとのたたかい? 天吾と青豆は2人ともいつのまにか1Q84年に迷い込んでしまっていたのか?青豆は高速道路あたりだとして、天吾はいつ? リーダーのこたがいろいろ分かった。リーダーは悪というよりは利用されている器みたいなもの?青豆が殺すべきかどうか。 「一九八四年」を読みたいと思う。 ビッグ・ブラザー。 以下メモメモ 内容整理 「私にとって何より重要なのは、自分が彼を心から深く求めているという事実です」 シェルターからつばさが消えて、「さきがけ」のリーダーを青豆があちらの世界に送る(暗殺する)ことになる。青豆は全てを捨てて整形して生きていくことを決意。最悪の場合自殺することを考えてタマルに拳銃を手配してもらう。 あゆみが渋谷のホテルで死体で見つかる。 青豆の中心にあるのは愛だ、ということを自覚。 ついにリーダーと接触する。 マッサージ?トレーニングの施術をするということで、ホテルのロビーで待ち合わせる。 リーダーの話を聞き、少女レイプの実態を知る。 リーダーはリトルピープルと人間の媒体みたいな存在。声が聴こえるからそれを伝達する人。体はボロボロ。特別な力の代償としてリトルピープルにすり減らされる。 筋肉がしばしば硬直する、ぴくりとも動かなくなる。その間、正欲に関係なく勃起する。その状態になると、巫女という役職の10代の女の子たちがリーダーの上に乗り性交する。ありがたい状態らしい。後継者をみごもることが務めであり目標らしい。 その回数が増えてきている。 青豆は健康体なのにボロボロのリーダーの体をほぐしていく。最後の仕上げとして、首の後ろにアイスピックさして殺そうとする。うまくいきすぎている。 リーダーは、むしろ殺して欲しがっていることがわかる。リトルピールに一矢報いるために自分を殺した方がいい、と。後継者がいなくて空白が生まれるのでリトルピープルは困るはずだ、と。 あゆみの死にもリトルピープルが関わっていることがわかる。青豆には手が出せないから、脆弱なところが攻められるらしい。それがあゆみだった。 リーダーは青豆の思考のすべてを知っている。 天吾のことも、1q84年のことも。 青豆と天吾は入るべくしてこの世界に足を踏み入れたらしい。好むと好まざるとに関わらず。 ふかえりは失踪したままで、マスコミが騒ぎ始める。そんな中、牛河という奇妙な人物が天吾に会いに来た。天吾の「空気さなぎ」代筆を知っているうさんくさいやつ。 天吾も青豆のことを覚えていて、ずっと好きだったということがわかる。 安田さんという人から電話がかかってくる。 人妻のガーフルフレンドの旦那さん。 「家内は既にうしなわれてしまったし、どのようなかたちにおいても、あなたのところにはもううかがえない。」死んだってこと?どゆこと? で、そのあとすぐにまた牛河から電話 人を失うのはつらい、みたいなこと言われる だからお金をもらえという脅迫みたいな感じ 誰も何も教えてくれない。 「親切心はここのところ(あるいは恒常的に)世界に不足しているもののひとつだった。」 安田恭子を失って、天吾は世間のことを知ろうともせず、静かな日々を送る。 天吾は施設にいる父親に会いにいく。 猫の街、の本を読む。 父と話をする。僕は空白の中から出てきたんですか? 本当の父ではない、母ひ病死ではないことがわかる。誰かの空白を、埋めただけ。 ふかえりが身の危険を感じ、天吾の家に来る。 牛河が急に塾にくる。 助成金を拒否する。 安田恭子のことを牛河は知らない? 本当の母親のことは知ってるぽい 二度と顔を見せないでくれ、と牛河を拒絶する。 ふかえりいわく、リトルピープルが何かを起こすらしい。さわいでいるらしい。はらをたてている。 猫の街の話をふかえりにしてあげる。 天吾は猫の街に行ったらしい。おはらいをしなくてはいけない。リトルピープルがいりぐちを見つけるから。ふかえりと天吾はふたりでひとつらしい。 り
2投稿日: 2025.05.15
powered by ブクログ牛河をみてなんか、ねじまき鳥クロニクルにも気持ち悪い印象の男が出てきたような。 今回でとうとう物語の中心人物にたどり着いたところで、また新たなぶっ飛んだ設定がでてきたなと、、笑。 村上春樹作品の中でも特にファンタジー色が強いのでは? LPを流しながらパスタを茹でてやれやれという村上春樹が恋しいところもあるけれど、これはこれで面白い。このまま最後まで一気読みしてみます。
1投稿日: 2025.05.09
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『「東条英機は終戦のあと、アメリカ軍に逮捕されそうになったときに、心臓を撃つつもりで拳銃の銃口をあてて引き金を引いたが、弾丸が逸れて腹にあたり、死ねなかった。いやしくも職業軍人のトップに立ったことのある人間が、拳銃自殺ひとつまともにできないなんてな。東条はすぐに病院に運ばれ、アメリカ医師男性の手厚い看護を受けて回復し、あらためて裁判にかかられて絞首刑に処された。ひどい死に方だ。人間にとって死に際というのは大事なんだよ。生まれ方は選べないが、死に方は選べる」』 青豆と天吾互いに意識にのぼるようになってきたけど、これからどう交わるのか。 この混沌とした1Q84の世界から抜け出せるのか楽しみ。
1投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログ第3巻を読み終わりました。これでようやく半分を読んだことになります。まだまだ先はありますが、物語が動いてきた感じはします。このままどのように着地していくかどんどん楽しみになっていきます。
1投稿日: 2025.04.01
powered by ブクログ青豆は、さきがけのリーダーを殺しにストレッチに向かう。そこで、リトルピープルのことなどを聞いて、リーダーが悪いんじゃないということがわかり、殺すのをためらう。 天吾は、NHKを退社して施設にいる父から、本当の父親じゃないことを遠回しに聞く。天吾は、お母さんに捨てられたことがわかる。長年抱いていたもやもやがなくなる。
1投稿日: 2025.03.12
powered by ブクログ「説明しなくてはそれがわからんというのは、 どれだけ説明してもわからんということだ」 これを読んだら他の小説も読もうと思っていたのに 気になりすぎる終わり方のせいで他に取り掛かれない…
