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海辺のカフカ(上)(新潮文庫)
海辺のカフカ(上)(新潮文庫)
村上春樹/新潮社
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総合評価

1306件)
3.9
383
448
283
59
17
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    家出をして高松にある図書館で暮らし始めた15歳の少年カフカ、幼い頃に遭遇した不可解な事故の影響で読み書きができなくなった老人ナカタさん、2人の物語が交互に綴られ、上巻の最後で彼等の人生が重なり始める。 「すべては想像力の問題なのだ。僕らの責任は想像力の中から始まる」 図書館で働く青年、大島さんが語る言葉はメタファーが多く難解ながらも彼の哲学や痛みを感じて心に刺さるものがあった。 「関係性がひとつひとつ集まると、そこに自然に意味というものが生まれる」 ナカタさんとトラック運転手、ハギタさんの会話は何度も読み返したくなる、温かくも人間として本当の意味で成熟した2人の会話で印象的だった。

    0
    投稿日: 2026.08.31
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    村上春樹さんの小説を初めて読んだ。 でも読み進めていくうちに初めてではない事に気づいた。青年期に読んでいるはずだ。 刺し殺すシーンと魚が降ってくるシーン、幽霊に会うシーンが子供時代の心響き、そのシーンを読んだ瞬間に読んだ記憶が呼び戻された。 最後になってすっと一つ一つがリンクしていく。 それにしてもカタカナが多い どこかの会社の会議のようだ

    0
    投稿日: 2026.08.28
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    名前からは想像が付かないほど突拍子もない展開で面白い。家出する少年の話と、猫と喋る老人の話が、一体どうやって交錯していくのか気になって仕方がない。とにかくナカタさんの章が面白い。後編でどのように終息していくか必見である。

    1
    投稿日: 2026.08.11
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    不思議な話なのに引き込まれてしまうのは何故だろう 田村カフカとナカタサトル、重なることが一切見えなかった2人のストーリーが少しずつ繋がり始めて、最終的にどうなっていくのか下巻が楽しみ

    0
    投稿日: 2026.08.08
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    父親と2人で暮らす中野区野方から家出する、田村カフカ。15歳のカフカくんは東京から四国の高松へ向かう。キャッチャー・イン・ザ・ライのような設定。ホールデンくんを思い出す。 猫と話せるナカノさん。三毛猫を探すうち、トラブルに巻き込まれる。 没入感がすごい。惹きつけられる。初めて1Q84を読んだ時の感覚に似ている。 読みやすく、物語も展開し、そして思考が深い。 2つのストーリーを行き来するも、最初はつながりが全くわからない。上巻の終盤になってそれがわかった時は驚いた。 カフカくんのシーンでは、さくらとの会話、山小屋での生活、図書館に来たフェミニストとのやりとりが好き。 ナカノさんは全部好きだけど、猫のカワムラさんとの繋がらない会話、星野青年との掛け合いが好き。

    40
    投稿日: 2026.08.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    積ん読になっていて、手付かずだった。 もっと早く触れておけば良かったと悔やまれる。 四国へ家出する15歳の少年カフカ。 字が読めないけれど、猫と会話の出来るナカタさん。 自分探しの成長譚かと思いきや、想像を裏切る展開に脱帽。 教養が求められるのは相変わらずな村上さん作品。 下巻も期待せずにいられない。

    0
    投稿日: 2026.08.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    続きが気になる。なんとなく作品全体がもわっとした空気感がある。所々官能的な表現の所があるのと、猫が殺されたりするシーンが生々しいのが原因かも。カフカとカフカのお父さんが殺された出来事と、それより前の自動が意識を失った事件がここからどう繋がっていくか楽しみ。

    0
    投稿日: 2026.08.03
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    ◎記録 20代の時に一度読んだが、記憶が薄れたので再読。 30代になった今、20代に読んだ時とどう変わったのか比較しながら記録。 村上春樹さんの作品は数作しか読んだことないが、この作品は「メタファー」が多く登場する。 上では、15歳の少年:カフカと60代の老人:ナカタさん目線の話が交互に展開し、この2つの物語の関係は何か分からないまま進んでいく。 ✔️「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」 これは本作では何度も登場する言葉だ。20代の頃は、15歳という若さで家出をするためには何事にもタフでいないとやっていけないよな、くらいに感じていたが、再読するとそれだけではないことに気づく。下の感想で述べる。 ✔️「すべては想像力の問題なのだ。僕らの責任は想像力の中から始まる。イェーツが書いているIn dreams begin the responsibilities ーーまさにそのとおり。逆に言えば、想像力ないところに責任は生じないのかもしれない。このアイヒマンの例に見られるように。」p277-278 この言葉は20代の私にすごく響いた。これまで特に何も考えず、自分の考えを言葉や行動にしてきたが、その後に起こる出来事を想像したことはなかった。結果、後々思い出して不安になることも多々あった。何事も想像力がないと、上手くかないことも多い。自分の発言や行動に責任を持たなければならない。 ✔️「差別されるのがどういうことなのか、それがどれくらい深く人を傷つけるのか、それは差別された人間にしかわからない。」p383-384 ✔️「ただね、僕がそれよりもうんざりさせられるのは、想像力を欠いた人々だ。T•S•エリオットの言う〈うつろな人間たち〉」だ。その想像力に欠如した部分を、うつろな部分を、無感覚な藁くずで埋めて塞いでるくせに、自分ではそのことに気づかないで表を歩き回っている人間だ。そしてその無感覚さ、空疎な言葉を並べて、他人に無理に押しつけようとする人間だ。」p384 これは再読して心に残った文章である。 昨今、アンコンシャスバイアスや差別・偏見に厳しい時代になったため、この言葉の意味が理解できるようになったと思う。それまではどこか偏見強く持ったり物事を主観的にしか考えられない、つまり想像力は足りない人間だったと思う。自分が思う“当たり前”は、他人とって当たり前ではないということに気付けていなかったのだ。様々な人が存在し、その分だけ生活や考え・個性があることや、その人を受け入れることの大切さを考えさせられる。 人は経験しないとその痛み完全に理解することはできない。理解したくてもできない。かといって経験したいかと言われると困ることもある。誰かに寄り添うことや共感することは容易ではない。口先だけの言葉や慰めは通用しない。他人を理解するとは、本当に難しいことである。 ✔️「目を閉じちゃういけない。目を閉じても、ものごとはちっとも良くならない。目を閉じて何かが消えるわけじゃないんだ。それどころか、次に目を開けたときにはものごとはもっと悪くなっている。私たちはそういう世界に生きているんだよ、ナカタさん。しっかりと目を開けるんだ。目を閉じるのは弱虫のやることだ。現実から目をそらすのは卑怯もののやることだ。君が目を閉じ、耳をふさいでいるあいだにも時は刻まれているんだ。コツコツコツと。」p310 人は見たくないものや嫌な出来事から目を背けてしまうことがある。責任を負いたくない、自分は関係ないと示したいがために。でもそんなことをしても現実から逃れるわけにはいかない。逃れられない。人の弱い部分を炙り出した言葉だと思う。

