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仄見える少年 4
仄見える少年 4
後藤冬吾、松浦健人/集英社
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総合評価

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    展開が王道的な退魔ものだったが、主人公の気怠げだが人情深いキャラクターが意外性を生んでいて面白かった。第1話と最終話のセリフと演出がリンクしていたのが綺麗だった。特に最終話での主人公とヒロインの会話「想いと能力が一致するとは限らない。でも想いを持った自分を否定しなくていい」「想いも能力もまとめて自分だもんね。それを受け入れて納得できる新しい可能性を探していくのがいいんだって思う」が印象的だ。欲を言えば、主人公の姉を掘り下げた話を読んでみたかった。

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    投稿日: 2022.07.20
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    打ち切りになったのが本当に心苦しい。片儺木夜生の目の秘密も群像劇と雨男や鬼指姫のことなんかも触れてはくれたけど、もっと詳しくやって欲しかった。また伊織たちの物語が見れることを心待ちにしている。

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    投稿日: 2021.08.05