2投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ何かが大きく動き出す前。嵐の前の静けさ、という感じ。 青豆は身辺整理をして殺しに向かい、天吾は父親との再会で自分の出生を知る。 それにしてもふかえりは、相当美しい少女なんだろうな
1投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログ“insane はたぶんうまれつき頭に問題のあること。専門的な治療を受けるのが望ましいと考えられる。それに対してlunaticというのは月によって、つまりlunaによって一時的に正気を奪われること。十九世紀のイギリスでは、lunaticであると認められた人は何か犯罪を犯しても、その罪は一等減じられたの。その人自身の責任というよりは、月の光に惑わされたためだという理由で。”
0投稿日: 2024.12.22
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天吾と青豆の話がリンクしてきた さきがけのリーダーも出て来て リトルピープルも何なのかははっきりわからないが、超常現象的なところもあるし、時計が浮かんだりはトリックかもだが、心の中を読んだりは説明つかないので存在はしてそう ふかえりとリーダーは親子?っぽいところあって後継者はふかえりなんじゃないかと予想 たまに話が中だるみなところあるけど終盤は毎回続き気になる終わり方。 結局最後まで読みそう…
1投稿日: 2024.12.18
powered by ブクログあゆみが死んでからその存在の大きさに気づき、ショックを受ける青豆が痛々しく、読んでいてしんどかった。 天吾の父親と「猫の街」の話が1番印象に残った。
1投稿日: 2024.11.15
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急に青豆と天吾が繋がってびっくり 少しずつ不穏な空気が流れ始め疑心暗鬼になり全てのことはウシの仕業だと思い込む天吾、起きたことの原因は自分にしかないのにウシの仕業だと思うあたり一種の逃避に思えた 青豆はあんなにリーダーに対して殺意があったのにリーダーといざ対面してあまりにもあっさり戦意喪失していて違和感を感じた
1投稿日: 2024.10.15
powered by ブクログ前回から物語が動き出して、さらに加速していく感じが面白い。 わけの分からない世界観が妙に中毒になる。 またこれいるのか?って思うほど、うんちく的なセリフが多い。でもそれが村上春樹ワールドなんだろう。
1投稿日: 2024.07.18
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物語は複雑で怪奇だが、少しずつ前に進んでいる。 青豆はリーダーに直接会い、天ゴはふかえりを一つになろうとしている。 牛河は何もかも知っていて、それでいて天ゴを勧誘している。 前に読んでいるはずだが、何も覚えておないことが不思議なくらい面白い。なんで全く覚えていないんだろう? 人間の記憶は本当に当てにならないよな。同じように毎年何冊も本を読んでけど、ほとんど失われているんだろう。別に覚えているために読んでるわけではないからいいんだけど。 青豆はリーダーを殺さないのか?殺せないか…。
1投稿日: 2024.07.14
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2009年に『BOOK1』と『2』が出た時、読者に『BOOK3』が出ることは知らされていたんだっけ? 当時、1年後に続きが出るみたいなことを聞いたような気もするんだけど、定かではない。 ということで、『BOOK2』の前半であるこの『前編』は、『BOOK1』と『2』という物語のクライマックスとも言える展開になっている。 言ってみれば、「スターウォーズ/エピソード6」での皇帝と対決するために敵地に乗り込むルーク・スカイウォーカーという展開(?)だw ……のはずなのだけど、「さきがけ」のリーダーときたら、青豆に「殺して」、「殺して」、「楽にして」と言うばかりだし。 青豆は青豆で、こんなに苦しんでいるのなら殺す必要はないと考えるようになるという、ミョーに間の抜けた展開になる(爆) そのくせ、読んでいて変に緊迫感があるのは、青豆とリーダーの間で交わされる会話が「1Q84」世界の根幹に関わることだからだろう。 と言っても、「さきがけ」のリーダーはどこぞのミステリー小説の変人探偵のように、「空気さなぎ」とはなんぞや?、「リトル・ピープル」とはどういう者たちか?、と掌を指すように正解を教えてくれるわけではない。 青豆と二人して、わかったような、わかんないようなことを言うばかりだw というのも、これを書いているのは村上春樹なのだ。 『みみずくは黄昏に飛びたつ』で、“物語というのは、解釈できないから物語になるんであって、これはこういう意味があると思うって、作者がいちいちパッケージをほどいていたら、そんなもの面白くもなんともない。”とのたまわっちゃう人なわけだ(^^ゞ つまり、読んでいて変な緊迫感を感じるというのは、自分がこの小説を読みながら、なんとなく考えていた「空気さなぎ」や「リトル・ピープル」を、リーダーと青豆の会話から、そして同時並行でなされる天吾とふかえりの会話から、さらにイメージを膨らまし、自分なりのそれに形づけていくのがエキサイティングだからだろう。 P299~300でリーダーが言う、 「世間のたいがいの人々は、実証可能な真実など求めていない。真実というのは大方の場合(中略)強い痛みを伴うものだ。(中略)人々が必要としているのは、(中略)美しく心地良いお話なんだ。だからこそ宗教が成立する」 「Aという説が、彼らなり彼女なりの存在を意味深く見せてくれるなら、それは彼らにとって真実だし。Bという説が、彼らなり彼女なりの存在を矮小化して見せるものであれば、それは偽物ということになる。(中略)もしBという説が真実だと主張するものがいたら、人々はおそらくその人物を憎み、黙殺し、ある場合には攻撃することだろう。」 「論理が通っているとか実証可能だとか、そんなことは彼らにとって何の意味も持たない。