    0
    投稿日: 2026.07.23
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    ナカタさん最高! 猫たちの個性的なキャラも素敵。 村上春樹の世界は、全てのことが繋がっていて、人生に起こる全てのこと、会う全ての人が意味を持っている、と思わせてくれる。 とにかく流れに任せて進んでいくしかなくて、毎日ご飯を食べて、寝て、性欲に身を任せたりして過ごしていく中で、多くのものが通り過ぎていってその一つ一つが自分を形成していく大切なものであって。

    1
    投稿日: 2026.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ちゃんとおとなしく話をお聞き。アホたれ。この腐れキンタマ」 この先の人生、話の分からない男に遭遇したらこの台詞を言ってやると決めた。

    1
    投稿日: 2026.07.21
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    主人公の田村カフカみたいなキャラがどうしても好きになれない。どうも自分は村上作品に出てくる、こういう気取ったハードボイルド風(?)の主人公が肌に合わないらしい。ちょっと時代を感じてしまったw 「この世界において、退屈でないものには人はすぐに飽きるし、飽きないものはだいたいにおいて退屈なものだ」 大島さんのこの台詞は印象的だった。

    1
    投稿日: 2026.07.20
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    二人とも大きな家に住んで、ウナギを食べております。ナカタひとりだけが頭が悪いのです。 なんとか自分でやっていきます。この次ほんとうにこまったときのために、好意を少しでも残しておいてもらえるととてもうれしいのですが 「それも決まりなんだ。目を閉じて何かが消えるわけじゃないんだ。それどころか、次に目を開けたとににはものごとはもっと悪くなっている。私たちはそういう世界に住んでいるんだよ、ナカタさん。しっかりと目を開けるんだ。目を閉じるのは弱虫のやることだ。現実から目をそらすのは卑怯もののやることだ。君が目を閉じ、耳をふさいでいるあいだにも時は刻まれているんだ。コツコツコツと」

    0
    投稿日: 2026.07.14
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    最初は場面展開がうまく理解できず読みにくかったけど、だんだん慣れてくると少し面白くなってきた。 会話できるはずのない物と会話できるファンタジーさが楽しい。そして少し恐ろしい。 続きの下巻が楽しみ。

    4
    投稿日: 2026.07.13
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    村上春樹の長編。 村上作品の中で、一番心に残りそうな予感がある。 面白いかと言われると少し違う気もするんだけど、なぜか強く残りそう。 下巻に進もう。

    1
    投稿日: 2026.06.26
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    ナカタさんパートが旅って感じがして好きだ、最低限の暮らしをして人と出逢い生きていく、成長とかなんてのは関係ない 関係性があることで自然と意味が生まれる 巨大なる偏見を持って人を殺す。アイヒマン。 責任は想像力からくる、想像力の狭量さ

    0
    投稿日: 2026.06.14
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    ・p.46 旅は道連れ、夜は情け ねぇ、それってどういう意味なのかしら。簡単に言ってしまえばり 偶然の巡りあいというのは、人の気持ちのためにけっこう大事なものだ、ということだと思うな。簡単にいえば

    0
    投稿日: 2026.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    猫殺しのジョニー・ウォーカー、完全にミッキーと色違いの服を着た鬼舞辻無惨でしかなくてcv.鬼舞辻無惨で再生される。何だこいつ… ナカタさん初めて見た時からどことなく嫌な予感はしていた、ナカタさんのターンが来ると少し身構えて憂鬱になった。それは間違いなんかじゃなかった 本当のサイコパスを見た、自分の欲のために殺すのでは無く「ただ決まりだから」と猫を殺し続けるジョニー・ウォーカー それは自分の意思とは関係なく世界の骨子であると、そうするしかないのだと彼は言った その感覚こそがサイコパスといわれる所以なのでは無いだろうか ナチのアイヒマンも人を殺すという感覚ではなく「仕事だから」と効率的に事を進め、見方を変えれば自分のためにそれを実行した 自分の仕事の美学のために それは分からなくもない感覚であり、決して理解したい感覚では無く、サイコパスと一括りにするにはあまりにも現実的で身近なものだった そうなりうる恐怖を底から感じる、決して猫の心臓を食べたいなんて思わないけれど 「決まりだから」「仕事だから」で大量虐殺の片棒を担ぐことは理解できないのにその感覚は少し分かることが何よりも怖い 目的がなんであれ自分がすべきことに全力を注いで綺麗に物事を運ぶことに悦を感じるのも解るからその感覚とは常に隣り合わせなのかな、とも思うし 自分がしていたことが大きな犯罪の歯車の一つであることを理解せずに実行して裁きを受けるのはよくある事だとは分かっていても許されるべきではなくて、どちらの気持ちも分かってしまうどっちつかずなこの感覚も、ホア〜〜〜〜〜〜〜〜無理が過ぎるな ナカタさんを見ていると「知らない」ということが幸せなのか不幸なのか境界線があやふやになるような気がする 少なくとも彼にとっては幸せに近いのかもしれない、限りなく不幸と隣り合わせだとしても カフカとナカタさん、別々の人生・別々の時空で繰り広げられている出来事が中野区を軸にして繋がっていること、そして直に繋がろうとしていることが分かってきたので面白い 図書館の一室に住む という文に惹かれて読み始めたけれどそれぞれの生き方、深い知識と教養 抗うことのできない現実をとても感じる カフカのように生きたい 強く実直に自分のペースで真面目にストイックに知識に貪欲に たった15歳の見識ではないけれどそこから学ぶことが沢山あって、上手く言えないけれど読んでよかったと既に思っている 私の理想がそこに、その中にある