多くの人々は、自分たちが非力で矮小な存在であるというイメージを否定し、排除することでかろうじて正気を保っている」 ……なんかは、宗教をめぐるあれこれについて正鵠を射ているのみならず、新型コロナについての言説や行政の方針に対する人々の反応、さらには、ネットの誹謗中傷等々、まさに現在に当てはまる。 とはいえ、ま、大衆がBの説は嫌だからAの説を信じて、それに応じた行動をしていくっていうのは、ある場合においては、それが適応というものであるかもしれないし。 適応というのは、進化でもあるわけだから、それはもうどうしようもないことなのかもしれない。 また、2000年代半ばくらいに書かれた(?)それが新型コロナにみまわれた時の状況、あるいは現在の世の中に当てはまるというのは、たんに世の中がどんなに変わろうと人の本質は変わらないということなのかもしれない。 つまり、人というのは誰しも、人の成すそれが愚かだとわかっていながら、気づいたらその愚かなことをしているだけの、“矮小な存在”ということなんだろう(^^ゞ 実は、誰もがそのことに気づいているからこそ、いつの世も、人は「自分が信じられるナニカ」を激しく求めるのを止められない。 それは、著者の小説を「自分が信じられるナニカ」として激しく求めることと、おそらくは同じで。 これって、もしかしたら、著者は無了見に自分の小説を信奉する人たちに向けて書いたんじゃない? なぁ〜んて、書いたら怒られるのか?(^^ゞ 「空気さなぎ」とは?、あるいは、「リトル・ピープル」とは?といった1Q84世界の謎に関することは、おそらく村上春樹の頭の中にも確固たるものはないんじゃないのかな? というのは、著者自身、それらの解釈をその場その場で(都合のいいように?)ビミョーにズラしているような気がするのだ。 それは、やはり『みみずくは黄昏に飛び立つ』で言っていたように、“作者にもよくわかってないからこそ、読者一人ひとりの中で意味が自由に膨らんでいくんだと僕はいつも思っている。”ということなんだろう。 つまり、この小説を読んでそれらが何を意味しているのかわからないからといって、そのことを解説しているサイトを見てしまうことで、それを自分の正解にして。 そんな風に正解を確定させてしまったことで、考えるのを止めてしまうことは一番つまらないことだと、村上春樹は言っているんだと思う。 それは、「猫の町」で天吾の父親が言う、“説明しなくてはそれがわからんというのは、つまり、どれだけ説明してもわからんということだ”に通じているように思う。 ただ。 実は、『BOOK6』の牛河のパートのラストがどうしても納得のいく答えが見つからなくて、それについては自分もネットで検索してみた(^^ゞ 結局、そのことに触れているサイトは見つからなかったんだけど。 何人かの解釈を読んでいたら、ふと、「あ、もしかして、そういうこと?」と思いついたこともあって。 ネタバレサイトを見てしまうのも、(そこから自分なりにいろいろ考えたり、想像したりするのであれば)あながちワルいことだとは言えないのかもしれないなーと思った(爆) とはいうものの。 ネタバレサイトって、多分にコピペがあるのか、どれも内容が已己巳己でw あれをいくつも読むのは、むしろ面倒くさかった(ーー;) 個人的には、天吾が千倉に行くくだりがすごくよかった。 千倉は、この小説の設定では「猫の町(=1Q84世界)」となっているわけだけど、それは、どこか懐かしさのある天吾に優しい町として描かれている。 1Q84世界で浮かんでくる風景が、いかにも現代という感じのカッチリして輪郭をしているのに対して、千倉での風景は夢の中のそれのように輪郭が朧気なのだ。 そこが個人的にいいんだとは思うんだけど、その反面、それは自分の中に漠然とある死への憧れだったりもするのかな?という気もして。 その、ちょっとゾッとするところが、またよかったり(^_^;) それと、ストーリーとは直接関係ないのだけれど。 著者はこの小説で折に触れて、本の出版をめぐる今の状況についての皮肉をストーリーに織り込んでいるような気がするのは自分だけ?(^^ゞ
4投稿日: 2024.05.02
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前半最後のヤマ場を迎えた。 青豆のためらい 緊張感の中、リーダーと青豆の対話が 重ねられていく。 全てがわかったうえで横になったリーダー。 予想していた通りだったが 二人の命懸けの?対話が深く興味深い。 天吾と青豆が教団と どう関わっているのか 関わらざるを得ないのか 次が楽しみ。 まさに長編の紙芝居。 個人的にはふかえりに ひかれる。
32投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
リトルピープルは、空想の存在ではなく、(IQ84の世界の中だけかもしれないが)実在する神様のような存在であることが明かされた。 リトルピープルが持っているとても長い手とはなんなのか?ふかえりの父親の天啓とは?さきがけでは何が行われているのか?謎がなぞを呼ぶ展開である。 この本で一番お気に入りなのは、天悟が自分の出生について知ろうとする時、その途中で小説『猫の町』が出てきて、天悟が向かっている場所をそれとなく示唆している部分。 この本の最後になるに従って出てくるふかえりと天悟の最強のふたり感が良い。
1投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログ青豆のマッサージはとてもわくわくする。 ふかえりの意味ないのかあるのかよくわからない意味深な喋り方はおもしろい。 リトルピープルという単語の元に青豆、天悟の運命が交わっていくのがどきどきする。
4投稿日: 2023.12.13
powered by ブクログ毎晩寝る前に一章ずつ読むつもりが、先が気になって読み進めてしまうので、寝る時間が遅くなっています。困ります。
3投稿日: 2023.12.01
powered by ブクログ二人の主人公の別々の視点で進んできた全く別の物語が交錯を始める.たった二人の,狭い世界で進むこの世界が,まるで万華鏡のように多角的に提示され,物語としての深みが感じられる.しかし,未だに本書の向かう先が全く判らない.