    0
    投稿日: 2026.06.14
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    村上春樹さんの作品を初めて読んだ。 生々しい表現とかもあり苦手だなと思いつつ、独特な雰囲気の話が続いていってファンタジー要素もあり?続きが楽しみになってきた。二つの話が繋がるようで?どうなっていくのか下巻もすぐ読みたくなった。

    1
    投稿日: 2026.06.12
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    初村上春樹 思っていたより読みやすかった ギリシャ神話とか、哲学者の言葉とかをもう少し知っていたらもっと読みやすいんだろうな 何かにつけて名言から要約してきたりするからそこが難しかった 下巻で沢山伏線が回収されそうだし、どうなるのか気になる おじいちゃんがんばれ あらすじ 「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」――15歳の誕生日がやってきたとき、僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮らすようになった。家を出るときに父の書斎から持ちだしたのは、現金だけじゃない。古いライター、折り畳み式のナイフ、ポケット・ライト、濃いスカイブルーのレヴォのサングラス。小さいころの姉と僕が二人並んでうつった写真……。

    0
    投稿日: 2026.06.05
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    村上春樹は初読。 奇妙なのにどこか心地よい雰囲気で不思議とのめり込んでしまう作品だった。途中の生々しい描写は今思い返してもゾッとする、、

    1
    投稿日: 2026.06.01
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    なんとも不思議だった。その上気味が悪いところが多くあった。私はミステリーが苦手だ。それに加えてSFときた。夜に読み進めていたがゆっくり寝れたものじゃない。正直気持ちの良い話ではなかったね。ところで、2人の調査員が図書館に来て、大島とカフカが抗議する場面があった。大島に難しい御託を並べる女性2人に対して「想像力がない」とか「空虚だ」と非難するけど、私には大島もそのように見えた。確かに大島には知識の引き出しは多いが、それが全てなのかと疑問をぶつけたくなった。大島が見えている世界は少なくとも私よりは広いかもしれないが、人間というものは経験の上に想像が広がるとすると、当然大島が経験していないこともあるだろう。思いやりの観点から想像力に欠けた人間が嫌いだというのなら納得ができるが、必ずしも嫌いだと決定づける根拠としては持ち出してほしくはない。実際、私の母親は想像力が豊かすぎるが故に人を傷つける。通常の会話時に、その誰の頭にも浮かばない想像力が功を奏して会話を弾ませる。爆笑を連れてくる時もある。しかし、軽い口喧嘩が始まるとなると最悪だ。リスクの想像や、相手の客観的事実から想像に想像を重ねて新たな罪を疑う癖がある。そして血には抗えないもので私にもその節がある。血には抗えないという点で、田村家と重なるところがありひやっとする。ナカタさんが出てくるところでは最初笑える場面があったが、グロテスクな場面や疑いたくなるような場面もあり驚いた。記憶が戻らないなんて、、、。文字が読めないとはどういうことかと思ったがそういうことかと理解した。ラーメンの食券も買えないのか。メニュー選べないのか。本当に焼き魚定食に卵焼きでよかったのかよ。。

    0
    投稿日: 2026.05.27
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    20年ぶりくらいに読み返してるがこんなにぶっ飛んだ話だったっけと驚いた。現実と虚構の狭間を見ている感じ。ライトノベルなみに読みやすい。

    0
    投稿日: 2026.05.25
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    2024/06/25読了 同期に借りた一冊 面白いとしか言いようがない。少しずつ点と点が繋がっていく感じ。たまらん。果たしてカフカは本当に生霊となり父親を殺したのか。ナカタさんとカフカは出会う運命なのか。ナカタさんがカフカの幽霊なのか。分からんけれども。「カラスと呼ばれる少年」が一体誰なのか。とにかく下巻が楽しみ。全体的に抽象的でありながらも物語自体はしっかりおもしろい。なにこれ。初めて村上春樹読んだけど、ハルキストってこういう文章に心惹かれるんかな。

    0
    投稿日: 2026.05.17
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    僕がうんざりさせられるのは、想像力を欠いた人々だ。T.Sエリオットのいう〈うつろな人間たち〉だ。その想像力の欠如した部分を、無感覚な藁くずで埋めて塞いでいるくせに、自分ではそのことに気づかないで表を歩きまわっている人間だ。そしてその無感覚さを、空疎な言葉を並べて、他人に無理に押しつけようとする人間だ。 障害者だろうが、健常者だろうが、貧乏だろうが、金持ちだろうが、悪人だろうが、善人だろうが、そんなことはべつにどうだっていい。僕はまったくかまいはしない。僕が我慢できないのはそういう〈うつろな連中〉なんだ。 ★ トランスジェンダーの子と、その兄のサーファーの子が、なんか好き。

    3
    投稿日: 2026.05.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分には合わなかった。以下、結構批判です。絶賛の声の中、申し訳ないが。 もしかしたら自分には教養というかなんというか何か足りないものがあるからこう感じるのかもしれない、とも少し思ってる。 筒井康隆に似た雰囲気。必要とも思えない隙間隙間での下ネタ(官能シーン?)でちょっと微妙だなと思いつつも読み進めてたら、突然の、これも必要と思えない猫殺しシーンが始まり無理になった。上巻の半分ちょいくらいまで。 てか「彼氏がいるからセックスしないよ」と言いつつも手で主人公(男)のナニをアレして最後には「私があなたの姉だったら良かったのにね」ってどういうこと??? 「猫を殺すことが楽しい訳じゃないんだ。魂で笛を作るためなんだ。そのためには薬で麻痺させて、けど痛みは感じてもらわないとダメなんだ」って、、、この設定必要?????なんかのオマージュ的なやつ??? 他のネタバレあらすじを読むに伏線が多く後半で恐らく回収してくっぽいけど、もう無理だった。仲良くもないおじさんの、ちょいちょい下ネタ挟むおもんない長話を無理矢理聞かされた感じ。 下ネタは仕方がない。価値観や性差の問題だし。けどこの本の動物虐待シーンは無理。 総じて、自分には合わない。

    0
    投稿日: 2026.05.12
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    ナカタさんパートは伏線パートなのかな?カラスや戦争時の話とか最初は話の筋を掴み損ねたけど、だんだんめちゃくちゃ読みたい!って思うようになった。さくらとカフカのパートが非常に良い。昔の小説でよく出てくる性的なパートの中では一番自然に読めた。猫を殺す場面だけは許せない。ぐろい場面を描いたことで何か効果があるのか、上巻だけ読んでいると全く分からない。自分はぐろいシーンが苦手なので、衝撃を与えるためだけにしっかりと描写するのはやめてほしい。許せない。

    0
    投稿日: 2026.05.08
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    いつの間にか世界観に没頭していた。抽象的で哲学的で文学的。時々何を言っているのかよく分からず理解に苦しむ。それでも気付いたらのめり込んでいた。「メタファー」が全体の鍵になっている気がする(?)大きく分けて二つの物語が同時進行していて、一見無関係だけど段々と繋がりが見えてくる、といった構成で、ちょうどよく匂わされているので考察のしがいがある。早く下巻が読みたい。

    0
    投稿日: 2026.05.06
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    大分不思議な内容だか世界観に引き込まれるように読めてしまったのが自分でも不思議だった。 家出をしたカフカ少年に、カラスの声。過去に謎の事件にあった中田さん。他にも2人を取り巻く登場人物や背景が描かれていて、一見まとまりがなく何の関係性もなさそうな2人が今後どうなっていくのか気になる。 この2人の接点、最後はどうなるんだろう。 カフカ少年は春樹の描く主人公だか、中田さんがイマイチ掴めなくて不思議すぎる。

    13
    投稿日: 2026.05.03
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    これおもしろいなー。 世界中でベストセラーなの分かる気がします。普通に物語としてワクワクして、田村カフカ、ナカタさんの両方の話がたぶんどこかで一つになるんだろうけど、それも下巻に期待しちゃいます。 それにしても、カフカくん15才とは思えないし、大島さんなんてあれで20代初め? なんかすごいなー。彼らが友達ならほんと楽しそう♪

    0
    投稿日: 2026.04.30
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    1Q84より面白い。 田村カフカくんは15歳という感じがないけど。 少しずつ繋がり始めている展開。 ナカタさんはもしかしてあの子? 下はもっと期待できそう。 そういや カラスってなんぞ? 今日から下に突入 「海辺のカフカ」って曲名なのね……。

    0
    投稿日: 2026.04.27
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    真顔でジョークを挟み込むユーモアに、何かを(それが何かは読者によって少しずつ変化する。)伝えようと真剣に訴えかけてくるような、きちんとした姿勢みたいなものを感じる。そしてなによりエンターテイメントとしても優れていて、田村カフカ少年とナカタさんという大きく分けて二つの視点を交互に進めていく形式ぇ、焦ったくも丹念に読み込んでしまう。再読。

    0
    投稿日: 2026.04.26
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    村上春樹作品特有の美しい情景描写、写実的な心理描写、甘美な性的描写、不可思議な夢想描写。これらが紡ぎ出す言葉は非常に解りやすく、そして読みやすい。 15歳の誕生日に家出をした少年と小学生の頃に事件に巻き込まれ既得知識を失った老人の物語が交互に進んで行く。 主人公の少年が15歳とは思えないほどの心理描写というか、考え方があり得ないほど達観している点が気になり物語にのめり込めない。大人でもそんなに物事を知らないと思うし、どれ程の素晴らしい教育を受けてきたらそう言う考え方が出来るのだろう?と気になってしまう。

    36
    投稿日: 2026.04.18
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    田村くんと同じ中学の時に読んだけど、読み直すと全然違う印象を受ける。 大島さんの緑のNAロードスター、エモいなぁ

    0
    投稿日: 2026.04.02
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    (息子へ) 高校生の頃、「ノルウェーの森」を読んで以来、久しぶりに村上春樹氏の作品を読んだ。 ノーベル文学賞の候補にもなるだけあって、まさに文学作品だった。 非現実的な精神世界でありながら、その非現実世界が現実世界のように、お父さんの頭のなかにも浮かびあがってくる。 美しい世界を描くのは、さすがは村上春樹といったところろだろうか。 訳がわからないながらも、どんどん読み進めてしまう。 謎が謎をよんで、(結局最後までわからない、、、}次の展開が気になる。いろんなことを考えさせられ、いろんなことが思い浮かぶ。また、少したって読むと、また違った感情になるのだろうともおもう。 考えすぎると、あたまがおかしくなりそうだから、お父さんは、この1回切りにしようとおもうが、文学に興味をもったなら、この類いの本を嗜むのがよいのだろう。。。 ちなみに、性描写がかなりリアルだった。 多感な思春期に読むのは避けた方がよさそうだ。。。 (本の買い方)図書館 ¥0 (読め・読むな)読め (君が・・・の頃に)大学生の頃に

    9
    投稿日: 2026.03.29
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    たまに読み返したくなる。本を読めてない時期にリハビリを兼ねて読むことが多い。 「タフでいなければいけない」は何故か覚えていて、少年の不安定さや偏った目線を通して見る登場人物は実際には全く普通の人かもしれないと思えるし本当にそう言う人かもと思えて、変な感覚になる。

    0
    投稿日: 2026.03.20
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    村上節は強め、ナカタのじいさんののんびりしたところは好きです、15歳でタフなカフカっちはどうなっていくんだろうかおらっちは、気になる

    1
    投稿日: 2026.03.19
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    村上春樹の作品はふたつめ なんだか難しくかいてるのね〜って感想なんだけど でもなぜだか風景があたまに浮かんでくるから不思議 読み進めるのに時間かかったけど、ナカタさん幸せになってほしい 私も猫と話したい

    0
    投稿日: 2026.03.01
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    英語版を読んだ 前半はあまり進まなかったが、ナカタの話が進むにつれて読むスピードが上がり下巻が楽しみ 英語版の方が良くも悪くも読みやすい印象だが、大島の例え話は日本語で読んでみたいな

    0
    投稿日: 2026.02.25
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    世界観があって惹き込まれる話 2つ、3つの話が走り、気付くとそれが実は交差している。美しい情景の描写に惹き込まれるストーリー展開。そこに文学的な思考と実際の考察も加わって、広い知識と深い考察が実は展開されている。唯一無二なストーリー展開。

    0
    投稿日: 2026.02.19
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    海辺のカフカ上巻。村上春樹作品の中でも特に抽象的で掴みどころがない作品に感じた。まだまだ全体像がふわっとしているので、下巻に期待したい。