1投稿日: 2023.09.20
powered by ブクログ3はとっても面白くて、あっっという間に2日で全部読んでしまった、、、! 教団のリーダーの正体が明らかになって、ふかえりとも再開して、リトルピープルの像も少しずつ明らかになって、物語が面白くなってきたところ。 猫の街の話も興味深い。 3章の終わり方もとても好きでした。 リーダーと青豆がどうやって2人きりになれるんだろうと思っていたけど、「教団の中に内通者がいて、噂を流させておいた」で片付けられてるのは、おいいいってなった。
3投稿日: 2023.09.09
powered by ブクログ「1Q84」シリーズの中間部として、謎めいた世界観やキャラクターたちの物語がさらに進展します。また、物語の要素がより一層複雑化しています。登場人物たちの過去やつながりが解明される一方で、新たな謎や出来事が続々と浮かび上がります。天吾と青豆は、お互いの秘密を共有し、共に成長していきます。 Book3では、これらの謎がどう収束していくのか楽しみです。
3投稿日: 2023.08.17
powered by ブクログ大変面白いが読者に少し気を使っている感じ。ただそれはいい意味でということ。初期の頃のような難解さは少なく一気に読める。
3投稿日: 2023.07.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2010年(第7回)。10位。 天吾のところに助成金を贈りたいという怪しい団体の男が現れる。断る。ふかえりの失踪は世の中の知るとことなる。愛人は失われた、と彼女の夫から連絡があった。天吾は施設にいる父に2年ぶりに会いに行く。父ははっきりは言わないが、ホントの父ではないことを確信する。ふかえり、天後のアパートに来る。猫の町。 青豆は少女に強制わいせつしていたと思われるリーダーの殺害を老婦人に依頼される。いつものように殺そうとするが、躊躇する。リーダーはお見通しのようで、逆に殺してほしいと頼まれる。あゆみはホテルで絞殺された。青豆、久々に泣く。 時系列ではないが羅列。
3投稿日: 2023.06.19
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時間を忘れて読み進めていく感覚は久々かもしれない。 青豆の章に限っては物事がどんどん進んでいくので先がすごく気になる感じになっていた。天吾の章は比較的緩やかに物事そして時間が流れていくが、牛河とのやり取りや、父との会話で色々と重要な要素が小出しになってこれはこれで気になる。 とにかく僕は次が読みたい。
5投稿日: 2023.04.09
powered by ブクログだんだん伏線が回収されていく。最終的な着地点がどこに落ち着くかに作中の登場人物は注目していたが、最初から物語を俯瞰した時に読者である自分自身も結末が気になった。あと3巻で物語がどう展開するかが非常に楽しみ。
2投稿日: 2023.04.08
powered by ブクログ近づいてきました 難易度 中 感動☆☆☆☆☆ 涙線☆☆☆☆☆ 興奮★☆☆☆☆ 感心★☆☆☆☆ 伏線★★☆☆☆
1投稿日: 2023.03.23
powered by ブクログ2023.2.23-3.21 (27日) 今回もふかえりの失踪、謎の男・の登場、さきがけのリーダーとの対峙など、大きく物語が動く展開が多くあり読み応えがあった。比喩表現の多様さも見事だった。 そして終わり方もますます先が気になる展開。リトル・ピープルとは何なのか。まだまだ先が読めない。
1投稿日: 2023.03.22
powered by ブクログさらに物語が進んできた。青豆がリーダーと対峙する場面など緊張感もの凄く読み進むスピードが速くなる。 リトルピープルは青豆と天吾、ふかえりには直接手は出せないけど周りには手が出せる。青豆と天吾、ふかえりはどんな関係があるのか??これから青豆と天吾がどのように関わっていくのか、続きが気になる。 やはり村上春樹、描写がきめ細かくて独特で完全に世界に引き込まれる。 あと関係ないけど、、牛河みたいな人には絶対なりたく無いな、身なり気をつけようと思った。 あと、電話のベルの音の鳴り方がかけてくる人によって違って聞こえるの、なんかわかる気がする。
1投稿日: 2023.02.16
powered by ブクログ物語はいよいよ進んできたけれど、ここまでくるのにこの長さが必要だったのか…。 必要なことだから書かれてるんだろうけれども、私にはわからないことだらけだ、と感じる。
0投稿日: 2023.01.28
powered by ブクログ村上春樹さんの小説を初めて読ませて頂きました。 ハードカバー3冊で合計1600ページ。 読み終わるまでに丁度1ヶ月かかりました。 時間をかけて毎日読むのが楽しかったです。 月を見上げる度にこの作品を思い出し、自分にとっての1Q84はどういう世界なのか又はどのような世界にできるのか想いを馳せそうです。
1投稿日: 2023.01.04
powered by ブクログ物語の骨子が少しずつあらわになってきた3巻 青豆と天吾の周りで起こり始める異変にドキドキが止まらない 猫の街の話が好き 失われるべき場所
2投稿日: 2022.12.25
powered by ブクログ〈7-8〉前編 3 1Q84年に不穏な空気が流れ始める。 ふかえりの失踪。牛河という天吾の監視者の登場。 「さきがけ」リーダーという男の幼児虐待的行為を知る老婦人。 「一九八四」との接点として天吾とふかえりの「空気さなぎ」をパンドラの箱を開ける思考的犯罪と表現される。この小説半ばまで空気さなぎを抽象的にしかわからなので、納得するのは難しいところ。確か次の巻に全容が出てきたと思うけれど。 天吾は認知症の父を施設に見舞う。そこで自分の出自を確認する。ここで「猫の町」という作中作が出てくるのだけれど、その町に紛れ込むといった趣向。 青豆は、老婦人に依頼されさきがけのリーダーと対面となる。彼との会話から、彼がリーダーとしてのカリスマ性、スピリチュアル性を持っている事が示唆される。と、この辺りが受け入れ難いんですよね。小説として読むのには良いのですが、作者が近過去というのであれば、「アンダーグラウンド」等でサリン事件の被害者達に寄り添った長きに渡る取材やその思いは、どうするんだろうって。 なかなか長編、まだ半分。
39投稿日: 2022.11.26
powered by ブクログレビューは最後にまとめて。 心の中の独り言が、ふかえり調になってしまう最近。 2015年30冊目。
1投稿日: 2022.09.16
powered by ブクログ早く最後まで読んでしまいたい! 青豆とさきがけの主宰者、主宰者はあゆみのことも天吾のことも青豆のことも知っている。もちろん何しにきたのかも 青豆とふかえり、リトルピープル この先が知りたくて仕方ない
1投稿日: 2022.06.19
powered by ブクログここまで読むとちょっとスッキリする不思議。 でも今のところ、あんまり読み進めたい気持ちはそれほど強くない。読むけど。のんびり読んでいます。
4投稿日: 2022.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とにかく面白いーーー!もうこの作品に言葉はいらないだろうな。長編であることが嬉しい作品っていいよなあ。
0投稿日: 2022.02.05
powered by ブクログすべてがフィクションであるという前提に立っても、現実のような世界と、その中のさらに空想?別の世界?に、いつどんなタイミングで踏み入れてしまったのかわからなくなるような無重力感がおもしろい。 つばさの失踪、あゆみの死、猫の町、父との再会、リーダーの力。 青豆と天吾がこの先どうつながっていくのか、続きがさらに気になる。 ※メモ 説明しなくてはそれがわからんというのは、つまり、どれだけ説明してもわからんということだ