    3
    投稿日: 2026.02.15
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    海辺のカフカ 主人公 田村カフカ 家出した先の高松の図書館で身体は女 自我は男 性対象は男の特殊な人に出会う ナカタさん 戦争時代に幼少期に気を失い秀才だった少年が全てを忘れて馬鹿になる 60歳になった頃、猫と会話できるように 猫探しをしている時に、事件に巻き込まれて人を殺害し西に逃走する ヒッチハイクで逃走する際に色々な人と出会い人生について話ながらドライブをする ナカタさんは知的障害になってから山梨に預けられ農業学校に居たが酷いイジメにより退学し 伝統家具の職人を50歳まで続けたが、会社が倒産し失業者に。 貯蓄が沢山あったが親戚に使われてしまい無一文に。弟の世話になり、アパートに住まわせて貰い国の補助をもらって生活していた。 大島さん 身体が女 自我は男 性愛対象は男の不思議な人 佐伯さん 昔の売れた歌手 恋人を不慮の事故で亡くし 立ち直れない

    0
    投稿日: 2026.02.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文庫本うしろについているあらすじからは、あまりストーリーがイメージ出来ず、どんな話かワクワクしながら読み進めた。 大筋は15歳の少年が逞しく生きていくストーリー。 だが、少年がどこにいても(図書館でも森の中でも)毎日規則正しく暮らす姿にとても心惹かれた。朝起き、ご飯を食べ、身体を鍛え、本を読み、ご飯を食べ、本を読んで眠る。 そんな暮らしに憧れるのは、簡単に実現できそうで、中々安定して行うことが難しいからだろうか。 ナカタさんも然り、何十年と淀みなくルーティンワークを続けている姿に何故だか、幸せを感じた。日々の生活の中に、喜びを見つけている。 ストーリー展開としても、どうなるのか予測出来ず、飽きずに上巻を読了した。 最初はただの変なおじさんとしか感じていなかったナカタさん。しかし、読み進めていくうちに愛着が湧いてくる。うなぎ・うどん登場する食べ物がすべて「ナカタの大好物であります」なのはかわいく感じた。

    1
    投稿日: 2026.02.10
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    メタファーの話だとは思うんだけど、それが象徴するものをどこまで追いかけられるのか、追いかければいいのだろうか 高校生の時に読んで以来、読みの視点をずっと増やしてきたつもりだけど、この世界に惹かれこそすれ、仕組みに、ルールに近づくことはなかなかできない

    0
    投稿日: 2026.02.04
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    読みやすく、二つの物語が同時進行していく構成が印象的。思いがけず結びつく感覚と、神話的なモチーフに少 し驚いた。下巻へ。

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    投稿日: 2026.01.26
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    思考の輪を止めてはいけない。 「想像力を欠いた狭量さ、非寛容、一人歩きのテーゼ」 もし、どこかで考えるのをやめて自分が正しいという独善的で非寛容なところに立ち止まり続けてしまう場合、それはイデオロギーになり、だれかを排除し、傷つける道具になってしまう

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    投稿日: 2026.01.20
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    久々の村上春樹。日常だけど少しだけ違うところから始まり、徐々に架空になっていくお決まりの村上節。私設図書館とは、あまりに文学的でよい。そういえば、私の中学校にも私設図書館があったなぁ。

    0
    投稿日: 2026.01.20
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    カフカの章の現在形の文章にちょっと違和感がある どちらかと言うとナカタさんの章の方が好き。報告書とか手紙もサスペンスみがあって面白い でも大島さんがしっかり出てきたくらいからはカフカの章も面白く読めた

    0
    投稿日: 2026.01.19
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    「世界でいちばんタフな15歳」という言葉があるんだけど、最初は「強くなれ」に聞こえる。でもよく読むと「お前の中にある厄介なことと、一緒に生きろ」って言ってるんだ。私、完璧さを求めるのをやめた時、生きやすくなった気がする。この本もそれを言ってるのかな。

    19
    投稿日: 2026.01.19
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    不思議な感覚に陥る。全て繋がっているんだなあ。哲学的でありファンタジーでありながら実際的だと思う。村上春樹の描く自然風景の描写がとても好き。

    0
    投稿日: 2026.01.10
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    そういえば感想をブクログにまとめてなかったなぁとら思って、当時メモ帳に記録してたやつをまとめて。 小笠原旅行のお供に連れて行ったんだよなという思い出と一緒に。。 村上春樹の翻訳以外の本を初めて読んだ。独特。あつこの文体に慣れているので漢字が多く、口語も翻訳的で少しとっつきづらさを感じる。なのに読み進めていくと段々と世界感に浸っていくような不思議な感覚に陥って、正直飽きてるというか村上節にげんなりしている自分もいるのに中断できなくなる面白さがある。 内容的にはたぶん、伏線をこれでもかとばら撒いたところで上巻は終了。下巻も楽しみだね…!

    1
    投稿日: 2026.01.04
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    官能的でもあって驚いた。一つ一つ事が進み、埋められていくのが面白い。描写がとてもリアルで素晴らしい。猫ちゃんに幸あれ。

    0
    投稿日: 2025.12.31
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    村上春樹さん 新潮社2005年3月発行 長編 上 好きな作品 猫さんと会話ができるナカタさん 家を出て、図書館で過ごすカフカの物語

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    投稿日: 2025.12.21
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    新しい単語、言葉、言い回しを発見できる。 まだ理解して読むのは難しいな。 話自体はおもしろい。 また何年後かに読むことにする。

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    投稿日: 2025.12.16
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    「この世界において、退屈でないものには人はすぐに飽きるし、飽きないものはだいたいにおいて退屈なものだ。そういうものなんだ。僕の人生には退屈する余裕はあっても、飽きているような余裕はない。大抵の人はその二つを区別することができない」

    1
    投稿日: 2025.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館の人達や登場するキャラクターが魅力タップリで引き込まれました。 殺人の謎や不思議な出来事が読み進めるたびに次々と増えてくるのでこれからの下巻を読むのが楽しみです。

    0
    投稿日: 2025.12.08
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    今まで読んだ村上春樹作品の中でもトップクラスに好きな作品! 田村カフカの青さが伝わってくるのが良い。大人しい性格の一方、湧いた興味に関しては素直なところが愛せるキャラクターだった。 四国という大きそうでそうでもない地を舞台にしているところも個人的に好きなポイント

    0
    投稿日: 2025.12.05
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    高校生の時に読んで5%も理解できなかったものを再読。10年経って村上作品を楽しく読むようになったけれどまだ10%も理解できていないような…からの最後の最後で30%ぐらいに上がった気がする。下巻が楽しみ。(内容、魚が降ってくること以外全く覚えていなかった(笑))

    1
    投稿日: 2025.12.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんだか不思議な世界。 風景や感情の描写が独特だけど丁寧で、ありありと想像出来るところがめちゃくちゃすき。 ナカタさんがどうかしあわせでありますように。 思春期ならではの性欲の書き方?が個人的にはあんまりいらんなぁ、と思ってしまうがそれが重要だったりするのかな。そう感じてしまうのは私が女だからなのか、なんなのか。私ってばフェミなのかな、、 なんやかんや総じてめちゃくちゃすき。 ナカタさんがしあわせでありますように(2度目)

    1
    投稿日: 2025.11.22
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    後世に伝えるべき名作 月並みな感想だけど、複数の物語が一つに集結していくのが面白くて好き 「いい小説は無駄な表現がない」って言葉って本当で、全てにメッセージ性がある 微妙な伏線の存在と、結末を明確に書かないところが読者の想像の余白を残してくれていて良い

    0
    投稿日: 2025.11.17
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    とても不思議で幻想的で謎めいていて、何が良いのかと聞かれると、具体的にどこが良いとは答えきれない、だけど魅力的で読み始めるとのめり込んでしまう作品だった。 15歳で家出をした少年と猫と話すことができる老人のストーリーが並行して進行し、終盤につれて交錯に向かっていく。 物語は暗喩に満ちていて、おそらくその大半は自分の理解の及ぶ範疇にはない。 そこを理解できるようになればもっと楽しめるかもしれない。

    1
    投稿日: 2025.11.10
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    前情報なしに、有名な作品だからどんなものかと思い手に取った本。村上春樹の本はほとんど読んだことがない。この一冊で村上ワールドのテイストを判断するわけにはいかないけれど、これは哲学や超常現象が入り混じっていて、少し頭が追いついていかない。家出少年田村カフカと不思議な事件をきっかけにそれまでの記憶を一切失くし読み書きができなくなった老人男性ナカタさんがどこでどう交わるのか、事件の真相は何なのか。 結果的にこの小説はリアルなのかリアルじゃないのか早く結論が知りたい!

    1
    投稿日: 2025.11.04
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    2つ3つの話が同時進行で進んでいく、奇妙な春樹ワールド。カフカが図書館で読む本が、自分も興味ある本で、思わず共感してしまう。猫と会話ができるナカタさんも不思議。これは、最後はどのように伏線回収して大団円になるのか、下巻が楽しみ。

    1
    投稿日: 2025.11.01
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    すごく不思議な感覚の小説であった。 カフカと中田、2つの視点で進んでいく物語は一方は繊細な思春期の少年を、もう一方ではとても変わった能力を持つ老人が猫探しの依頼を機に事件を巻き込まれていくとても興味深い物語が展開される。 後編ではまさにこの二人が四国という土地で重なり合うことが予想されるのだが、どのように関わっていくのか、漠然とした足取りで四国に向かった2人がどこにたどり着くのか楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.10.23
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    田村カフカくんとナカタさん、2つの物語だけど あれこれってと共通する部分が少しずつ出てくるのがわくわくする。海辺のカフカの歌詞と田村カフカの共通点も探りながら下巻へ。 村上春樹、初めてでこれが俗に言う村上春樹ワールド?描写を想像すると「猫の心臓を食べる」とか特に一旦本から離れたくなる瞬間もある。

    16
    投稿日: 2025.10.13
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    2つの軸が同時に進んでく。最初はなにも分からなかったけど、共通点をみつけ、繋がりそうなとこを見つけちゃうとワクワク止まらない!

    1
    投稿日: 2025.10.06
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    確か、村上春樹の長編をはじめて読んだのはこの本だった。3年くらい前に、単行本で。よく行くカフェに置いてあって、それを行く度に読んでいた。いや、一時期は、これを読むために行っていた。今回、改めて文庫版を購入して読み始めた。筋はおおかた覚えてるものと思ったが、3年間の間に読んだ彼の本の内容と入り混じったり記憶が混乱していて、そういえばそんなだったかと、新たに発見したりしている。これから、下巻を読み進めるのが楽しみだ。

    7
    投稿日: 2025.09.16
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    四国が舞台の海辺のカフカ。 今年の夏休みで四国旅行したので、読みながら思い出を振り返えろうと思いまして。 カフカが家出の行き先に選んだ四国は香川から高知へ。 3つの物語が並行に語られてどう繋がっていくのか全く分からないまま春樹ワールドの個性豊かな登場人物に振り回されていく。 カフカの子供と大人の境界線の心情って初々しくて眩しいし、ナカタさんの不思議な能力と障害と生い立ちに惹きつけられる。 カラスはなんなのか、ジョニーウォーカーとカフカの父の死の謎は、カフカとナカタさんはどう出会うのか、上巻での解き明かされていない謎に翻弄されながら下巻へ。

    58
    投稿日: 2025.09.15
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    「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」そんな冒頭から始まる小説。もうワクワクしかないです。長距離バスで四国まで行き、その途上で素敵な女性との出会いがあります。裏側では戦時中のとある出来事で記憶をなくした「ナカタさん」という老人が猫と会話をしたり、ジョニーウォーカーという謎の人物が登場したりもします。村上作品の中でもこんなにも豪華な登場人物たちは珍しいのではないだろうかと思います。 控えめに言ってすごく面白い。

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    投稿日: 2025.09.13
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    村上春樹内でも1、2を争うほど大好きな作品。 あたたかい人々が紡ぐ言葉が、温度が、ざわめく世の中を生き抜く道標となってくれるだろう。 大丈夫だよ、と、とんとんと背中を叩かれているような心地になる。

    2
    投稿日: 2025.09.10
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    ◯ ほんとは自分の影の残り半分を真剣に探した方がいいんじゃないかと思うけどね(106p) ◯ いや、そうじゃない。僕がなにを想像するかは、この世界にあっておそらくとても大事なことなんだ。(280p) ◯ 一本ありゃそれで間に合うはずなんだが、政治家がでしゃばってきて三本もできちまった。(441p) ★文章が巧妙で、流れるように読める。何か、これしかないという文章。 ★不思議で奇妙で残酷で恥ずかしくて、心に引っかかる話。ナカタさん、いい人だなあ。大島さんもとても魅力的な人。

    11
    投稿日: 2025.09.03
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    展開が気になる。読みやすい。 だんだん繋がってくるが、ちょっと解読が難しい。性的描写&猫のシーンはいらないのでは…

    1
    投稿日: 2025.09.03
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    村上春樹ワールド、なんだか難しくてはっきりわからない内容もあったけど、読み進めるほど続きが気になり、あっという間に完読した!