1投稿日: 2022.01.07
powered by ブクログ面白い。いよいよ物語が本格的に動き出した。 「世間のたいがいの人々は、実証可能な真実など求めてはいない。真実というのは、おおかたの場合、あなたが言ったように、強い痛みを伴うものだ。そしてほとんどの人間は痛みを伴った真実なんぞ求めてはいない。人々が必要としているのは、自分の存在を少しでも意味深く感じさせてくれるような、美しく心地良いお話なんだ。だからこそ宗教が成立する」 村上春樹はこの話で一体何を描いているのだろうか。6巻を読み終わったときに自分なりの答えを見つけたいなあ。
1投稿日: 2021.12.29
powered by ブクログこの本になって、物語が急速に展開し始めており、とても面白いと思い始めています。リトル・ピープルという謎の存在を中心にして、主人公の二人の身の回りで起きる不幸な出来事や、珍妙な人物達との会話が非常に興味深いです。
1投稿日: 2021.12.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いよいよ青豆と天吾の繋がりがわかり、2人が出会おうとしている。 なぜ2人は月が2つ見える1Q84年に来てしまったのか?1Q84年はなぜ存在するのか?リトルピープルと関係しているのか?謎はまだまだ多い。 Book1後編では、さきがけのリーダーが少女たちにレイプをしていることが分かり、青豆に早く殺して欲しいとさえ思うほど憎んでいたのに、この本を読んでその気持ちが少し薄れた。 感情抜きで考えると、それは何があってもやってはならない事でリーダーは処されるべき人だ。だが人の殺意を薄れさせるほどの理由があったとは思わなかった。 天吾は、読めば読むほど好感を持てる人物であり、同時に現実での想像が全くできない人物でもある。 村上春樹の書く人物はどれもきちんと筋が通っていてとても好きだ。 青豆と天吾は再開するのか、青豆はリーダーを殺すのか。ふかえりは今後どうするのかがとても気になる。続きを早く読みたい。
0投稿日: 2021.11.07
powered by ブクログ川名天吾がイケメンすぎ 出来心でTikTokのユーザー名kawanatengoにしてみたらすんなり登録できてベンズが被ってないんだなぁと
0投稿日: 2021.09.20
powered by ブクログ何者なんだ?リトルピープル。リーダーは心の外に出していないことまでわかる?ふかえりが言う天吾と2人でひとつというのはどういうこと?天吾のガールフレンドはどうなった?戎野先生はなぜ出てこない?そしてどうなる?天吾と青豆。勝手にキャスティングの続き。リーダー:篠原(柔道の)、牛河:相島一之、あゆみ:菊池亜美
0投稿日: 2021.09.12
powered by ブクログ更に展開は早くなり、緊張が伝わる。 また雑になりそうな目を我慢して、見落とさず読むことに苦労する。 それほどにおもしろい。 まだ先は長い。
1投稿日: 2021.09.05
powered by ブクログだいぶファンタジー感が強くなってきた。まだ多くの謎は解決されていないけど、なんとなく理解が出来てきた。 さて次の5,6がラスト。予想がまったく出来ない。
1投稿日: 2021.08.01
powered by ブクログタマルの口から語られるチェーホフの銃のエピソードは他の人間には出せない凄みがある。村上春樹の描く職業人は仕事に無駄な感情を込めない、本当にいい仕事をするプロって感じでシビれる。にしても、作品全体が暗示と未回収の伏線のかたまりみたいな村上作品でチェーホフの銃とか言い出したらそれこそ自己矛盾みたいな感じもするけれど。自分が深く読めてないだけと言えばそれまでだけど全部説明されても興醒めだしね。それこそ「説明されないとわからないことは説明されてもわからない」のだから。 天吾とふかえり、最強の男女デュオの力で開けられたパンドラの箱。「リーダー」の世界からすればそれは思考犯罪ということだがこの点が腑に落ちない、、。リーダーは世界の善と悪のバランスを取るために自分が死んでしまうことも厭わないが後継者が見つかるまで世界には空白が生まれるとも言っている。天吾ないしふかえり、あるいはその両方がリトルピーピルの声を聴くものであるならばそれはそれでリーダーにとって、悪くないのでは、、?単純に面白くないってことなのか、リトルピープル側がそれを許さないのか。謎は深まるばかり。 色々話が散らばったけれどめちゃめちゃ面白い。
3投稿日: 2021.05.04
powered by ブクログものごとの脆弱な部分がいつも最初に狙われることになる。狼たちが、羊の群れの中のいちばん弱い一頭を選んで追い立てるように
0投稿日: 2021.04.16
powered by ブクログなんだか不思議な1Q84の世界にどんどん引き込まれていく感じで読み進めた。 ただあゆみが殺されたのは残念だった。 そのことも何か意味を為していくんだろうか? とりあえずBOOK2の後編へ。
1投稿日: 2021.03.14
powered by ブクログ心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない──君たち二人の運命が、ただの成り行きによってここで邂逅したわけではない。君たちは入るべくしてこの世界に足を踏み入れたのだ。この1Q84年に。……雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから「秘密」を明かされる。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の町。二人が迷いこんだ世界の謎はまだ消えない。
0投稿日: 2021.01.20
powered by ブクログ天吾とふかえりの周りを渦巻く不穏な空気感が堪らなかった。ねじまき鳥の時と同じ牛河の登場が物語に異質感を与えて面白かった。
0投稿日: 2021.01.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
段々と話しの真に近づいてきている。 さきがけのリーダーはふかえりのお父さん、そのリーダーを殺そうとする青豆、、 リーダーは殺されることを望んでいる リーダーが死んだらハッピーエンドというわけではないみたい。 リトルピープルとは一体なんなのか。実物するものではなく幽霊、もしくは精神世界のものなのか、、 早く次号をよまなければ。
1投稿日: 2020.12.31
powered by ブクログ2巻の終盤から物語が大きく動き出し、3巻に入っていった。3巻はもっと状況が動いていく(笑)。どんどん青豆と天吾の物語が徐々に交わっていく感覚がある。個人的に3巻で、青豆と天吾は対照的だなと思った。青豆は周りの状況・環境が劇的に変化していっても自分の信念に従い行動を起こしている。一方天吾の方も環境がかなり大きく変化しているが、天吾自身はそれに関わりたくないと思っている。でも周りが天吾を放っておけないといった感じ。また、まだ憶測でしかないが「さきがけ」と「リトルピープル」が2人の物語の共通の問題であり、それぞれが抱えるまたは抱えられた問題を解決する段階で2人は交錯するのか・・・?と考えています。次の巻に期待!青豆と天吾はどうなっちゃうの~。 また村上春樹の作品を読むのは今作が初めてだが、半分ほど読んで気づいたことがある。性描写がものすごく多い。全ての作品で村上春樹が多く描写しているかはわからないけど、おそらくその傾向は強いのではないか。個人的には、性描写自体はあまり心地よいものではなく、倫理的にも違和感を覚える描写が多く感じたので、初めは嫌悪感を抱いたが、憎いことにその描写がなければ物語が面白く見えないのかもしれない。いわばそれらの描写が物語を彩るような感覚がする。うまく言えないけれど。 時に比喩として使ったり、時に善を特徴付ける悪のように・・・。性描写には人間の本質が見られるからなのかな?
0投稿日: 2020.12.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
天吾と青豆、同級生かい。しかも両思い。 しかも『さきがけ』のリーダーのことで繋がるし。 天吾のお父さんとの話も、まだなんかありそう。
0投稿日: 2020.12.26
powered by ブクログますます面白くなってきた。盛り上がってきた。 今までもやもやしていた、青豆、天吾それぞれのサイドでの点と点が少しずつ繋がっていく。少しずつ紐解かれていく物語にどんどん引き込まれます。先が気になる。
0投稿日: 2020.11.03
powered by ブクログ読了。 愛、博愛、偏愛、純愛、慈愛、敬愛、アガベ、ラブ、絆などなど。 普通の価値観では測れないいろんな形の愛がオンパレードで入り乱れる感じで最終巻へ。 青豆と天吾のクロスポイントがいよいよ近づいてきました。
0投稿日: 2020.07.15
powered by ブクログ面白い 自分でもびっくりするほど面白い 村上春樹さんのことが気になり、 確か初めて読んだ作品は海辺のカフカ なんか、ひねくれてて、難しく、どうしても好きになれない。 その後も気になり、数作読んだけど、どうもまだ難しくて、 彼の翻訳した作品も読んでみたけど、気持ちは変わらずのまま。 だいぶ間があきました。 その間に近代文学家の夏目漱石をほんの少し読んでみたり、 宮沢賢治を読んだからなのか、 それか自分は歳を重ねたからなのか、 あと、読みやすい作品なのかわからないですが、 とても面白い ページを進めるほど、展開が気になっていく 最初、文庫本は上中下と思ってたが、6巻まである! でも、あっという間に読み上げて行く これから後半戦!
0投稿日: 2020.06.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
話がぐっと深みを持ってきたし、ある一定の方向性を与えられて締まってきた。ストーリーがシャープに入ってくる。ただし未だに多くの謎が残されているし、これからが本番というところかもしれない。
2投稿日: 2020.04.29
powered by ブクログ天吾は父親に会いに行き自分の出生について確信を持ち始め、 青豆が「さきがけ」のリーダーと接触し、衝撃的な内容が告げられます。 1Q84年とはどういう終わりを迎えるのか? 牛河のバックには誰がいるのか? なぜ安田恭子は失われたのか? 失われるとはどういう意味なのか? 疑問を考えつつ、楽しく続きを読みたいと感じました。
2投稿日: 2020.04.06
powered by ブクログ青豆がリーダーに会いに行く。 この展開にとてもハラハラ、ドキドキ、いや恐怖を感じました。 続きが読みたい。 でも怖い。 でも手が勝手にページをめくる。 活字に恐怖を感じなんて、いつ以来かなあ。
0投稿日: 2020.03.10
powered by ブクログ最初は馴染めないなと思ったが、青豆が大仕事をしに行くところや、天吾が少しずつ追い込まれていくところは話に引き込まれる。
2投稿日: 2019.10.29
powered by ブクログ家族というミニマムな社会性をも失った(あるいは棄てざるを得なかった)本当に孤独なデラシネの物語。 家族を失う、あるいは棄てるとは、自分の由来を失う、あるいは棄てるということだ。そういう相対のなかでどうやって自分のホームを手に入れるか、あるいはホームに返るか。自由がほしいのか、由来がほしいのか。 話が離れるが、カフカはチェコ=プラハで、ドイツ語を話すユダヤ人という、両義性と相対性の間で生きる存在だった。両方あるということは、そのどちらでもないともいえる。自分自身にアイデンティティの相対性を持たせないと、とても窮屈で生きていけない(と思われる)のは、なにもカフカだけに始まった話じゃない。多義、相対。由来がないこと。 それをどうしてもほしいのではなく、手放して、違った形で別のように同じ空隙を埋める、そこに戻るということ。本当の自由というものがあるとすれば、そこにあるかもしれない。 対して、インターネットは、自分自身の由来やファミリーを棄てるということがデフォルトになっている。ハンドルネームを持つこととは、まさに新たに自分が由来をもたない、ネット上でしか実存を持ち得ないことが当たり前になることだ。(もしネットに実存というのがあればだけど。)この作品は、現在のネット社会をも見越した問い掛けをしてくれている気がする。 様々で豊かな暗示に満ちた物語なのにくどくない。こんなに面白くていいのだろうかと不安になるほどだ。
2投稿日: 2019.09.11
powered by ブクログ◯あゆみって殺されたような…とかうっすらうっすらでも、記憶覚えてるなぁ ストーリーも佳境な感じでちょこちょこ覚えてて楽しくなってきた。 千倉が出てくるだけど、以前読んだときは多分千倉なんて地名のひとつだったけど今はずっと行ってみたいところだったり縁のあるところだからやっぱそういうのも読み返したことで発掘されるなぁ
0投稿日: 2019.05.22
powered by ブクログ具体的な話と抽象的な話が入り交じっているので、簡単に読める内容ではないが、かといって難しくて理解できないという訳でもないという絶妙なバランスで書かれていると感じた。2つのストーリーがいよいよクロスし始めたので、今後どのような展開になるのか楽しみだ。
0投稿日: 2019.01.13
powered by ブクログ6分冊だから、ここでちょうど折り返し(のハズ)。なのに、もうクライマックスに近いような状況が現出してきて、”どうなっちゃうの?”って、ちょっと心配になっちゃう。ってか、パラレルワールドかと思ってたら、あっさりとそれぞれの世界にお互いの名前が出てきちゃいました。お互い、想い人だったという。考えてみりゃ、まあそうなんかもしらんけど、サラッと明かされたから、つい読み返しちゃった。”え?自分が読み逃しただけ?”って一瞬思ったけど、多分そうではないはず。確かに全く関係のない2つの物語ってのもおかしいから、どこかで結びついてはいるんだろうけど、まさか両方が1Q84年の出来事とは… まだこれから、意外な事実がまっているんでしょうか。後半に期待膨らむ。
0投稿日: 2018.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んだのか、読んでないのか、まったくわからなくなってしまった本。 読んだつもりで、次の巻を読んだけれど、読んでないみたいに新鮮な気持ちで本を読めた。 なんとなく、「村上春樹」というものが宗教のようになっている理由がわかりました。 読んでなかったとしても、次の本を読んでストーリーが理解してしまえることが摩訶不思議だし。 個人的には、読んだ本の内容を忘れることなんてあんまりないから、こんなに新鮮な気持ちで一度読んだ本を読めるのも不思議。 つまり、どっちにしても不思議。 すごい本だと、改めて思いました。 話の中身は、空気さなぎが発売された天吾と青豆それぞれのその後の話……そして、途中経過の話と言えばいいのでしょうか? 確実に物語は進んでいるのだけれど、次の巻ほど具体的な何かが進んでいるわけでもない。なんと感想を書いたらいいのかわからない難しい話。 でも、それがいいなあ……と思ったりもするから、たちが悪い。 面白い本はたちが悪いと、私は思っています。