    0
    投稿日: 2025.09.03
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    学生の頃読んで、村上春樹にハマるきっかけになった作品。 最初はあまり説明もなくてよく分からない事が、後半になるにつれて一気に色々と繋がって話が盛り上がっていき、読むペースもどんどん上がっていく所がハマっちゃうんだよなーという感じです。 久々に読んで、内容忘れてたけどその分、新鮮な気持ちで読めました。 猫好きな人は、かなりツラい描写があるので要注意!私も家族に猫がいますが、結構読むのしんどい所がありますよー

    0
    投稿日: 2025.08.21
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    高校生ぶりかもしれない、図書館で借りたな当時。 夏のクーラーの効いた自室、床に寝転がりながら読んだ記憶がある。文体の癖が少なくてこんなに読みやすかったっけ?と思った。私もウナギ好きです。

    1
    投稿日: 2025.08.17
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    著者、村上春樹さん(1949~)の作品、ブクログ登録は6冊目。 本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」-15歳の誕生日がやってきたとき、僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮らすようになった。家を出るときに父の書斎から持ちだしたのは、現金だけじゃない。古いライター、折り畳み式のナイフ、ポケット・ライト、濃いスカイブルーのレヴォのサングラス。小さいころの姉と僕が二人並んでうつった写真…。 ---引用終了

    78
    投稿日: 2025.08.14
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    村上春樹作品は今までいくつか読んできましたが、どれもなんか読んでしまうけどよくわからない… と思っていたところ、「村上作品を最初に読むなら「海辺のカフカ」がいいよ」とTVで誰かが言っていたのを聞いて読んでみました。 確かに、今まで読んだ中で1番とっつきやすい。 カフカ少年の世界とナカタさんの世界と戦時中の不思議な出来事がどのように絡んでくるのか…? 下巻を早く読まなければ…

    0
    投稿日: 2025.08.11
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    最初に読んだ村上春樹さんがこの本でしたが、難解で何度も途中で挫折しそうになりました。最初は他の長編から読まれるのをおすすめします。

    0
    投稿日: 2025.08.11
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    現実と空想のその境界線の曖昧さが描かれている 時にファンタジーであり、時に強烈に現実的である 作中に「二律背反」とあるが、まさに二律背反的な世界観を作りあげており、とても不思議な気持ちになった 「科学的」という言葉で全ての真偽が定められている現代だけれど、そんなものでまとめてほしくないと思ってしまうのは文系なんだと思った 鼻につく表現と性欲でリアリティを出そうとしてる感はあまり好みではなかった

    1
    投稿日: 2025.08.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まとめて下巻に記載 「ためしに40年後の自分を想像してみる。でもそれは宇宙の果てを想像するようなものだ。」 「こんな世の中で普通の顔をして、まともに生きていけるようなやつは、かえって信用できねえもんな。」

    0
    投稿日: 2025.08.06
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    カフカの話は家出をした15歳の少年が経験するドキドキやワクワクを味わえる。 大島さんは落ち着いていてカッコイイなと思っていたら女性だったのは驚いた。 今後さくらがどう物語に絡んでくるのかが楽しみ。 ナカタの話はジョニー・ウォーカーの事件や魚やヒルが降る話などどこか非日常な不気味な雰囲気が漂う。 なぜカフカの父はジョニー・ウォーカーを名乗りあんな残虐なことをしていたのかが気になる。

    2
    投稿日: 2025.08.06
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    国内での文学賞の受賞はなかったけれど 2006年世界幻想文学大賞 長編部門 日本人初受賞作品 2002年新潮社にての書き下ろし 持っている本は2002年の第4刷 村上春樹氏50代の代表作となるらしい 発売当時を含めて3回目の「カフカ」 そして もちろんすっかりいろいろ忘れていたのですが、どうもラストが馳星周さんの「雨降る森の犬」あたりと混じってしまっていたかもしれない 15歳の少年カフカ(自称)誕生日に家を出る 父親からの「父を殺し、母と交わる」という予言からの逃避も兼ねて (オディプス王からなのですが、淳水堂さんが偶然にも最近レビューをされていました。苦手分野で 大変参考にさせていただきました。) 彼は四国の高松に向かう このカフカの物語と 猫と話せるナカタの物語が交互に進む ナカタは小学生の頃森で意識を失ってから 記憶と知性を失っていた この二つのストーリーが四国で交わる

    102
    投稿日: 2025.08.02
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    同時進行でいろんなことが起きていて不思議だが、引き込まれる。まだ展開はわからないが、下巻も続けて読みたいと思わされた。

    2
    投稿日: 2025.07.29
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    10年以上ぶりの再読。少年が図書館に通うシーンくらいしか覚えておらず、猫殺しのシーンも覚えていなかった。自分にビックリ。少年が森の小屋で美しい星空を見上げるシーンが好きだ。ほぼ初読と同じなので、下巻を楽しみに読み始めます

    1
    投稿日: 2025.07.28
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    他の本より官能小説っぽく感じた。 面白いしファンタジーみは強いけど、若干他より苦手かも。 他の主人公より少し思い込みが強すぎる気がしたからかな。他の本だとまだ共感できたけど、かなり独りよがりな印象がまた、15歳っぽくもあったけど、、 いやーこれは別に村上春樹初心者向けではない気がする。むしろ耐性ないとかなりきついのでは。 個人的にはカフカくんより、ナカタさんの回が好きだったなー

    2
    投稿日: 2025.07.18
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    伏線なのかわからないが気になるところが散りばめられている。 「不確かな壁」を見た後だと少し重なる部分があって面白い。「気になるところ」がどう回収されていくか楽しみ。