0投稿日: 2018.08.10
powered by ブクログ時間が経ってしまって、どこまでが3巻だったか定かでない。ただ、やっとリトルワールドや1Q84といった本題に近づいてきた印象。ここからが物語の始まりですね。 続きが楽しみ。
0投稿日: 2018.06.06
powered by ブクログ読了:2016.8.16 しっかり両者が繋がって来た。 こんなにわくわくする話を書く人だったっけ? 大人版モモ(ミヒャエルエンデ)ってかんじ。 それとも、私が注意深くインプットするようなことのない生活をしているからかもしれない。 #読了 #読書 #読書ログ #村上春樹 #1Q84 ------ ◆内容(BOOK データベースより) 心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない――君たち二人の運命が、ただの成り行きによってここで邂逅したわけではない。君たちは入るべくしてこの世界に足を踏み入れたのだ。この1Q84年に。……雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから秘密を明かされる。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の町。二人が迷いこんだ世界の謎はまだ消えない。
2投稿日: 2018.04.21
powered by ブクログ2018.4.15読了 ☆3.8 ようやく半分。 じりじりと物語が進んでいき、後半になり大きく動いた。 「説明されないとわからないのであれば、説明されてもわからないのだ」 深いのかどうかよく分からない言葉だが、心に引っかかるものがあった。 自分の意思とは関係なく大きな渦に巻き込まれつつある青豆と天吾が今後どうなっていくのか気になる。
0投稿日: 2018.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
牛河登場。この人が抱えている闇みたいなものが非常に気になるところではあった。Book3では物語の一翼を担う人物になるけど、もうちょっと、他の登場人物達と絡ませた上で、牛川の闇を際立たせても良かったのではないか、と思わなくも無かった。 あと、魅力的なキャラであったあゆみがあっさりフェードアウトしたのがもったいない気もしたし、同様に恭子も同様に気持ちが良いくらいに舞台からいなくなる。この二人には物語的にどんな意味があったのかな、とそんな事を考えた。 主人公達に喪失感を味合わせたかったとしても、その二人は既にいろんな面で孤独であり、これ以上、追い詰めなくても良かったのかな、とも思ったり。
0投稿日: 2017.09.29
powered by ブクログ物語は急転しそしてゆっくり進み出す。村上氏が本巻で描いたのは喪失とともに訪れる再生である。それは本書内で語られる寓話の「猫の町」である。天吾は父親と向き合うことで「存在の無存在」を、青豆はさきがけのリーダーと対峙することで「無存在の存在」を認識する。本作は平行世界のようでありながら一つの記憶を共有した二人の物語であるが、天吾が無意識に感じている、青豆とふかえりとの相似と相違が物語の軸心となろう。
0投稿日: 2017.08.07
powered by ブクログとても面白かった。 青豆が生きていてよかった。1Q84世界からの脱出は、その経路ではないような気がする。 リトルピープルが出てきているが、ダレンシャン的な展開になるのだろうか? ふかえりが言う、お祓いが気になりつつ次巻へ
0投稿日: 2017.05.12
powered by ブクログ・物語がどんどん不思議な雰囲気になっていく。日常を舞台にしていたはずなのに、いつのまにかおかしな世界に迷い込んだような展開は、いかにも村上春樹の小説らしい。 ・この巻では、青豆と老婦人の会話が面白かった。 ・作家である村上春樹がふかえりや天吾、そして『空気さなぎ』の人気ぶりや批評家の文章なんかを描くという構図は、考えてみると面白い。 ・牛河という人物が現れる。独特なキャラクターで、どこかで見覚えがあるなと思ったら『ねじまき鳥クロニクル』に出てきていた。 ・読んでいると、「青豆」という文字がどこか異様な、そぐわないような感じがする。この名前にも何か意味があるのか? ・まだまだ謎になっている部分が多い。さきがけ、空気さなぎ、リトル・ピープル、etc。むしろ謎が深まっていく。先が気になる。
0投稿日: 2017.03.26
powered by ブクログ父親に会いに行く場面が印象深いです。その中でも特に、父親の部屋に置き忘れた「猫の町」の話が1番記憶に残りました。猫の町に迷い込むお話に恐怖を感じたからでしょうか?2人の主人公が重なってくる点やリトルピープルとは一体何なのかという疑問等、面白さが加速してきましたね。
0投稿日: 2016.08.27
powered by ブクログストーリーの流れや青豆、フカエリを中心とした人物描写、謎に包まれたリトルピープルなど各要素はとてもいいのに、相変わらず性的な部分が邪魔をしている。幼女虐待やセックス依存などをここまでしつこく書く必要があったのか。 読んでいてイヤな気持ちになるだけで、村上氏ほどの才能なら他にやりようがあるはず。こんなのはネタに困った一流になりきれない作家が使う手法だと思う。
0投稿日: 2016.08.19
powered by ブクログ私という存在の核心にあるのは無ではない。荒れ果てた潤いのない場所でもない。私という存在の中心にあるのは愛だ。私は変わることなく天吾という十歳の少年のことを想い続ける。彼の強さと、聡明さと、優しさを想い続ける。彼はここには存在しない。しかし存在しない肉体は滅びないし、交わされていない約束が破られることもない。 青豆が時々たまらなく男たちと寝たくなるのは、自分の中ではぐくんでいる天吾の存在を、可能な限り純粋に保っておきたいからかもしれない。彼女は知らない男たちと放埓に交わることによって、自分の肉体を、それを捉えている欲望から解き放ってしまいたかったのだろう。その解放のあとに訪れるひっそりとした穏やかな世界で、天吾と二人だけで、何ものにも煩わされることのない親密な時間を過ごしたかった。おそらくはそれが青豆の望むことだった。 「僕は猫の町に行って、電車に乗って戻ってきた」 (2021.4.3 再読) 3巻。起承転結で言うところの、まさに転がりはじめのような展開でした。 BOOK1はすごくサスペンステイストであまり村上春樹っぽくなかったのですが、ここからは私の好きな彼らしさがありました。暗示的で、意味深で。 さきがけの全貌がじょじょに開示されていき、誰かは決定的に失われ、物語は黙々とすすんでいます。 リトルピープルがさわぎだしたところでまた次の巻へ。 青豆と天吾が再開するのもそろそろなのかもしれない。
0投稿日: 2016.04.09
powered by ブクログ天吾と青豆の周囲に不穏な空気がたちこめたところで終了。リトルピープルが騒いでいるのは、青豆の行動によるものなのかな?半分まできたところで、漸く二人の繋がりが示されたけど、彼らは本当に同じ世界にいるのだろうか?天吾の高校時代の思い出の曲である『シンフォニエッタ』を、何故か青豆が知っていることといい、天吾の出生の秘密といい、謎は深まるばかり。
0投稿日: 2016.03.06
powered by ブクログこの巻はあっという間に読み終えました。 それぞれの生き方に変化が出てきた章でもあったので、途中でやめることなく読み切りました。 この章でも性的な描写が数多くありましたが、精神異常者や通常の生活をしていると考えにくい出来事って実は多く秘められているのかもしれないという、普段知ることのない現実があるのかを錯覚させる文脈には少し惹かれ始めてきました。
0投稿日: 2015.11.20
powered by ブクログBOOK2〈7月-9月〉前編読了 BOOK1〈4月−6月〉後編のスピード展開から一転。展開速度は下がり、煌びやかな文章や言葉の装飾編といった感じ。 もうわかったから早く話を進めてくれー、と言うのが率直な感想w
0投稿日: 2015.11.19
powered by ブクログ少しずつ少しずつ進んで繋がってきて、1Q84の謎に近づく。。リーダーは何を知っているのか、天吾と父の関係、ふかえりとの関係について…気になることが増えてきてつい次に手が伸びる。。
0投稿日: 2015.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
青豆生きてた、良かった。それだけではなく、まさかの妊娠。微妙にすれ違う二人、そしてもう一人牛河さん。 天吾の父親が亡くなった時の気持ちや、周りの言動や、天吾の気持など多少共感できる部分があった。安達クミが「一人だとやっぱりきついからね。誰かがそばにいた方がいい。そういうものだよ」というセリフは、心に響いた。思いの外、存在感が大きかった安達クミにちょっとやられた感。 複雑な家庭に生まれ、色んな事があって、離れ離れになった二人の20年ぶりの再会は、ぐっとこみあげるものがありました。とにかくこれからは、3人で幸せに暮しましたとさ、めでたしめでたし…という結末を祈らずにおれません。良かったです。「1」も読まなくては。
0投稿日: 2015.11.03
powered by ブクログあまり本筋には関係ないけど、天吾が認知症の父親に会いに行くシーンが良かった。 この編の中では、天吾と青豆が、互いに想い合う二人としての (まだ再会には至ってない) 繋がりを確かなものにした。 1Q84年の中に存在する「さきがけ」、そこに到達した青豆。 1984年に生きる天吾、そこに身を隠すふかえり。 また、新たな登場人物である牛河 (ねじまき鳥にも出てきた) は、二つの世界を行き来しているように見える。 そして最後に雷が鳴り、「入り口」の存在が示唆されている。(海辺のカフカとリンクしている)
0投稿日: 2015.09.05
powered by ブクログ夏の午後に常温のシェリー酒を飲むのが昔から好きなのです。シェリー酒を飲んでしばらくするとわ少し横になって、眠ります。いつかそのようにして死ねるといいのにと思っています。 家内は既に失われてしまったし、どのような形においても、あなたのもとにはもううかがえない。そういうことです。 父親の額の3本のしわがぐっと深まった。 お父さん。僕は天吾です。あなたの息子です。 私には息子はおらない。 あなたには息子はいない。 天吾は機械的に反復した。 じゃあ僕はいったい何物なのですか? あなては何物でもない。
0投稿日: 2015.08.02
powered by ブクログ最後の方は青豆が無事か気になって、天吾を飛ばして読んでしまった。あ、大丈夫だな、と思って天吾に戻る。そんな邪道な読み方をした。 とにかく、先が気になる。 2015.6.21
0投稿日: 2015.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
--- 心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない--君たち二人の運命が、ただの成り行きによってここで邂逅したわけではない。君たちは入るべくしてこの世界に足を踏み入れたのだ。この1Q84年に。……雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから「秘密」を明かされる。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の町。二人が迷いこんだ世界の謎はまだ消えない。
0投稿日: 2015.06.08
powered by ブクログ危険と分かりながらも進んでいく青豆と追い詰められていく天吾。リトルピープルとは何か、さきがけ代表をあちら側へ送れるのか…。道具を青豆が取り出すと、ドキドキがとまらない。
0投稿日: 2015.05.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1Q84は読みやす過ぎるな(笑)2時間くらいで一冊読めてしまうので、どんどん読んでしまう(笑) 3巻で牛河が出てきたときに、同一人物かわからないけど、ねじまき鳥に出てきた牛河とかなり似ていて、うわっここにも出てきたよって思った(笑) 猫の町とかちょっとした話だけど、なんかよく出来ているなぁと思った。 さきがけのリーダーすごいまともだけど、殺してしまうのかすごい気になった。 村上春樹ってチェーホフ好きなのかって2巻と3巻読んでて思った(笑)確かにチェーホフの戯曲内では、使われない道具はないかもしれない。 やっと半分!!
0投稿日: 2015.05.15
powered by ブクログ天吾と青豆のつながりが見えてきて、青豆が天吾の為に下した決断。二人はどうなってしまうのか、まだまだ続きが楽しみ。
0投稿日: 2015.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
青豆がさきがけのリーダーへストレッチを施した。アイスピックで殺すことも出来たのに、それをしなかった。しかしリーダー自身は死を望んでいたようだ。そして青豆の過去ならず、天吾と青豆の関係までもお見通しだったリーダー。急速に2人が繋がっていく。ふかえりが天吾の元へ戻ってきたが、今後ふかえりと天吾の関係もどうなっていくのか見どころ。
0投稿日: 2015.02.20
powered by ブクログ2人の世界がどんどんつながっていく。 「森」だとか「雷鳴」だとか過去の作品を連想するキーワードもでてきて、ワクワクが止まらない。
0投稿日: 2015.02.01