    3
    投稿日: 2025.07.18
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    15歳の少年(主人公)と、カラスと呼ばれる少年の会話から始まる冒頭。この小説はファンタジーかと思いました。いや、そんな単純ではない。血なまぐさい場面、どきっとさせられる場面もあるに関わらず、作品全体は静謐な空気に包まれているようでした。本のタイトルの意味や、登場人物が何者であるかが、読み進める中で鮮明になっていきます。 主人公の少年は家出をし、四国の小さな図書館で暮らすようになります。緊迫感漂う内容に、この人は突然誰なんでしょう?という感じで登場する老人ナカタさん。猫と話しができる心優しい人です。ナカタさん、東京を離れ西へ(四国へ)移動します。 下巻で、少年とナカタさんきっと遭遇するだろうと思うと、早く先を知りたくなります。

    31
    投稿日: 2025.07.16
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    これは確かに若い人に人気だろうなぁ…世界観良すぎる。ナカタさんパートと交互で読みやすい。あとフェミニスト出てきたところで爆笑できる、笑 カフカくん、ムカつく人もいるらしいけど、自己投影して一緒に冒険してしまう人も多いんじゃないかな。私もその1人。 下巻も楽しみです。

    4
    投稿日: 2025.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    下巻の途中で断念してしまった。村上春樹は好きな方だが、なぜ海辺のカフカは読めなかったのか、以下二つが理由だと考えた。一つ目は主人公が中学生でヒロインが中年女性であることだ。(変に)大人びた中学生と美しくはあるものの中年である女性を好きにはなれず、その二人の交わりを受け付けられなかった。そして私は、大学生〜社会人くらいの年齢の主人公と比較的若い女性とのやりとりに魅力を感じていたのだと気づいた。二つ目の理由は残酷なシーンが耐えられなかったことだ。猫好きの私にはあのシーンで完全にノックアウトされてしまった。これらの理由やその他諸々により途中で読むのを辞めてしまったが、カーネル・サンダースの部分はとても好きだ。

    0
    投稿日: 2025.06.25
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    以前読んだがほぼ内容を忘れたので再読。 カフカパートは抽象的で、その対比としてナカタさんパートは軽妙で読みやすい。 ただ、残酷シーンが結構グロテスクで読みづらい。 上巻は下巻の準備みたいなものだと思ってる。

    0
    投稿日: 2025.06.22
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    ナカタさんと猫の会話のシーンが好き。過去や現在とがだんだん繋がっていく後半の展開はワクワクした。 個人的に中野区に住んでいたことがあったので野方が出てきて妙に親近感を持った。

    1
    投稿日: 2025.06.19
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    主人公の田村カフカとナカタさんが下巻でどのように繋がっていくのか気になります。二人が関わる周囲の登場人物たちから発せられる言葉が読者に勇気を与えてくれる作品だと感じました。 「もし仮にそうだとしても、つまりもし君の選択や努力が徒労に終わることを宿命づけられたとしても、それでもなお君は確固として君であり、君以外のなのものでもない。君は君として間違いなく前に進んでいる。心配しなくていい」 カッコよすぎる!

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    投稿日: 2025.06.02
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    本棚から見つけて10年ぶりくらいに読みました。「想像のないところに責任は生じない」 一つひとつの言葉の意味を深く考えさせられました。

    0
    投稿日: 2025.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    二回目。改めて大島さんの存在が光ってるなぁと思った。「差別されるのがどういうことなのか、それがどれくらい深く人を傷つけるのか、それは差別された人間にしかわからない。」想像力の大切さ。下巻も楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.05.31
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    Director-recommended book A story about a young man who learns what he truly needs through various experiences, all tied together by subtle hints. It made me feel like I, too, could begin to see things from a new perspective.

    0
    投稿日: 2025.05.26
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    The first part is eccellent - fresh, surprising, creative, fun. Really unlike anything else I've ever read.

    0
    投稿日: 2025.05.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    死に続けてるって表現なに。 おもしろい。 現実離れした素っ頓狂な出来事たち。 何の繋がりも無いと思ってたことが なんとなく繋がっていくの何故。 今回もまんまと不思議な世界に 引き込まれた。

    0
    投稿日: 2025.05.18
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    p.66 とにかく僕が言いたいのは、人間がひとりで生きていくのはなかなか大変だということだよ 猫を殺す描写が生々しく書かれているので、苦手な人はおすすめしないꌩ ̫ ꌩ

    0
    投稿日: 2025.05.16
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    2025年5月16日、東大卒デザイナーの松井勇樹(まつい・ゆうき)さんからインスタグラムの通知がきて、ストーリーズでYouTube動画の告知があった。その動画が下記ので、「在学中に読んで 人生が動いた本を紹介してます(本 羽)」ってコメント付いてた。 【おすすめ本】年間100冊読むデザイナーがお すすめする本5選! https://youtu.be/dpNwkeZyWT4?si=VjkvD7kOKQ4ApXUk ・自分の中に毒を持て ・0秒思考 ・海辺のカフカ ・アルケミスト ・芸術起業論

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    投稿日: 2025.05.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    村上春樹の「海辺のカフカ」連休中の集中出来るときにオーディブルで聞いていた。田村カフカ君と佐伯さんの15歳と今、そして大島さん。猫と話せる中田さん、さくら、中日ドラゴンズの帽子をかぶってアロハシャツを着ている星野君。木村佳乃の朗読がいい。うまい。今生きている世界と、魂の世界メタファー、を行き来できる人達。佐伯さんはこの世でうつぶせになって死んでしまい、メタファーの世界で田村カフカ君と出会って、「田村カフカ君、君は戻って、そして海辺のカフカを大事にもっていて、そして私を覚えていて」という。長い期間の中で入口の石が開くときが数回あるのだろう。意識して空くことよりも偶然。雷に打たれたときなのかもしれない。ところどころにベートーベンの大公トリオ、夏目漱石、等のうんちくが出てきたり、サクラ、セックスマシーン、佐伯さんとのSEXシーンがあり、まさに等身大の人間を表していることに思い至る。 最近あまりにもアニメでリセットできたり、死の世界と行き来出来たりするので麻痺してしまっているのかもしれないが、生きている僕たちが本当に意識の裏で感じる世界感を表現するとこうなるのかもしれない。より人間が普段生きている姿に近い魂の世界を描いているのだろう。

    4
    投稿日: 2025.05.06
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    最初は何の話かと思ったが、だんだんと馴染んでくる。だが、自分の頭ではよく分からず。もう一回読もうか。

    1
    投稿日: 2025.05.02